今年も大好評!「白濁無濾過 鶴見」「鶴見原酒」それと…

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     全国的にどうかわかりませんが、雨が続きますね。

     

    日曜日のプロ野球CS第2戦、阪神vs.DeNAの泥濘戦は

    選手もお客さんも可哀相でした。

     

    僕も大学時代にアメリカンフットボールの試合で

    あのような泥濘戦を経験した事があります。

     

    あれはどこかで開き直ってバカにならないと、

    なかなか試合に集中できるものではありません。

     

    さて、ファイナルステージはどうなりますか?

     

    テレビを観るジミロン君。

     

    放送内容からすると、彼も芸能界の薬物汚染には

    苦々しい思いでいるのかも知れません。

     

    もっとも秋になって食欲が増しているので、

    カリカリの量の方が関心事かも…ですね(笑)

     

     

    先日お邪魔した鹿児島県阿久根市の大石酒造さんと、

    伊佐市の大山酒造さんからの限定品の入荷と入荷予定の

    お知らせです。

     

    9・10・11と3ヶ月連続で瓶詰め・蔵出ししてもらう「超弩級」の

    芋焼酎、「白濁無濾過 鶴見」10月分が入荷しました。

     

    芋焼酎 白濁無濾過 鶴見

    鹿児島県阿久根市 大石酒造

    原材料 さつまいも(阿久根産シロユタカ)・米麹(白麹)
    アルコール度数 25度

    1.8L 2250円(税込み2430円)

     

    大石酒造さんが謳うこの焼酎の特徴は

    ●日本一芋くさく甘味があり個性ある商品を目指して製品化。

     

    ●蒸留したままの焼酎を無濾過でそのまま25度にして
     瓶詰めしました。


    ●初めて芋焼酎を飲まれる方には不向きです。
     特に新酒の香りなど。

    ●気温等によっては白濁しオリが出ますが、自然の味・香りの成分です。

     よく振ってお飲みください。



    蒸留した原酒から浮遊物だけを取り除き、25度に
    割り水して検定後すぐに瓶詰め・出荷しています。

     

    白麹の一次醪(米麹)です。

     

    こちらも白麹の二次醪(芋をかけての発酵)の様子。

     

    「鶴見原酒」も瓶詰めしてもらいました。

     

    芋焼酎 鶴見原酒

    原材料 さつまいも(阿久根産シロユタカ)
        米麹(白麹)
    アルコール度数 37度

    1.8L 3133円(税込み3384円)

    蒸留した原酒を殆んど濾過をかけず瓶詰してますので、
    ため息が出るほど複雑な旨味がたっぷりと詰まっています。

    「おぉ、鶴見の正体はこれかぁ…」

    不思議な事に辛口の「鶴見」の原酒が辛口に感じないのです。

     

    もともと正式に商品化されてる訳ではなく、
    原酒店ほかいくつかの酒屋さんの無理を聞いて
    特別に瓶詰めしてもらってますので、その時
    瓶詰めする原酒のタンクのアルコール度数を
    手書きで記しています。

     

    今回のアルコール度数は37度です。

     

    こちらも一度試してもらいたい逸品です。

     

     

    こちらは11月初旬に入荷予定の新焼酎です。

     

    新焼酎 伊佐大泉(いさだいせん)

     

    鹿児島県伊佐市菱刈町 大山酒造

    原材料 さつまいも(シロユタカ)
    米麹(タイ米・白麹)

    アルコール度数 25度
     

    1.8L  2000円(税込み2160円)

     

    昨年初めて鹿児島県外にも蔵出しした「新焼酎 伊佐大泉」。

     

    インパクトは大でした!

     

    今年は装い新たに透明瓶での蔵出しで、

    原料芋はシロユタカのみとなってます。

     

    今年もご予約を承ります。

     

    ご希望の方はメール

    sakayanohara@yahoo.co.jp

     

    もしくはFAX

    092-741-1230にて

     

    宜しくお願いいたします。

    facebookやLINEで僕と繋がっている方は

    そちらでも結構です。

    携帯のCメールでも構いません。

    ※くれぐれも電話でのご応募はご遠慮願います。

    >>ホームページ掲載商品のオーダーについてはこちらをごらんください。



    今度は鹿児島へ!芋焼酎仕込み見学ツアー

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       先週の八戸に続き、10月8日の日曜日

      今度は鹿児島に行ってきました。

       

      八戸は飛行機とレンタカーの乗り継ぎでしたが、

      今回はお客さんを乗せて行くので、レンタカーの

      10人乗りワゴン車。

       

      土曜日の仕事終わりで車を借りに行きました。

       

      自宅マンション近くに借りている駐車場に

      一晩停めますが、車長が長過ぎてはみ出して

      しまうのを、苦心して何とか駐車。

       

      翌朝、秋晴れというより夏のような日差しの7時に

      自宅を出発して7時半に「喜々」さん近くの集合場所へ。

       

      「喜々」さんのマスターやお客様を乗せて9人で出発。

       

      快調なドライブで10時40分頃、最初の目的地、鹿児島県

      伊佐市菱刈町の「伊佐大泉」の大山酒造さんに到着。

       

      現地で別働隊?の2名が合流。

       

      現地に到着した時は蒸留の最後の方でしたが、

      写真の方は工程順に並び変えてます。

       

      何度か紹介していますが、大山酒造さんは甑(こしき)

      で米を蒸し、製麹(せいぎく)は室(むろ)で「もろ蓋」を

      使っています。

       

      外気も30度近く暑い日でしたが、麹室の温度はそれ以上で

      一定の湿度もあるので室の中に入るとすぐに汗だくになります。

       

      米粒は団子状になると麹菌(白麹)が食い込み

      にくくなるので、一粒一粒がパラパラになるように

      ほぐします。

       

      杜氏の山下さんは芋焼酎造りの胆は麹造りだと

      口癖のように力説します。

       

      山下さんが持っているのは酵母。

       

      「伊佐大泉」は鹿児島2号酵母を使って仕込みます。

       

      出来上がった米麹に水と酵母を加えてアルコール

      発酵させます(一次仕込み)。

       

      麹の酵素で米のデンプンが糖化していて、

      酵母がその糖分を食べて、アルコールと

      炭酸ガスを出します。

       

      櫂棒を使って攪拌して発酵の手助けをします。

       

      一方こちらでは二次仕込みに使用する芋を洗っています。

       

      芋焼酎に使用する芋はコガネセンガンが多数派ですが、

      大山酒造さんではシロユタカがメインで、コガネセンガンを

      併用しています。

       

      洗った芋がコンベアーで2階に送られ…

       

      ここで芋を蒸します。

       

      芋のヘタの部分を落とさずに蒸すのは、

      大山酒造さんの特徴です。

       

      蒸し上がった芋は冷ました後に粉砕され、

      十分にアルコール発酵が進んだ米麹に

      加えられます。

       

      米麹の5倍の量の芋が加えられ二次仕込みが始まります。

       

      アルコール発酵が進んだ二次醪(もろみ)。

       

      米も芋もかなり溶けてクリーミーな感じ。

       

      素人目の感覚ですが、コガネセンガンは

      カスタードクリームのような見た目ですが、

      シロユタカは例えれば生クリームか

      擂りおろした山芋にも見えます。

       

      白麹の二次醪はほのかにバナナのようないい香りが

      しますが、調子に乗って醪に鼻を近づけるのはご用心を!

