陸奥八仙の梅酒「八梅」とチャチャイの「その日」

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     前回のブログをアップした先週から一気に季節が進み、

    福岡にも冬がきました。 

     

    今回は弊ブログではお馴染み?

    うちの”悪童”チャチャイ(推定7ヶ月♂)のはなしから…

     

    ケージから出すと2〜3分に1回は悪さをするので

    その都度「チャチャイ、ダメ!」と僕かE子さんが

    叱っているような気がします。

     

    もしかしたら「チャチャイ、ダメ!」が自分の名前と

    思っているんじゃないでしょうか、この悪童は。

     

    気性が荒い猫で、先住のジミロン君の首筋やのど元に

    噛みつきます。

     

    これで発情期が来たら…想像するだけで頭が痛い状況で、

    これからも室内飼いで共存していくには去勢するしかないか、

    と前々からE子さんと話してました。

     

    年を越せば冬の終わりには最初の発情期が来そうなので、

    猶予の時間はあまりありません。

     

    キン●マを取られてしまうのは男として何よりも辛い…

     

    自分の身に置き換えると本気で同情してしまいますが、

    ジミロン君(推定5歳♂)も野良の子猫時代に去勢されてます。

     

    去勢前日、お別れ前のチャチャイのキ●タマの記念撮影。

     

     

    …そして当日、僕が帰宅したら既にE子さんが

    病院から連れて帰ってきてました。

     

    小指の第一関節の半分大で生の砂肝のような二つの●ンタマも

    持って帰ってきましたが、チャチャイの名誉のため写真は

    非公開にします(笑)

     

    傷口を舐めて化膿しないように3日間はエリザベスカラーを

    装着しますが、大人しくしてるようなタマじゃありません。

     

    外そうとして大暴れしますが、暫く我慢してもらいます。

     

    タマは取られても「悪童顔」は変わりません(笑)

     

    少しは「いい子」になってくれる事を期待しています。

     

     

    今回の本題です。

     

    青森県八戸市の八戸酒造さんが自蔵の日本酒で漬け込んだ

    梅酒を、極々少量だけ瓶詰めして蔵出しします。

     

    一升瓶(1.8l)と四合瓶(720ml)がありますが、今回

    原酒店は四合瓶のみの入荷になります。

     

    陸奥八仙の梅酒  八梅(はちうめ)

     

    青森県八戸市  八戸酒造

     

    原材料  日本酒(使用米 まっしぐら)・梅(南部町産豊後梅)・糖類

    日本酒度 -28    酸度 15.7   アルコール度数 9度

     

    720ML   1725円(税込み1863円)

     

    程よい甘みを感じ、さっぱりスッキリと飲みやすい梅酒です。

     

    冷蔵庫でよく冷やして、又はロックがおすすめです。

     

    寒冷地の青森県と梅が結びつかなかったのですが、

    青森県南部町は全国有数の豊後梅の産地だそうです。

     

    梅は中国西南部の山岳地帯が原産で、日本には弥生時代に

    渡来したと伝えられています。

     

    梅は温暖な気候を好む植物です。

     

    和歌山や群馬、山梨などのほか九州、四国が主な産地です。

     

    なのに、どうして青森で?

     

    実は「豊後」は、冷涼な気候を好む「あんず」との自然交雑実生なので、

    「うめ」の中では最も耐寒性が強いのです。

     

    昔から実生で栽培されてきた「うめ」には地方品種がたくさんあります。

     

    「豊後」もそのひとつ。品種自体は大分原産とのことですが、南部地方で

    ずっと昔から栽培されてきた青森の「豊後」は、おそらく、青森独特の

    品種なのではないでしょうか、という事です。

     

    間もなく入荷予定です。

    >>ホームページ掲載商品のオーダーについてはこちらをごらんください。



    「ちらんほたる」の新焼酎、「武家屋敷 旬酒」と「知覧Tea酎」四合瓶

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       いつの間にか今年も師走に入りました。

       

      何もかもが慌しく感じる月ですが、今のところ

      まだのんびりとしています。

       

       

      12月2日は毎年12月の第一日曜日に開催される

      第72回福岡国際マラソンでした。

       

      近年は東京・ボストン・ロンドン・ベルリン・シカゴ・ニューヨークの

      6大会が高額賞金で最高峰という格付けになってますが、福岡も

      ゴールドラベルという世界的にメジャーなレースです。

       

      東京マラソンよりも歴史があり、世界的なランナーが名勝負を

      繰り広げてきたこのレースに、僕ら福岡市民は格別な思い入れと

      誇りがあります。

      (陸上競技場は情けない程貧相で全く誇りになりませんが…)

       

      福岡に戻ってきての数年間は体育指導員をやっていた関係で

      沿道警備をしていましたが、引越ししたのを機にお役御免。

       

      それからはのんびりとテレビ観戦してましたが、

      久し振りにブラッと歩いて沿道応援に…

       

      空撮用のヘリコプターが2機飛んでます。

       

      沿道に出たのは12kmの手前あたりの小田部交差点付近です。

       

      因みに原酒店は17kmあたりの近くです。

       

      北を上にする地図上の地形ではこの向きになり、子供の頃からの

      地図好きな僕にはこっちの方がしっくりきます。

       

       

      いいポジションを確保して先導車両を待ちます。

       

      子供の頃から見慣れていますが、選手達が通り過ぎるスピードが

      物凄いのには改めて驚かされてしまいます。

       

      先頭集団をパシャ!パシャ!

       

      「川内ガンバレ〜!」

       

      声を掛けながらベストショットが撮れた…ん?

       

      あ〜っ、撮れてない!

