急げ!「瀧 特別純米 ひやおろし原酒」と「繁桝 限定純米大吟醸 壱火」

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     SNSとブログを始める当時「これはやめとこう」と

    決めた事があります。

     

    食べ物の写真を載せない、載せても最低限にしておこう、と。

     

    酒屋なので酒の写真はいくらでも載せますが…

     

    別に食べ物の写真を載せるのが悪い訳じゃないですが、ネット後発、

    しかもオッサンが載せる食べ物の写真なんぞ誰が見たいもんか!

     

    僕自身がオッサンが載せる「ありきたりな食べ物」の写真なんか

    見たくもないですから(笑)

     

    見せる人により見たい写真は変わります。

     

    それと池波正太郎さんのように文章のみで鮮やかな色彩、

    芳しい香りと味わいを豊かに描写できたらいいな…

     

    そんな密かな憧れがありまして…

    (到底無理ですが)

     

    で、今回は珍しく食べ物の写真。

     

    というか、食べ残しの写真ですが(汗)

     

    僕は辛い食べ物が好きなので、「激辛」も当然

    好きだと思い込んでいました。

     

    先日E子さんと外食したお店、餃子が美味しい店ですが

    「激辛台湾ラーメン」というメニューにそそられました。

     

    注文すると「大丈夫ですか?」とマスター。

     

    「辛いものは得意ですよ」

     

    で、出でてたのが上の写真の食べ残しじゃないラーメン。

     

    「ウワッ!」

     

    目の前に来ただけで目にきます!

     

    むせて咳込みます!

     

    カウンター右隣の辛いものが苦手なE子さんは

    顔をそむけても「目が痛い!」

     

    左隣のキレイなお姉さんも咳き込み始めました。

     

    「あ〜っ、ごめんなさいね」

     

    謝りながらもちゃっかり話しかけ、取り皿にお裾分け。

     

    麺を一口…口の中が火を噴き、汗が吹き出します。

     

    隣のお姉さんも一口…汗が吹き出してきました。

     

    麺を食べただけで限界で上の写真の次第です。

     

    スープまで飲んだら後の恐ろしい事態が容易に想像つきました。

     

    結論:辛い食べ物は好きだが、激辛は無理だという事!

     

    この歳になって「身の程」というのを一つ知りました。

     

     

     

    秋の味覚、日本酒の「ひやおろし」が続々と入荷

    しましたが、案内が全然追い付いてません(汗)

     

    ぐずぐずしている内に今期の搾りたての新酒の足音が

    近づいてきました。

     

    という訳で、今回は違う蔵元さんの「ひやおろし」

    2銘柄をまとめて案内させてもらいます。

     

    何度もしつこく繰り返しますが、初めて知る方も

    いらっしゃると思うので今回も簡単に説明します。

     

    厳冬期に搾ったお酒をひと夏越して、ほどよい
    熟成状態になった秋口に2度目の火入れ(熱処理)を
    せずに出荷するものを「ひやおろし」または

    「秋あがり」と呼びます。

     

    程良く熟成した香りと深い味わいは、秋の旬の料理との
    相性が抜群です。

     

    まずは大人気の「瀧」のひやおろし、原酒のままで熟成・割り水せずに

    瓶詰め、贅沢なひやおろしです。

     

    瀧 特別純米 ひやおろし原酒

     

    佐賀県唐津市 鳴滝酒造

     

    原材料  米・米麹(唐津産山田錦)

    精米歩合 60%  アルコール度数 18度

    日本酒度 +3  酸度 1.9  アミノ酸度 1.8

     

    1.8L      2700円(税込み2916円)

    720ML  1350円(税込み1458円)

     

    しっかりと味が乗った「瀧」を楽しんでください。

     

    原酒でアルコール度数も18度と高いので、ロックで

    やるのもおすすめです。

     

    お次は…

     

    入荷本数が少ないのでひっそりと案内していますが、

    毎年好評で、今年も入荷しています。



    「繁桝 限定純米大吟醸生々」の「ひやおろし」
    または「秋あがり」バージョンです。



    繁桝 限定純米大吟醸 壱火(いちび)
    福岡県八女市 高橋商店

    原材料 米・米麹(山田錦100%) 精米歩合 50%
    日本酒度 +1.5 アルコール度数 16〜+17度

    1.8L    3000円(税込み3240円)

    720ML  1500円(税込み1620円)

    冬に搾った春の限定品、「限定〜生々」(写真)を数か月
    -5度の冷蔵庫で貯蔵後、火入れして更に15度の蔵の中で
    数か月を過ごし、絶妙のタイミングを見計らって
    ごく少量だけ瓶詰めします。

    「生々」のフレッシュな果実香をわずかに残し、
    落ち着いてグッと旨味が増した味わいを、
    この価格帯であっさりと実現するのは実は凄い事で、
    玄人筋をも唸らせるお酒なのです。

    >>ホームページ掲載商品のオーダーについてはこちらをごらんください。



    「寒北斗 辛口純米酒 shi-bi-en」秋バージョン

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       大相撲九州場所が始まりました。

       

      白鵬・鶴竜の両横綱の休場に稀勢の里がぁ…

       

      …稀勢の里がぁ…(涙)

       

      それは置いといて初日前日の土曜日、N●Kさんの依頼で会場の

      福岡国際センターまで配達に行ってきました。

       

      土俵近くまで行きたかったけど、仕事中なので花道の奥で素早く1枚。

       

      あとから見てみると仮設の観客席に気になる貼り紙が…

       

      「当たり前やないか!」

       

      一人で突っ込みを入れてしまいました。

       

      力士が仮設の足場の柱に「テッポウ」をしたらどんな事態になるか?

       

      恐ろしい事態が容易に想像できます。

       

      入場前の待機中に無意識のうちにやってしまう力士が

      いたのでしょうね?

       

      このくらいの「テッポウ柱」でないと力士のパワーを

      受け止める事なんかできません!