       

      アルコールと同時に炭酸ガスを発生しており、

      鼻血が噴き出しそうな強烈な刺激臭がします。

       

      十分にアルコール度数が上がったら、いよいよ蒸留です。

       

      このブログを覗かれる方はご存知でしょうが、蒸留は

      水とアルコールの沸点の違いを利用してます。

       

      醪に蒸気を吹きかけると水分よりもアルコールが

      先に気化します。

      その蒸気を集めて冷却した管を通し、再び液化させます。

       

      蒸留の初め(初留)はアルコール度数70〜80度も

      あるんです。

       

      蒸留の止め時は蔵元さんによって違いますが、

      雑味が多くなるので、アルコール度数10度前後で

      止めます。

       

      出来上がった原酒は37〜8度が一般的です。

       

      阿多(あた)杜氏の流を汲む大山酒造さんは

      地下タンクを使用してます。

       

      湯気もうもうのポタージュスープではなく…

       

      これが蒸留した後の「焼酎粕」です。

       

      昔使っていた仕込み蔵。

       

      数年前に川内川が氾濫した大洪水で地中に

      埋めた甕壷が浮き上がったそうです。

       

      いつの日か、この甕壷を復活させたいと

      山下さんはおっしゃってました。

       

      ちょうどお昼時になったので、山下さんの手配でスペシャルなお昼ごはん。

       

      豚しゃぶがこれまで食べた事がない位美味しいのと、

      伊佐米の新米の美味しさにはお世辞抜きで驚きました!

       

      ここ伊佐地方は「鹿児島の北海道」と言われる程、

      冬は寒冷の盆地で、朝晩の寒暖差が大きく鹿児島県では

      数少ない米どころなのです。

       

      ここで作業に戻る山下さんと、別働隊の一人とはお別れ。

       

      山下さん、お忙しい中ありがとうございました!

       

       

      一行は山を越えて西に向かいます。

       

       

      1時間強走って阿久根市の大石酒造さんに到着。

       

      焼酎ファンにはお馴染みの年季入りまくりの蔵の正面。

       

      道路を挟んだ向かいの敷地には芋の処理場や瓶詰め作業場など…

       

      ご覧のような風景です。

       

      様々な「鶴見」を試飲をさせてもらいながら

      大石社長兼杜氏の説明を受けます。

       

      機械を扱うのが好きで仕方ない大石社長の論理的で

      丁寧な説明と温かい人柄は、初対面でもすぐに

      ファンになってしまいます。

       

      こちらはドラムと三角棚で製麹(せいぎく)します。

       

      左2枚が白麹の一次醪で右が黒麹の一次醪。

       

      白麹と黒麹はクエン酸を出すので、腐造の心配がほとんどありません。

      (クエン酸を出さない黄麹は温度管理に細心の注意が必要です)

       

      食べてみると酸っぱいです。

       

      芋を加えて1日目の二次醪(黒麹)。

       

      パチパチ、ピチピチと音を出し微生物が躍動しています。

       

      大石酒造さんも主にシロユタカを使用しているので、

      白麹の二次醪は生クリーム状です。

       

      2台の小型の蒸留器が並んでいます。

       

      大石社長手製の「復刻」かぶと釜蒸留器。

       

      大石酒造さんの目印の煙突跡にて。

       

      仕込み真っ只中にお邪魔したにもかかわらず、本当に親切に

      対応してくださった大石社長はじめ蔵の皆様、感謝しても

      しきれません。

       

      ありがとうございました。

       

       

      ここで別働隊の1名とは別れ帰路につきますが、

      ちょっとだけ寄り道したくなりました。

       

      阿久根市と「さつま島美人」の長島を結ぶ黒乃瀬戸大橋。

       

      東シナ海と八代海を結ぶ海峡で、日本三大渦潮に

      数えられています。

       

      橋を渡って長島側から見てますが、早い潮の流れが

      写真でもわかると思います。

       

      早々に長島を離れ国道3号線を北上して高速に乗り、

      朝の集合場所に帰ってきたのが夜の9時前。

       

      600km程を走破して流石に疲れましたが、初めて

      芋焼酎の仕込みに触れた皆さんが喜んでくださって、

      「伊佐大泉」と「鶴見」へ思い入れが深まったであろう

      実り多い日帰り旅行でした。

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      10月1日は「日本酒の日」in八戸

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         もう何日か過ぎてしまいましたが、10月1日(日)は

        「日本酒の日」でした。

         

        全国各地でイベントが行われたのは日本酒ファンの

        方ならご存知だと思います。

         

        僕はというと朝からジミロン君に2日分の餌を与え

        「頼むから、頼むからいい子でいてね♪」

        と文字通り猫なで声で懇願して、E子さんと福岡空港へ…

         

        目的地は青森県の八戸市ですが、福岡からの直行便がある

        最寄りの岩手県の花巻空港行きの飛行機に乗ります。

        (最寄といっても八戸までかなり遠いですが)

         

        「えっ、小っちゃ!」

         

        まるで自家用ジェット、俺たちは錦織圭様御一行かっ!

         

        小っちゃくても地方路線は運賃が高いんです!

         

        花巻空港からレンタカーで八戸へ。

         

        東北道、盛岡あたりで見える標高2000m超の岩手山。

         

        空路2時間、陸路2時間程で八戸着。

         

        ホテルにチェックインした後、八戸在住の田口君と合流。

         

        彼は東京、僕は大阪が本拠地でしたが、

        かつての芝居仲間で20年弱ぶりの再会!