       

      先頭集団からやや遅れた優勝候補の一角、ケニアのキプルト選手は

      辛うじて撮れましたが、僕の前を通り過ぎた数メートル先で何と

      走るのを止め座り込みました(棄権)。

       

      写真は陸上競技場ではなく、大濠公園スタートの

      持ちタイムがやや遅いBグループの先頭集団です。

       

      そして全選手が通過したあとは帰宅してテレビ観戦。

       

      結果は僕的にはノーマークだった服部選手の快勝で、

      東京オリンピックの有力候補に名乗りを上げたのは

      ご存知の通りです。

       

      しかし…12月2日も20℃超えでランナーには辛い高温でしたが、

      12月4日の福岡の最高気温は25℃超えで、観測史上最高だそうです。

       

      普通に仕事してて汗だくになりました。

       

      このあと急に寒波が来るのは勘弁です。

       

       

       

      さて本題です。

       

      「さつま寿 旬」は完売いたしました。

      ありがとうございました。

       

      前回予告していた新焼酎、名前は「武家屋敷」ですが黒麹の

      レギュラー焼酎「ちらんほたる」の新酒です。

       

      規模が小さく一般的にはやや地味な蔵元さんですが、その造りの

      確かさと安心できる味わいで「通」の間では評価が高い焼酎です。

       

      装いを新たにして蔵出しされました。

       

      芋焼酎  武家屋敷 旬酒(しゅんしゅ)黒麹

       

      原材料  さつまいも(南薩産コガネセンガン)

                 米麹(タイ米・黒麹NK菌)

      アルコール度数 25度

       

      1.8L  2050円(税込み2214円)

       

      「荒濾過」と謳っていますが、実際はほぼ「無濾過」だそうです!

       

      で、「旬酒」のレギュラーバージョンがこれです。

       

      芋焼酎 ちらんほたる

      1.8L 1990円(税込み2150円)

       

      知覧醸造さんの焼酎のファンに共通する

      褒め言葉は「飲み飽きしない」です。

       

      これって意外と大事な要素なんですよね。

       

      もうひとつ。

       

      今年、焼酎の動きが比較的地味な中、意外な美味しさで

      一部マニアに衝撃を与えた「知覧Tea酎」。

       

      緑茶芋焼酎  知覧Tea酎 (ちらん てぃーちゅう)

       

      鹿児島県南九州市知覧町 知覧醸造

       

      原材料 サツマイモ(知覧町産コガネセンガン)

                緑茶(知覧町産一番茶葉)・米麹(タイ産米・白麹)

      アルコール度数  25度

       

      1.8L  2900円(税込み3132円)

       

      これまで一升瓶(1.8l)だけでしたが、今回四合瓶(720ml)を

      少しだけ限定で蔵出しするというので入荷しました。

       

      緑茶芋焼酎  知覧Tea酎 (ちらん てぃーちゅう)

              

      アルコール度数  25度

       

      720ml(箱入り)  1700円(税込み1836円)

       

      知覧醸造さんは芋焼酎製造業と緑茶の生産農家を兼業していて

      毎年、9月から12月頃まで焼酎造りに専念し、それ以外の時期は

      茶畑の管理・茶製造をしています。

       

      森社長は以前から緑茶と芋焼酎の美味しさを一つにできないかと思い、

      昨年の秋、二次醪(もろみ)にサツマイモと地元・知覧の厳選された

      一番茶葉を同時に仕込んだ新たな焼酎に挑戦しました。

       

      二次醪に100グラム1000円!の高級茶葉を贅沢に加えてます。

       

      森社長が何度も試作を繰り返しただけあって、本当に

      いい感じに芋焼酎と緑茶のバランスが取れていて、

      ある意味「革命的」な焼酎とは以前記しました。

       

      四合瓶の方は箱入りで、手土産やプレゼントにもおすすめです。

      >>ホームページ掲載商品のオーダーについてはこちらをごらんください。



      「さつま寿 旬」入荷!、お次は「蒸留したて むろか利八 白麹・黒麹」

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         先週になりますが、某芋焼酎メーカーのCM撮影があって、

        まずはその話を…

         

        9月だったか10月だったかのある日、CM制作会社の方が来られ、

        CM撮影のロケ地を探しているので店を見せてもらえないか?と。

         

         

        実はこのブログを始める少し前、2012年の5月に球磨焼酎の

        「繊月酒造」さんのロケ地になった事がありました。

         

        店内から見える向かいの「ちんちく塀」の緑が綺麗だからと

        いう理由で、うちでの撮影になった次第です。

         

        最初からうちで撮影すると決めていた訳ではなく、ロケハンに

        来られた広告代理店の方とたまたま面識があって、さらに蔵元さん

        ともたまたま知り合いで、重ねてさらにCMキャラクターが友人の

        宇梶剛士君と、偶然に偶然が重なったCM撮影でした。

         

        当時あった向かいの「ちんちく塀」が去年無くなって

        駐車場となり、店の外がやや殺風景になってますが…

         

        後日連絡があって、店内はもう少し広いお店で撮影するそうで、

        今回はその向かいの駐車場側から店の外観を撮りたいとの事。

         

        大きな夏みかんの木と、時代に取り残されたような

        いかにも「昭和的な」くたびれた店構えがいいのだと。

        (スタッフは決してそんな事は言いませんが 笑)

         

        いつもより2時間ほど早く出勤して準備に立ち会います。

         

        入口に貼ってる手書きのPOPやお酒のタペストリー(日除け幕)

        を外すので、撮影後の原状復帰だけはお願いしています。

         

        放送が始まるまで名前は伏せてほしいとの事なので活字には

        しませんが、博多華○さん出演のこの焼酎のCMです。

         

        倉庫も塞がってなかなか配達に出る事ができないので、

        セッティングを眺めていました。

         

        原酒店のボロ看板はCG処理で岡崎酒店になるそうです。

         

        確かに大きな夏みかんの木は風情がありますが、

        くたびれた酒屋の外観だと我ながら思います。

         

        制作会社が手配した軽トラは「それらしい」としても…

         

        しかしこの年季の入った自転車は…

         

        「おいおい、3丁目の夕日かっ!」

         

        一体どんな時代設定のCMなのでしょうか?

