「新焼酎 伊佐大泉」…11月1日は「本格焼酎の日」

0

     全国各地で天災続きの10月ももうすぐ終わります。

     

    復旧にはまだまだ時間がかかるでしょうし、これ以上の

    追い打ちをかけるような大雨が来ない事を願うのみです。

     

    こちら福岡では甚大な被害は出てなかったようですが、

    梅雨の後半から雨が多く、日照不足等で農作物への影響は

    避けられないみたいです。

     

    そんな中でも鹿児島・宮崎の芋焼酎の蔵元さんは早いところで

    盆過ぎから、遅くても10月から仕込みに入ってます。


    現在は仕込みも佳境を迎えているか、という時期です。

     

    僕が仕込みの見学に行くのはだいたい10月ですが、初めて?

    11月の仕込みにお邪魔しようと計画しています。

     

    次の連休、11月の3日(日)4日(月・祝)に行く予定です。

     

    とはいえ、日・月の連休を使っても月曜日の夕方には配達の

    仕事があるので、それまでに福岡に帰って来なければならず、

    薩摩半島南部方面に実質1日半の駆け足の旅です。

     

    今回は僕とE子さんとの2人旅ではなく、6月にオープンした

    納豆すぱとちょい飲み焼酎 ずばばば の松本夫妻と鹿児島で

    合流して、蔵元さん巡りを予定しています。

     

    以前から原酒店のお客様で「マニア・変態レベル」の芋焼酎

    愛好家である松本さんが、ご自分の結婚式に披露宴に

    「さつま寿」の菰樽を使いたい…焼酎での鏡開きは初めて

    聞きましたが、蔵元の尾込さんにお願いして実現しました。

     

    「ずばばば」に行かれた事がある方はわかると思いますが、

    お店の前に飾ってある四斗樽です。

     

    「ずばばば」オープン前から、あの時のお礼をしに行きたいので、

    連れて行ってほしいとの話をしてまして、どうせ行くなら

    仕込みを見学できる秋に行きましょうよと…

     

    で、今回の訪薩の運びとなりました。

     

    小さな蔵元さんは一般の方の蔵見学はやってませんし、朝早くから

    休みなしの仕込みで疲れもピークの頃の筈です。

     

    それでも受け入れてくれる気心の知れた蔵元さんを、尾込商店さんはじめ

    4〜5蔵巡る予定です。

     

    僕が取り扱っている瓶に入った商品の中身は、芋と米と水と微生物と、

    そしてそれを見守る造り手との摩訶不思議な瞬間の連続で焼酎になって…

     

    そんな現場の空気にに少しだけでも触れる事が出来、それを空気感を

    現場に行けない方々に伝えていくのが、酒屋を続けていく上で大きな

    モチベーションの一つになっています。

     

    仕込み中の蔵の中に一歩入ると、蒸した芋とアルコールが入り混じった

    甘酸っぱいような香りがドドッと押し寄せてきます。

     

    あと数日であの香りを嗅げるのは、子供の頃の遠足前のように楽しみです。

     

    これは後日レポートします。

     

     

    そして11月1日は「本格焼酎の日」です。

     

    鹿児島市内で「焼酎ストリート」という大きなイベントが

    開催されます。

     

    今回の蔵巡りのコースには入っていませんが、「焼酎の日」に合わせて

    「伊佐大泉」の新焼酎が入荷します。

     

    新焼酎 伊佐大泉(いさだいせん)

     

    鹿児島県伊佐市菱刈町 大山酒造

    原材料 さつまいも(シロユタカ)・米麹(タイ米・白麹)

    アルコール度数 25度
     

    1.8L  2000円(税込み2200円)

     

    通年販売の芋焼酎は全てではないようですが、一般的には蒸留後に

    寝かせた新酒と香味が既に安定している貯蔵酒をブレンドして

    瓶詰めします。

     

    工業製品ではないので、年ごと・タンクごとに味わいが微妙に違って

    きますが、それをある程度均一化して「ブレ」を少なくします。

     

    「新焼酎」と謳って世に出すものは、秋に収穫された芋で蒸留した

    焼酎のみの味わいを楽しめる反面、その年の出来・不出来がはっきり

    わかるので、ある意味「怖い焼酎」です。

     

    原料芋も通年商品の「伊佐大泉」は「シロユタカ」仕込んだ原酒と、

    「コガネセンガン」で仕込んだ原酒をブレンドするそうですが、

    この新焼酎の原料芋は「シロユタカ」のみです。

     

    大山酒造さんは昨年、杜氏だった山下さんが退社されました。

     

    新生・大山酒造は専務の大山大我さんをはじめ5人が造り手となり

    2シーズン目です。

     

    元々コアなファンが多い「伊佐大泉」、「新焼酎 伊佐大泉」に興味津々な

    ファンの方が多いと思いますし、僕も同じく興味津々です。

     

    11月1日(金)に店頭に並べます。

    >>ホームページ掲載商品のオーダーについてはこちらをごらんください。



    コメント
    2シーズン目ドォ〜ムです。
    松本さんのところで
    伊佐大泉の湯割りを試しましたが
    味わいの細かい部分はさて置き
    昔の伊佐大泉の味わいに戻した・・
    そんな印象を受けました。
    ハイ!(多分)
    蔵さん

    そういった情報に惑わされないフラットな
    感覚は貴重で有難いです。

    新焼酎も先入観なしに楽しんでほしいものです。
    • 原酒店
    • 2019/10/30 9:38 PM
    あぁ、尾込さんに行かれるならば、私も是非御一緒したい…けど残念ながら今期は既に「収監中」の身。

    ていうか、その前に「ずばばば」に行かねばですね(汗)。
    • 蔵人もどき
    • 2019/11/01 12:17 AM
    蔵人もどきさん

    そうですね、秋の焼酎蔵に行こうと思っても前半じゃないと時期がかぶりますね( ;∀;)

    まずは放免されたら一緒に「ずばばば」に行きましょう!
    • 原酒店
    • 2019/11/01 11:25 PM
    >>その年の出来・不出来がはっきりわかるので、
     ある意味「怖い焼酎」です。

    全く同感です。

    9月以降数種の新焼酎を呑みましたが突出して素晴らしい酒質だったのが華奴蒸留直詰と伊佐大泉の新焼酎です。(個人的な主観と好み)
    逆に最悪だったのが白白波と煮立て(田苑酒造)。
    白波は新酒なのにアル臭が強く煮立ては芋の香ばしい旨味がかなり薄くなってました。(やはり大手の新酒はいまいち)
    ちなみに昨年と変わらなかったのが魔界への誘いの新酒と八千代伝ハーベスター。
    初飲した白濁鶴見と縦くじらもなかなかでした。
    • W
    • 2019/11/10 6:26 PM
    Wさん

    色々と新酒を飲んでますねぇ!

    農作物相手なのでどうしてもその年々、タンクごと、細かく言うと蒸留ごとの出来不出来は避けられないようです。

    逆に言うと通年商品はそこを上手くブレンドして
    安定させた酒質の焼酎を出荷するので、その技術力は凄いものがありますよね。
    • 原酒店
    • 2019/11/11 4:09 PM
    コメントする








       

    カレンダー

    S M T W T F S
         12
    3456789
    10111213141516
    17181920212223
    24252627282930
    << November 2019 >>

    最新の投稿

    カテゴリー

    月別の投稿

    最近のコメント

    おすすめリンク

    プロフィール

    このブログ内を検索

    携帯サイト

    qrcode

    others

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM