比類なし、唯一無二の米焼酎「暁」

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     ここ数日のスポーツ関連の気になるニュースを…

     

    4階級制覇の軽量級の怪物ロマゴン、遂に47戦目で敗れる!

     

    3月18日(日本時間19日)

    ニューヨーク・マジソンスクェアガーデン

     

    WBC世界Sフライ級タイトルマッチ 12回戦


    同級2位・シーサケット・ソールンビサイ(タイ)

                     2−0

    王者・ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)
    ※113−113、114−112、114−112

     

    試合は1ラウンドにロマゴンがバランスを崩して不運なダウン。

     

    その後も再三のバッティングで大流血。

     

    しかし得意の連打でシーサケット選手を追い詰めますが、

    仕留めるに至らず。

     

    判定は僅差でロマゴンの勝ちに思えましたが、

    2-0でシーサケットのものに。

     

    最軽量級のミニマム級を制してからライトフライ、

    フライ、スーパーフライと階級を上げて制しましたが、

    元々小柄なロマゴンは遂に階級の壁にぶつかった

    感があります。

     

    計量時に同じ体重でも体格差があるのです。

     

    力が落ちた感じはありませんから、フライ級に戻した方が

    いいかも知れません。

     

    WOWOWのゲスト解説に来ていた最大のライバルと

    目される井上尚弥選手も、ビッグマッチが遠のいたであろう

    ロマゴンの敗戦にかなりショックを受けていたようです。

     

    既にスーパーフライ級での減量がかなりきつい井上選手は、

    来年にもひとつ上のバンタム級に上げたいようです。

     

    ロマゴンとの軽量級頂上決戦はお預けにして、今や

    バンタム級の帝王と呼んでもいい山中慎介選手との

    もうひとつの頂上決戦にターゲットをシフトするのも

    アリなんじゃないでしょうか?

     

    もしこの対戦が実現すれば、日本が世界に誇れる

    軽量級のビッグマッチになること必至です。

     

    しかし国内の有力ジム同士の思惑もあり、実現には…

     

    どうなんでしょう(笑)

     

    まぁ、楽しみにしたいと思います。

     

     

    母校が1回戦突破、選抜初勝利!

     

    8番バッターの樺島君が史上12人目の2打席連続

    ホームランもあって、福岡大学付属大濠高校が

    岡山県の創志学園に6-3で勝ちました。

     

    2回戦の相手は滋賀県の滋賀学園です。

     

    滋賀学園の関係者と滋賀県民以外の方、大濠高校の

    応援よろしくお願いします(笑)

     

     

    WBCはアメリカの初優勝で幕を閉じました。

     

    準決勝の日本は悔しい惜敗でしたが、低い前評判を

    跳ね返してよくやったと思います。

     

    とにかくどの試合も面白かったです。

     

    メジャーの一線級ピッチャーの動くボールへの対応は

    今後の課題ですが、菅野・千賀両投手はメジャーでも

    十分通用しそうだと素人目には思えました。

     

    しかし、レギュラーシーズン前にこのテンションでは

    シーズンに入って「燃え尽き症候群」にならないか、

    毎回心配してしまいます。

     

     

     

    数年前に一度試飲して、インパクトのある味わいが

    気になっていた米焼酎、取扱いを始めました。

     

    米焼酎  (あかつき)

     

    宮崎県西臼杵郡高千穂町 アカツキ酒造

     

    原材料 米麹・米(九州産米・白麹・鹿児島酵母使用)

    アルコール度数  25度

     

    1.8L  1862円(税込み2011円)

     

    米焼酎は芋焼酎に比べてセールス的に地味ですし、

    しかも地味な中での売れ線はクセのない減圧蒸留の

    「白岳」や「白岳しろ」等になります。

     

    この「暁」、そんな売れ線の対極にあるような

    「クセの塊」というべきか、それでも長く長く

    高千穂の山里で愛され続けている、昔ながらの

    常圧蒸留の米焼酎です。

     

    味わい的に似た銘柄が思い浮かばず、「○○のような」

    という形容が見当たりません。

     

    旨いのは間違いありませんが、その旨さも個性が強く

    飲み手を選びます。

     

    (入れても売れないだろうな…)

     

    ずっと取り扱いを躊躇していましたが、

    「変態さんに喜ばれたい」という変態心が

    抑え切れなくなり(笑)、取り扱いを決めました。

     

     

    アカツキ酒造さんのある宮崎県の高千穂町といいますと、

    熊本県・大分県との県境に近く「九州の秘境・高千穂峡」で

    知られています。

     

    昔は米焼酎の蔵元さんが数件あったそうですが、

    地理的にも球磨(米)焼酎の流れだそうです。

     

    まだ行った事はありませんが、電話で蔵元さんに

    お話を伺いました。

     

    仕込みの時期は1〜3月、あと2回の蒸留で今季の

    造りは終わるそうです。

     

    製造石高は100石弱。

     

    国内最小クラスの蔵元さんです。

     

    「半自動制麹(せいぎく)室」

     

    ドラムを使用せず手麹ですが、もろ蓋を使わず

    三角棚のような麹室で温度管理しているので

    「半自動」なのです。

     

    醪(もろみ)の発酵日数は30日以上!

     

    発酵がほぼ終わっても、しばらく寝かすそうです。

     

    芋焼酎は半月程なので倍以上です。

     

    他所の米焼酎の発酵日数もそんなに長いのですか?