         

        原酒店ではじいちゃんの頃、5〜60年前は自転車で

        配達していたそうですが僕には記憶がありません。

         

        岡崎酒店とは華○さんの本名だとfacebookにアップ

        した時、友人に教えてもらいました。

         

        という事はこの日は来られてない華●さんが酒屋役?

         

        12月中旬くらいからのOAだそうですが、福岡近辺のローカル

        CMのようなので、他地域の方はYOUTUBEにでも上がったら

        よかったら見てください。

         

         

        さて、本題です。

         

        軽めの濾過で詰めてすぐ出荷してます。

         

        芋焼酎 さつま寿 旬

        鹿児島県南九州市川辺町 尾込商店

        原材料 さつまいも(南薩産コガネセンガン)
            米麹(国産米・白麹)・鹿児島2号酵母使用
        アルコール度数 25度

        1.8L 1962円(税込み2119円)

         

        焼酎の動きが多少悪くても「さつま寿」の人気は変わらず、

        お陰様で例年通り予約の段階でほぼ完売してます。

         

        店頭には出しませんが、あと数本は余裕がありますので、

        ご入用の方はお早めの連絡をお願いいたします。

         

        申し込みはメールかFAXのみでお願いいたします。

        sakayanohara@yahoo.co.jp

        FAX 092-741-1230

         

        ※電話での申し込みはご遠慮願います。

         

         

        お次の新焼酎は12月に入ってすぐに入荷予定の

        「蒸留したて むろか利八」の白麹・黒麹と、

        次回案内の知覧醸造さんの「武家屋敷 旬酒」を

        予定しています。

         

        スポーツドリンクと見まごう姿に毎年そそられます。

         

        鹿児島県指宿市の吉永酒造さんの、白麹仕込みの「利八」、

        黒麹仕込みの「利八」、それぞれの蒸留したての無濾過の

        新焼酎がもうすぐ入荷します。

         

        芋焼酎 蒸留したて むろか利八 白麹

        鹿児島県指宿市 吉永酒造

        原材料 さつまいも(南薩産コガネセンガン)・米麹(国産米)
        アルコール度数 25度

        1.8L 2269円(税込み2450円)

         

         

        蒸留したて むろか利八 黒麹

        1.8L 2315円(税込み2500円)

         

        こちらのご予約も承ります。

        >>ホームページ掲載商品のオーダーについてはこちらをごらんください。



        早くも今期の新酒!「陸奥八仙 ヌーヴォー 生原酒」2銘柄入荷

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           福岡で暮らしたことがない人は九州だから1年中温暖だと思っている

          かも知れませんが、日本海(玄界灘)側なので冬の到来は割と早く、

          晩秋から冬にかけてはどんよりと曇り空の日が多いところです。

           

          もっとも福岡県でいえば東部は瀬戸内海側、南西部は有明海側なので

          福岡市は…と言った方が正確かも知れません。

           

          そろそろ紅葉が綺麗かなぁと思い、日曜日の買い物帰りに

          近場の紅葉(もみじ)八幡宮に寄ってみました。

           

          日暮れ前、ギリギリセーフの時間帯。

           

          一部は綺麗に色づいていましたが、あと1週間〜10日後あたりが

          一番の見頃かと思います。

           

          福岡市内の西の方に引っ越して来て初めてその存在を

          知った八幡宮ですが、紅葉が綺麗で人も少なく穴場的な

          スポットです。

           

           

          続いてうちの猫`Sの近況。

           

          7月に保護したチャチャイ(推定6ヶ月♂)

           

          北方領土の返還をチラつかせながら巨額の金を引っ張り出そうと

          駆け引きする、今一つ信用できないどこぞの大統領に顔が似てる!

           

          よく食べよく出し、毛並みも良くスクスクと成長してますが、

          気性が激しく、とにかく悪い子です。

           

          ケージから出すと考え得るありとあらゆる悪さをしてくれます。

           

          狭い我が家で悪さをし尽くしたら、最終的に放火でもするんじゃ

          ないかと警戒しています(笑)

           

           

          「家族」になってもうすぐ2年、元・地域猫の

          ジミロン君(推定5歳♂玉なし)

           

          チャチャイを引き取ってきて以降、一番の被害者。

           

          地域猫時代に去勢していて甘えん坊の「いい子」なのですが、

          そこをチャチャイに衝かれ毎日攻撃を受けてます。

           

          「じゃれる」みたいな甘いものではなく、子猫のチャチャイが

          背後から大きなジミロン君の首に噛み付き修羅場と化します。

           

          チャチャイがケージ内にいる時が、ジミロン君の安息の時間です。

           

          …おまけ。

           

           

          前回のブログで記しましたが、「ひやおろし」の案内が

          ぐずぐずと後になっている内に、早くも北の方から

          搾りたての新酒が詰めあがって到着しました!

           

          陸奥八仙 ヌーヴォー 直汲み

          特別純米 無濾過 生原酒

           

          原材料  米・米麹   精米歩合  60%  日本酒度 ±0

          酸度  1.8  アルコール度数  16度   要冷蔵

           

          1.8L     2950円(税込み3186円)

          720ML   1625円(税込み1755円)

           

          「直汲み〜じかぐみ〜」って…?

           

          出てきたお酒をタンクに一旦貯蔵せず、そのまま瓶詰めされたものです。

           

          「槽汲み〜ふなぐみ〜」とも呼ばれています。

           

           

          もう1銘柄、同時に入荷してます。

           

          こちらも「直汲み」ですが、微かに濁った「おりがらみ」になってます。

           

          陸奥八仙 ヌーヴォー おりがらみ

          特別純米 無濾過 生原酒

           

          青森県八戸市  八戸酒造

           

          原材料  米・米麹   精米歩合  60%  日本酒度 ±0

          酸度  1.8  アルコール度数  16度   要冷蔵

           

          1.8L     2950円(税込み3186円)

          720ML   1625円(税込み1755円)

           

          「おりがらみ」って…?