       

       

      秋もすっかり深まって案内が遅くなりましたが、

      今やすっかり人気銘柄になった寒北斗の季節限定酒
      「shi-bi-en(しびえん)」シリーズの秋バージョンです。

       

      秋バージョンの「shi-bi-en」は北極星を中心とした
      北斗七星の位置が夏とは変わってます。



      寒北斗 辛口純米酒 shi-bi-en(しびえん)秋バージョン


      福岡県嘉麻市 寒北斗酒造

      原材料 米・米麹(山田錦・夢一献)
      日本酒度 +7 アルコール度数 15度

      1.8L  2571円(税込み2777円)
      720ML 1285円(税込み1388円)

       

      日本酒度+7というと「超辛口」の部類に入りますが、
      ほのかな甘さを感じた後にキリッときてスッと消えます。

       

      夏バージョンと基本的なスペックはさほど変わりませんが、

      秋バージョンの方がややアルコール度数が高く、熟成されて

      いるので燗酒もおすすめです。

      >>ホームページ掲載商品のオーダーについてはこちらをごらんください。



      エースの新焼酎!「さつま寿 旬」と「手元不如意…」

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         商売をしていると色んな電話が店にかかってきます。

         

        問い合わせ、あと多くは勧誘。

         

        ここ1〜2年は

        「獺祭ありますか?」

        「山崎12年ありますか?」

        「竹鶴17年ありますか?」

        が増えました(残念ながらありませんが)。

         

        商品の有無の問い合わせは全然構わないですが、

        断ってもあまりにしつこく無神経な勧誘には

         

        「俺がいきなりあんたの事務所に酒を売り込みに

        行ったらあんた買うか?社員みんなで酒買うか?

        何なら今から行こうか、あ〜!迷惑なだけやろう!」

         

        それがマニュアルなのか知らないけど、いらないと言ってるのに

        お構いなしの失礼な営業には、つい地金が出て荒っぽくなります。

         

         

        それはいいとして、先日はこんな電話が…

         

        「お宅は普段付き合いがない所も配達しますか?」

         

        声や言葉遣いからして年配の男性です。

         

        「ええ、新規の方も配達しますよ。飲食店さんじゃなくて

        一般の家庭の方ですね?」

         

        「西区のI崎ですけど配達できますか?」

         

        (西区は距離的にちょっと無理だし…I崎は中央区なんだけど?)

         

        「中央区のI崎じゃないですか?」

         

        「はい、西区のI崎です、F浜の隣の…(F浜も中央区)」

         

        会話が噛み合ってませんが、そのまま進めます。

         

        「I崎でしたら時間指定とか無ければ配達できますけど、

        ご注文したい商品はどんな物ですか?」

         

        「日本酒なんですけど…スーパーで買ってもいいんですが、

        純米酒とか高い大吟醸とか…」

         

        「はい、ございますよ」

         

        「それがですね、私は今、手元不如意でして、あさって

        お金が入ってくるんですよ」

         

        「それではあさってお届けしましょうか?」

         

        「それが今日の夕方にはお客さんが来るんですよ」

         

        「今日ですか…」

         

        「お宅は配達時の代引きしかできませんか?」

         

        要は「ツケ」でお願いできないかと。

         

        「すみません。全く見ず知らずの方にツケは

        やってないんですよ」

         

        「そうですか…失礼しました」

         

        その男性の言い分を鵜呑みにすれば、少し可哀相な

        気もしましたが、近所に個人商店が沢山あった昭和の

        頃でも知らない人に「掛売り」はしなかったと思います。

         

        疑ってかかれば「あさって」は年金支給日でもないし、

        単に今日自分が飲みたい酒代がなかったのかも?

         

        スーパー等では当然断られるだろうし。

         

        まぁ珍しい問い合わせでしたが、それをどうしてここに

        書いているのかというと…

         

        「手元不如意(てもとふにょい)」

         

        自分の懐が意の如くならない=つまりお金がない

         

        若い人は知らない言葉かも知れません。

         

        明治や大正の近代文学によく出てくる表現だと思います。

         

        僕は近代文学マニアの西村賢太のファンなので、近年も

        よく目にしてますが、音としての「手元不如意」を生まれて

        初めて聞いた事を書きたかったのです。

         

        帰宅してE子さんにその「手元不如意」の話をしていたのですが、

        よくよく考えてみると、話をしている本人の経歴が下宿大学生→

        劇団員→絶滅危惧種の個人商店…

         

        そんな数十年を過ごしている内にすっかり感覚が麻痺して、他人事のように

        話をしている「手元不如意」な男がここにいるのをうっかり忘れてました!

         

         

         

        秋になり新焼酎が多く蔵出しされてますが、当店人気一番の芋焼酎、

        「さつま寿」の年に一度の新酒「さつま寿 旬」の入荷が近づきました。

         

        例年通り予約注文を承ります。

         

        芋焼酎 さつま寿 旬

        鹿児島県南九州市川辺町 尾込商店

        原材料 さつまいも(南薩産コガネセンガン)
            米麹(国産米・白麹)・鹿児島2号酵母使用
        アルコール度数 25度

        1.8L 1962円(税込み2119円)



        11月19日頃から順次蔵出し予定です。

        原酒店着は22〜24日あたりになると思います。

         

        申し込みはメールかFAXのみでお願いいたします。

        sakayanohara@yahoo.co.jp

        FAX 092-741-1230

         

        ※電話での申し込みはご遠慮願います。
         

        基本的にはお一人様一本でお願いしてますが、

        入荷本数を少し増やしてもらいましたので、

        複数本購入ご希望の方も承ります。

         

        ご予約の本数が入荷本数を超えた場合は、

        こちらで調整させてもらいます。

         

        入荷日までご予約の受付けをしています。

         

        先日、杜氏も兼ねる尾込社長に電話にて聞いてみました。

         

        夏の台風や豪雨の影響で今期の芋の出来を懸念してましたが、

        影響は少なく出来は良いとの事です。

         

