とんでもない熱気の大試飲会

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     先日から告知してましたように、2月4日(水)
    福岡・天神のソラリアホテルにて

    2015年 鹿児島県産 芋焼酎・黒糖焼酎大試飲会
    in FUKUOKA
    が盛大に、本当に盛大に開催されました。



    鹿児島県内の殆んどの焼酎をカバーする卸問屋さんの主催だけあって、
    通常の試飲会では考えられないようなオールスター蔵元集結の会です。

    僕はE子さんと1時の開場から20分も経たないうちに入場しましたが…


    うわっ!、既にこの状態…!

    この空間だけは盛衰関係ない焼酎天国です。

    とりあえず顔見知りの蔵元さんに挨拶まわりでも…が
    なかなか各ブースまでたどり着けません。

    利き酒コーナーやおつまみのブースもありますが
    どこも長い行列です。

    第1回の去年も有料にも係わらず凄い人出でしたが、
    今年は更に多くの前売り券が売れたそうで、会場の
    規模など再考の余地がありそうです。


    大和桜酒造のテッカン君。



    知覧醸造の森社長(右)と尾込商店の新人、通山(とおりやま)君。

    あれっ、尾込社長の右腕で「鹿児島焼酎業界のベイマックス」瀧山さんはいずこ…

    彼の接客はユニークで、ブースの外に出て自分の焼酎
    だけではなく隣の知覧さんの焼酎を薩摩訛りで

    「これ、旨いから飲んでみてください!」

    「でも造っている人(森社長)は変態ですよ!」

    「さつま寿」や「神座」はどこで買えるんですか?
    とお客様に問われれば、あらかじめ預かっていた僕の名刺を渡して

    「ここにいないから言いますが、この酒屋さんは変態ですよ!」

    ここにおるっちゅうねん!

    まぁ彼の人徳で棘がないから好きに言ってもらってます(笑)


    「八幡」の高良酒造さんも今年は社長の息子さんが来てました。



    去年、飲んでハイになり過ぎて警備員につまみ出された
    と噂された(本人は記憶にないとのこと)S氏(右)、
    原酒店のお客様でもあるのですが、今年はなんと
    「利八Tシャツ」着用で吉永酒造さんの助っ人に!

    自分の仕事の休日返上で一滴も飲まずフルタイムでの接客です(笑)

    蔵元さん、お手伝いの皆様、13時から20時までの
    人・人・人の中での長丁場、本当にお疲れ様でした。


    終了後、懇意にしているいくつかの蔵元さんとS氏はじめ
    お手伝いの方々、何故かベイマックスが会場から連れてきた
    見ず知らずの(笑)お客さん2名とでお疲れ様会。

    知る人ぞ知るベイマックスの独演会を中心に盛り上がったのは
    言うまでもありません。

    翌5日、吉永章一郎社長が原酒店に挨拶に来てくれました。


    手にするのは、ご本人が造った「利八新酒 ろ過仕立て 黒麹」。

    このあと昼食をご一緒して鹿児島に帰っていかれました。

    こうして造り手の方と直接お話しするのは僕にとって
    非常に有意義なことで、造り手の方々の想いをお客様に
    伝える事は、酒屋の楽しみの一つだったりするのです。



     

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    北上中の台風19号、そして焼き芋焼酎「甘えんぼう」

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       なんと!

      僕の願いをあざ笑うかのように九州南部に
      向かって北上を続ける台風19号。


      このままだと九州直撃コースです。

      12日(日)は早朝から台風に向かって南下し
      鹿児島県各地の焼酎の蔵元さんを訪ねます。

      あまりに危険そうだったら予定変更を
      余儀なくなるでしょう。

      まぁ、成るようにしか成りませんから
      どう転んでもレポートはしますね。

      とりあえず行ってきます!