           

          下の写真のように漉した後にのこった細かい酒米の粉を

          「滓(おり)」といいます。

           

          搾ったお酒をタンクに貯蔵すると「おり」は底の方に沈殿します。

           

          その「おり」を取り除かずに瓶詰めしたものを「おりがらみ」とか

          「かすみ酒」とか呼ばれてます。

           

          このお酒は「直汲み」のあとに「おり」を少量加えてます。

           

          お米の味わいを感じ、発酵時のピチピチとしたガスを感じる

          フレッシュなお酒です。

           

          どちらのお酒も「直汲み・無濾過・生原酒」なので滓引きや濾過や割り水等の

          作業を行っていない、通常は蔵元さんでしか味わえないお酒です。

          >>ホームページ掲載商品のオーダーについてはこちらをごらんください。



          急げ!「瀧 特別純米 ひやおろし原酒」と「繁桝 限定純米大吟醸 壱火」

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             SNSとブログを始める当時「これはやめとこう」と

            決めた事があります。

             

            食べ物の写真を載せない、載せても最低限にしておこう、と。

             

            酒屋なので酒の写真はいくらでも載せますが…

             

            別に食べ物の写真を載せるのが悪い訳じゃないですが、ネット後発、

            しかもオッサンが載せる食べ物の写真なんぞ誰が見たいもんか!

             

            僕自身がオッサンが載せる「ありきたりな食べ物」の写真なんか

            見たくもないですから(笑)

             

            見せる人により見たい写真は変わります。

             

            それと池波正太郎さんのように文章のみで鮮やかな色彩、

            芳しい香りと味わいを豊かに描写できたらいいな…

             

            そんな密かな憧れがありまして…

            (到底無理ですが)

             

            で、今回は珍しく食べ物の写真。

             

            というか、食べ残しの写真ですが(汗)

             

            僕は辛い食べ物が好きなので、「激辛」も当然

            好きだと思い込んでいました。

             

            先日E子さんと外食したお店、餃子が美味しい店ですが

            「激辛台湾ラーメン」というメニューにそそられました。

             

            注文すると「大丈夫ですか?」とマスター。

             

            「辛いものは得意ですよ」

             

            で、出でてたのが上の写真の食べ残しじゃないラーメン。

             

            「ウワッ!」

             

            目の前に来ただけで目にきます!

             

            むせて咳込みます!

             

            カウンター右隣の辛いものが苦手なE子さんは

            顔をそむけても「目が痛い!」

             

            左隣のキレイなお姉さんも咳き込み始めました。

             

            「あ〜っ、ごめんなさいね」

             

            謝りながらもちゃっかり話しかけ、取り皿にお裾分け。

             

            麺を一口…口の中が火を噴き、汗が吹き出します。

             

            隣のお姉さんも一口…汗が吹き出してきました。

             

            麺を食べただけで限界で上の写真の次第です。

             

            スープまで飲んだら後の恐ろしい事態が容易に想像つきました。

             

            結論:辛い食べ物は好きだが、激辛は無理だという事!

             

            この歳になって「身の程」というのを一つ知りました。

             

             

             

            秋の味覚、日本酒の「ひやおろし」が続々と入荷

            しましたが、案内が全然追い付いてません(汗)

             

            ぐずぐずしている内に今期の搾りたての新酒の足音が

            近づいてきました。

             

            という訳で、今回は違う蔵元さんの「ひやおろし」

            2銘柄をまとめて案内させてもらいます。

             

            何度もしつこく繰り返しますが、初めて知る方も

            いらっしゃると思うので今回も簡単に説明します。

             

            厳冬期に搾ったお酒をひと夏越して、ほどよい
            熟成状態になった秋口に2度目の火入れ(熱処理)を
            せずに出荷するものを「ひやおろし」または

            「秋あがり」と呼びます。

             

            程良く熟成した香りと深い味わいは、秋の旬の料理との
            相性が抜群です。

             

            まずは大人気の「瀧」のひやおろし、原酒のままで熟成・割り水せずに

            瓶詰め、贅沢なひやおろしです。

             

            瀧 特別純米 ひやおろし原酒

             

            佐賀県唐津市 鳴滝酒造

             

            原材料  米・米麹(唐津産山田錦)

            精米歩合 60%  アルコール度数 18度

            日本酒度 +3  酸度 1.9  アミノ酸度 1.8

             

            1.8L      2700円(税込み2916円)

            720ML  1350円(税込み1458円)

             

            しっかりと味が乗った「瀧」を楽しんでください。

             

            原酒でアルコール度数も18度と高いので、ロックで

            やるのもおすすめです。

             

            お次は…

             

            入荷本数が少ないのでひっそりと案内していますが、

            毎年好評で、今年も入荷しています。



            「繁桝 限定純米大吟醸生々」の「ひやおろし」
            または「秋あがり」バージョンです。



            繁桝 限定純米大吟醸 壱火(いちび)
            福岡県八女市 高橋商店

            原材料 米・米麹(山田錦100%) 精米歩合 50%
            日本酒度 +1.5 アルコール度数 16〜+17度

            1.8L    3000円(税込み3240円)

            720ML  1500円(税込み1620円)

            冬に搾った春の限定品、「限定〜生々」(写真)を数か月
            -5度の冷蔵庫で貯蔵後、火入れして更に15度の蔵の中で
            数か月を過ごし、絶妙のタイミングを見計らって
            ごく少量だけ瓶詰めします。

            「生々」のフレッシュな果実香をわずかに残し、
            落ち着いてグッと旨味が増した味わいを、
            この価格帯であっさりと実現するのは実は凄い事で、
            玄人筋をも唸らせるお酒なのです。

            >>ホームページ掲載商品のオーダーについてはこちらをごらんください。



            「寒北斗 辛口純米酒 shi-bi-en」秋バージョン

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               大相撲九州場所が始まりました。

               

              白鵬・鶴竜の両横綱の休場に稀勢の里がぁ…

               

              …稀勢の里がぁ…(涙)

               

              それは置いといて初日前日の土曜日、N●Kさんの依頼で会場の

              福岡国際センターまで配達に行ってきました。

               

              土俵近くまで行きたかったけど、仕事中なので花道の奥で素早く1枚。

               

              あとから見てみると仮設の観客席に気になる貼り紙が…

               

              「当たり前やないか!」

               

              一人で突っ込みを入れてしまいました。

               

              力士が仮設の足場の柱に「テッポウ」をしたらどんな事態になるか?