     

    質問しましたが、昔からこれでやっていて、

    技術交流もやっていないので他所はわからない

    との事。

     

    「唯一無二」の味わいの秘密はここにも

    あるのかも知れませんね。

     

    蒸留後は1年以上寝かせて瓶詰するそうなので、

    熟成が足りない米焼酎特有のツンツンした感じは

    全くありません。

     

    「クセの塊」と表現しましたが、あくまでも米焼酎

    としてはであって、常圧蒸留の個性的な芋焼酎と

    同程度と思ってもらって結構です。

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    「燗ロック」もおすすめ 「極楽 常圧 長期貯蔵」

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       引越し(捕獲)から2週間が過ぎて、だんだん家猫

      らしくなってきた元・地域猫のジミロン君。

       

      引越し前に一緒に遊んでいた河原の砂を、トイレの

      砂箱に混ぜ込んで馴染みのある臭いにしたり、少々苦心

      しましたが、粗相をせずに砂箱で済ませてくれ、

      「外に出してくれぃ〜」アピールも1週間程でしなくなり、

      心配事が二つ減りました。

       

      マットで寛いでいるところをスマホでパシャリ。

       

      この写真を見せるとジミロン君、じっと画面を見つめ

      画面に手を伸ばしたり匂いを嗅いでみたり…(笑)

       

       

       

      急流下りで有名な球磨川流域の球磨地方は
      熊本県南部、鹿児島県との境の山の中の盆地にあり
      人吉市と球磨郡4町5村で構成されてます。

       

      球磨川の伏流水に恵まれた人口10万弱の
      この球磨地方には実に28もの蔵元があり、
      世界有数の蒸留所密集地帯です。


      九州南部なので「南国」というイメージかも知れませんが、
      冬場は寒冷地であり酒造りには適した気候です。

      鎌倉時代に相良(さがら)氏がこの地を地頭として
      治め、戦国大名に成長し明治維新まで領地替えなく、
      800年以上も領主として君臨していました。

      これは薩摩の島津氏などと並び、
      世界的にも稀有な事だそうです。

      この地域の焼酎造りの始まりは、16世紀(1500年代)
      前半と言われており、山の向こうの鹿児島県伊佐地方と
      並び、日本最古だということです。

       

      球磨川の伏流水を使い米を原料とする焼酎を
      「球磨焼酎」と呼び、WTO(世界貿易機構)
      の産地呼称の指定を受けています。

      これは、ウィスキーの「スコッチ」やブランデーの
      「コニャック」やスパークリングワインの
      「シャンパーニュ」同様、世界的な呼称です。


      今回は以前から「いい焼酎だなぁ」と思っていて
      昨年から取り扱いを始めた「極楽」の2度目の紹介です。

       

      福岡では球磨焼酎(米焼酎)というと、焼酎の中では

      やや地味な存在ですが、僕にすすめられて飲まれた

      方からは、かなりの好評をいただいています。


      球磨焼酎(米) 極楽 常圧 長期貯蔵

      熊本県球磨郡湯前町 林酒造場

      原材料 米・米麹
      アルコール度数 25度

      1.8L 1710円(税込み1847円)

      林酒造場さんの「極楽」は常圧蒸留と減圧蒸留の
      2種類ありますが、原酒店では原料の旨味が
      しっかりと出る常圧蒸留の方を取り扱いします。



      球磨焼酎に限らず米焼酎は熟成が短いと「ツ~ン」
      と来るアルコール臭を感じるのが難点ですが、

      この「極楽」は3年以上熟成させているので

      アルコールの刺激を感じることもなく、

      真っ直ぐに「極楽」に行きます(笑)

      飲み方はお好みで…ですが、球磨地方では昔から

      「ガラ」という酒器で水で割らずに温める「直燗」

      で飲む習慣があります。


      35度や40度の原酒でも直燗で飲むそうでが、
      流石にこれは肝臓には優しくないので、まずは

      水でお好みの度数に割ってから温めたほうが

      いいと思います。

       

      あと、氷をたっぷり入れたグラスに

      直燗した極楽を注ぐ「燗ロック」。

       

      これは一度やってみてください!

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      知る人ぞ知る名品…球磨焼酎「極楽 常圧 長期貯蔵」

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         九州は焼酎王国と言われています。

        南九州の鹿児島や宮崎あたりでは「酒」といえば
        「焼酎」が出てくると聞いた事があります。

        でも実際には北部九州の福岡・佐賀・長崎・
        大分・熊本の一部は古くから日本酒文化圏で、
        名の通った銘酒も数多く醸されています。

        焼酎ブームの頃、福岡の中洲で「酒」と注文したら
        「焼酎」が出てくるとか観光客相手にまことしやかに
        語る若い輩がいたと聞いた事がありました。

        それは嘘です。

        福岡では「酒」といえば「日本酒」しか出てきません(笑)

        とはいえ、全国的には「九州は焼酎」というイメージが
        強く定着しているのは、酒屋の仕事をやっていて実感しています。

        沖縄の泡盛、奄美群島の黒糖焼酎、鹿児島・宮崎の芋焼酎、
        大分の麦焼酎壱岐の米麹の麦焼酎、そして熊本県南部の
        球磨地方の米焼酎(球磨焼酎)などなど…