        毎年造りや蒸留のどこかに手を加え、イメージする理想の

        焼酎像を追いかける「気さくな求道者」のような尾込さんですが、

        今期も正解のない方程式に挑んで試行錯誤しています。

         

        あれだけ美味しい焼酎を造っておきながら、いまだ納得いかない…

         

        どの世界でもそうですが、何かに秀でた人物が想定する到達点は

        こちらが想像する場所のはるか上にあるようで、相変わらず謙虚で

        一切慢心がなく、お話していてそれが逆に頼もしかったりします。


        そして「旬」のベースに「寿」があるのは言うまでもありません。



        芋焼酎 さつま寿

        原材料 さつまいも(南薩産コガネセンガン)
            米麹(国産米・白麹) 鹿児島2号酵母使用
        アルコール度数 25度

        1.8L(右)  1867円(税込み2016円)
        900ML(左) 1010円(税込み1090円)
        720ML(中) 1057円(税込み1142円)

        >>ホームページ掲載商品のオーダーについてはこちらをごらんください。



        新生「新焼酎 伊佐大泉」と日本酒パーティ

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           顔色が悪く口や目から血を流しながら歩いている人達が

          何故だか多い10月31日(水)の夜、2017年ミス日本酒福岡の

          安藤彩綾さん主催・第2回の日本酒パーティが福岡市中央区

          今泉のイタリアンレストラン「DOMUS」にて開かれました。

           

          前回は帰省中で不参加だったE子さん(お目付け役)も参加。

           

          僕の中高の同級生のA君とE子さんには定時から参加してもらって、

          仕事で遅れる僕は後から駆けつける事にしてます。

           

          ハロウィンという事で不思議の国のアリスの女王様に扮した

          安藤さんと「喜多屋」の木下さんのMCで始まったようです。

           

          木下さんは最後まで「金八先生」のままで通していました。

           

          世に「金八」は多かれど、この素人離れした「金八」ぶりは圧倒的!

           

          この日のラインナップ、福岡県のお酒を中心に20種類以上揃えてます。

           

          今回は平日開催という事で参加者が少ないのでは…と

          心配していましたが、さすがミス日本酒の交友範囲の

          広さか、当日は50名近くになって盛会でした。

           

          一銘柄ずつ丁寧な説明がありますが、僕が到着したのはこの後です。

           

          空腹だったのでまずは腹ごしらえ。

           

          その後仮装した「ミス仲間」らの美女たちとの撮影をリクエスト。

           

          「ハロウィン」とは無縁だったオジサン世代の仮装には無理があり、

          「迎合臭」をプンプン撒き散らしながらチャラける様には痛々しさを

          常々感じています(笑)

           

          故に僕は仮装はしませんが、強いて言えば美女の前だけでは

          「優しいおじさま」を装ってます(撮影はE子さん)。

           

          会としては時間的な尺といい進行にも無理がなく、美しいだけではない

          安藤彩綾さんの手腕には前回同様感心しました。

           

          僕とE子さんはこの会だけで帰宅しましたが、同級生A君は持ち前の

          「コミニュケーションの鬼」ぶりを発揮して、さっき知り合ったばかりの

          参加者たちと「次行こう!」と夜の巷に消えました。

           

          第3回は来年のバレンタインデーあたりで考えてるそうです。

           

           

           

           

          10月1日は「日本酒の日」、11月1日は「焼酎の日」でした。

           

          その「焼酎の日」に合わせて「伊佐大泉」の新焼酎が入荷しました。

           

          新焼酎 伊佐大泉(いさだいせん)

           

          鹿児島県伊佐市菱刈町 大山酒造

          原材料 さつまいも・米麹(タイ米・白麹)

          アルコール度数 25度
           

          1.8L  2000円(税込み2160円)

           

          全てではないようですが、一般的に芋焼酎は蒸留後に寝かせた新酒と

          香味が既に安定している貯蔵酒をブレンドして瓶詰めします。

           

          工業製品ではないので、年ごと・タンクごとに味わいが微妙に違って

          きますが、それをある程度均一化して「ブレ」を少なくします。

           

          「新焼酎」と謳って世に出すものは、秋に収穫された芋で蒸留した

          焼酎のみを味わえるのが楽しめる反面、その年の出来・不出来が

          はっきりわかるので、ある意味「怖い焼酎」です。

           

          大山酒造さんは今年、杜氏だった山下さんが退社されました。

           

          造り手が変わって「新生・大山酒造」の第1弾です。

           

          よって今年の「新焼酎 伊佐大泉」は興味津々なファンの方が多いと
          思いますし、僕も同じく興味津々です。

           

          この時期はまだアルコールに溶け込んでいて、

          油分が固まって浮いてこないので「無濾過」を

          謳っていませんが、当然ながら無濾過です。

          >>ホームページ掲載商品のオーダーについてはこちらをごらんください。



          好評です!「陸奥八仙 貴醸酒」

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             スポーツネタが多い割に野球ネタが少ない弊ブログ。

             

            野球は好きで、ホークスも地元なので少しは応援してますが、

            さほど熱さはありません。

             

            普段はスポーツニュースのダイジェストを観る程度ですが、

            日本シリーズは観てます。

             

            2戦終了時点で広島の1勝1分ですが、チーム力が拮抗している

            ようなので、もつれるシリーズになるかも知れませんね。

             

            今度はソフトバンクのホームのヤフオクドームで3戦。

             

            熱いカープファンも大挙押し寄せて来るのでしょうか?