         

        E子さんと3人でこの夜の「日本酒の日」のイベント会場

        八戸市中心部の「はっち」に着くと、実は田口君には内緒で…

         

        宇梶剛士君がこっそり合流。

         

        彼も八戸には深い所縁があり、東京から駆けつけてくれました。

         

        柱の影から背後に回り、田口君のテカテカ頭をパチン!

         

        ギョッとして恐怖に慄く田口君。

         

        サプライズ大成功(笑)

         

        お互いにいい年してるのに、2つ年が下というだけで

        今もって捕まった宇宙人にされるとは…

         

        青森県の各蔵元さんがブースを出しています。

         

        午後6時、東北6県の各会場(青森県の会場はここ)と

        東京の会場とで同時に乾杯!

         

        賑わう会場を4人抜け出し宇梶君の馴染みの店へ。

         

        生のホヤを食べるのは多分初めてですが、

        臭みが全くなく美味しい。

         

        おかわりしました!

         

        八戸名物のイカは予想通りの美味しさ。

         

        イベント会場に戻り、明日お邪魔する蔵元さんの

        社長と専務にご挨拶して「ハーモニカ横丁」へ。

         

        何のオブジェでしょう?

        とにかくパチリ。

         

        福岡だったら中洲の人形小路か六本松の

        裏通りのような昭和テイスト。

         

        田口君の弟さんがやってるお店へ…

         

        イベントの打ち上げを抜けて専務が来てくれました。

         

        盛り上がり過ぎて、隣のテーブルの結婚式帰りの

        グループと何故か合体。

         

        楽しい夜は更けて…

         

        決して「その気」はありません。

         

        寒くなかったのは幸いでした。

         

         

        翌10月2日(月)、今回の八戸訪問の主目的です。

         

        まずは蔵元さん近くの「みなと食堂」で朝食。

         

        ヒラメの漬け丼とせんべい汁のセットとサンマの刺身。

         

        腫れぼったい顔してますがガッツリ完食。

         

        そして蔵元さん訪問。

         

        日本酒に詳しい人ならわかるかも知れませんが、

        まだ取引がないので社名・酒名は今回はひとまず

        伏せさせてもらいます。

         

        宇梶剛士君が主役格で出演した映画「ライアの祈り」の

        ロケ地になった近年注目の蔵元さんです。

         

        元々知っている酒名と蔵元さんでしたが、友人が

        出演してる映画に出てきたというだけの細〜い

        手がかりを手繰りに手繰って、ここまで来ました。

         

        白い漆喰の蔵と大正時代建立のレンガ造りの

        コントラストが美しい蔵元さんです。

         

        中で専務と色々と話をして、仕込みの現場も見学させて

        もらいましたが、取引が始まってからの公開にします。

         

        地元では馴染みのかつての代表銘柄は今もありますが、

        現在の主力銘柄の別の名前になってます。

         

        勿体ぶって申し訳ありませんが、現時点で取引のない

        蔵元さんとの「暗黙のマナー」みたいなものです。

         

        もっとゆっくりとお話ししながら見学したかったのですが、

        花巻空港発福岡行きの便が14:00発なので、再会を約して

        慌ただしく蔵元さんを後にしました。

         

        超特急でお土産を買い、八戸道→東北道→花巻空港ギリギリセーフ。

         

        再び自家用ジェット?へ。

         

        夕方着いた福岡は大雨。

         

        月曜日の夕方までの仕事は前もって済ませてましたが、

        夕方以降の分は店に帰ってきて即配達。

         

        タイトなスケジュールの最後に雨中の配達は、

        流石に堪えてグロッキーになりました。

         

        そして帰宅。

         

        一泊二日の留守の間、すっと気懸りだったこの方は…

         

        いい子にしてくれていて助かりました。

        ホッしたら即ダウン(笑)

         

         

        そして、取引が決定したら必ずここで報告させてもらいます。

        >>ホームページ掲載商品のオーダーについてはこちらをごらんください。



        2004年蒸留古酒「一轍」入荷しました!

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           衆議院が解散して一気に選挙モードに入りました。

           

          投票日も決まっていて待ったなしなので、四の五の言って

          られないのはわかりますが、ドロ〜ンとした目をした

          東京都知事に日本中が振り回されている感があります。

           

          一有権者として、なるべく冷静に事の経過を見たいと思います。

           

           

          それとひとつ業務連絡です。

           

          10月1日の日曜日、商用で青森県の八戸市に行きます。

           

          福岡からの直行の航空便が岩手県の花巻しかないので、

          そこからレンタカーで向います。

           

          一日一便しかないので、帰りが2日の月曜日の夕方になります。

           

          2日の月曜日の配達・発送等の対応ができませんので、

          ご了承の程、宜しくお願いいたします。

           

           

           

          先月から案内していました「さつま寿」「神座」の尾込商店さんの

          2004年蒸留の古酒の原酒「一轍」が入荷しました。

           

          お陰様で既にご予約で完売しています。

           

          ありがとうございました。

           

          流石に高級感のある「顔」をしています。

           

          芋焼酎  一轍(いってつ)

           

          鹿児島県南九州市川辺町 尾込商店

           

          原材料 さつまいも(南薩産コガネセンガン)・米麹(国産米・白麹)

           

          2004年蒸留(12〜13年古酒)

           

          アルコール度数 36度(原酒)

           

          箱入り、価格は 1.8L  8800円(税込み)

                             720ML  3900円(税込み)

           

          箱の横には西郷隆盛の終生の愛読書だった江戸時代の儒学者、

          佐藤一斎の「言志晩録」の一文がしたためられています。

           

           この度本格焼酎「一轍 〜いってつ〜」を発売することになりました。

           

          2004年、もっと芋らしい味わいのある焼酎を造ってみたいと、特に出来の

          良い黄金千貫を用意し、芋のヘタを切らず、そのまま仕込んでみました。

          出来た当初こそ芋々とした味わいがありましたが、まだ雑味が強すぎたため、

          当初この焼酎は世に出ることはありませんでした。

           

          翌年、蔵の改修に伴い設備が変わると、その後仕込んだ焼酎の味も幾分

          変わってしまいました。

          これ以降蒸留器に手を加えたり、仕込み配合をかえたりと試行錯誤の年月が

          続きました。

          紆余曲折がありましたが、今やっと尾込商店として造りたい焼酎のかたちが

          おぼろげながら見えてきたように思います。

           

           この「一轍」は昔の蔵で仕込んだ、蔵に残る最後の原酒で、以前の尾込商店の

          味わいを残す唯一の焼酎です。

          干支を一巡りするほどの時間がかかりましたが、雑味は複雑な味わいへと変化し、

          果実を感じさせる甘い香りがひろがる焼酎になり、この度ようやく世に出る

          こととなりました。

           