               

              恐ろしい事態が容易に想像できます。

               

              入場前の待機中に無意識のうちにやってしまう力士が

              いたのでしょうね?

               

              このくらいの「テッポウ柱」でないと力士のパワーを

              受け止める事なんかできません!

               

               

              秋もすっかり深まって案内が遅くなりましたが、

              今やすっかり人気銘柄になった寒北斗の季節限定酒
              「shi-bi-en(しびえん)」シリーズの秋バージョンです。

               

              秋バージョンの「shi-bi-en」は北極星を中心とした
              北斗七星の位置が夏とは変わってます。



              寒北斗 辛口純米酒 shi-bi-en(しびえん)秋バージョン


              福岡県嘉麻市 寒北斗酒造

              原材料 米・米麹(山田錦・夢一献)
              日本酒度 +7 アルコール度数 15度

              1.8L  2571円(税込み2777円)
              720ML 1285円(税込み1388円)

               

              日本酒度+7というと「超辛口」の部類に入りますが、
              ほのかな甘さを感じた後にキリッときてスッと消えます。

               

              夏バージョンと基本的なスペックはさほど変わりませんが、

              秋バージョンの方がややアルコール度数が高く、熟成されて

              いるので燗酒もおすすめです。

              >>ホームページ掲載商品のオーダーについてはこちらをごらんください。



              エースの新焼酎!「さつま寿 旬」と「手元不如意…」

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                 商売をしていると色んな電話が店にかかってきます。

                 

                問い合わせ、あと多くは勧誘。

                 

                ここ1〜2年は

                「獺祭ありますか?」

                「山崎12年ありますか?」

                「竹鶴17年ありますか?」

                が増えました(残念ながらありませんが)。

                 

                商品の有無の問い合わせは全然構わないですが、

                断ってもあまりにしつこく無神経な勧誘には

                 

                「俺がいきなりあんたの事務所に酒を売り込みに

                行ったらあんた買うか?社員みんなで酒買うか?

                何なら今から行こうか、あ〜!迷惑なだけやろう!」

                 

                それがマニュアルなのか知らないけど、いらないと言ってるのに

                お構いなしの失礼な営業には、つい地金が出て荒っぽくなります。

                 

                 

                それはいいとして、先日はこんな電話が…

                 

                「お宅は普段付き合いがない所も配達しますか?」

                 

                声や言葉遣いからして年配の男性です。

                 

                「ええ、新規の方も配達しますよ。飲食店さんじゃなくて

                一般の家庭の方ですね?」

                 

                「西区のI崎ですけど配達できますか?」

                 

                (西区は距離的にちょっと無理だし…I崎は中央区なんだけど?)

                 

                「中央区のI崎じゃないですか?」

                 

                「はい、西区のI崎です、F浜の隣の…(F浜も中央区)」

                 

                会話が噛み合ってませんが、そのまま進めます。

                 

                「I崎でしたら時間指定とか無ければ配達できますけど、

                ご注文したい商品はどんな物ですか?」

                 

                「日本酒なんですけど…スーパーで買ってもいいんですが、

                純米酒とか高い大吟醸とか…」

                 

                「はい、ございますよ」

                 

                「それがですね、私は今、手元不如意でして、あさって

                お金が入ってくるんですよ」

                 

                「それではあさってお届けしましょうか?」

                 

                「それが今日の夕方にはお客さんが来るんですよ」

                 

                「今日ですか…」

                 

                「お宅は配達時の代引きしかできませんか?」

                 

                要は「ツケ」でお願いできないかと。

                 

                「すみません。全く見ず知らずの方にツケは

                やってないんですよ」

                 

                「そうですか…失礼しました」

                 

                その男性の言い分を鵜呑みにすれば、少し可哀相な

                気もしましたが、近所に個人商店が沢山あった昭和の

                頃でも知らない人に「掛売り」はしなかったと思います。

                 

                疑ってかかれば「あさって」は年金支給日でもないし、

                単に今日自分が飲みたい酒代がなかったのかも?

                 

                スーパー等では当然断られるだろうし。

                 

                まぁ珍しい問い合わせでしたが、それをどうしてここに

                書いているのかというと…

                 

                「手元不如意(てもとふにょい)」

                 

                自分の懐が意の如くならない=つまりお金がない

                 

                若い人は知らない言葉かも知れません。

                 

                明治や大正の近代文学によく出てくる表現だと思います。

                 

                僕は近代文学マニアの西村賢太のファンなので、近年も

                よく目にしてますが、音としての「手元不如意」を生まれて

                初めて聞いた事を書きたかったのです。

                 

                帰宅してE子さんにその「手元不如意」の話をしていたのですが、

                よくよく考えてみると、話をしている本人の経歴が下宿大学生→

                劇団員→絶滅危惧種の個人商店…

                 

                そんな数十年を過ごしている内にすっかり感覚が麻痺して、他人事のように

                話をしている「手元不如意」な男がここにいるのをうっかり忘れてました!

                 

                 

                 

                秋になり新焼酎が多く蔵出しされてますが、当店人気一番の芋焼酎、

                「さつま寿」の年に一度の新酒「さつま寿 旬」の入荷が近づきました。

                 

                例年通り予約注文を承ります。

                 

                芋焼酎 さつま寿 旬

                鹿児島県南九州市川辺町 尾込商店

                原材料 さつまいも(南薩産コガネセンガン)
                    米麹(国産米・白麹)・鹿児島2号酵母使用
                アルコール度数 25度

                1.8L 1962円(税込み2119円)



                11月19日頃から順次蔵出し予定です。

                原酒店着は22〜24日あたりになると思います。

                 

                申し込みはメールかFAXのみでお願いいたします。

                sakayanohara@yahoo.co.jp

                FAX 092-741-1230

                 

                ※電話での申し込みはご遠慮願います。
                 

                基本的にはお一人様一本でお願いしてますが、

                入荷本数を少し増やしてもらいましたので、

                複数本購入ご希望の方も承ります。

                 

                ご予約の本数が入荷本数を超えた場合は、

                こちらで調整させてもらいます。

                 

                入荷日までご予約の受付けをしています。

                 

                先日、杜氏も兼ねる尾込社長に電話にて聞いてみました。

                 

                夏の台風や豪雨の影響で今期の芋の出来を懸念してましたが、

                影響は少なく出来は良いとの事です。

                 

                毎年造りや蒸留のどこかに手を加え、イメージする理想の

                焼酎像を追いかける「気さくな求道者」のような尾込さんですが、

                今期も正解のない方程式に挑んで試行錯誤しています。

                 

                あれだけ美味しい焼酎を造っておきながら、いまだ納得いかない…

                 

                どの世界でもそうですが、何かに秀でた人物が想定する到達点は

                こちらが想像する場所のはるか上にあるようで、相変わらず謙虚で

                一切慢心がなく、お話していてそれが逆に頼もしかったりします。


                そして「旬」のベースに「寿」があるのは言うまでもありません。



                芋焼酎 さつま寿

                原材料 さつまいも(南薩産コガネセンガン)
                    米麹(国産米・白麹) 鹿児島2号酵母使用
                アルコール度数 25度

                1.8L(右)  1867円(税込み2016円)
                900ML(左) 1010円(税込み1090円)
                720ML(中) 1057円(税込み1142円)

                >>ホームページ掲載商品のオーダーについてはこちらをごらんください。



                新生「新焼酎 伊佐大泉」と日本酒パーティ

                0

                   顔色が悪く口や目から血を流しながら歩いている人達が

                  何故だか多い10月31日(水)の夜、2017年ミス日本酒福岡の

                  安藤彩綾さん主催・第2回の日本酒パーティが福岡市中央区

                  今泉のイタリアンレストラン「DOMUS」にて開かれました。

                   

                  前回は帰省中で不参加だったE子さん(お目付け役)も参加。

                   

                  僕の中高の同級生のA君とE子さんには定時から参加してもらって、

                  仕事で遅れる僕は後から駆けつける事にしてます。

                   

                  ハロウィンという事で不思議の国のアリスの女王様に扮した

                  安藤さんと「喜多屋」の木下さんのMCで始まったようです。

                   

                  木下さんは最後まで「金八先生」のままで通していました。

                   

                  世に「金八」は多かれど、この素人離れした「金八」ぶりは圧倒的!

                   

                  この日のラインナップ、福岡県のお酒を中心に20種類以上揃えてます。

                   

                  今回は平日開催という事で参加者が少ないのでは…と

                  心配していましたが、さすがミス日本酒の交友範囲の

                  広さか、当日は50名近くになって盛会でした。

                   

                  一銘柄ずつ丁寧な説明がありますが、僕が到着したのはこの後です。

                   

                  空腹だったのでまずは腹ごしらえ。

                   

                  その後仮装した「ミス仲間」らの美女たちとの撮影をリクエスト。

                   

                  「ハロウィン」とは無縁だったオジサン世代の仮装には無理があり、

                  「迎合臭」をプンプン撒き散らしながらチャラける様には痛々しさを

                  常々感じています(笑)

                   

                  故に僕は仮装はしませんが、強いて言えば美女の前だけでは

                  「優しいおじさま」を装ってます(撮影はE子さん)。

                   

                  会としては時間的な尺といい進行にも無理がなく、美しいだけではない

                  安藤彩綾さんの手腕には前回同様感心しました。

                   

                  僕とE子さんはこの会だけで帰宅しましたが、同級生A君は持ち前の

                  「コミニュケーションの鬼」ぶりを発揮して、さっき知り合ったばかりの

                  参加者たちと「次行こう!」と夜の巷に消えました。

                   

                  第3回は来年のバレンタインデーあたりで考えてるそうです。

                   

                   

                   

                   

                  10月1日は「日本酒の日」、11月1日は「焼酎の日」でした。

                   

                  その「焼酎の日」に合わせて「伊佐大泉」の新焼酎が入荷しました。

                   

                  新焼酎 伊佐大泉(いさだいせん)

                   

                  鹿児島県伊佐市菱刈町 大山酒造

                  原材料 さつまいも・米麹(タイ米・白麹)

                  アルコール度数 25度
                   

                  1.8L  2000円(税込み2160円)

                   

                  全てではないようですが、一般的に芋焼酎は蒸留後に寝かせた新酒と

                  香味が既に安定している貯蔵酒をブレンドして瓶詰めします。

                   

                  工業製品ではないので、年ごと・タンクごとに味わいが微妙に違って

                  きますが、それをある程度均一化して「ブレ」を少なくします。

                   

                  「新焼酎」と謳って世に出すものは、秋に収穫された芋で蒸留した

                  焼酎のみを味わえるのが楽しめる反面、その年の出来・不出来が

                  はっきりわかるので、ある意味「怖い焼酎」です。

                   

                  大山酒造さんは今年、杜氏だった山下さんが退社されました。

                   

                  造り手が変わって「新生・大山酒造」の第1弾です。

                   

                  よって今年の「新焼酎 伊佐大泉」は興味津々なファンの方が多いと
                  思いますし、僕も同じく興味津々です。

                   

                  この時期はまだアルコールに溶け込んでいて、

                  油分が固まって浮いてこないので「無濾過」を

                  謳っていませんが、当然ながら無濾過です。

                  >>ホームページ掲載商品のオーダーについてはこちらをごらんください。



                  好評です!「陸奥八仙 貴醸酒」

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                     スポーツネタが多い割に野球ネタが少ない弊ブログ。

                     

                    野球は好きで、ホークスも地元なので少しは応援してますが、

                    さほど熱さはありません。

                     

                    普段はスポーツニュースのダイジェストを観る程度ですが、

                    日本シリーズは観てます。

                     

                    2戦終了時点で広島の1勝1分ですが、チーム力が拮抗している

                    ようなので、もつれるシリーズになるかも知れませんね。

                     

                    今度はソフトバンクのホームのヤフオクドームで3戦。

                     

                    熱いカープファンも大挙押し寄せて来るのでしょうか?