             

             

            熱さといえば、よく配達で訪れるマンションの管理室の

            オヤジが熱狂的なホークスファンです。

             

            何年か前から僕と誰かを勘違いしたのか、僕の事を熱狂的な

            ファンと思い込んでいて、僕の姿を見ると仕事の手を止めて

            走り寄ってきて前日の試合の話など熱心に語ります。

             

            僕もダイジェストは見ているので、ある程度は話を合わす事は

            できますが今更「ホークスファンは人違いじゃないですか?」

            というのもちょっと可哀相な気がして、オヤジの前では熱狂的

            ファンを通してます(苦笑)

             

             

            僕の野球熱が高かった時代は福岡のライオンズ末期。

            (西鉄→太平洋クラブ→クラウンライター)

             

            ガラガラの平和台球場の外野席に毎試合のように通ってました。

             

            ライオンズが福岡を去って野球熱が醒めてしまったのは

            以前記しました。

             

            いつも満員のヤフオクドームの写真と見比べると隔世の感が

            ありますし、選手の励みが違いますよね。

             

             

             

             

            先日案内した「陸奥八仙 貴醸酒」(きじょうしゅ)が

            入荷しています。

             

            もう一度おさらい、そもそも貴醸酒とは何ぞや?

             

            〜一部資料から引用させてもらってます〜

             

            貴醸酒とは、日本酒づくりにおける「三段仕込み」の最終段階である

            「留仕込み(とめしこみ)」において、仕込み水の代わりに日本酒で

            仕込んだ日本酒のことをいいます。

             

            それゆえ、コストがかかっている贅沢な日本酒といえます。
            (三段仕込みとは3段階に分けて酒を仕込む

            日本酒づくりの一般的な製法のことです)

             

            甘くて濃厚でとろりとしていて上品な味わいが特徴的です。

             

            その原料は主に米・米麹・清酒で、税務区分としては普通酒となります。

             

             

            貴醸酒の歴史は意外と浅くて、1973(昭和48)年に国税庁醸造試験所

            (現在の独立行政法人酒類総合研究所)で誕生しました。

             

            当時の国賓の晩餐会では、海外から来るお客様をもてなすお酒は

            もっぱらフランス産のワインやシャンパンでした。

             

            なぜ日本の長い伝統ある清酒がこのような時に使われないのか?

             

            と疑問に感じた当時の国税庁醸造試験所の研究室長である佐藤信博士は

            「もっと高価な日本酒を造る必要がある。それには水の代わりに清酒を

            使用した清酒を造ってみよう」と考え、研究員らとともに開発。

             

            そして「貴腐ワインに比較されるタイプの高級日本酒」として

            『貴醸酒』と名付けられました。

             

            ちなみに、酒で酒を仕込む貴醸酒のつくりかたは偶然にも平安時代の古文書

            「延喜式(えんぎしき・927年)」に記されている宮内省造酒司による「しおり」

            と呼ばれる古代酒の製法と同じだったそう。

             

            昔の人が現代にも通ずる優れた知恵と技術を持っていたということです。

             

            ちなみに、貴醸酒というのは貴醸酒協会という40社ほどが加盟している団体の

            「商標名」であり、この協会に加盟していないと貴醸酒という名前を使用できないそうです。

             

            よって、未加盟の蔵の貴醸酒づくりのお酒には再醸仕込み・醸醸・三累醸酒などの

            名前が付けられています。

             

            貴醸酒はどうして甘いのでしょうか?


            日本酒は、麹の酵素がお米のデンプンを分解して糖に変える「糖化」と、

            清酒酵母がその糖を分解してアルコールに変える「発酵」を同時進行で

            おこなう『並行複発酵(へいこうふくはっこう)』というはたらきをします。

             

            次に、清酒酵母は糖を分解してアルコールに変える(生み出す)わけですが、

            この清酒酵母は、発酵が進みある一定以上のアルコール度数(22度程度)になると、

            自分で生み出したアルコールによって徐々に弱っていき死滅してしまうという

            性質があります。

             

            発酵がゆるやかになって最終的には止まってしまうということです。

             

            ここまではよろしいでしょうか?

             

            通常の日本酒は三段仕込みで水・水・水と仕込みますが、

            貴醸酒の場合は水・水・と仕込むため、アルコールが

            足されることになります。

             

            したがって、本来であれば分解するはずだった糖を分解する前に

            アルコール度数が一定以上に達してしまい、清酒酵母が弱って

            (もしくは死滅して)、発酵がゆるやかになる(もしくは止まる)のです。

             

            分解されるはずだった糖はそのまま多く残るため、結果として

            『甘くなる』というわけです。

             

            ものすごく省略して簡単にまとめますと、糖化のはたらきは変わらない、

            発酵のはたらきは仕込みで酒を入れることでゆるやかになる(もしくは止まる)、

            よって糖化のはたらきのほうが優勢になり、甘くなるということです。

             

            陸奥八仙 貴醸酒(むつはっせん きじょうしゅ)

             

            青森県八戸市  八戸酒造

             

            原材料 米・米麹(華吹雪)  精米歩合 77%

            日本酒度 -25  酸度 3  アルコール度数  15度

             

            720ML   2030円(税込み 2192円)

             

            試飲してみました。

             

            ボリューム感のある口当たり。

             

            日本酒度-25と甘いですが、加糖ではなく米のデンプンが

            糖化してアルコールにならずに残った糖分なので「くどさ」が

            ありません。

             

            とはいえ、飲むシチュエーションを選ぶお酒だと思います。

             

            食中酒というよりもデザートやスィーツにバッチリ合う

            お酒に仕上がっていて好評です。

            >>ホームページ掲載商品のオーダーについてはこちらをごらんください。



            国内最小クラスの蔵の米焼酎「暁」とチャチャイの新しい部屋

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               人に迷惑を掛ける事を責務として自らに課している

              感のある保護猫チャチャイ(仮名)。

               

              成長して身体能力もどんどん向上し、最近の迷惑行為には

              「高さ」という新たな要素を加えてきました。

               

              カーテンレールをキャットウォークのように渡り歩き、

              ついでに何かを落としてくれるので、ケージから出して

              やると目が離せません。

               

              迷惑は先住のジミロン君にも及び、不意を衝いて

              襲いかかり、マウンティングしようとします。

               

              これは逆襲を受けてますがめげずに何度も襲撃します。

               

