がんなごとぐゎぁ〜!

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     これまでに何度か触れてきましたが、
    僕は福岡に帰ってくる以前、大阪の劇団で
    20年以上舞台で芝居をやってました。

    そのせいかどうか?人が悪いだけかも知れませんが、
    今でも一般の人の声や滑舌が気になったりするんです。

    「おっ、いい声してるなぁ」

    「ひえ〜っ、悪声だぁ!」

    「うわっ、声が割れてる!」

    「ちゃんと口が開いてないから何言ってるか
    わからんよ!」

    心の中でツッコミを入れる、何でもない日常の
    自分だけの密かな楽しみです。


    話は変わり、何故か「春の甲子園」


    選抜高校野球が熱戦中ですね。

    高校時代は柔道をやっていたせいか、
    「何で高校野球だけ異常に脚光を浴びるんやろうか?
    他のスポーツも一生懸命やりようとに、ことさら
    高校野球が一生懸命みたいな報道しやがって、
    あ〜気分悪い!」

    妬み半分でこんな事考えてましたが、
    やはり野球は国民的スポーツ。

    観れば面白いものです。

    その選抜高校野球の思い出…。

    あれは、元木選手の上宮高校の決勝戦で相手は…?


    ちょっと調べたら出てくる出てくる!

    ある意味、球史に残る決勝なんでしょうね。

    1989年(平成元年)
    第61回選抜高校野球決勝戦は
    大阪の上宮高校vs愛知の東邦高校です。

    上宮高校のグランドは大阪郊外にあり、
    僕の出身大学の近所だったので、
    何となく親しみを感じていました。

    超高校級スラッガーの元木選手(元巨人)や
    後年、ガニ股打法になった種田選手などを擁し
    優勝候補の筆頭でした。

    当時の僕は引越し関連の現場作業の
    アルバイトをしていて、劇団の先輩のN野さんも
    一緒で、その日は同じ現場で仕事をしてました。

    ちょうど現場から現場への車での移動中、
    NHKのラジオ中継を聞いてました。

    息詰まる接戦で延長10回表、上宮が1点勝ち越して裏の東邦高校
    はツーアウト。

    上宮の全国制覇は目前です。

    ラジオで聞いても、こちらまで緊張するような展開で、
    実況アナウンサーのテンションも上がりまくりです。

    ここで東邦高校の選手がランナーに出て二塁。

    次のバッターがセンター前ヒット!

    物凄い歓声でアナウンサーも負けずに絶叫します!

    「セカンドランナー三塁を回った!」

    「バックホーム!」

    「セーフ、同点!」

    ここまでは聞き取れたんです。

    しかしアナウンサーの鍛えた喉も水分が切れたのか
    限界を超え声が割れています!

    「●▲×■●▲×■!●▲×■あ”〜!
    ■×▲●■!×▲●■ウヴァ!×▲●ームイン!」
    「かんなことがぁ〜 かんなことがぁ〜
    がんなごとぐゎぁ〜〜〜!
    サヨダラ〜 サヨダラ〜 アヨダダ〜!」

    状況がわかりません!

    「凄い展開になったみたいやけど、
    お前の声のほうがもっと凄いわ!」

    N野さんと僕はラジオに突っ込みを入れました。

    NHKのアナウンサーのあんな悪声を聞いたのは
    初めてでした!

    「バリバリ」というか「ガサガサ」というか
    何と形容したら…

    「壊れた浪曲師」とでもいうか…。



    後でわかった状況を説明しますと、

    ツーアウト2塁からバッターがセンター前ヒット。
    2塁ランナーが3塁を回りセンターがバックホーム。
    セーフ!同点。
    その間にバッターランナーが2塁を回りオーバーラン。
    キャッチャー3塁に送球し、ランナー2・3塁間に挟まれる。
    追いかける3塁手が2塁手に送球。
    悪送球になりボールは外野へ。
    バックアップの右翼手も取れない。
    ボールがライトのフェンスに向かい転がってる間に
    ランナー、ホームイン!

    「こんな事が、こんな事が、こんな事が!
    サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ!」

    逆転サヨナラエラーだったわけです。

    野球は筋書きのないドラマといいます。
    まさにそんな展開で、記憶に残る試合ですが、
    それよりも何よりもあの時のアナウンサーの声。

    今でも耳にこびりついて離れません。

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    コメント
    引っ越しのアルバイトしてた時の偶然を思い出したぞ!
    うちがピアノを2階に運ぶのに運送屋さんに嫁が依頼
    したら、なんの打ち合わせもしてないのに69が来たな?
    あれはホンマにビックリしたぞ!(爆)
    • mabo89
    • 2013/04/01 9:08 AM
    89へ
    そんな事あったね!
    あれ、正確にいうと、当時のうちの作業員が89のピアノの移動中に傷をつけて、その頃は内勤をしていた僕が謝罪と修理の段取りの電話をしていたら、お宅の奥さんのyumenが僕だという事に気がついた!
    という次第。
    こっちもビックリしたよ!
    • 原酒店
    • 2013/04/01 1:44 PM
    何かこんな放送事故的な内容をまとめて放送するテレビ特番ありましたよね。
    投稿したら即採用かも。(笑)
    • 2013/04/02 10:46 AM
    柚さん
    ラジオですけどNHKなので残っているでしょうね(笑)
    • 原酒店
    • 2013/04/02 12:13 PM
    コメントする








       

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