           この間起こったさまざまな出来事が、自分たちが進んできた道に刻まれた

          一つの轍(わだち)のように思えてきて、この焼酎を「一轍」と名付けました。

           

           こうやって毎年造り続けてこられたのも、ひとえに酒販店さんや飲食店さん、

          当社の焼酎を飲んでくださる皆様のおかげと、あらためて感謝しております。

           

           未だ道半ばではありますが、まだまだ新しいことにも挑戦しつつ試行錯誤

          しながら、この先も皆さんに楽しんでいただける焼酎を造っていきたいと

          思っています。

           

           

                                      (株)尾込商店

                                        尾込宜希

          >>ホームページ掲載商品のオーダーについてはこちらをごらんください。



          「寒北斗 純米ひやおろし」とタンゴ ファンタジア

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             9月24日(日)、福岡市の電気ビルみらいホールで

            アルゼンチンタンゴのコンサート「TANGO FANTASIA」

            〜恋❤したくなるタンゴファンタジア〜を観てきました。

             

            ニューヨークを拠点に世界中で活躍するエクトル・デル・クルト

            タンゴ五重奏団とダンサーのミリアム&レオナルドという世界の

            超一流どころを招聘したのは、なんと友人のバンドネオン奏者の

            川波幸恵さん!

             

            拠点を東京から地元の福岡に移して、プロモーターを恃まず

            自らプロデュースしての苦労が実り、前売りで完売しました。

             

            普段、全くと言っていい程アルゼンチンタンゴに縁のない僕ですが、

            ピアノ、バンドネオン、ベース、バイオリン、チェロの五重奏と

            川波幸恵さんのバンドネオンの一糸乱れぬアンサンブルが見事。

             

            セクシーかつアクロバティックなダンスのミリアム&レオナルドに

            圧倒される素敵な時間になりました。

             

            もっともっと賞賛の言葉を並べたい程の素晴らしさです!

             

            終演後、ロビーで即席サイン会を行うピアノのグスターヴォ・

            カサノヴさんと川波幸恵さん。

             

            圧倒的なダンスを見せたミリアム&レオナルドのお二人も

            気さくに記念撮影に応じています。

             

            メチャクチャ恰好いいお二人と俺も撮りたいなぁ…

             

            調子に乗ったオヤジもレオナルドさんの

            決めのポーズのつもりで…(笑)

             

            そしてエクトル・デル・クルト・タンゴ五重奏団の

            CDを聴きながらこのブログを書いています。

             

             

             

            秋の味覚、日本酒の「ひやおろし」の入荷が続きます。

             

            何度もしつこく繰り返しますが…

             

            厳冬期に搾ったお酒をひと夏越して、ほどよい
            熟成状態になった秋口に2度目の火入れ(熱処理)を
            せずに出荷するものを「ひやおろし」と呼びます。

             

            程良く熟成した香りと深い味わいは、秋の旬の料理との
            相性が抜群です。


            寒北斗 純米ひやおろし


            福岡県嘉麻市(旧 嘉穂町) 寒北斗酒造

            原材料 米・米麹(山田錦・夢一献)
            日本酒度 +4.0  酸度 1.7  アミノ酸度 1.1  

            9号系酵母使用     アルコール度数 16度

            1回火入れ  生詰  要冷蔵

            1.8L  2666円(税込み2879円)
            720ML 1333円(税込み1440円)


            「寒北斗 純米ひやおろし」は5月に火入れを行いタンクにて

            貯蔵、熟成させたお酒をそのまま瓶詰めしてます。

             

            今季分は香りは穏やかで味もまるみが出て余韻も残り、

            いい熟成具合で今が飲み頃で、栗ご飯にも合いますよ。

            >>ホームページ掲載商品のオーダーについてはこちらをごらんください。



            新焼酎第1弾から超弩級!「白濁無濾過 鶴見」

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               何処に上陸するか進路が中々はっきりせず、

              連休中は警戒したままで、結局は日本列島を

              縦断した台風18号。

               

              気候変動の影響か、近年、九州の中では比較的台風の

              被害が少ない福岡、今回も大きな被害から免れました。

               

              警戒と言えば、北の超迷惑な独裁国家が核で

              日本の四つの島を沈めると威嚇してます。

               

              徒に不安を煽って逆効果の感もあるJアラートは

              早期に改善の余地アリですが、SNS等を覗いてみると、

              日本に住んでいながら日本の事が、というか現体制が

              大嫌いなのであろう日本人の方々が、

               

              「かの国」よりも日本の方が国際的に孤立している…

               

              未だにそんな事をのたまい、「かの国」でなく

              日本を批判している方々がいらっしゃいます。

               

              いくら日本が嫌いでもちょっと…

               

              別に議論する気はありませんが、

              ただ、溜め息が出てしまいます。

               

              そんな方々に一度伺ってみたいのが、日の丸を胸に

              君が代を歌うオリンピックやサッカーやラグビー、

              バレーボール、フィギュアスケート、卓球etc.の

              国際大会は不快だから見ないのでしょうか?

               

               

              殺伐とした話は終わりにして、ひとつ業務連絡を。

               

              「さつま寿」の尾込商店さんの2004年蒸留の古酒の原酒

              「一轍(いってつ)」入荷が9月中旬の予定でしたが、

              9月の下旬になると蔵元さんから連絡がありました。

               

              誠に申し訳ありませんが、ご了承の程

              宜しくお願いいたします。

               

               

              秋になると日本酒は「ひやおろし」、焼酎は蒸留したての

              「新焼酎」が酒屋の棚や居酒屋さんや食卓を賑わせます。

               

              蒸留したての新焼酎でも米や麦などの穀物系は荒すぎて、

              商品には向きません。

               

              焼酎というより蒸留酒で蒸留直後から美味しく

              楽しめるのは、どうやら芋焼酎だけのようです。

               

              とはいえ、ある程度寝かせてガス臭を抜いて油分を

              取り去って瓶詰めする芋焼酎が多いのですが、

              今秋の第1弾はいきなり「超弩(ド)級」から登場です。

               

              スポーツ記事などで何気なく目にする「超弩級」、

              以前も一度記しましたが

               

              弩(ド)級、超弩級とは…

              英国で建造され1906年に進水した、他を圧倒する
              性能を有した戦艦「ドレッドノート」に由来して、
              「ドレッドノート級」が「ド級」「弩級」になったそうです。