        今回はその中でもやや地味な存在に映る球磨焼酎を紹介します。


        急流下りで有名な球磨川流域の球磨地方は
        熊本県南部、鹿児島県との境の山の中の盆地にあり
        人吉市と球磨郡4町5村で構成されてます。

        九州南部なので「南国」というイメージかも知れませんが、
        冬場は寒冷地であり酒造りには適した気候です。

        鎌倉時代に相良(さがら)氏がこの地を地頭として
        治め、戦国大名に成長し明治維新まで領地替えなく、
        800年以上も領主として君臨していました。

        これは薩摩の島津氏などと並び、
        世界的にも稀有な事だそうです。

        この地域の焼酎造りの始まりは、16世紀(1500年代)
        前半と言われており、山の向こうの鹿児島県伊佐地方と
        並び、日本最古だということです。

        球磨川の伏流水に恵まれた人口10万弱の
        この球磨地方には実に28もの蔵元があり、
        世界有数の蒸留所密集地帯です。

        球磨川の伏流水を使い米を原料とする焼酎を
        「球磨焼酎」と呼び、WTO(世界貿易機構)
        の産地呼称の指定を受けています。

        これは、ウィスキーの「スコッチ」やブランデーの
        「コニャック」やスパークリングワインの
        「シャンパーニュ」同様、世界的な呼称です。

        球磨焼酎といえば「白岳」や「白岳しろ」が
        全国的に一番メジャーでしょうが、これは
        ここで紹介する必要はないと思ってます。

        繊月酒造さんとは縁があり何銘柄か紹介していますが、
        それ以外の球磨焼酎では「文蔵」くらいでした。

        今回は以前から「いい焼酎だなぁ」と思っていて
        最近新たに入荷した「極楽」の案内です。



        球磨焼酎(米) 極楽 常圧 長期貯蔵

        熊本県球磨郡湯前町 林酒造場

        原材料 米・米麹
        アルコール度数 25度

        1.8L 1710円(税込み1847円)

        林酒造場さんの「極楽」は常圧蒸留と減圧蒸留の
        2種類ありますが、原酒店では原料の旨味が
        しっかりと出る常圧蒸留の方を取り扱いします。



        球磨焼酎に限らず米焼酎は熟成が短いと「ツ~ン」
        と来るアルコールを感じたりしますが、この
        「極楽」は3年以上熟成させているのでアルコールの
        刺激を感じることもなく「極楽」へ行けます(笑)

        飲み方はお好みで極楽へどうぞ…ですが、
        球磨地方では昔から「ガラ」という酒器で
        水で割らずに温める「直燗」で飲む習慣があります。


        35度や40度の原酒でも直燗で飲むそうでが、
        いかにも肝臓に優しくないので、まずは水で
        割ってから温めたほうがいいと思います。



        江戸中期創業の林酒造場さん。

        機会を見つけて訪ねたい蔵元さんの一つです。
         

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        自分だけの贅沢な梅酒を作ってみませんか?〜米焼酎編〜

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            自分だけの贅沢な梅酒を作ってみませんか?
          シリーズ、今年は今回が最終回のつもりです。

          実は今回、サブタイトルが「繊月祭り訪問記」でも
          よさそうな内容になりそうですが…(笑)


          5月24日の日曜日、福岡市内では多くの小学校が運動会で
          降雨が心配されましたが、幸い雨も降らず良かった…
          それはいいとして、熊本県人吉市にある「繊月酒造」の
          年に一度の蔵開き「繊月祭り」行き、朝8時半福岡発の
          貸切バスに乗り込みました。

          去年はE子さん同行でしたが、今年は法事の為断念。

          ゲストとして来場する御存知、宇梶剛士君の知り合いの
          Sママとのバス道中になりました。

          11時、熊本県南部の山と球磨川に囲まれた盆地、
          人吉市の繊月酒造着。

          「繊月」とは三日月を意味し、人吉城は「繊月城」とも
          呼ばれているそうです。

          その「繊月城」のすぐ傍にある繊月酒造さん。

          蔵の歴史と格を感じさせてくれます。

          到着して蔵の敷地内に入ると…

          屋外ではやきそば、うどん、焼き鳥、鮎の塩焼きの実演…
          蔵のスタッフ総出の手造り感満点のブースがところ狭しと並ぶ中、
          「振る舞い繊月」のブース。


          繊月酒造さんの各種焼酎を気前よく振る舞ってくれます。

          これが数時間も経つと、この辺りが「ご機嫌さんになり過ぎ」続出で
          デロンデロンの面白過ぎる情景になるのは言うまでもありません(笑)

          必見、「葦北(あしきた)鉄砲隊」の演武。


          1630年代から明治3年まで活躍した熊本細川藩の鉄砲隊を
          平成15年に復活し、往時を再現していて僕の楽しみのひとつです。

          活字を読んでの知識はありましたが、実際の火縄銃の発射音の
          凄まじいこと凄まじいこと!

          各地で演武をしているようなので、お近くで開催する際は是非!

          倉庫か貯蔵庫を片づけてのメインステージでは、くまモン登場の他


          地元の演芸やミニライブが休みなしに行われています。

          その中で熊本在住のカントリー&ウェスタンのバンド
          「ビリー二村とクロスロード」のライブ(写真左)

          去年の「繊月祭り」の際、face book繋がりの大学時代の先輩からの
          連絡で、リーダーのビリー二村さんが大学の大先輩だった事が判明!

          face bookでのやりとりはありましたが、1年越しにリアル初対面が実現!