              …そんな毎日にこちらの方が疲れ、保護してきたE子さん

              自身が里子に出したがるようになりました。

               

              しかし悪さばかりする上に、顔がロシアの大統領に似てる

              子猫を引き取ってくれる奇特な人など想像がつきません。

               

              (うちで面倒みてあげなきゃ結局は可哀相な事になるよなぁ…)

               

              一応「里子」案を棚上げして、ジミロン君との共存方法を

              E子さんと考えてました。

               

              仮住まいでなく「うちの子」になってもらうには自前のケージに入れて

              おかないと、僕とE子さんの留守中に何をしでかすかわかりません。

               

              今のケージは借り物の子猫用なので、子猫とはいえ大きく

              なってきたチャチャイ(仮名)には既に手狭です。

               

              という事で、3階建ての大きなケージを購入しました。

               

              組み立ては日曜日の予定。

               

              その21日の日曜日、ラスベガスでの村田諒太選手の完敗にヘコみ昼寝。

               

              夕方から組み立てを始め、夜には何とか完成。

               

              うわぁ、我がウサギ小屋にはデカ過ぎる!

               

              キャスターこそ付いているものの本棚が塞がって

              しまいました。

               

              新しいケージに引越し。

               

              まだ以前のケージを「自分の部屋」と思っているようですが、

              じきに慣れてくれるでしょう。

               

              そして、ケージから出すと悪さをするのは相変わらず…(汗)

               

              これで借り物のケージから引っ越して専用の「部屋」ができたので、

              目出度く?(仮名)を外して正式にチャチャイにします(笑)

               

               

               

              宮崎・熊本県境近くの小さな小さな蔵元さんで醸される

              美味しい米焼酎、再入荷のお知らせです。

               

              米焼酎  (あかつき)

               

              宮崎県西臼杵郡高千穂町 アカツキ酒造

               

              原材料 米麹・米(九州産米・白麹・鹿児島酵母使用)

              アルコール度数  25度

               

              1.8L  1862円(税込み2011円)

               

              米焼酎は芋焼酎に比べてセールス的に地味ですし、

              しかも地味な中での売れ線はクセのない減圧蒸留の

              「白岳」や「白岳しろ」等になります。

               

              この「暁」、そんな売れ線の対極にあるような

              「クセ特盛」というべきか…それでも長く長く

              高千穂の山里で愛され続けている、昔ながらの

              常圧蒸留の米焼酎です。

               

              味わい的に似た銘柄が思い浮かばず、「○○のような」

              という形容が見当たりません。

               

              美味しいのは間違いありませんが、その旨さも個性が強く

              ”飲み易い”タイプではありません。

               

              当然、右から左に売れる焼酎ではありませんが、マニア・変態さんの

              心を確実に射止めるものなので「その手」の方々には喜ばれています。

               

               

              アカツキ酒造さんのある宮崎県の高千穂町といいますと、

              熊本県・大分県との県境に近く「九州の秘境・高千穂峡」で

              知られています。

               

              昔は米焼酎の蔵元さんが数件あったそうですが、

              地理的にも球磨(米)焼酎の流れだそうです。

               

              近々行ってみたいと思っていますが、まずは電話で

              蔵元さんにお話を伺いました。

               

              仕込みの時期は12〜3月、製造石高は100石弱。

               

              国内最小クラスの蔵元さんです。

               

              先代手製の「半自動制麹(せいぎく)室」

               

              ドラムを使用せず手麹ですが、もろ蓋を使わず

              三角棚のような麹室で温度管理しているので

              「半自動」なのです。

               

              醪(もろみ)の発酵日数は30日以上!

               

              発酵がほぼ終わっても、しばらく寝かすそうです。

               

              芋焼酎は半月程なので倍以上です。

               

              (他所の米焼酎の発酵日数もそんなに長いのか?)

               

              某球磨焼酎の蔵元さんに質問しましたが、やはり

              半月程度なので、こちらの発酵日数は飛びぬけて

              長いです。

               

              「唯一無二」の味わいの秘密はここにも

              あるのかも知れませんね。

               

              蒸留後は1年半以上寝かせて瓶詰するそうなので、

              熟成が足りない米焼酎特有のツンツンした感じは

              全くありません。

               

              「クセ特盛」と表現しましたが、あくまでも米焼酎

              としてはであって、常圧蒸留の個性的な芋焼酎と

              同程度と思ってもらって結構です。

               

              あまり構えずに、まず飲んでみてください。

              >>ホームページ掲載商品のオーダーについてはこちらをごらんください。



              日本酒パーティと「聚楽太閤 七割磨き純米 ひやおろし」「原酒 秋あがり」

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                 この日が近づいてきたので加入しましたよ。

                (1ヶ月はお試し期間で無料です)

                 

                趣味で有料でも観たいものがBS・CSからネット配信に

                大きく動いているのを実感します。

                 

                10.20(日本時間21日) 米・ラスベガス


                WBA世界ミドル級タイトルマッチ12回戦
                王者・村田諒太(帝拳)

                            ×

                同級2位・ロブ・ブラント(米国)

                 

                更なるビッグマッチへ絶対落とせない戦いですが相手は指名挑戦者、

                世界的に層が厚いミドル級の上位ランカーで簡単な選手などいません。

                 

                ただ日曜日の11時から用事が…困った! が、まぁ何とかなるでしょ。

                 

                村田選手にはここを乗り越えてもらって、大きな夢を見せてほしいですね。

                 

                 

                 

                2017年ミス日本酒福岡の安藤彩綾さん主催、2回目の日本酒パーティ

                10月31日(水)に前回同じイタリアン・レストラン「DOMUS」にて開催されます。

                 

                また原酒店からも何銘柄か出させてもらう予定ですが、

                何をおすすめしようかはこれから検討します。

                 