              英国戦艦ドレッドノート

              更にそれを上回る圧倒的な性能を有した戦艦を
              「超弩級」とか「超超弩級」と呼んだそうです。

               

              代表的な超超弩級はご存じ、戦艦「大和」。

               

              そんな「超弩級」の芋焼酎「白濁無濾過 鶴見」、

              今期最初の蔵出しは9月22日頃からの予定です。

               

              芋焼酎 白濁無濾過 鶴見

              鹿児島県阿久根市 大石酒造

              原材料 さつまいも(阿久根産シロユタカ)・米麹(白麹)
              アルコール度数 25度

              1.8L 2250円(税込み2430円)

               

              蒸留した原酒から浮遊物だけを取り除き、25度に
              割り水して検定後すぐに瓶詰め・出荷しています。

               

              大石酒造さんが謳うこの焼酎の特徴は

              ●日本一芋くさく甘味があり個性ある商品を目指して製品化。

               

              ●蒸留したままの焼酎を無濾過でそのまま25度にして
               瓶詰めしました。


              ●初めて芋焼酎を飲まれる方には不向きです。
               特に新酒の香りなど。

              ●気温等によっては白濁しオリが出ますが、自然の味・香りの成分です。

               よく振ってお飲みください。

               

               

              今年は9月・10月・11月と3か月続けての入荷予定です。

               

              強烈に芋くさくて旨味たっぷりの「白濁無濾過 鶴見」、

              この秋も楽しんでください。

               

               

              余談ですが、僕が思うところの「超超弩級」は

              ヨードチンキか正露丸のような凄まじいピート香を

              放つスコッチウイスキーのラフロイグやアードベッグ

              等のカスクストレングス(割り水無し)ですかね。

               

              あれは殆どの日本人には飲めた代物ではないと思います(笑)

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              「瀧 特別純米ひやおろし」と世界の井上尚弥へ!

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                 サッカーのワールドカップ・アジア予選、

                最終戦は完全アウェーのサウジアラビア戦に

                負れはしましたが、日本がロシア行きを決めて

                一段落です。

                 

                本戦ではコテンパンにやられる可能性も

                大いにありますが、今だけはヨーロッパや

                南米の大陸予選を高みの見物です。

                 

                現時点での日本は「堅守速攻」でしか世界とは

                やりあえないと思いますので、老練の

                ハリルホジッチ監督の手腕に期待するしか

                ないでしょうね。

                 

                で、好きなボクシングの話題を少々…

                 

                長らく日本の「絶対エース」として君臨してきた

                内山高志選手、ラスベガスをも沸かせた「ボンバー」

                三浦隆司選手が相次いで引退を発表し、先月は

                山中慎介選手も敗れ、寂しくなった日本ボクシング界

                ですが、まだ「あの男」がいます。

                 

                9月9日(日本時間10日午前〜)、アメリカ・

                カリフォルニアにて、世界のスーパーフライ級の

                スター選手が勢揃いします。

                 

                興行名がそのまま「SUPER FLY」

                 

                9・9 米・カーソン「SUPER FLY」


                ●WBC世界Sフライ級タイトルマッチ 12回戦
                王者・シーサケット・ソールンビサイ(タイ)

                                           ×

                同級1位・ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)

                 

                ●WBO世界Sフライ級タイトルマッチ 12回戦
                王者・井上尚弥(大橋)

                                          ×

                同級7位・アントニオ・ニエベス(米国)


                ●WBC世界Sフライ級挑戦者決定戦 12回戦
                同級2位・カルロス・クアドラス(メキシコ)

                                           ×

                同級3位・ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)

                 

                 

                メインは前回まさかの初黒星を喫した「ロマゴン」こと

                軽量級最強と称されるローマン・ゴンサレス選手が

                大金星を挙げたタイのシーサケット選手とのリマッチ。

                 

                セミセミではロマゴンと軽量級最強の覇権を争う

                クアドラスvs.エストラーダのサバイバルマッチ。

                 

                しかし一番の注目は世界のボクシングファンからも

                その名を知られ始めた怪物・井上尚弥選手のアメリカ…

                というか世界初見参。

                 

                ロサンゼルスでの公開練習には記者が殺到したそうです。

                 

                相手は1階級上のバンタム級から落としてきたプエルトリコ系

                アメリカ人のニエベス選手とのセミファイナルでの対戦。

                 

                ニエベス選手を見たことが無いので何とも言えませんが、

                ここは鮮やかに勝利して「噂のイノウエ」の実力を

                見せつけて、スーパースターへの階段の一歩目を

                踏み出してほしいものです。

                 

                減量に入る前の井上選手の肉体は、もはや軽量級とは

                呼べない程の凄みがあります。

                 

                まだ24歳と若い井上選手は鍛えれば鍛える程

                筋肉がつき、減量が厳しくなっているようです。

                 

                この体を削って削ってのスーパーフライ級(52.1kg)は

                既に限界が近いようで、試合前になると体は薄くなり

                頬はげっそりこけてます。

                 

                ひと回り小柄なロマゴンとの「軽量級最強決定戦」は

                スーパーフライ級での実現は難しいかも知れません。

                 

                これ以上の減量が無理だったらバンタム級に上げて、

                その階級の強豪を撃破し、次にまた階級を上げ、

                マニー・パッキャオ、ノニト・ドネア(いずれもフィリピン)

                に続くアジアが誇るスーパースターを目指してほしいものです。

                 

                 

                9月13日(水)に大阪でIBF世界スーパーバンタ級

                タイトルマッチ、王者・小国以載vs.岩佐亮佑戦は

                紛れもなく好カードですが、長くなりそうなので

                皆さん観てください、で、ここでは済ませます。

                 

                 

                 

                秋の味覚、日本酒の「ひやおろし」が

                これから続々と入荷していきます。

                 

                何度もしつこく繰り返しますが、初めて知る方も

                いらっしゃると思うので毎年説明します(笑)

                 

                厳冬期に搾ったお酒をひと夏越して、ほどよい
                熟成状態になった秋口に2度目の火入れ(熱処理)を
                せずに出荷するものを「ひやおろし」または

                「秋あがり」と呼びます。

                 

                程良く熟成した香りと深い味わいは、秋の旬の料理との
                相性が抜群です。

                 

                大人気の「瀧」のひやおろし、

                原酒バージョンで入荷しました。

                 

                瀧 特別純米 ひやおろし原酒

                 

                佐賀県唐津市 鳴滝酒造

                 