      先日、とある焼酎バーの店主さんから
      「すき酒造さんの甘えんぼうは扱ってないですか?」
      との問い合わせ。

      焼き芋焼酎は何種類かありますが、皮の内側の
      ねっとりとした甘味が凄く上手く焼酎に出ているとの事。


      実はたまにあるのです、お客様からの耳より情報。

      そんなに美味しいのなら何とか…

      出荷量が少なくて、既に完売していたのですが、
      蔵元さんのご厚意で融通していただきました。

      入荷数量は本当に僅かですが、紹介します。


      焼き芋焼酎 甘えんぼう

      宮崎県小林市(旧・須木村)すき酒造

      原材料 甘藷・米麹(国産米・白麹)
      アルコール度数 25度

      1.8L 2343円(税込み2530円)


      この写真はすき酒造さんが蔵を新築した時に
      移設した甕壷。

      外気の変化の影響を受けにくいように地中深くに
      甕を埋め込んでいるのがわかります。


      通常は芋を「蒸す」のですが、この「甘えんぼう」は
      「焼く」ので、こんな感じです。


      粉砕した焼き芋をアルコール発酵した米麹に
      加えて更に8日間ほどアルコール発酵させて
      蒸留します。

      来シーズンはこの「甘えんぼう」、
      きちんと告知させてもらいますので、
      今季分は「売り切れ御免」で勘弁願います(汗)








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      新年一発目は紅芋焼酎 「赤山猪」

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         昨日の新年のご挨拶に、弊ブログやフェイスブックに
        沢山のコメントありがとうございました。

        やや休み疲れの心身に元気を注入させてもらいました。

        今夜はインディアカの練習初めです。
        やや重の体に喝を入れてきます。
        (怪我しない程度ですが…)

        そういえば、今日紹介する焼酎はHPでもブログでも
        一度も取り上げてなかったんです。
        素晴らしい焼酎なのに…。


        赤山猪(あかやまじし) 2012年

        宮崎県小林市 すき酒造

        原材料  さつまいも(紅紫芋)・米麹(国産米・黒麹ゴールド)
        アルコール度数  25度   3年熟成

        1・8L    2800円(税込み)

        以前「そげんわけもん」で紹介させてもらいましたが、
        近年、急激に評価を上げている宮崎県小林市の
        旧須木村にある山の中の蔵元さんです。

        山の中とは言ってますが、僕はまだ実際に行った事が
        ないんです、スミマセン!

        小学生の頃から地図を見ながら旅行している
        気分になるのが好きでした。

        頭の中では、すき酒造さんも何度か行ってます(笑い)

        社会科の授業中、ずっと地図をみながら
        日本国内や世界各国を旅してましたので、
        地理の成績だけは良かったんです。

        今はネット上ですぐにたどり着けるから便利なのですが、
        やや味気なさも感じます。

        一般的に紅芋焼酎は甘口が多いですが、
        この「赤山猪」は濃厚で辛口でかつコクのある
        紅芋焼酎です。

        熟成されたまろやかさと、名前通りの力強さがあります。

        ロック、水割りだけでなくお湯割りでも
        おいしくいただけますよ。


        裏ラベルです。
        ※甘口を好まれる方のご購入はご遠慮下さい
        と書かれています。

        品質に自信がないとこんな事は書けませんよね!

        在庫品が売り切れ次第、終了になりますので
        ご了承願います。

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        大晦日まで営業しています

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           昨日28日で仕事納めのところが多かったようで、
          福岡市内中心部の渋滞がかなり緩和され、
          配達時の僕のイライラも随分と緩和されました。

          年末年始でも営業されている飲食店さんがありますので、
          原酒店も年内(と言ってもあと2日ですが)
          休まずに営業します。

          正月用のお酒がまだのお客様、
          お待ちしております。

          12月は急に寒くなったのと選挙の影響からか
          飲食店さんの客足が鈍かったのですが、
          この2〜3日、さすがに追い込みがかかってる
          ようで、少しだけ安堵してます。

          実際には2〜3日の追い上げじゃ何ともならないんですが、
          少しでも気分よく正月を迎えたいものです。

          今回の政権交代後、株価も上がり景気上昇への
          期待感が高まっています。

          皆さん、本当にギリギリのところで踏ん張ってます。

          飲食店の店主さんと話をしていたら
          「今年よりも来年が少しでも良くなるように…」
          という思いをヒシヒシと感じます。

          原酒店はここ2〜3日、お陰様で日本酒や焼酎を
          買いに来られるお客様が増えて欠品が出て来て
          慌てて蔵元さんに追加注文をしています。

          有難い事に「ブログを見て来ました」という
          お客様が結構いらっしゃって、拙文を書く
          励みになってます。

          お正月用に美味しくて目出度い名前といえば
          やはり、これを置いて他にないでしょう。

          芋焼酎   さつま寿
          鹿児島県南九州市川辺町   尾込商店
          原材料   さつまいも(コガネセンガン)・米麹(福井県産米)
          白麹     アルコール度数  25度

