気持ちに羽根が生えたように軽くなり、休日らしい休日を過ごす
事ができます。
もっとも生えた羽根をいつまでも広げていると例年の如く墜落して
しまうので、今年は早めに羽根を畳む予定にしています(笑)
3月10日の日曜日の午後、美容室に行ってから旧・舞鶴中学校の
校舎を利用している「Artist Cafe」に行ってきました。
目的は「角打ち未満」のお客様でもある現代美術家の
鈴木 淳さんの「On The Bet」というタイトルの個展です。
寝起きのタルケットの形状の線描が12通り。
大きさや向きや色を変えて計100点展示しています。
入場無料で31日(日)まで開催していますので、お近くの方は
覗いてみてください。
夕方からは別府橋近くの「sixpines sandwiches」へ。
友人の藤原 宏二君(藤原さくらちゃんのパパ)が
バンマスでベースを弾くライブへ…
空腹だったのでサンドウィッチとフライドポテトを
ガッツリ食べて開演を待つ。
オープニングアクトは20歳のシンガーソングライター・涼々音
(SUZUNE)さん。
いい声しててまた聴きたくなります。
そしてJKをボーカルに据えたユニット・NARA and THE NANOS
右から2人目が藤原君で隣がJK♪、ユニット名に特に意味はない?
そうです。
いいライブを楽しんで終演後に少し雑談して「また行くね〜」
気持ちが軽い日曜日でした。
最近の「角打ち未満」はお陰様で何かと新記録やタイ記録が
続出していますが、8日の金曜日は記録的な忙しさでした。
翌土曜日は金曜日よりは落ち着いてました。
とにかく週末を原酒店で楽しんでくれる方が多くご来店されて、
こちらは嬉しい限りです。
3月15日(金)・16日(土)
17:00〜22:00(午後5時〜10時)
ラストオーダーは21:45
超満員状態の時には心苦しいですが、長い時間いるお客様には
入替をお願いする事もありますが、ご理解の程よろしくお願い
いたします。
で、今週末も新入荷の日本酒と焼酎が複数あります。
暖かいのか寒いのかハッキリしないので、ストーブは用意します。
夜は燗酒やお湯割りがまだまだ美味しい季節です。
今回案内する「shi-bi-en(シビエン)春バージョンは実は昨年、迂闊にも
予約の締切日を忘れてしまって入荷できず、とても悔いが残りました。
当然今年は学習しました(笑)
寒北斗 辛口純米酒 shi-bi-en 春バージョン
福岡県嘉麻市 寒北斗酒造
原材料 米・米麹 精米歩合 55% 日本酒度 +7
酸度 1.6 アルコール度数 15度
(1回火入れしてますが要冷蔵)
1.8L 2727円(税込み3000円)
720ML 1364円(税込み1500円)
寒北斗で唯一のにごり酒です。
杜氏さんが替わった為だけではないでしょうが、この2〜3年の
寒北斗は持ち前の切れの良さに加えて明らかに米の旨味が上手く
出るようになってきた気がします。
”再進化”しているのでしょうね。
このshi-bi-en春バージョンは特殊商品の為、あらかじめ受けた
予約本数のみを瓶詰めしています。
なので去年のような間抜けな事態にもなるのです。
入荷分が完売すると今期分は終売です。
おすすめ商品なので、なるべくお早目のお買い上げをおすすめします。
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東京ドームが正式発表されました。
東京ドームでのボクシングの興行はあのマイク・タイソン以来
34年振りです。
相手は日本ではいわくつきのルイス・ネリ。
5・6 東京ドーム「LIVE BOXING8」
●4団体世界Sバンタム級タイトルマッチ 12回戦
王者・井上尚弥(大橋)
×
WBC1位・ルイス・ネリ(メキシコ)
●WBA世界バンタム級タイトルマッチ 12回戦
王者・井上拓真(大橋)
×
1位・石田匠(井岡)
●WBA世界フライ級タイトルマッチ 12回戦
王者・ユーリ阿久井政悟(倉敷守安)
×
3位・桑原拓(大橋)
●WBO世界バンタム級タイトルマッチ 12回戦
王者・ジェイソン・モロニー(豪州)
×
10位・武居由樹(大橋)
何と世界タイトルマッチが4試合も!
記者会見ではネリの野郎も来日して同席してました。
もう7年近く前になりますが、盆休みを利用して山中慎介vs.