                原材料  米・米麹(唐津産山田錦)

                精米歩合 60%  アルコール度数 18度

                日本酒度 ±0  酸度 1.9  アミノ酸度 1.8

                 

                1.8L      2700円(税込み2916円)

                720ML  1350円(税込み1458円)

                 

                しっかりと味が乗った「瀧」を楽しんでください。

                 

                原酒でアルコール度数も18度と高いので、ロックで

                やるのもおすすめです。

                 

                鳴滝酒造さんの昔からの代表銘柄の「聚楽太閤」の
                ひやおろし(秋あがり)も同時入荷しました。



                聚楽太閤 原酒 秋あがり
                佐賀県唐津市 鳴滝酒造

                原材料 米・米麹・醸造アルコール
                精米歩合 70%  日本酒度 -2
                アルコール度数 19度

                1.8L    1962円(税込み2119円)
                720ML  990円(税込み1069円)


                地元・唐津で愛され続ける「聚楽太閤 上撰 普通酒」の濃厚

                かつ、高度数を感じさせないまろやかな原酒バージョンです。

                寒い時期に搾られ、ひと夏の熟成を経て旨味を増した
                お酒の貯蔵タンクの中から特に香味のバランスの取れた
                一本を選んで商品化した「秋あがり」です。
                 

                その土地土地の料理の味付けは、醤油の甘い・辛いが

                ベースになっていると思います。

                 

                そこの地酒の味と醤油の味には密接な関係が

                あると僕は考えています。

                 

                醤油が辛口の地方は辛口のお酒が合い、甘口の醤油には

                甘口のお酒が合う…という具合です。

                 

                「聚楽太閤」は地元唐津の料理や地元の人の味覚に

                ピッタリと寄り添った本来の意味での地酒です。

                >>ホームページ掲載商品のオーダーについてはこちらをごらんください。



                この秋、JALのファーストクラスラウンジで「伊佐大泉」

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                   弊ブログにも何度も登場して、ここではお馴染みの

                  「伊佐大泉」(いさだいせん)が日本航空の「九州本格焼酎」の

                  応援企画第2弾、鹿児島県の芋焼酎の部でグランプリを

                  受賞しました。

                   

                   

                  〜日本航空のHPから〜

                   

                  日本航空(JAL)は2017年9月から、日本の國酒「九州本格焼酎」の

                  応援企画の第2弾を実施します。

                  JALは2016年3月、日本の國酒「九州本格焼酎」応援企画を開始し、

                  世界へ焼酎の良さを発信する酒造メーカーを応援し、

                  日本文化の橋渡しに取り組んでいます。

                   

                  この第2弾は、第1弾の宮崎県に続き、「鹿児島県」を取り上げ、

                  鹿児島県や鹿児島県酒造組合と連携して取り組みます。

                  このうち、紹介する銘柄は公募し、JALワインアドバイザーの大越基裕氏、

                  鹿児島県酒造組合の協力のもと選定します。

                   

                  選ばれた銘柄は、成田空港と羽田空港のJAL国際線ファーストクラスラウンジ、

                  サクララウンジで、2017年9月から11月の3カ月間、提供される予定です。

                   

                   

                   

                  どんな銘柄が公募したかは知りませんが、実力的には

                  順当な結果ではないでしょうか。

                   

                  僕は「伊佐大泉」は世間に過小評価されている

                  最たる芋焼酎だと常々思っています。

                   

                  特約店制ではなく一般流通なので、専門知識のない店員さんが

                  扱うスーパーやディスカウント店の棚に他の焼酎と十把一絡げに

                  並べられていて、この焼酎が持つ素晴らしさが世間にに充分に

                  伝わっていない現状が残念でならないのですが、このグランプリで

                  世間の認識が少しは変わるきっかけになればいいと思います。

                   

                  個人的にも親しくさせてもらっている杜氏の山下昭悟さん。

                   

                   

                  「伊佐大泉」…弊ブログでは何度も紹介させてもらっていますが、
                  「鹿児島の北海道」とも呼ばれる、冬は寒冷な鹿児島県北西部の
                  盆地の伊佐地方を代表する焼酎のひとつです。

                  元祖プレミア焼酎の「伊佐美」や大手の「黒伊佐錦」の名前は
                  御存知でしょうが、これらは同じ伊佐地方の芋焼酎です。

                  「伊佐大泉」は「黒瀬杜氏」と並ぶ伝統的な杜氏集団、
                  「阿多(あた)杜氏」の南谷さんの手で造り続けられて
                  きましたが南谷さんの引退後、山下さんに引き継がれています。

                  白麹の手造り麹で手作業の濾過の方法等、伝統的な製法を
                  踏襲していて、「伊佐大泉」一銘柄だけを醸している
                  玄人筋の評価が高い芋焼酎です。

                   

                  一蔵一銘柄とういのは鹿児島県内では今や「伊佐美」の
                  甲斐商店さんと、この大山酒造さんだけじゃないでしょうか?

                   

                  その「一蔵一銘柄」にも近い将来、現状に風穴を開ける

                  動きがあるかも知れませんが…

                   

                  杜氏さんというと、頑固一徹な職人さんを想像してしまいがちですが、
                  山下さんは「杜氏兼営業」とでもいうか、明るく気さくな人柄で
                  情報発信も怠りなく、大山酒造さんに新風を吹き込んでいます。

                   

                  仕込みが始まると山下さんは蔵に泊り込みになります。

                  日々の気象条件や芋や米の質、麹菌や酵母菌の微生物を使うので
                  何回造っても同じ焼酎にはならない…
                   

                  それが面白くて面白くて、寝る暇がなくても
                  どんどんのめり込んでしまうそうです。


                  阿多杜氏が手掛ける蔵元さん特有の地下タンクに眠る

                  「伊佐大泉」の原酒。


                  芋焼酎 伊佐大泉(いさだいせん)

                  鹿児島県伊佐市菱刈町 大山酒造

                  原材料 さつまいも(南薩産コガネセンガン・シロユタカ)
                      米麹(タイ米・白麹)
                  アルコール度数 25度

                  1.8L  1724円(税込み1862円)

                  特約店制ではなく一般流通していて、価格も
                  お手頃なので、全国どこでも比較的入手し易いと
                  思います。

                   

                  「俺は毎晩、●霧パックでいいや」という方も、

                  原に騙されたと思って一度飲んでみてください。

                   

                  でも…

                   

                  原酒店で購入する「伊佐大泉」は他所で購入する

                  「伊佐大泉」よりも、ちょっとだけ美味しいかも

                  知れませんが…(笑)