          1・8L   1960円
          900ML  1060円
          720ML  1110円  (いずれも税込み)

          いわずと知れた原酒店の焼酎の絶対エースです。

          そういえばプロレスリング・ノアの絶対エースだった
          小橋建太選手は満身創痍で引退する事になりましたが
          うちの絶対エースは進化を続けています。

          社長兼杜氏の尾込宜希(おごめ よしき)さんは
          真面目なのに冗談好きな好人物です。

          今期の「三蔵」は指宿の吉永酒造さんで造りましたが、
          川辺から指宿まで車で1時間強かかります。

          今年は自蔵の製造が終わらぬうちに「三蔵」の製造に
          入りましたので、掛け持ち状態で大変だったと思います。

          「朝が早い上に通うのが辛くて(田村さんと吉永さんの)
          二蔵になりそうです」と冗談で言ってましたが、
          そこはストイックで業界の後輩の面倒見もいい尾込さんなので、
          前回を上回る「三蔵」を期待できると思います。

          「さつま寿」に関しては「もっと濃く、もっとコクのある
          焼酎にしていきたい」
          と常々言ってますので、
          いまでも充分濃いのですが、
          数年のうちに鹿児島で一番濃厚な芋焼酎になるんじゃ
          ないでしょうか。

          もうひとつ、尾込商店のこだわりの28度

          芋焼酎   神座(かみくら)
          黒麹   アルコール度数  28度

          1・8L   2620円
          720ML  1510円 (いずれも税込み)

          「さつま寿」は白麹造りですが、
          この「神座」は黒麹造りで3年近く熟成されていて、
          黒麹特有のコクと28度のアルコール度数を感じさせない
          骨太なまろやかさがあります。

          以前の拙文にこの「神座」を紹介していますので
          そちらもご覧ください。

          年内あと2日ですが、よろしくお願いいたします。

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          再入荷しました!「利八の蔵感謝」

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            師走もいよいよ押し詰まってきましたね。

            全国どこでもそうでしょうが、
            福岡市中心部の道路渋滞がますます酷く
            なってきてます。

            配達がはかどりません(焦)

            大した仕事もしていないにもかかわらず、
            時間ばかりかかるので、「やってる気」
            になってしまう悪いパターンです。

            なかなか時間が取れないので、年内の弊ブログ
            あと何回更新できるでしょうか?
            できる範囲でがんばります。

            市内の渋滞のピークは28日でしょうから
            あと二日の我慢です。


            10月に「三蔵」の発売と合わせて入荷した
            「利八の蔵感謝」が好評につき先日完売しました。

            吉永酒造さんに問い合わせしたところ
            まだありましたので本日、再入荷しました。

            利八の蔵感謝

            鹿児島県指宿市  吉永酒造

            原材料   さつまいも(コガネセンガン)・米麹(国産米、白麹)
            アルコール度数 25度     2年以上熟成

            1・8L   2000円(税込み)

            前回、案内させてもらいましたが、「利八 白麹」の2年熟成
            バージョンで「利八スペシャル」といえる限定品です。
            旨いです。
            嘘じゃありませんよ!

            砂風呂で有名な指宿ですが、蔵元さんも海に近い為、
            仕込みや割り水に使う地下水はミネラル分が豊富だそうです。

            吉永酒造さんは、8月に「利八のはなし」で紹介させて
            もらってますので、そちらを見てください。

            左から「利八 黒麹35度」 1・8L   3000円

            真ん中「利八」(蔵感謝のレギュラーバージョンです)25度 1・8L  2000円

            右   「利八 黒麹」25度   1・8L  2100円

            現在、「利八 ジョイホワイト」は品切れ中です。
            誠に申し訳ありませんが、来年の春までお待ちください。


            一部しかありませんが、2013年版 吉永酒造さんのカレンダーです。

            ご希望の方、先着もしくは抽選で一名様に差し上げます。

            (おねがい)「利八」シリーズのどれかは買ってくださいね。

            ご連絡はブログのコメント欄かメールにてご連絡ください。

            今年も残り数日ですが、無休で営業いたします。

            30日の日曜日も営業します。

            よろしくお願いいたします。

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            クリスマスなんて大嫌いだぁ!という人に「千鶴」

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               なんだかクレイジー・ケン・バンドの歌の歌詞
              みたいなタイトルになってしまいました。