          写真右は九州限定ですが、繊月酒造のCMキャラクターを務める
          友人の宇梶剛士君のトークショー。

          トークショー以外でもサイン会や即席撮影会でひっぱりダコで
          休憩も取れない状態ですが、笑顔を絶やさず一瞬たりとも
          疲れた顔や嫌な顔を見せません。

          手造りで尽力する蔵の皆さんと、嬉しそうな地元の方々との
          ふれあいが本当に嬉しくて楽しいと言ってますが、なかなか
          真似できる事ではありませんよこれは。  偉いっ!


          製造棟の2階にある立派な購買所。

          「ロスアンゼルス・インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペディション」
          焼酎部門で最高金賞を受賞した「川辺」が誇らしげに陳列されてます。

          人吉城を目の前に見る貴賓室らしき一室が宇梶君の控室。


          ようやく短い休憩+昼食時間。

          Sママとご挨拶に行き、禁煙室?にて悪いオジサン2人。

          午後のイベントの最後の抽選会。

          入場時に一枚100円で抽選番号入りのうちわを購入。

          一人一枚との決まりはないのですが、隣に立っている
          ビリー二村さんのバンドのベーシストの方、
          毎年20枚買って一度も当たりがないそうです。

          抽選はドンドン進み会場は盛り上がるが一向に当たりが来ない。

          「毎年20枚だったらテレビか自転車が当たらないと
          元が取れませんよねぇ」

          20枚氏の横で僕がヘラヘラ笑いながら話しかけてたら

          司会者…「テレビは○○○番です」

          20枚氏…「ん?ウオーッ!当たったぁ!」

          「ウオーッ!」…20枚氏より僕の方が大声を出してました。


          そんなこんなで楽しく過ごした蔵を後にして帰りのバス 
               〜恐怖のカラオケバス〜

          昨年の帰路、早起きしたから帰りのバスは寝ようと思っていたら
          突然「葦北鉄砲隊」顔負けの大音量で、オヤジ達の壮絶な外し方の
          カラオケ大会の洗礼を受けました。

          顔見知りの年配者がちらほら、大っぴらに抗議もできず(苦)

          今年は耳栓を…と思っていたけど買い忘れ、恐怖の時間が来ましたが、
          蔵元さんへの秘かな懇願が通ったのか、やや音量を絞ってくれていて
          その間Sママとの”超”馬鹿話で何とかやり過ごしました。

          福岡到着後、法事から帰ってきたE子さんと博多駅で
          合流して屋台で一献。

          そして日曜の夜は更けていったのでした。


          球磨(米)焼酎  峰の露 黒麹35度

          熊本県人吉市 繊月酒造

          原材料 米・米麹(国産米・黒麹)
          アルコール度数 35度

          1.8L 2222円(税込み2400円)

          「球磨焼酎」というのは「スコッチ」や「ボルドー」、
          「コニャック」「バーボン」等と同じく世界貿易機関
          (WTO)で認められた産地呼称です。

          米のみを原料に球磨川流域の地下水で仕込み、蒸留し
          瓶詰めされたものだけが「球磨焼酎」を名乗れます。

          現在の球磨焼酎は白麹で仕込まれたものが殆んどですが、
          この「峰の露」は黒麹造りを復活させ、常圧蒸留です。

          もうお分かりの方もいらっしゃるでしょうが、一般的な
          米焼酎に比べて、どっしりとした飲みごたえがあります。



          近代的な蔵の内部の蒸留器群。


          貯蔵タンク群…「川辺」のロゴが見えます。


          梅酒を作る場合は梅1kgに峰の露1.8L、氷砂糖は
          500g位でいいと思います。


          球磨(米)焼酎で漬け込んだ梅酒の味わいがイメージできない?


          これはかなり有名な鹿児島県の「角玉梅酒」ですが、
          この梅酒が米焼酎仕立てです。

          コクがあるけれどもサラリとした味わいで人気です。


          今年は出遅れがないように5月のうちに梅酒作りに
          おすすめの芋・黒糖・粕取・米・各焼酎を紹介
          しましたが、高度数の麦焼酎でも美味しく作れます。

          どの焼酎で漬け込むかはあなたの自由です。

          …そして原酒店から購入するか否かも
          勿論あなたの自由です(笑)

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          世界にひとつ!粕取りブレンドの米焼酎「羽化登仙」

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             守備妨害でアウト…う〜ん
             
            ちょっとスッキリしない終わり方でしたが
            あれはタイミング的にはゲッツーでしたね。

            日本シリーズ第5戦。

            生まれ育って現在も生活している福岡のホークスと、
            途中20年以上生活していた大阪のタイガース。

            熱烈なファンには怒られそうだけど、個人的には
            どっちが勝っても嬉しいシリーズでした、はい。
            (スミマセン、いい加減で 笑)

            それと、まったくの余談なのですが、
            第4戦で劇的なサヨナラホームランを打った
            中村晃選手(写真)


            インタビューを見ながら(誰かに似てるなぁ)

            …思い当たりました!

            ボクシング、WBC世界スーパーフェザー級チャンピオン
            三浦 (ボンバーレフト) 隆司選手です!


            似てませんか?

            「ボンバーレフト」と呼ばれる破壊的な
            左ストレートの持ち主です。

            11月に防衛戦をやるので応援しましょう!