                前回は最高気温35℃超えの猛暑日続きだったので、味わいよりも

                喉越しが良いお酒が人気でしたが、今回はお酒が持つ本来の

                ポテンシャルを楽しめるんじゃないでしょうか。

                 

                今回は鼻の下を伸ばさないようにお目付け役のE子さん同行です(笑)

                 

                 

                 

                今回の本題の新商品の「ひやおろし」の案内です。

                 

                秋になると日本酒のどの蔵元さんも、ひと夏の熟成を経て

                飲み頃になったと自信を持つお酒、「ひやおろし」や

                「秋あがり」を出荷しますが、一通り出回った感があります。

                 

                本来は空調がなかった時代に、外気と室内の温度が同じくらいに

                なってから蔵出しするお酒だったので、ここ福岡では昨今が本来の

                その時期なのかも知れません。

                 

                精米歩合を70%に押さえ、お買い求めやすい価格設定で

                やや濃醇辛口に仕上がってます。

                 

                聚楽太閤 七割磨き純米 ひやおろし

                 

                佐賀県唐津市  鳴滝酒造

                 

                原材料  米・米麹    精米歩合 70%

                日本酒度 +2.5  酸度 1.8

                アルコール度数  16度

                 

                1.8L       2100円(税込み2268円)

                720ML   1050円(税込み1134円)

                 

                鳴滝酒造さんの昔からの代表銘柄の「聚楽太閤」の
                ひやおろし(秋あがり)も先に入荷しています。



                聚楽太閤 原酒 秋あがり

                原材料 米・米麹・醸造アルコール
                精米歩合 70%  日本酒度 -2
                アルコール度数 19度

                1.8L    1962円(税込み2119円)
                720ML  990円(税込み1069円)


                地元・唐津で愛され続ける「聚楽太閤 上撰 普通酒」の濃厚

                かつ、高度数を感じさせないまろやかな原酒バージョンです。

                寒い時期に搾られ、ひと夏の熟成を経て旨味を増した
                お酒の貯蔵タンクの中から特に香味のバランスの取れた
                一本を選んで商品化した「秋あがり」です。
                 

                その土地土地の料理の味付けは、醤油の甘い・辛いが

                ベースになっていると思います。

                 

                そこの地酒の味と醤油の味には密接な関係が

                あると僕は考えています。

                 

                醤油が辛口の地方は辛口のお酒が合い、甘口の醤油には

                甘口のお酒が合う…という具合です。

                 

                「聚楽太閤」は地元唐津の料理や地元の人の味覚に

                ピッタリと寄り添った本来の意味での地酒です。

                >>ホームページ掲載商品のオーダーについてはこちらをごらんください。



                驚愕の70秒!と「極楽」、「白濁無濾過 鶴見」の五合瓶入荷

                0

                   やっぱり行きたかったなぁ、横浜アリーナ。

                   

                  70秒での決着でもこれなら値打ちあったなぁ…

                   

                  しかし行けばその後ジミロン君やチャチャイ(仮名)の

                  カリカリ代にも事欠く日々になったでしょう(貧涙)

                   

                  10月7日(日)、WBSS(ワールドボクシング・スーパー・シリーズ)

                  シーズン恭幕戦。

                   

                  以前シーズン気WOWOWで観た事がありましたが、会場の演出が

                  ヨーロッパの会場と同じく豪華でいいですね。

                   

                  日本でも80年代後半のUWFからk-1、PRIDE、RIZIN等と

                  他の格闘イベントでは会場もショーアップした演出で

                  観客を楽しませていますが、ボクシングだけは悲しいかな

                  僕の子供の頃から変わらない昭和のままです。

                   

                  リングを円形の檻のような照明で囲っていて、いやが上でも

                  ワクワク感が増します。

                   

                  これで試合がしょっぱかったら「金返せ!」ものですが、

                  結果は皆さんご存知のように…

                   

                  パヤノ選手の右のグローブと井上尚弥選手の左のグローブが

                  触覚のように駆け引きがあったかと思うと開始1分、それまで

                  パヤノ選手の外からグローブを叩いていた井上選手が突如

                  踏み込み内側から鋭いジャブ!

                   

                  ジャブで反らされた顔を戻そうとした同じ場所に

                   

                  更に踏み込んだ右ストレート一閃!勝負あり!

                   

                  この3枚の写真、ほんの一瞬の出来事だったのでリアルタイム

                  ではよくわからず、録画を何度も観返しました。

                   

                  フジテレビの地上波の平均視聴率が8%台とイマイチだった

                  ようですが、この試合の放送は日本国内だけじゃありません。

                   

                  世界130の国と地域に放映と配信がされて、2億人以上が

                  驚愕の70秒の目撃者になったそうです。

                   

                  前にも書きましたが、Naoya Inoueの名は日本国内よりも

                  世界で大きく広まっているようです。

                   

                  本場アメリカでは軽量級は大きなビジネスになり難い現状ですが、

                  「ロマゴン」の快進撃以降注目度は上がっていて、井上選手も次戦は

                  アメリカ開催が有力です。

                   

                  早くも来年のWBSSバンタム級準決勝が待ち遠しいです。

                   

                   

                   

                  本題は何度目かの紹介ですが、球磨焼酎の「極楽 常圧 長期貯蔵」です。

                   

                  急流下りで有名な球磨川流域の球磨地方は
                  熊本県南部、鹿児島県との境の山の中の盆地にあり
                  人吉市と球磨郡4町5村で構成されてます。

                   

                  球磨川の伏流水に恵まれた人口10万弱の
                  この球磨地方には実に28もの蔵元があり、
                  世界有数の蒸留所密集地帯です。

                  九州南部なので「南国」というイメージかも知れませんが、
                  冬場は寒冷地であり酒造りには適した気候です。

                  鎌倉時代に相良(さがら)氏がこの地を地頭として
                  治め、戦国大名に成長し明治維新まで領地替えなく、
                  800年以上も領主として君臨していました。