              僕は若い頃から楽しげな、浮かれたクリスマスイブの夜の街を
              一人で歩いていると、自分だけが取り残されたような気分に
              なったものでした。

              別に彼女がいなかった訳じゃなく、仕事の都合と
              クリスマスイブに関心がなかっただけなんですが…

              もちろん楽しく過ごした年もあった筈なんですが、
              根が僻みっぽい性格なのでしょう。
              楽しい記憶があまりないんです。

              この時期、酒屋ならばシャンパンや発泡性の
              日本酒などを楽しげに紹介しなければいけないの
              でしょうが、それがどうも「そらぞらしく」
              ありきたりな事を書く気になれないんです。

              西村賢太の私小説のように景気の悪い書き出しに
              なりましたが、明日はクリスマスイブですね(笑)

              みんながみんなシャンパンでワイワイやる訳じゃ
              ないでしょう。

              ワイワイじゃない人はいつもの晩御飯の時に
              おいしい芋焼酎のお湯割りで
              身も心も温まってください。

              この焼酎の紹介を落としてました!

              芋焼酎  千鶴(ちづる)

              鹿児島県出水市高尾野町    神(かみ)酒造

              原材料   サツマイモ・米麹(白麹・黒麹)
              アルコール度数 25度
              1・8L   1880円(税込み)

              ふかし芋のホクホク感があり、香りと味のバランスがとても良く
              安心感があり「この焼酎、好きじゃない」という声を
              聞いた事がありません。
              お湯割りの旨さは格別です。

              白麹と謳っていたようですが、若社長に聞くと
              黒麹の焼酎もブレンドしているようです。

              プレミアがつく焼酎にもなんら劣りません。
              強いていえば知名度だけでしょうね。

              何度か明治5年創業のこの蔵には行かせてもらいましたが、
              アットホームな雰囲気で若社長(当時は専務)はじめ、
              造りの現場、内勤の人達と
              会社全体のチームワークの良さを感じます。

              ここの焼酎の良し悪しには関係ない事ですし、
              ご存知の人もいらっしゃるとは思いますが、
              若社長の大叔父(おじいさんの兄だから大叔父ですよね?)
              は、昭和の海軍の神重徳(かみ しげのり)大佐です。

              日本は敗戦国で、しかも終戦間際にかなり無茶な
              作戦も立案・遂行した人物らしいので、現在の評価は
              分かれるでしょうが、凄い人物をこの蔵から輩出した
              事は間違いありません。

              そしてもうひとつ神酒造から…

              古の千鶴(いにしえのちづる)
              アルコール度数 25度
              1・8L   2625円(税込み)

              3年以上熟成の古酒をブレンドしています。
              「千鶴」よりもややドライでシャープな印象です。
              お湯割りもおいしいですが、ロックもおすすめです。


              明日は福岡でも最低気温が氷点下になるかも…
              という事で、ホワイト・クリスマスイブになる所が
              多いでしょうね。
              暖冬の近年では珍しいことです。

              僕は明日の朝から昼過ぎまで、急遽決まった
              インディアカの練習試合に行ってきます。
              小学校の体育館って本当に寒いんですよね。

              12月に入って、あまり練習に行けず
              準備不足は否めませんが、負けの言い訳には
              したくないです。

              まぁ勝ち負けも大事ですが、まず怪我をしないよう
              気をつけて頑張ってきます。

              午後の3時から6時過ぎまで店を開ける予定です。
              短い時間ですが、お待ちしております。

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              ある時にはあります(笑)「三岳」(後編)

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                 前・後編に分けるつもりはなかったんです。

                しかも全然タイトルと関係ない話を長々と…
                書いてると面白くなってしまって。

                タイトルに騙された方、ごめんなさい。


                芋焼酎  三岳(みたけ)

                鹿児島県熊毛郡屋久島町     三岳酒造
                原材料   さつまいも・米麹    アルコール度数 25度

                1・8L  2090円     900ML  1150円(いずれも税込み)

                在庫がある時は、お一人様につき一本限りで
                販売させてもらってます。

                入荷本数が少ない為、品切れの際は
                ご了承ください。

                人気の芋焼酎で入手がむずかしい銘柄の一つですが、
                最近、福岡では出回りだしたようです。
                原酒店にも少量ですが入荷するようになりました。

