春の「shi-bi-en にごり酒」と花見におすすめのお酒

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     18歳から40歳過ぎまで20数年を過ごした大阪。

     

    大学時代から「南河内万歳一座」という劇団に所属して活動して

    いましたが、なかなか食べていけないのがこの世界の常です。

     

    悲しいかな僕もご他聞に漏れず、アルバイトをしながら

    糊口を凌いでいました。

     

    公演で長期に渡って休む度にクビになりバイト先を転々と

    する者も多く、僕もしばらくは腰が定まりませんでした。

     

    まだ昭和だったある日、劇団の後輩が電柱の貼り紙を剥がして

    稽古場に持ってきたのは日払い仕事で、その後輩と面接に行った

    先はビルの1階の奥の一室にできたばかりの怪しげな会社で、

    歯が1本抜けた若い女性事務員がかなりいい加減な面接をしてきました。

     

    仕事の内容はどうやら引越し関連のようです。

     

    怪しいので1日行って日当貰ったらすぐ辞めよう…実際に

    後輩は僕と違う現場の2日目の仕事の途中で勝手に辞めて

    帰るという離れ業をやってのけました。

     

    僕はというと…1日目は「絶対今日で辞める」と固く心に

    誓いながら作業してましたが、事務所に戻って日当6000円+

    残業2時間でたった1000円ですが計7000円貰ったことで

     

    「これで何日間は凌げるな」

     

    前日に電話して翌日の仕事の有無を確認するのですが、

    稽古場に行く電車賃にも苦労している身、また3日後に

    仕事に入って…それから17年もお世話になりました。

     

    大手のA引っ越しセンターの作業助手や前日梱包、翌日開梱、

    ハウスクリーニング、エアコン・照明等の脱着工事、ピアノや

    金庫等の重量物の移動などが主な業務で、工事以外は何でも

    やってました。

     

    後年には家電メーカーや家電量販店の大型家電の配送・設置。

     

    身分はアルバイトのままですが、徐々に社員よりも古株となり

    現場作業だけでなく、事務所での配車業務、事故対応やクレーム処理、

    スーツを着て営業や全国のピアノ運送業者の会議の出席を任されたり…

     

    殆どの業者は社長が出席しますが、我がF社は営業課長(アルバイト 笑)

     

    会社は大きくなっても相変わらずいい加減なところがあって、

    ”偽”担当者として色んなところに顔を出しました。

     

    わけのわからないアルバイト生活でしたが、社会勉強と人間観察は

    十分にさせてもらいました。

     

    そんなF社も僕が福岡に帰った数年後には倒産。

     

    当時の仲間の殆どが散り散りになりましたが、今でも連絡をくれる

    後輩がいます。

     

    24日の日曜日、今は「まっとうな」職に就いている2人の後輩が

    僕に会いに福岡に来てくれました。

     

    今シーズン最初で最後の「牡蠣小屋」に行ってから海岸沿いの洒落た

    カフェで接点のなかった15〜6年の積もる話をして、夜は屋台で一献。

     

    懐かしくも楽しい一日でした。

     

    F社ネタで面白い話は色々とありますので、いずれ記します。

     

    原酒店からほど近い「ふくろうの森」の桜は3分〜5分咲きって

    ところですが、一番早い木は25日現在7分咲きです。

     

    今週末は桜の名所は花見客で賑わうでしょう。

     

    今回はお花見シーズンにピッタリなお酒3銘柄の紹介です。

     

    まずは寒北斗酒造で唯一のにごり酒です。

     

    一般的ににごり酒というとほんのり甘口を連想される方が

    多いと思いますが、キリッとした辛口のにごり酒がこれで、

    「shi-bi-en(シビエン)」シリーズの春バージョンです。

     

    寒北斗 辛口純米酒 shi-bi-en
    春バージョン(にごり酒火入れ)

    福岡県嘉麻市 寒北斗酒造

    原材料 米・米麹(麹米 山田錦・掛米 夢一献)
    精米歩合 55%  日本酒度 +7

    酸度 1.7  アミノ酸度 1.3
    アルコール度数  16度


    1.8L   2571円(税込み2777円)
    720ML 1285円(税込み1388円)

     

    辛口の味わいですが、切れのいい後口に微かに感じる

    米の旨味と甘みが爽やかなお酒です。

     

    火入れしてますが品質保持の為、要冷蔵でお願いします。

     

     

    お次は入荷案内だけして試飲がまだだった「陸奥八仙」の華やかな

    春の限定酒2銘柄。

     

    陸奥八仙 華想い 純米大吟醸50 生原酒

     

    青森県八戸市 八戸酒造

     

    原材料 米・米麹(華想い) 精米歩合 50%

    日本酒度 ±0  酸度 1.5

    アルコール度数 16度   要冷蔵 

     

    720ml 1925円(税込み2079円)

     

     

    今回初めて入荷した「陸奥八仙」シリーズの「純米大吟醸」。

     

    華やかな香りは勿論ですが、生原酒にありがちな「棘」というものを

    一切感じさせない抜群の出来だと個人的には思いました。

     

    咲き誇る桜の下での一献は、暫しの幸せに浸れること請け合いです。

     

    陸奥八仙 URARAラベル(純米酒)

     

    原材料 米・米麹(青森県産米100%)

    日本酒度 +2 酸度 1.4 アミノ酸度 1.0

    アルコール度数 16度  (1回火入れ)

     

    720ml 1625円(税込み1755円)

     

    「陸奥八仙」の純米吟醸や純米酒の中から4種類の原酒を

    ブレンドして華やかなお酒に仕上げています。

     

    春うららと「♪ウララ ウララ ウラウラで♪」と

    連呼するあの方にかけて…

     

    口に含むと「八仙香」とでも言うべきか?華やかな香りが

    口いっぱいに広がり微かな酸と米の旨味を感じながら

    スッと切れていきます。

    >>ホームページ掲載商品のオーダーについてはこちらをごらんください。



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