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                  まだまだ夏酒「寒北斗」の2種とドーピングのこと

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                     前回のブログで山中慎介vs.ルイス・ネリの生観戦をレポート

                    しましたが、新王者のルイス・ネリ選手にドーピング疑惑が

                    持ち上がりました。

                     

                    ボクシングブログ「拳論〜GENRON〜」より

                     

                    8月15日に京都で行なわれたWBC世界バンタム級タイトルマッチ、

                    山中慎介(帝拳)に4回TKO勝ちした新王者ルイス・ネリ(メキシコ)に

                    薬物検査の陽性反応があったと伝えられている。

                     

                    試合後ではなく、来日前に受けた検査のサンプルから

                    禁止薬物が検出されたという。

                    検出されたのは、家畜の筋肉量を増やすとされる成長促進剤

                    ジルパテロールで、アメリカでは牛肉に使用されることが

                    諸外国で問題となっている。

                     

                    人間が摂取した場合、心拍数が速くなったり気管支が広がるなどの

                    副作用があるといわれ、スポーツ選手の悪用例は多数。

                     

                    当然、アンチドーピング機関の指定薬物だ。

                     

                    現時点では、WBCはさらに詳しい調査を進めている段階で、

                    試合結果やタイトルへの影響には言及されていないが、

                    確定なら何らかの処分があるだろう。

                     

                    ネリ側ではアメリカ産の牛肉を食べたから陽性反応が出たと

                    言い訳しているようですが、軽量級のボクサーがどれだけの

                    量を食べたら禁止薬物が検出されるのでしょうか?

                     

                    牛一頭分食べれば検出されるとも言われてますが…

                     

                    この件は第2検体の検査結果を待ってからでないと、

                    何とも言えないのが現状です。

                     

                    一口に禁止薬物といっても多くの種類と効能がありますし、

                    それを競技のどの部分を向上させる為に使用するのか、

                    素人には皆目わかりません。

                     

                    「ベルリンの壁」が崩壊する以前の東欧選手の今でも

                    破られていない驚異的な記録。

                     

                    1990年代に陸上の長距離で驚異的な世界記録を

                    連発した中国の「馬軍団」。

                     

                    ロシアの陸上選手の大多数が出場できなかった

                    リオデジャネイロ・オリンピックは記憶に

                    新しいところです。

                     

                    では何の為に…

                     

                    一流アスリートの選手寿命(全盛期)は短いものです。

                     

                    禁止薬物に手を染めても「稼げる時に稼ごう」。

                     

                    「金」と「名誉」を得るのが動機でしょう。

                     

                    本人がそう思わなくても、近しいスタッフが

                    仕向ける事もあるのではないでしょうか?

                     

                    仮に禁止薬物を使用し競技力が1割アップするとしたら、

                    陸上100mの自己ベスト10秒0台の日本の6人衆は

                    全員9秒台に突入するでしょう。

                     

                    対人競技で素人が薬物を使用して1割アップしても、

                    一流に適いっこありませんが、実力が拮抗した者

                    同士だと勝敗の結果が逆になるケースも出てくると

                    思います。

                     

                    ドーピングを認めてしまうと驚異的な「半人造人間」が大挙現れ、

                    後年その副作用で謎の早死にや廃人が急増するでしょう。

                     

                    オリンピック採用種目においては日本人は潔癖だと

                    信じていますが、それ以外(ドーピング検査のない)の

                    競技の選手はどうなんでしょう?

                     

                    確証がないので競技名は出せませんが、「やってるらしい」と

                    耳にした事があります。

                     

                    報道等で明るみにされている以上にドーピング問題は

                    根が深く闇が深いという感触が個人的にはあります。

                     

                     

                     

                    朝晩は少しマシになったとはいえ、昼間は

                    余裕で30℃を超えている福岡です。

                     

                    まだまだ「夏酒」の案内でいけると思います。

                     

                    人気銘柄となった「寒北斗」の「shi-bi-en」

                    (しびえん)、夏バージョンです。



                    寒北斗 辛口純米酒 shi-bi-en
                    (しびえん 夏バージョン 火入れ)


                    福岡県嘉麻市 寒北斗酒造

                    原材料 米・米麹  精米歩合 55%
                    日本酒度 +7  アルコール度数 14.5度

                    1.8L  2571円(税込み2777円)
                    720ML 1285円(税込み1388円)


                    日本酒度+7というと「超辛口」の部類に入りますが、
                    ほのかな甘さを感じた後にキリッときてスッと消えます。
                     

                     

                    5月〜8月までの数量限定で入荷して

                    「ヒットする予感がする」と紹介した「壽限無」。

                     

                    最終入荷の8月分がもう少しあります。

                     

                    このお酒は試してみる価値アリです。

                     

                    一昨年、30年後寒北斗が還暦を迎えても福岡で

                    一番美味しい酒であり続ける為に、蔵の若手中心に

                    チャレンジするプロジェクト「30VISION」を立ち上げ、

                    一年目の「雄町」に続き新種の福岡県産米「壽限無」で

                    醸しました。

                     

                    超辛口の夏の生酒です。

                     

                    寒北斗 30VISION 壽限無 超辛口

                    (さんまるびじょん じゅげむ)

                    無濾過生原酒

                     

                    原材料 米・米麹(福岡県産米・壽限無)  精米歩合 65%
                    日本酒度 +12  酸度 1.8
                    アルコール度数 16度    要冷蔵

                    1.8L      2593円(2800円)
                    720ML  1296
                    円(1400円)

                     

                    このお酒に使用する酒米「壽限無(じゅげむ)」は、

                    福岡県産「山田錦」と「夢一献」を掛け合わせて

                    開発された酒米で、一般的にはあまり知られて

                    いない品種です。

                     

                    酒名は酒米の「壽限無」と落語の「じゅげむじゅげむ

                    ごこうのすりきれ…」の「壽限無」をかけています。

                     

                    ラベルデザインは座布団10枚をイメージ、色は寒北斗酒造さんと

                    縁が深い三遊亭円楽師匠の着物の色「紫」を使用しています。

                    >>ホームページ掲載商品のオーダーについてはこちらをごらんください。



                    8月15日、京都の夜は山中慎介の涙雨か

                    0

                       結果的に告知せずに終わった盆休みは8月13日(日)から

                      16日(水)まででした。

                       

                      その期間中も頑張っている飲食店さんがあるので、

                      13日以外は店を閉めたままで配達だけはしてました。

                       