                出回り始めた理由として考えられる事としまして…

                \瀏投資して増石した。

                ∈Gの初め頃、福岡が本社の地場では大手の酒問屋
                 さんが倒産しました。
                 その問屋さんが三岳酒造の特約を持っていたので、
                 その後、他の地場の酒問屋さんが三岳酒造と特約を結びました


                多分、上記の理由だと思われます。

                原酒店も直接取引ではなく、新たに特約を取った
                酒問屋さんから割り当てで仕入れています。

                実は5〜6年前、屋久島まで行って取引の交渉を
                しようと思い、三岳酒造さんにアポを取ろうと
                電話しました。

                返事は予想通り「来られても無駄足になりますよ…」
                でした。
                いつもは、それでも行く僕ですが「離島まで行って、手ぶらでは…」
                断念しました。

                ご存知でしょうが、屋久島の名水で仕込むおいしい焼酎です。

                簡単な紹介になりましたが、

                タイトル通り、ある時にはありますので
                よろしくお願いいたします。

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                ある時にはあります(笑) 「三岳」(前編)

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                   日本の戦国時代や幕末・維新史が大好きです。

                  再来年の大河ドラマは、天下を獲るまでの豊臣秀吉の
                  天才軍師、福岡ゆかりの黒田官兵衛(如水)を主人公に
                  ドラマ化する事が決まりました。

                  福岡・黒田五十二万石の藩祖は官兵衛の長男、長政で如水と
                  名乗った官兵衛は隠居として今の大分県・中津から
                  福岡入りし、余生を過ごしてます。

                  関ヶ原の戦い時、長政は徳川家康に従い活躍し、
                  中津にいた官兵衛は面白い動きをみせますが、
                  ここの記述は大河ドラマにお任せします。

                  少し前、小・中・高校の同級生の「小寺」姓の友人と話をしていたら

                  「再来年の大河ドラマが始まったら、
                  俺ん家(ち)に石が投げらるっちゃないかな?」

                  半分冗談で心配してました。

                  僕は久し振りに司馬遼太郎さんの「播磨灘物語」
                  本棚から取り出し読み返しました。

                  黒田家はかつて名家だったそうですが、
                  官兵衛の祖父の代に
                  流浪のすえ播州姫路に落ち着きました。

                  官兵衛の祖父も父も只者ではなかったようです。

                  父親の代に今の姫路市の御着に城を構える大名の
                  小寺家の家老となり官兵衛に続きます。

                  当時の播州は三木城が根拠地の別所氏が大きく
                  その他に小さな大名がいくつかあり、
                  官兵衛が仕える小寺藤兵衛もそのひとつです。

                  一つの大名が播州全体を治める力はなく、
                  中国地方の覇者、毛利家の勢力と
                  新興勢力で急成長する織田家の狭間にいました。

                  保守的な毛利家よりも織田家の将来に希望を
                  託した官兵衛は、主人の小寺藤兵衛を説き、
                  ひとり息子の幼少の長政を織田信長の下に
                  人質に差し出し織田傘下に入ります。

                  地理的には織田勢力圏の西のはずれ、
                  毛利勢力圏に突出する形になってます。

                  峻烈なやり方で敵をすり潰すような信長には
                  当然敵が多く、京より西でも大坂の石山本願寺
                  播州三木の別所氏、中国の毛利氏、備前の宇喜多氏
                  と織田包囲網が形成されてました。

                  中国地方の平定の担当は羽柴(豊臣)秀吉で、
                  三木城に篭城する別所氏を包囲していた時に
                  衝撃的な事件が起こりました。

                  織田家の軍団長の一人、荒木村重が信長に
                  反旗を翻し、毛利方に寝返り、
                  伊丹(現・兵庫県)の有岡城に篭城しました。

                  秀吉軍が孤立してしまいました。

                  官兵衛は姫路城に戻り、優柔不断な主の小寺藤兵衛に
                  毛利方の誘いに乗らないように言い含め
                  荒木村重の翻意を促す為、有岡城に向かいました。

                  ここで、あろうことか小寺藤兵衛は荒木村重に
                  「官兵衛がそちらに着いたら、捕らえ殺してくれ」
                  という意味の急飛脚を走らせました。

                  主君が家臣を手討ちにする事はあっても
                  よその大名に自分の家臣を殺してくれなど
                  あったためしがなかった事です。