             前回のブログでも書きましたが、鳴滝酒造さんの
            商品への問い合わせが急増しています。

            朝日放送系列の「朝だ 生だ 旅サラダ」という
            土曜朝の番組で、中尾彬さんが鳴滝酒造さんを
            (何度目かですが)訪問したのを機にです。

            中でも江戸時代からの北部九州の文化を守り続ける
            正調粕取り焼酎(醪に籾殻を混ぜ込んで蒸留する)
            「ヤマフル」に問い合わせが集中しています。

            たとえ一時的な現象でも、こうして地方の蔵元さんが
            注目されて、これまで知らなかったお酒を飲んで
            もらえるのは嬉しい事です。

            で、「ヤマフル」が籾殻由来の香りの個性が強くて
            飲み手を選ぶと前回書きました。

            いきなり「ヤマフル」にチャレンジする自信がない方には
            「ヤマフル」の前に飲みやすい「これ」はいかがでしょう?




            「ヤマフル」を少量ブレンドした米焼酎です。



            米焼酎 羽化登仙(うかとうせん)

            佐賀県唐津市 鳴滝酒造

            原材料 米・米麹・酒粕
            アルコール度数 25度

            1.8L 1933円(税込み2088円)

            減圧蒸留したスッキリとした米焼酎に、コクのある
            粕取り焼酎をブレンドした、ちょっと個性的で旨み
            タップリの焼酎です。

            と簡単に書いてますが、(正調)粕取り焼酎を製造しているのは
            日本国内でも北部九州の数蔵だけで、更に米焼酎にブレンドして
            いるのは世界でも「羽化登仙」だけです。


            「羽化登仙」とは…人間の身体に羽根が生えて、天上(仙人の世界)に
            登っていき仙人になることである。
            また、俗世の欲得、しがらみを離れた気分でお酒を飲んで上機嫌になる。
            という意味だそうです。

            いいネーミングですね^^

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            桃源郷のような球磨盆地へ…繊月まつりと「川辺」

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               5月18日の日曜日、熊本県南部の九州山地に
              囲まれた球磨盆地にある、温泉と焼酎のまち人吉市で
              「繊月(せんげつ)まつり」が開催されます。




              球磨(米)焼酎の繊月酒造さんの蔵開きです。

              原も今回で3度目のお邪魔の予定です。

              ここでしか飲めない秘蔵の大古酒もふるまわれます。



              人吉といえば、日本三大急流の球磨川とSLでも
              知られる、山々と清流に囲まれた桃源郷のような
              小さな城下町です。

              九州限定(福岡でも滅多に見ない 笑)ですが、
              友人の宇梶剛士君が繊月酒造さんのCMキャラクターを
              務めています。

              以前も書きましたが一昨年の春、CMの製作会社の
              方々がロケ地探しで原酒店に来られました。

              僕は配達で不在でしたが、店の中から見える
              表の風景をディレクターが気に入ったそうです。

              原酒店でロケをしたいと再度訪ねてこられた時に、
              芝居をやっていた頃の僕は宇梶君と何度か同じ舞台に
              立っていて、以前うちに来た事もあると話をしたら、
              不思議な縁にかなり驚かれていました。



              繊月まつり、宇梶君もゲストで来場します。

              後日、レポートします。


              「水と米」にとことんこだわった
              ワンランク上のクラスの米焼酎です。



              球磨(米)焼酎  川辺(かわべ)

              熊本県人吉市 繊月酒造

              原材料 米・米麹(球磨郡相良村産ヒノヒカリ)
              アルコール度数 25度

              1.8L 2448円(税込2643円)

              減圧蒸留のスッキリとした味わいですが、
              甘さの中にピリッとした辛さが潜みます。

              気に入った方は「何杯飲んでも飲み飽きしない」
              と言われます。

              下戸の原は何杯か飲んだら確実に救急車ですが…(笑)

              原料の米と水の良さを感じてもらえる焼酎です。




              7年連続水質日本一、球磨川支流の川辺川。


              江戸時代、山の中にある人吉藩は幕府の監視の目が
              届きにくく、「隠し田」があったそうです。

              その為、貴重な米を焼酎の原料にまわせたそうです。

              この水とこの米で造った焼酎が「川辺」です。



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              LAにて繊月酒造「川辺」が最高賞!

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                 8月8日の西日本新聞の朝刊に
                球磨焼酎の繊月酒造の「川辺」(かわべ)が、
                アメリカ・ロサンゼルスで行われた
                インターナショナル・スピリッツ・アワード
                焼酎部門で最高賞を受賞した記事が載ってました。


                実は原、上記の賞がどれくらい権威のある賞なのか
                知らないんですが(笑)、「川辺」が上質な球磨焼酎なのは
                よく知ってまして、主に飲食店さんにおすすめしています。


                熊本県人吉市の繊月酒造と原には何かと縁があります。


                専務の堤純子さんが蔵に帰る前、福岡の広告代理店に
                勤務してまして、その広告代理店のOさんを通して純子専務とも
                懇意にさせてもらっています。

                さらに僕が芝居をやっていた頃からの友人で、俳優の宇梶剛士君が
                九州限定ですが、繊月酒造のCMキャラクターを務めています。

                以前の弊ブログでも書きましたが、宇梶君が出演する
                繊月酒造のCMロケを原酒店で昨年撮影しました。







                球磨(米)焼酎  川辺(かわべ)