                     

                     

                    熱さといえば、よく配達で訪れるマンションの管理室の

                    オヤジが熱狂的なホークスファンです。

                     

                    何年か前から僕と誰かを勘違いしたのか、僕の事を熱狂的な

                    ファンと思い込んでいて、僕の姿を見ると仕事の手を止めて

                    走り寄ってきて前日の試合の話など熱心に語ります。

                     

                    僕もダイジェストは見ているので、ある程度は話を合わす事は

                    できますが今更「ホークスファンは人違いじゃないですか?」

                    というのもちょっと可哀相な気がして、オヤジの前では熱狂的

                    ファンを通してます(苦笑)

                     

                     

                    僕の野球熱が高かった時代は福岡のライオンズ末期。

                    (西鉄→太平洋クラブ→クラウンライター)

                     

                    ガラガラの平和台球場の外野席に毎試合のように通ってました。

                     

                    ライオンズが福岡を去って野球熱が醒めてしまったのは

                    以前記しました。

                     

                    いつも満員のヤフオクドームの写真と見比べると隔世の感が

                    ありますし、選手の励みが違いますよね。

                     

                     

                     

                     

                    先日案内した「陸奥八仙 貴醸酒」(きじょうしゅ)が

                    入荷しています。

                     

                    もう一度おさらい、そもそも貴醸酒とは何ぞや?

                     

                    〜一部資料から引用させてもらってます〜

                     

                    貴醸酒とは、日本酒づくりにおける「三段仕込み」の最終段階である

                    「留仕込み(とめしこみ)」において、仕込み水の代わりに日本酒で

                    仕込んだ日本酒のことをいいます。

                     

                    それゆえ、コストがかかっている贅沢な日本酒といえます。
                    (三段仕込みとは3段階に分けて酒を仕込む

                    日本酒づくりの一般的な製法のことです)

                     

                    甘くて濃厚でとろりとしていて上品な味わいが特徴的です。

                     

                    その原料は主に米・米麹・清酒で、税務区分としては普通酒となります。

                     

                     

                    貴醸酒の歴史は意外と浅くて、1973(昭和48)年に国税庁醸造試験所

                    (現在の独立行政法人酒類総合研究所)で誕生しました。

                     

                    当時の国賓の晩餐会では、海外から来るお客様をもてなすお酒は

                    もっぱらフランス産のワインやシャンパンでした。

                     

                    なぜ日本の長い伝統ある清酒がこのような時に使われないのか?

                     

                    と疑問に感じた当時の国税庁醸造試験所の研究室長である佐藤信博士は

                    「もっと高価な日本酒を造る必要がある。それには水の代わりに清酒を

                    使用した清酒を造ってみよう」と考え、研究員らとともに開発。

                     

                    そして「貴腐ワインに比較されるタイプの高級日本酒」として

                    『貴醸酒』と名付けられました。

                     

                    ちなみに、酒で酒を仕込む貴醸酒のつくりかたは偶然にも平安時代の古文書

                    「延喜式(えんぎしき・927年)」に記されている宮内省造酒司による「しおり」

                    と呼ばれる古代酒の製法と同じだったそう。

                     

                    昔の人が現代にも通ずる優れた知恵と技術を持っていたということです。

                     

                    ちなみに、貴醸酒というのは貴醸酒協会という40社ほどが加盟している団体の

                    「商標名」であり、この協会に加盟していないと貴醸酒という名前を使用できないそうです。

                     

                    よって、未加盟の蔵の貴醸酒づくりのお酒には再醸仕込み・醸醸・三累醸酒などの

                    名前が付けられています。

                     

                    貴醸酒はどうして甘いのでしょうか?


                    日本酒は、麹の酵素がお米のデンプンを分解して糖に変える「糖化」と、

                    清酒酵母がその糖を分解してアルコールに変える「発酵」を同時進行で

                    おこなう『並行複発酵(へいこうふくはっこう)』というはたらきをします。

                     

                    次に、清酒酵母は糖を分解してアルコールに変える(生み出す)わけですが、

                    この清酒酵母は、発酵が進みある一定以上のアルコール度数(22度程度)になると、

                    自分で生み出したアルコールによって徐々に弱っていき死滅してしまうという

                    性質があります。

                     

                    発酵がゆるやかになって最終的には止まってしまうということです。

                     

                    ここまではよろしいでしょうか?

                     

                    通常の日本酒は三段仕込みで水・水・水と仕込みますが、

                    貴醸酒の場合は水・水・と仕込むため、アルコールが

                    足されることになります。

                     

                    したがって、本来であれば分解するはずだった糖を分解する前に

                    アルコール度数が一定以上に達してしまい、清酒酵母が弱って

                    (もしくは死滅して)、発酵がゆるやかになる(もしくは止まる)のです。

                     

                    分解されるはずだった糖はそのまま多く残るため、結果として

                    『甘くなる』というわけです。

                     

                    ものすごく省略して簡単にまとめますと、糖化のはたらきは変わらない、

                    発酵のはたらきは仕込みで酒を入れることでゆるやかになる(もしくは止まる)、

                    よって糖化のはたらきのほうが優勢になり、甘くなるということです。

                     

                    陸奥八仙 貴醸酒(むつはっせん きじょうしゅ)

                     

                    青森県八戸市  八戸酒造

                     

                    原材料 米・米麹(華吹雪)  精米歩合 77%

                    日本酒度 -25  酸度 3  アルコール度数  15度

                     

                    720ML   2030円(税込み 2192円)

                     

                    試飲してみました。

                     

                    ボリューム感のある口当たり。

                     