                  友人が心配した事はここです。

                  黒田官兵衛は捕らえられましたが、殺されずに
                  一日中日が差さない牢屋に閉じ込められました。

                  一年数ヵ月後、荒木村重は敗れ家臣や女子供を
                  城に残したまま逃亡してしまい、官兵衛は救出に来た
                  黒田家の重臣に助け出されました。

                  足も伸ばせない劣悪な環境におかれ、官兵衛は
                  足萎え(ちんば)となり皮膚病で髪の毛は抜け落ち
                  なんとか生きているという状態だったそうです。

                  小寺藤兵衛です。

                  有木村重が敗亡の報が姫路に入り、藤兵衛も
                  一族で毛利方に逃亡し、大名としての小寺家は
                  滅亡しました。

                  信長急死ののち秀吉と講和した毛利家としては
                  小寺藤兵衛は迷惑な存在でした。

                  中国でまったくうだつの上がらない小寺藤兵衛は、
                  なんと官兵衛のもとに助けを求め、それを赦した官兵衛は
                  客分として中津、福岡に連れて行きました。

                  小寺藤兵衛の直系か分家筋かわかりませんが
                  小寺家は福岡藩士として続いていきました。
                  友人はその流れのはずです。


                  大河ドラマがどんな筋書きになるかわかりませんが、
                  友人宅に石をなげたり、玄関にウンコをする奴は
                  いないと思います。

                  何故かといえば、一番の被害者のはずの
                  黒田官兵衛が赦したくらいですから…。


                  すみません!長くなったので、三岳は明日につづく。

                  たいした内容にはならないと思いますが…。
                  タイトル通りです(汗)

                  >>ホームページ掲載商品のオーダーについてはこちらをごらんください。



                  「甕長期熟成さつま島美人」と原酒 

                  0
                     ちょっと極端です。
                    自民党、勝ちすぎでしょう。
                    民主党、負けすぎでしょう。

                    まるでオセロゲームのようです。

                    アメリカやイギリスの小選挙区制では
                    地域的に強い党が存在するので、
                    こんなに極端な結果にはならないそうです。

                    僕はブログ上で、政治的な旗幟は
                    表すつもりはありません
                    が、予想以上でした。

                    昨日は午後1時から8時まで投票所で
                    臨時の「名簿対照係」をしました。
                    入場券のバーコードを読み取って
                    誕生日で本人確認をする仕事です。

                    仕事が終わって家に帰りテレビの開票速報を
                    観てちょっとショックでした。

                    開票の結果にではありません。

                    投票率の低さにです。

                    日本の大事なこの時に
                    4割以上の棄権とは何ですか?

                    ある意図があって棄権する人は例外ですが、
                    「誰がやっても同じだから…」
                    そんな事をいうなら
                    「私は政治に関心がなく、勉強もしてませんので
                    何もわかりませんので…」の方が
                    余程可愛げがあります。

                    世界には、命がけで「自分達の意思で自分達の代表を決めたい」
                    為に血を流している人もいるのに…。

                    近隣に自分達で代表を決められない国が
                    2つ程ありますよね。
                    棄権する人は、
                    そこの国民になってもいいんでしょうかね?

                    一票は小さいです。
                    でも前回の選挙も今回の選挙も、その小さな一票で
                    政権与党を引きずり降ろしたじゃないですか!

                    投票には行きましょうよ!


                    随分長い前置きになってしまいました。
                    長い名前の焼酎の入荷のお知らせです。

                    甕長期熟成さつま島美人

                    鹿児島県 長島研醸
                    原材料   さつまいも・米麹(白麹)     アルコール度数25度
                    1・8L   2300円(税込み)


                    甕長期熟成さつま島美人原酒

                    アルコール度数37度
                    720ML   2200円(税込み)

                    長島島内の5つの蔵でそれぞれ造られた「島美人」を
                    ブレンドして(ここまではレギュラー品と同じ)
                    甕で3年以上熟成して、さらにタンクで熟成させて瓶詰めしたそうです。

                    焼酎を含む蒸留酒の熟成ですが、米や麦のような穀物が
                    熟成に向いていて、芋のような野菜は熟成には向いてない
                    と言われてました。

                    しかし、実際には芋焼酎も熟成します。
                    穀物である米麹の熟成力?のお陰かもしれませんが…。

                    まだ未飲なんですが、まろやかさでは定評ある「島美人」の
                    熟成バージョンです。

                    旨くない訳はないでしょう!