                熊本県人吉市 繊月酒造

                原材料  米・米麹(球磨郡相良村産ヒノヒカリ使用)
                アルコール度数  25度     減圧蒸留

                1.8L  2570円(税込み)


                「米の良さ」「水の良さ」「丁寧な造り」が
                なせる業か、上質な日本酒にも負けない
                気品のある香りと味わいがあり、キレの
                良さは「川辺」に分があります。

                まぁ、製法が全然違う日本酒と焼酎を
                比べる事に意味はほとんどないのですが…。

                原材料が近い球磨焼酎を含む米焼酎は
                日本酒と比較される事もあります。

                ロック、水割りがおすすめですが、
                何度か紹介させてもらってる「燗ロック」
                は絶品ですよ。


                焼酎の名前の由来の球磨川支流の川辺川。

                7年連続で水質日本一の清流です。

                40年もの間、この川の上流に「川辺川ダム」を建設
                するや否やで争ってましたが、「ダムを造らない」事で
                決着し、日本一の清流は守られる事になりました。

                繊月酒造はこの川辺川の伏流水で仕込む焼酎なのです。

                美味いはずです。


                山々の囲まれた人吉市と球磨郡の球磨地方は
                鎌倉時代から明治維新まで相良氏が治めてました。


                写真は繊月酒造さんの二階から撮った
                相良氏の居城だった人吉城です。

                表高2万2千石ですが、山に囲まれている為
                幕府の目が届きにくく、「隠し田」が多かったそうで
                実高は10万石以上あったそうです。

                この豊富な米と良質の水が球磨焼酎の
                土台になっているのです。

                球磨焼酎だけでなく、山々に囲まれた
                「桃源郷」のような球磨盆地・人吉も
                一度行ってみる価値がありますよ!




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                「繊月まつり」とSL併走記

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                   5月19日の日曜日、あいにくの小雨模様でしたが、
                  熊本県人吉市の球磨焼酎の蔵元「繊月(せんげつ)酒造」さんの
                  蔵開き「繊月まつり」に行ってきました。

                  同行するのは、近所に住む同級生Xと、その奥さん、
                  息子2人、お母さんの「3世代クインテット」です。

                  Xの車で午前9時に福岡を出発しましたが、
                  九州道の事故渋滞の影響で、人吉に着いたのがお昼過ぎ。

                  人吉という所は、熊本県の南端、九州山地の重畳たる
                  山、山、山の中の盆地です。

                  鎌倉時代に相良氏が地頭として赴任して、戦国時代に
                  周辺の球磨地方を統一し明治維新に至ります。

                  昔は険阻な山道か、球磨川の急流沿いにしか
                  人吉に続く道はありませんでした。

                  明治10年の西南戦争時、田原坂で敗れ、
                  熊本城の包囲を解いた薩摩軍はついに
                  撤退を始め、人吉に拠点を置きます。

                  「人吉に拠れば2年は持つ」という理由も
                  あったそうです。

                  実際には政府軍の進撃は早く、
                  そんなに長くは持ちませんでしたが、
                  そう思わせる程の山々に人吉は囲まれています。

                  司馬遼太郎さんの表現を借りるなら
                  まさに「桃源郷」といった感じの美しい城下町です。


                  到着したら雨の中、すでに多くの人達が
                  一杯やってて「ご機嫌さん」でした。

                  秘蔵の50年古酒!もここでだけ味わえます。


                  蔵の屋内に特設ステージがあり、地元のバンドや三味線演奏、
                  繊月酒造さんのCMキャラクター、宇梶剛士君のトークショーなど
                  来客を飽きさせない手作り趣向の楽しい蔵開きです。


                  蔵の2階の応接室の窓から外を見ると…

                  目の前が人吉城(繊月城)です。

                  人にも勧めたい本当に美しい小都市です。


                  前列左から

                  繊月酒造の専務、堤純子さん。右のくまモンは妹の舞子さん
                  上の右のクマは原、左は宇梶剛士君です。

                  宇梶君は超多忙なスケジュールの中でのゲストです。

                  僕と同い年でお疲れでしょうが、サイン会でも
                  本当に真摯な態度でお客さんに接していて、
                  凶暴さのカケラも見せません(笑)

                  「偉い!見習うべき」…感じ入りました。


                  造りの見学じゃないので、蒸留器その他は公開
                  してませんが、瓶詰めラインの一部。



                  熊本〜人吉間は毎週土日、SLが運行しています。

                  SL人吉といいます。

                  せっかくの機会という事で、帰りの人吉〜新八代間
                  XカルテットのX以外はSL乗車の予約をしてました。

                  僕とXは車で移動し、新八代でお迎えです。
                  Xは焼酎を飲んでいたので僕が運転します。


                  人吉駅出発の瞬間。

                  汽笛の音が郷愁を誘います。

                  見ていると「鉄ちゃん」ではない自分も乗りたくなります。

                  球磨川の急流を横目に走るんですよ!

                  人吉〜八代を高速で行くと、SLよりも
                  かなり早く着くので、一般道を走りました。

                  予備知識なしで走っていると、球磨川の急流の
                  谷沿いの国道の反対側に線路があります。

                  「SLに追いつくかも知れんねぇ」

                  「駅を探そうか?」

                  こんな感じで探し探しで無人駅に着くと
                  程なく単線の離合の為、SLが停車しました。

                  ここで不思議な女性に出会いました。

                  駅に停車中や車道と線路の併走中に
                  手や旗を振る「見送り隊」という女性。

                  八代市の有佐(ありさ)駅周辺の人達の有志で
                  「ありさハチロク見送り隊」を結成しているそうです。

                  ハチロクとはSL人吉の愛称です。

                  土曜日は有佐駅近くで手と旗を振り、
                  日曜日は人吉〜有佐間を軽4で併走し、
                  先回りし、停車駅で旗を振るそうです。

                  それも毎週!!!