                  これは薩摩の島津氏などと並び、
                  世界的にも稀有な事だそうです。

                  この地域の焼酎造りの始まりは、16世紀(1500年代)
                  前半と言われており、山の向こうの鹿児島県伊佐地方と
                  並び、日本最古だということです。

                   

                  球磨川の伏流水を使い米を原料とする焼酎を
                  「球磨焼酎」と呼び、WTO(世界貿易機構)
                  の産地呼称の指定を受けています。

                  これは、ウィスキーの「スコッチ」やブランデーの
                  「コニャック」やスパークリングワインの
                  「シャンパーニュ」同様、世界的な呼称です。

                   

                  福岡では球磨焼酎(米焼酎)というと、焼酎の中では

                  やや地味な存在ですが、「極楽」は飲まれた方からは

                  かなりの好評をいただいています。


                  球磨焼酎(米) 極楽 常圧 長期貯蔵

                  熊本県球磨郡湯前町 林酒造場

                  原材料 米・米麹
                  アルコール度数 25度

                  1.8L 1710円(税込み1847円)

                  林酒造場さんの「極楽」は常圧蒸留と減圧蒸留の
                  2種類ありますが、原酒店では原料の旨味が
                  しっかりと出る常圧蒸留の方を取り扱いします。


                  球磨焼酎に限らず米焼酎は熟成が短いと「ツ~ン」
                  と来るアルコール臭を感じるのが難点ですが、

                  この「極楽」は3年以上熟成させているので

                  アルコールの刺激を感じることもなく、

                  真っ直ぐに「極楽」に行きます(笑)

                  飲み方はお好みで…ですが、球磨地方では昔から

                  「ガラ」という酒器で水で割らずに温める「直燗」

                  で飲む習慣があります。


                  35度や40度の原酒でも直燗で飲むそうでが、
                  流石にこれは肝臓には優しくないので、まずは

                  水でお好みの度数に割ってから温めたほうが

                  いいと思います。

                   

                  あと、氷をたっぷり入れたグラスに

                  直燗した極楽を注ぐ「燗ロック」。

                   

                  これは一度やってみてください!


                   

                  「白濁無濾過 鶴見」10月蒸留分、今回は五合瓶(900ml)も入荷しました。

                   

                  芋焼酎 白濁無濾過 鶴見

                  鹿児島県阿久根市 大石酒造

                  原材料 さつまいも(阿久根産シロユタカ)・米麹(白麹)
                  アルコール度数 25度

                  1.8L     2296円(税込み2480円)

                  900ML   1350円(税込み1458円)

                   

                   

                  蒸留した原酒から浮遊物だけを取り除き、25度に
                  割り水して検定後すぐに瓶詰め・出荷しています。

                  >>ホームページ掲載商品のオーダーについてはこちらをごらんください。



                  ”日本酒で仕込む”贅沢な日本酒「陸奥八仙 貴醸酒」

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                     心配していた台風25号、直撃を免れて離れていったのは幸いでした。

                     

                    でも6日(土)の早朝から午前中一杯の福岡は結構吹きました。

                     

                    午前中の配達は回避して、午後からの出動にしました。

                     

                    朝鮮半島から日本海に抜けたようなので、まだまだこれから

                    近づいてくる地域の方は油断せずに備えてください。

                     

                     

                    今回案内するお酒は原酒店では初めての取り扱いの

                    「貴醸酒」(きじょうしゅ)です。

                     

                    そもそも貴醸酒とは何ぞや?

                     

                    〜一部資料から引用させてもらってます〜

                     

                    貴醸酒とは、日本酒づくりにおける「三段仕込み」の最終段階である

                    「留仕込み(とめしこみ)」において、仕込み水の代わりに日本酒で

                    仕込んだ日本酒のことをいいます。

                     

                    それゆえ、コストがかかっている贅沢な日本酒といえます。
                    (三段仕込みとは3段階に分けて酒を仕込む

                    日本酒づくりの一般的な製法のことです)

                     

                    甘くて濃厚でとろりとしていて上品な味わいが特徴的です。

                     

                    その原料は主に米・米麹・清酒で、税務区分としては普通酒となります。

                     

                     

                    貴醸酒の歴史は意外と浅くて、1973(昭和48)年に国税庁醸造試験所

                    (現在の独立行政法人酒類総合研究所)で誕生しました。

                     

                    当時の国賓の晩餐会では、海外から来るお客様をもてなすお酒は

                    もっぱらフランス産のワインやシャンパンでした。

                     

                    なぜ日本の長い伝統ある清酒がこのような時に使われないのか?

                     

                    と疑問に感じた当時の国税庁醸造試験所の研究室長である佐藤信博士は

                    「もっと高価な日本酒を造る必要がある。それには水の代わりに清酒を

                    使用した清酒を造ってみよう」と考え、研究員らとともに開発。

                     

                    そして「貴腐ワインに比較されるタイプの高級日本酒」として

                    『貴醸酒』と名付けられました。

                     

                    ちなみに、酒で酒を仕込む貴醸酒のつくりかたは偶然にも平安時代の古文書

                    「延喜式(えんぎしき・927年)」に記されている宮内省造酒司による「しおり」

                    と呼ばれる古代酒の製法と同じだったそう。

                     

                    昔の人が現代にも通ずる優れた知恵と技術を持っていたということです。

                     

                    ちなみに、貴醸酒というのは貴醸酒協会という40社ほどが加盟している団体の

                    「商標名」であり、この協会に加盟していないと貴醸酒という名前を使用できないそうです。

                     

                    よって、未加盟の蔵の貴醸酒づくりのお酒には再醸仕込み・醸醸・三累醸酒などの

                    名前が付けられています。

                     

                    貴醸酒はどうして甘いのでしょうか?