                    >>ホームページ掲載商品のオーダーについてはこちらをごらんください。



                    チャレンジャー求む!「鶴見白濁無濾過」「鶴見原酒」到着

                    0
                      昨土曜日、 午前中の配達を終えて店に帰ったら
                      「オオッ、全部一遍に来た!」

                      狭い店内が到着の日本酒と焼酎の段ボール箱や
                      プラスチックのP箱(一升瓶が6本入るケース)で
                      一杯になってました。

                      昨日は雨で渋滞もあり配達作業がはかどらず、
                      お歳暮の包装などで一日中バタバタしてました。

                      午後、店内で片付けをしていたら遠方からの
                      お客様がいらっしゃいました。
                      落ち着いてお話できなかったのは申し訳
                      なかったのですが、
                      いわゆる「ツワモノ」系のお客様との会話は
                      楽しく、一瞬バタバタ感から開放されます。

                      入荷の新商品、一度に全部アップはできませんので、
                      画像・詳細は明日以降という事で、今日はざっと記しておきます。
                      (価格は全て税込みです)

                      「寒北斗 純米生酒」   福岡県嘉麻市   寒北斗酒造 
                      1・8L   2800円     720ML   1400円

                      「甕長期熟成さつま島美人」25度  
                       鹿児島県   長島研醸
                      1・8L   2300円

                      「甕長期熟成さつま島美人原酒」37度
                      720ML  2200円

                      で、待望の怪物芋焼酎の当店初登場です!

                      鶴見 白濁無濾過(はくだくむろか)

                      鹿児島県阿久根市 大石酒造

                      原材料  さつまいも(シロユタカ)  米麹(白麹)
                      アルコール度数25度

                      1・8L    2100円(税込み)

                      蒸留後、検定して浮遊物を掬っただけで25度に割り水し
                      即瓶詰め→出荷なので、本当に白濁しています。

                      最近、「無濾過」や「にごり」の芋焼酎がトレンドになってます。

                      実際は、手作業で丁寧に油分を掬い取ったり
                      濾過を軽めにしたりと
                      ある程度、品質の安定と飲み易さも考慮されてます。

                      本当の無濾過の商品化は難しいようです。

                      が、この「鶴見 白濁無濾過」は大石社長からの
                      セールスポイントをここに揚げると、

                      日本一芋くさく甘みがあり個性ある
                      商品を目指した。

                      初めて芋焼酎を飲まれる方には不向きです。
                      特に香り等。

                      「飲み易さ」なぞ一顧もされてません!

                      元々パンチのある「鶴見」のパワーアップバージョンです。
                      「我こそは」と思う方はご連絡ください。

                      続きまして…こちらは久し振りの登場です。

                      鶴見原酒
                      今回蒸留分はアルコール度数38度です。
                      (蒸留ごとにアルコール度数が微妙に変わります)  
                      1・8L   2980円(税込み)

                      こちらは軽く濾過をかけています。

                      面白い事にレギュラーの25度の「鶴見」は重厚でドライな味わいですが、
                      この「鶴見原酒」は味わいのふくらみが増し抜群に旨いのですが、
                      意外と辛く感じないのです。

                      僕は「40度近くの原酒が辛くなく、25度が辛口に感じるのは
                      この蔵の割り水の成せる業か?」と勝手に想像してました。

                      先日、蔵を訪問した際に杜氏兼社長の大石啓元さんに質問すると、

                      「蒸留した焼酎の成分はほぼ水とアルコールでできており、
                      その他微量な成分がその焼酎の香りや味の個性になります」

                      「通常のレギュラー25度は、品質の安定の為に濾過をかけ
                      個性をなくさない程度ですが、極力水とアルコールに
                      近づけます」

                      「この鶴見原酒は濾過が軽い為、微量な諸成分が
                      飲む際に舌との緩衝材になって、辛く感じないのです」

                      さすが大石社長、僕の長年(でもないが…)の疑問を
                      一発で氷解させてくれました。

                      こちらの原酒も芋焼酎初心者には攻略困難な
                      ヘビー級のハードパンチャーです。

                      「芋臭い焼酎を体が欲してる」
                      というツワモノまたは好奇心旺盛な方は
                      KO負け覚悟でチャレンジしてください。

                      逃げも隠れもしません!

                      >>ホームページ掲載商品のオーダーについてはこちらをごらんください。



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