                  「次の駅でも旗を振りますので、付いてきてください」
                  との事。

                  急流沿いの下りの狭い道路を「ありさ」はスルスル走る!

                  まるで対向車が来る可能性など念頭にないように!

                  ウインタースポーツの「リュージュ」か!

                  「何者なんやろう、ありさは?」

                  ありさの後を追う車中で僕らは勝手に
                  「ありさ」呼ばわりしていますが、女性の名前は知りません。

                  別の駅で尋ねると、隊長は軽4に乗っている犬だそうです。

                  ありさは独身で、平日は地味〜な事務員さんと
                  僕は勝手な想像をしています。
                  日頃の鬱憤を週に一度、ここで晴らしているのかと…

                  聞いてみました。

                  「お仕事は?」

                  「主婦です。見送りは5年目です」

                  「でっ!、毎週日曜これで…旦那さんは?」

                  「アハハハハ!」

                  「…」

                  人の価値観、喜び、愉しみ方は人それぞれ…

                  自分の尺度でものを計っちゃいかんなぁ…

                  再認識したのでありました。


                  真ん中に隊長の犬のイラストの入った旗を振る「ありさ」と
                  中途半端に旗を振るXの図。

                  この日帰り小旅行の後半に思いがけぬ彩りを
                  添えてくれた、僕が勝手に名付けた「ありさ」。

                  「ありさハチロク見送り隊」の事は「鉄ちゃん」の間では
                  知られた存在かも知れません。

                  朝日新聞にも紹介されているんですよね

                  新八代駅で再合流したXの家族とも
                  「ありさ」の話題で盛り上がっての帰路でした。

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                  「燗ロック」って知ってますか? 「繊月」「峰の露」

                  0
                     以前のブログに書きましたが、友人の宇梶剛士君が
                    球磨焼酎の繊月(せんげつ)酒造のCMキャラクターになってます。

                    九州限定の契約だそうですが、
                    実際のCMは僕も2〜3回しか見てません。
                    契約の関係で動画のアップもできないのは残念です。

                    彼が繊月酒造の営業マン(デカすぎる!怖すぎる?)に扮した
                    CMのロケ地が原酒店だったのです。

                    広告代理店のスタッフの方が原酒店を見に来られて
                    「ここにしよう」と決めた事で、まったくの偶然でした。

                    店が適度に年期(ボロい?)が入っているのが
                    かえって風情があってよかったのでしょうか?


                    「第27回 繊月まつり(蔵開き)」が5月19日、
                    熊本県人吉市の繊月酒造の敷地内にて開催されます。

                    球磨盆地の中心地、球磨川と人吉城がすぐ近くにある
                    素晴らしいロケーションの中にある蔵元さんです。

                    繊月酒造秘蔵の焼酎の試飲のほか、出店も沢山
                    出てますし大人も子供も半日遊べます。

                    「くまもん」もいますが、写真の「デカすぎる営業マン」も
                    ゲストとして来場するそうです。

                    原も行く予定ですので、後日レポートします。

                    一応締め切ってますが、融通がきくとの事なので、
                    「一緒に行きたい!」方はメールにてご連絡ください。


                    タイトルの「燗ロック」
                    「燗・ザ・ロック」ともいいます。

                    球磨焼酎の伝統的な飲み方として「直燗(じきかん)」
                    というものがあります。

                    以前にも書きましたが、25度の球磨焼酎(原酒でも!)を
                    「ガラ」という酒器で直接温めて水で割らずに飲むのです。

                    日本酒の燗のように徳利に入れて湯煎でもOKです。

                    もちろん「和らぎ水」(チェイサーのこと)を間に挟んで
                    くださいね。

                    こうする事で同じ米が原料でも、醸造酒の「日本酒」との明確な
                    個性の違いが楽しめます。

                    球磨焼酎は温めることで香りも味も開きます。

                    スッキリとして飲みやすい減圧蒸留の焼酎よりも、
                    常圧蒸留の焼酎のほうが味に膨らみがでるので、
                    温めるのには向いてます。

                    「燗ロック」の作りかたは、グラスに大きめの氷を入れます。
                    氷が小さいとすぐに融けてしまいます。

                    球磨焼酎を熱燗からとびきり燗(50度〜55度)くらいまで上げて、
                    氷を入れたグラスに注ぐだけです。

                    「直燗」をロックにするんです。

                    一度試してみてください。
                    普通のロックや水割りとは全然違います。

                    甘みやコクの膨らみが驚く程あるんです。


                    球磨(米)焼酎 繊月(せんげつ)

                    熊本県人吉市 繊月酒造

                    原材料  米・米麹(白麹)   減圧蒸留
                    アルコール度数  25度

                    1.8L   1800円(税込み)

                    繊月酒造のスタンダードな焼酎で、
                    宇梶君がCMしているのはこれです。

                    減圧蒸留でスッキリしているので、
                    普通にロックや水割りに向いています。


                    で、同じく繊月酒造の焼酎で原酒店が
                    「燗ロック」におすすめしているのはこちらです↓

                    球磨焼酎  峰の露(みねのつゆ)

                    原材料  米・米麹(黒麹)  常圧蒸留
                    アルコール度数  25度

                    1・8L  1800円(税込み)

                    昔ながらの黒麹仕込みでコクのある常圧蒸留です。

                    数年前、試作の段階で、たまたま試飲させてもらって
                    原がいたく気に入った焼酎です。

                    芋焼酎や泡盛好きな方にも気に入ってもらえるんじゃ
                    ないかと思える「峰の露」です。

                    これで「燗ロック」、やってみませんか?