                    日本酒度-25と甘いですが、加糖ではなく米のデンプンが

                    糖化してアルコールにならずに残った糖分なので「くどさ」が

                    ありません。

                     

                    とはいえ、飲むシチュエーションを選ぶお酒だと思います。

                     

                    食中酒というよりもデザートやスィーツにバッチリ合う

                    お酒に仕上がっていて好評です。

                    >>ホームページ掲載商品のオーダーについてはこちらをごらんください。



                    国内最小クラスの蔵の米焼酎「暁」とチャチャイの新しい部屋

                    0

                       人に迷惑を掛ける事を責務として自らに課している

                      感のある保護猫チャチャイ(仮名)。

                       

                      成長して身体能力もどんどん向上し、最近の迷惑行為には

                      「高さ」という新たな要素を加えてきました。

                       

                      カーテンレールをキャットウォークのように渡り歩き、

                      ついでに何かを落としてくれるので、ケージから出して

                      やると目が離せません。

                       

                      迷惑は先住のジミロン君にも及び、不意を衝いて

                      襲いかかり、マウンティングしようとします。

                       

                      これは逆襲を受けてますがめげずに何度も襲撃します。

                       

                      …そんな毎日にこちらの方が疲れ、保護してきたE子さん

                      自身が里子に出したがるようになりました。

                       

                      しかし悪さばかりする上に、顔がロシアの大統領に似てる

                      子猫を引き取ってくれる奇特な人など想像がつきません。

                       

                      (うちで面倒みてあげなきゃ結局は可哀相な事になるよなぁ…)

                       

                      一応「里子」案を棚上げして、ジミロン君との共存方法を

                      E子さんと考えてました。

                       

                      仮住まいでなく「うちの子」になってもらうには自前のケージに入れて

                      おかないと、僕とE子さんの留守中に何をしでかすかわかりません。

                       

                      今のケージは借り物の子猫用なので、子猫とはいえ大きく

                      なってきたチャチャイ(仮名)には既に手狭です。

                       

                      という事で、3階建ての大きなケージを購入しました。

                       

                      組み立ては日曜日の予定。

                       

                      その21日の日曜日、ラスベガスでの村田諒太選手の完敗にヘコみ昼寝。

                       

                      夕方から組み立てを始め、夜には何とか完成。

                       

                      うわぁ、我がウサギ小屋にはデカ過ぎる!

                       

                      キャスターこそ付いているものの本棚が塞がって

                      しまいました。

                       

                      新しいケージに引越し。

                       

                      まだ以前のケージを「自分の部屋」と思っているようですが、

                      じきに慣れてくれるでしょう。

                       

                      そして、ケージから出すと悪さをするのは相変わらず…(汗)

                       

                      これで借り物のケージから引っ越して専用の「部屋」ができたので、

                      目出度く?(仮名)を外して正式にチャチャイにします(笑)

                       

                       

                       

                      宮崎・熊本県境近くの小さな小さな蔵元さんで醸される

                      美味しい米焼酎、再入荷のお知らせです。

                       

                      米焼酎  (あかつき)

                       

                      宮崎県西臼杵郡高千穂町 アカツキ酒造

                       

                      原材料 米麹・米(九州産米・白麹・鹿児島酵母使用)

                      アルコール度数  25度

                       

                      1.8L  1862円(税込み2011円)

                       

                      米焼酎は芋焼酎に比べてセールス的に地味ですし、

                      しかも地味な中での売れ線はクセのない減圧蒸留の

                      「白岳」や「白岳しろ」等になります。

                       

                      この「暁」、そんな売れ線の対極にあるような

                      「クセ特盛」というべきか…それでも長く長く

                      高千穂の山里で愛され続けている、昔ながらの

                      常圧蒸留の米焼酎です。

                       

                      味わい的に似た銘柄が思い浮かばず、「○○のような」

                      という形容が見当たりません。

                       

                      美味しいのは間違いありませんが、その旨さも個性が強く

                      ”飲み易い”タイプではありません。

                       

                      当然、右から左に売れる焼酎ではありませんが、マニア・変態さんの

                      心を確実に射止めるものなので「その手」の方々には喜ばれています。

                       

                       

                      アカツキ酒造さんのある宮崎県の高千穂町といいますと、

                      熊本県・大分県との県境に近く「九州の秘境・高千穂峡」で

                      知られています。

                       

                      昔は米焼酎の蔵元さんが数件あったそうですが、

                      地理的にも球磨(米)焼酎の流れだそうです。

                       

                      近々行ってみたいと思っていますが、まずは電話で

                      蔵元さんにお話を伺いました。

                       

                      仕込みの時期は12〜3月、製造石高は100石弱。

                       

                      国内最小クラスの蔵元さんです。

                       

                      先代手製の「半自動制麹(せいぎく)室」

                       

                      ドラムを使用せず手麹ですが、もろ蓋を使わず

                      三角棚のような麹室で温度管理しているので

                      「半自動」なのです。

                       

                      醪(もろみ)の発酵日数は30日以上!

                       

                      発酵がほぼ終わっても、しばらく寝かすそうです。

                       

                      芋焼酎は半月程なので倍以上です。

                       

                      (他所の米焼酎の発酵日数もそんなに長いのか?)

                       

                      某球磨焼酎の蔵元さんに質問しましたが、やはり

                      半月程度なので、こちらの発酵日数は飛びぬけて

                      長いです。

                       

                      「唯一無二」の味わいの秘密はここにも

                      あるのかも知れませんね。

                       

                      蒸留後は1年半以上寝かせて瓶詰するそうなので、

                      熟成が足りない米焼酎特有のツンツンした感じは

                      全くありません。

                       

                      「クセ特盛」と表現しましたが、あくまでも米焼酎

                      としてはであって、常圧蒸留の個性的な芋焼酎と

                      同程度と思ってもらって結構です。

                       

                      あまり構えずに、まず飲んでみてください。

                      >>ホームページ掲載商品のオーダーについてはこちらをごらんください。



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