                    日本酒は、麹の酵素がお米のデンプンを分解して糖に変える「糖化」と、

                    清酒酵母がその糖を分解してアルコールに変える「発酵」を同時進行で

                    おこなう『並行複発酵(へいこうふくはっこう)』というはたらきをします。

                     

                    次に、清酒酵母は糖を分解してアルコールに変える(生み出す)わけですが、

                    この清酒酵母は、発酵が進みある一定以上のアルコール度数(22度程度)になると、

                    自分で生み出したアルコールによって徐々に弱っていき死滅してしまうという

                    性質があります。

                     

                    発酵がゆるやかになって最終的には止まってしまうということです。

                     

                    ここまではよろしいでしょうか?

                     

                    通常の日本酒は三段仕込みで水・水・水と仕込みますが、

                    貴醸酒の場合は水・水・と仕込むため、アルコールが

                    足されることになります。

                     

                    したがって、本来であれば分解するはずだった糖を分解する前に

                    アルコール度数が一定以上に達してしまい、清酒酵母が弱って

                    (もしくは死滅して)、発酵がゆるやかになる(もしくは止まる)のです。

                     

                    分解されるはずだった糖はそのまま多く残るため、結果として

                    『甘くなる』というわけです。

                     

                    ものすごく省略して簡単にまとめますと、糖化のはたらきは変わらない、

                    発酵のはたらきは仕込みで酒を入れることでゆるやかになる(もしくは止まる)、

                    よって糖化のはたらきのほうが優勢になり、甘くなるということです。

                     

                    陸奥八仙 貴醸酒(むつはっせん きじょうしゅ)

                     

                    青森県八戸市  八戸酒造

                     

                    原材料 米・米麹(華吹雪)  精米歩合 77%

                    日本酒度 -25  酸度 3  アルコール度数  15度

                     

                    720ML   2030円(税込み 2192円)

                     

                    10月中旬の入荷予定です。

                     

                    僕も未飲なので、皆さんと一緒にこの「特別なお酒」を

                    味わってみたいと思ってます。

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                    もうすぐ「WBSS」とリニューアルした新焼酎「そげんわけもん」

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                       10月1日の「日本酒の日」が過ぎてしまいました(汗)

                       

                      去年の10月1日は青森県の八戸市に遠征していて、現地の

                      イベントに参加しましたが、今年は特にイベントに参加

                      してなく、更に案内したいお酒の順番が10月1日に合わなく

                      なってしまったので、その日を静かに過ごしてしまいました。

                       

                      ただ涼しくなってきて、日本酒も焼酎もやっと動きが

                      活発になってきたようです。

                       

                       

                      ケージから出すと室内を物色し、次々と人の迷惑になる事を

                      考案し、躊躇なく実行に移してくれる保護猫チャチャイ(仮名)

                       

                      「そんなところに乗らないで!」の声を無視して、豪快に

                      本を倒してくれる寸前の図。

                       

                      仮名を外す時、顔が似ているこの方の名前に

                      改名しようかしら(笑)

                       

                      やっぱやめとこう…あとで災厄が降りかかりそう。

                       

                       

                      さあ、いよいよ近づいてきました。

                       

                      プロボクシング界のワールドカップともいえる

                      WBSS(ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ)、

                      井上尚弥選手が出場するバンタム級と、日本人選手は

                      絡んでませんが、スーパーライト級の開幕戦(1回戦)

                       

                      10・7  神奈川・横浜アリーナ「FUJI BOXING」

                       


                      WBA世界バンタム級タイトルマッチ 12回戦
                      王者・井上尚弥(大橋)

                                  ×

                      同級4位・ファン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共)

                      WBA世界Sライト級タイトルマッチ 12回戦
                      王者・キリル・レリク(ベラルーシ)

                                 ×

                      同級1位・エドゥアルド・トロヤノフスキー(ロシア)

                       

                      もうひとつ、WBSSではありませんが世界タイトルマッチ

                      WBC世界Lフライ級タイトルマッチ 12回戦
                      王者・拳四朗(BMB)

                                ×

                      同級6位・ミラン・メリンド(フィリピン)

                       

                      テニスの錦織圭選手かゴルフの松山英樹選手か、メジャーリーグの

                      大谷翔平選手かボクシングの井上尚弥選手か?

                       

                      誰が先に世界的ビッグネームになるかと以前記しましたが、名前を

                      出してなかった大坂なおみ選手が一番乗りを果たしたようです。

                       

                      しかしこのトーナメントを制すると、井上選手も日本よりも海外での

                      知名度のほうが上になるかも知れません。

                       

                      一時は真剣に横浜に行こうかと考えましたが結局断念して

                      テレビ観戦にします。

                       

                       

                      本題に入ります。

                       

                      さつま芋の収穫時期に合わせて始まる芋焼酎の仕込み。

                       

                      今回はレギュラーの「宗一郎」よりも限定品の「山猪」や

                      「風の番人」「山雀」のほうが通りが良いかも知れない

                      宮崎県の小林市の山奥の「すき酒造」さんの新焼酎です。

                       

                      元々、このすき酒造さんは品質とコストパフォーマンスに

                      優れた焼酎を次々に世に出してますが、近年は原料全般の

                      高騰に苦慮してきました。

                       

                      このまま企業努力だけで価格を維持するのが不可能に

                      なった為、今期分より価格改定させてもらいます。

                       

                      それに伴いラベルもリニューアルいたします。

                       

                      芋焼酎 そげんわけもん 2018

                      宮崎県小林市(旧・須木村) すき酒造

                      原材料 甘藷(コガネセンガン)・米麹(国産米・白麹)
                      アルコール度数 25度

                      1.8L 2167円(税込み2340円)



                      3週間程の若い蒸留したてで無濾過の「そげんわけもん」。

                       

                      「わけもん(若者)」らしいフレッシュさと

                      香ばしさに溢れています。

                      これを開栓せずに瓶内熟成させると、味の変化が楽しめるので
                      1本は新酒で飲んで、1本は寝かせるというのも面白いですよ。

                       

                      案内が遅くなりましたが、10月2日(火)に入荷しました!

                      >>ホームページ掲載商品のオーダーについてはこちらをごらんください。



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