久し振りの蔵見学と「聚楽太閤 純米 無濾過 生酒」

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     花冷えというレベルではない寒の戻りの福岡です。

     

    今週半ばまで半袖のTシャツ一枚で仕事してましたが、

    週のうちで初夏から3ヶ月くらい季節が戻った感覚です。

     

     

    これを書き終えようとした深夜に、サッカー日本代表

    ハリルホジッチ監督の解任のニュースが飛び込んできました。

     

    後任等、詳細は明日(月曜日)になってみないとわかりません。

     

     

    もう1ヶ月以上前の事ですが、季節が戻ったついでに

    佐賀県唐津市の鳴滝酒造さんに蔵見学に行った際の

    レポートをします。

     

    3月4日の日曜日の朝、渡辺通にある和のお酒 和のおかず

    喜々(きき)さん集合で、喜々さんの若い店主さんやお客様を

    乗せて唐津に向けて出発。

     

    この種のイベント事ではいつもそうですが、僕はワゴン車の

    運転手兼ガイドでE子さんがアシスタント。

     

    鳴滝酒造さんでは古舘社長自らが、所用の時間をやりくりして

    案内してくださいます。

     

    地方の地酒蔵でも規模の大きな鳴滝酒造さんは自社で

    精米所を持っています。

     

    「赤」「中」「上白」「白」とあるのは、精米の歩合による

    糠(ぬか)の種類別です。

     

    大量の酒粕は自社販売分もありますが、漬物屋さんに

    高価で売れるのです。

     

    「一に麹、二に酛(もと)、三に造り」の日本酒造りの

    心臓部、麹室(こうじむろ)です。

     

    蔵に帰って来る前は中学教師だった古舘社長。

     

    相変わらず抜群のプレゼン力で、勉強になります。

     

    麹菌(黄麹)がはぜ込んだ米麹。

     

    「二に酛」の酒母のアルコール発酵の様子。

     

    小さめのタンクにこの蔵自慢の地下水と米麹と

    酵母を入れてから、乳酸を加えて雑菌の繁殖を

    防ぎながら、酵母を大量に培養してこの後の

    仕込みの基盤になるお酒を造ります。

     

    写真が少しブレてますが、その後この大きな仕込タンクで

    蒸し米や麹米と水を足してアルコール発酵が続きます。

     

    フタを開けてちょっと覗いてみたら、酵母がいい香りを

    発散しながら仕事しています。

     

    この後搾りや濾過や火入れの工程がありますが、

    この日はお休みでした。

     

    参加者の皆さん、楽しみにしていた試飲。

     

    世に出ていないここだけのお酒も出てきました。

     

    そんなお酒のひとつで今回初めて世に出るのが、人気の定番酒

    「聚楽太閤 純米酒」の無濾過の生酒が入荷しています。

     

    聚楽太閤 純米酒 無濾過生酒

     

    佐賀県唐津市 鳴滝酒造

     

    原材料 米・米麹  精米歩合 60%

    日本酒度 +3.5  酸度 1.6  アミノ酸度 1.8

    アルコール度数 15度

     

    1.8L  2330円(税込み2516円)

    720ML 1068円(税込み1153円)

     

    歴代唐津藩主がお茶の水に使った程の由緒ある

    地下水を仕込み水にも割り水にも贅沢に使用

    している鳴滝酒造さんのお酒の特徴は、水由来の

    柔らかさ。

     

    一般的に中硬水を使う灘のお酒を「男酒」、軟水を

    使う京都・伏見のお酒を「女酒」といいますが、

    超軟水を使っている鳴滝酒造さんのお酒は、当然

    「女酒」に部類されます。

     

    「聚楽太閤 純米酒」は優しい口当たりが存分に楽しめる

    中口の純米酒で高い人気がありますが、この「無濾過生」は

    やや辛口に仕上がっており、無濾過特有の力強さも感じます。

     

     

    蔵見学が終わっても時間はまだお昼。

     

    古舘社長のおすすめで唐津城三の丸にある旧大島邸に行ってきました。

     

    この時期は「唐津のひいな遊び」というイベントの開催中で、

    江戸時代、唐津藩主に仕えていた大島家が代々保存していた

    貴重な雛飾りが公開されてました。

     

    それから福岡方面に戻り、糸島は岐志漁港のカキ小屋で牡蠣や

    海の幸を堪能した暖かい日曜日でした。

    >>ホームページ掲載商品のオーダーについてはこちらをごらんください。



    コメント
    酒母の写真は…冷やしてるのでしょうか?
    今年の造りは寒すぎて苦労しました(^^;)積もる話はまた別の機会に(笑)。
    ※今月末には皆造の予定です。
    • 蔵人もどき
    • 2018/04/10 11:47 PM
    蔵人もどきさん

    写真を確認したら、やっぱり酒母タンクですね。
    この日は初めて20℃に達した日でした。

    ゆっくりできるようになったら、福岡市内で
    一献どうでしょうか?
    • 原酒店
    • 2018/04/11 10:08 AM
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