                      15日(火)、この夜は前から楽しみにしていたボクシング、

                      山中慎介選手の13度目の防衛戦。

                       

                      仕事をやり繰りして、朝のうちに配達を済ませ一旦帰宅。

                       

                      ジミロン君の明日までの餌や水の用意をして博多駅へ。

                       

                      お盆のUターンで混む新幹線に乗り込み京都着。

                       

                      京都駅でひと足先に帰省していたE子さんと合流して、

                      大将軍近くの府立体育館(島津アリーナ京都)に車で

                      向かいましたが、付近の駐車場がどこも満車。

                       

                      何とか駐車場を見つけ、試合にはまだ間がある為、

                      タクシーで西院に行きブログを書きにネットカフェへ。

                      (結局仕上がらず 涙)

                       

                      ポツポツと降り出してた雨は夕方になると

                      本降りになってきました。

                       

                      6時過ぎに会場に着きましたが若者が続々と…

                       

                      この光景に既視感が…

                       

                      1980年代後半、前田日明選手率いる第2次UWFが

                      一大ブームとなった時期がありました。

                       

                      テレビ中継がなく月に1度の興行が逆にプレミア感を生み、

                      全国から若者が集まり「密航」という表現もされてました。

                       

                      僕も随分オッサンになりましたが、本当に久しぶりに

                      「密航者」になった気分です。

                       

                      今回は具志堅用高さんの連続13度の防衛記録に

                      並ぶか?が話題になってましたが、ここ数戦

                      相手のいいパンチを貰うようになった山中慎介選手が

                      ルイス・ネリ選手の怒涛のラッシュを躱せるか?

                       

                      「山中危ないんじゃないか?」という声も大きくて、

                      実はそちらの興味のほうが大きい好カードでした。

                       

                      今回はダブル・タイトルマッチとかではなく、

                      殆どのお客さんがメイン目当てなので前座の

                      試合中もザワザワとした会場の雰囲気です。

                       

                      古い体育館で座席が狭いのには閉口しましたが、

                      やはり「生」の空気感はテレビじゃ味わえません。

                       

                      メイン・イベントの前にはビッシリ満員となり、

                      緊張感と高揚感で熱量が一気に上がってきました。

                       

                      実券が売れず「招待券バラまき」の会場ではこうはいきません!

                       

                      ルイス・ネリ選手の入場。

                       

                      そして山中慎介選手の入場で会場は爆発しました。

                       

                      両国国歌斉唱。

                       

                      サッカーのワールドカップでも思うんですが、メキシコ人

                      は手が胸の前で「アイ〜ン」の格好になるんですよね(笑)

                       

                      しかし日本のボクシングが会場の演出がショボイのは

                      何とかならないですかね?

                       

                      WOWOWの「エキサイトマッチ」でアメリカの試合の

                      演出の素晴らしさを見慣れているせいかも知れませんが、

                      かつてのK-1やPRIDEや日本のプロレスのビッグマッチでも、

                      もっと凝った照明を使って会場を盛り上げます。

                       

                      「予算がぁ」とか言い訳しそうですが、後楽園ホールなら

                      いざ知らず、結構なキャパの会場に結構な入場料であれだけ

                      動員して、テレビ放映権料も入るのだから何とかなるでしょう!

                       

                      「今回は放っといても客が集まる」からでしょうか?

                       

                      今日集まった観客を再び会場に足を運ばせようとする

                      発想はないのでしょうか?

                       

                      他のスポーツや海外のボクシングはもっと工夫してます。

                       

                      残念ながら日本のボクシングがマイナー化している原因の

                      一端を見た思いがしました。

                       

                       

                      それはそうと…試合は一瞬たりとも目が離せない!

                      2階席から目を凝らしてました。

                       

                      結果は皆さんご存知の通り…

                       

                      2階席からは山中選手がどの位効いてるのかわかりませんが、

                      オレンジのタオルが投げ込まれた瞬間、会場が「あ〜っ」

                      という声で口が開いたまま凍りついてしまいました。

                       

                      タオル投入が早すぎたという声もありますが、4ラウンドの

                      残り30秒で更にダメージパンチを貰う可能性も大でした。

                       

                      練習からずっと一緒にやっている大和トレーナーは、

                      山中選手を無事に家族の元に帰すのも自分の務めと

                      考えている筈です。

                       

                      僕は大和トレーナーの判断を尊重します。

                       

                       

                      そしてこの試合の後もう1試合あったのです。

                       

                      生中継が入っている為、時間調整の前座の4回戦が

                      残っていました。

                       

                      観客が次々と席を立ち、完全に集中力を失った会場で

                      戦う選手に同情しつつも、半分席を立って眺めてました。

                       

                       

                      会場を出ると「五山の送り火」前夜の京都は雨が止んでません。

                       

                      「また次頑張ればいいさ」

                       

                      とは年齢的にも気安く言えない痛恨のTKO負けを喫した

                      山中選手応援の観客の帰路は一様に無言です。

                       

                      リング上で涙した山中選手同様、僕も他の観客も

                      心の中で京都の夜空のように泣いてました。

                       

                       

                      実はこの夜、もう一つ向かう場所が…

                       

                      今年2月に旅立った友人のT君を偲ぶ為に、

                      6月4日に京都で縁のある人達が集まりました。

                       

                      その時が「京都組」とは初対面だったのですが、

                      何故か昔からの友人のような気がして…

                       

                      6月の集合場所だった左京区の「アナベル・リー」へ

                       

                      前日にママさんに伺う旨をメールで伝えただけでしたが、

                      T君が大好きだった皆さんが集まってくれました。

                       

                      皆さんの優しい心遣いに触れ、「山中TKO負け」の

                      ショックを癒すような心に沁みる楽しい時間を過ごし、

                      再会を約し日付が変わったあたりでお暇して、

                      E子さんの実家に向かい深夜到着、一泊。

                       

                      朝起きるとすぐに出発して新大阪から新幹線に。

                       

                      16日も夕方から配達なのです。

                       

                      博多駅に着き一旦帰宅します。

                       

                      初めての一泊お留守番のジミロン君が気になっていました。

                       

                      軽く粗相くらいは覚悟してましたが、いい子にしてくれて

                      いて助かりました。

                       

                      仕事が終わって再び帰宅後、ご褒美の「チュール」。

                       

                      休みなのか、休みじゃないのかよくわからないけど、

                      間違いなく「あそこにいた」という盆休みの後半

                      怒涛の2日間、僕の備忘録的な記でした。

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