                    >>ホームページ掲載商品のオーダーについてはこちらをごらんください。



                    常圧蒸留の焼酎、応援してます 球磨焼酎「文蔵」

                    0
                       焼酎に詳しくない、もしくは興味がない方にとっては
                      のっけから「何ですか、それ?」というタイトルに
                      なってしまいましたが、極々簡単に説明させてもらいます。

                      常圧蒸留とは、大気圧と同じ昔からの蒸留法です。

                      沸点がほぼ100度なので、水とアルコール以外にも
                      微量な成分が熱によって気化し、味わいのもとになり
                      一方、雑味のもとにもなります。

                      芋焼酎はほとんどが常圧蒸留です。

                      それに対し減圧蒸留は、蒸留器内の気圧を下げ
                      真空に近い状態にすると、沸点が低くなります。

                      よく言われる例えが、富士山の頂上で湯を沸かすと
                      低い温度で水が沸騰する。
                      それと同じ原理だそうです。

                      減圧蒸留の焼酎は純粋な水とアルコールに近く
                      余分な成分が含まれてないので、スッキリとした
                      クセのない焼酎に仕上がります。

                      減圧蒸留の代表的な銘柄は、麦焼酎の「いいちこ」
                      「二階堂」や米焼酎の「白岳しろ」などです。

                      「飲みやすい」が最高の賛辞ならば、減圧蒸留の
                      焼酎に軍配が上がると思います。

                      「飲みごたえ」「ふくよかな香り」
                      香りや味わいの深み、個性は圧倒的に常圧蒸留が
                      勝ります。

                      スーパーやコンビニには、万人受けする減圧蒸留の
                      焼酎が並んでいますので、原酒店はあえてタイトル通り
                      個性豊かな常圧蒸留の焼酎を応援しています。

                      今日紹介させてもらう焼酎は、もちろん
                      常圧蒸留の米焼酎です。

                      球磨(米)焼酎  文蔵(ぶんぞう)

                      熊本県球磨郡多良木町   木下醸造所
                      原材料  米・米麹(白麹)
                      アルコール度数 25度

                      1・8L  1960円   720ML  1000円(いずれも税込み)

                      急流下りで有名な球磨川流域の球磨地方は
                      熊本県南部、鹿児島県との境の山の中の盆地にあり
                      人吉市と球磨郡4町5村で構成されてます。

                      行かれた事がない人には、九州南部なので「南国」
                      というイメージでしょうが、冬場は結構な寒冷地で
                      酒造りには適した気候だといえます。

                      鎌倉時代に相良(さがら)氏がこの地を地頭として
                      治め、戦国大名に成長し明治維新まで領地替えなく、
                      800年以上も領主として君臨していました。

                      これは島津氏などと並び、世界的にも稀有な事だそうです。

                      この地域の焼酎造りの始まりは、16世紀(1500年代)前半と
                      言われており、山の向こうの鹿児島県伊佐地方と
                      並び、日本最古だということです。

                      球磨川の伏流水に恵まれた、人口10万弱の
                      この球磨地方には28もの蔵元があり、
                      世界有数の蒸留所密集地帯です。

                      球磨川の伏流水を使い米を原料とする焼酎を
                      「球磨焼酎」と呼び、産地呼称の指定を
                      受けています。

                      これは、ウィスキーの「スコッチ」やブランデーの
                      「コニャック」やスパークリングワインの「シャンパーニュ」
                      同様、世界的な呼称です。

                      一時の焼酎ブームで脚光を浴びた焼酎が多数
                      ありましたが、ブームの中でも米焼酎は比較的
                      地味な存在でした。

                      その理由の一つとして、「米焼酎飲むくらいなら
                      日本酒を飲むよ」という人が多いのも
                      あげられるでしょう。

                      確かに米が原料なので、香り、味とも共通点が
                      多いのは事実です。

                      ただ、焼酎は蒸留酒なのでキレが良く
                      水割り、ロック、お湯割りと多様な飲み方に
                      対応できます。

                      球磨地方では昔から、「ガラ」という酒器で
                      水で割らずに温める「直燗」で飲む習慣が
                      あります。


                      35度や40度の原酒でも直燗で飲むそうです。

                      肝臓の弱い良い子は真似するのはやめましょうね!

                      この「文蔵」の木下醸造所は、幕末の文久2年創業で
                      手造り麹、甕仕込みをずっと続けています。

                      この「文蔵」を温めて飲むと(お湯割りでもOK)
                      炊きたてのお米のようないい香りと味わい
                      があります。

                      温めて飲むのが苦手な方は、水割りやロック
                      もしくは生(き)でちびちびやってみてください。

                      「米焼酎って旨いなぁ!」

                      発見があると思いますよ。


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