ルイス・ネリを京都まで観に行きましたが結果はご存知の通り。
試合後に発覚した禁止薬物検出や次戦の大幅な体重オーバーで
山中選手に連勝して引退に追い込みましたが、ネリは日本国内では
無期限活動禁止〜が、今回その「無期限」が解けました。
チケットは抽選販売ですが、今回は箱が大きな東京ドーム。
ゴールデンウィーク最終日なので休みは何とかなると思います。
スタンドの後ろの方で観たら豆粒ほどしか見えないでしょうが、
ライブの雰囲気・熱気はその場にいないと味わえません。
まず申し込んだチケットの抽選販売に当たらないと話になりませんが、
今回こそは行きたいなぁ…
本題は不定期にしか案内できませんが、今回少しだけお出しできます。
芋焼酎 さつま寿
鹿児島県南九州市川辺町 尾込商店
原材料 さつまいも(南薩産コガネセンガン)・米麹(国産米・白麹)
アルコール度数 25度
濃厚かつ、まろやかさもあり程よい余韻があり、鹿児島地焼酎を代表する
一銘柄と断言できます。
原酒店では長年一番人気の焼酎です。
1.8L 2050円(税込み2255円)
900ML 1105円(税込み1216円)
720ML 1125円(税込み1238円)
続いて同じく尾込商店さんの黒麹の28度
芋焼酎 神座(かみくら)
原材料 さつまいも(南薩産コガネセンガン)・米麹(国産米・黒麹NK)
アルコール度数 28度
アルコール度数が28度で重厚な味わいですが、約3年熟成させているので
どっしりまろやかな焼酎に仕上がってます。
1.8L 2650円(税込み 2915円)
720ML 1525円(税込み 1678円)
お次は村尾酒造さんのレギュラー焼酎
芋焼酎 薩摩茶屋 (さつまちゃや)
鹿児島県薩摩川内市 村尾酒造
原材料 さつまいも(南薩産コガネセンガン)・米麹(タイ米・黒麹ゴールド)
アルコール度数 25度
1.8L 2080円(税込み2288円)
900ML 1128円(税込み1240円)
ご存知の方も多いでしょうが、「薩摩茶屋」と「村尾」の違いは麹米です。
「薩摩茶屋」がタイ米使用で「村尾」が国産米を使用しています。
他は製法も芋も同じですが、焼酎における麹米の重要さが造りの素人でも
わかります。
コクとか後から追いかけてくる香りが違うのです。
「薩摩茶屋」と「村尾」、どちらが好きかは飲み手次第でしょうね。
そして最後にご存知…
芋焼酎 村尾
原材料 さつまいも(南薩産コガネセンガン)・米麹(国産米・黒麹ゴールド)
アルコール度数 25度
1.8L 2900円(税込み3190円)
申し訳ありませんが、村尾は入荷本数が極めて少ないので、
単独での販売はしていません。
「ちょっと贅沢な家飲みセット」のみでの販売になります。
村尾以外は単独でのご購入可能です。
ただ「村尾セット」と呼ぶのはやめてほしいです!
あとの3本も決して村尾の「お供」ではなく、原酒店のエース級です。
そして4本揃えて「ちょっと贅沢な家飲みセット」の販売をします。
さつま寿 1.8L 2050円(税込み2255円)
神座 1.8L 2650円(税込み2915円)
薩摩茶屋 1.8L 2080円(税込み2288円)
村尾 1.8L 2900円(税込み3190円)
合計 9680円(税込み10648円)
今回は6セットの販売になります。
おひとり様1セットで、ご希望件数が用意している数を越えた
場合は、一旦締め切らせてもらって個別に連絡いたします。
ゆうパック送料 100サイズ(税込み)
福岡県内 985円
九州・中国 1023円
沖縄 1208円
四国・近畿 1108円
北陸・東海 1200円
関東・甲信越 1355円
東北・北海道 1554円
ご希望の方はお手数ですが、メールアドレス
sakayanohara@yahoo.co.jp
もしくはFAX 092-741-1230 にて
ご連絡・お問い合わせをお願いいたします。
facebookやLINE等、SNSで原と繋がっている方は
そちらから連絡されても結構です。
※数量管理の都合上、お電話での申し込み・
お問い合わせはご遠慮願います。
※6本入りの箱で送りますのであと2本分の余裕があります。
前回案内した「さつま寿 桜」でも構いません。
こちらも好評ご予約受付中です。
芋焼酎 さつま寿 桜
鹿児島県南九州市川辺町 尾込商店
原材料 さつまいも(南薩産コガネセンガン)
米麹(国産米・黒麹NK菌)・鹿児島2号酵母使用
アルコール度数 25度
1.8L 2200円(税込み 2420円)
「さつま寿 桜」は「さつま寿」の新酒ではなく、近年の進化が
凄いと評判の黒麹仕込みの「神座(かみくら)」の新酒です。
因みに、「さつま寿」の新酒は「さつま寿 旬」です。
「神座」は原酒を3年程熟成させてアルコール度数28度で
瓶詰していますが、「桜」は新酒を25度で蔵出しします。
同送ご希望の方は焼酎でも日本酒でも構いませんので、
弊ブログや嫁のE子さんが管理しているinstagramの
hara.saketenを参照して同送の商品を決めてください。
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年々煩雑さを増しています。
税理士さんに丸投げすれば負担が軽減される事はわかって
ますが、経済的負担が増大するのもわかってます。
この10年程は帳簿入力して税務事務所で仕上げてもらって
e-TAXで提出していますが、年々入力項目が増えてます。
令和5年分で2400行弱…毎年「早く始めるしかない」と決意は
してますが、その「早く」がなかなか始まらない(汗)
今年こそは絶対早く始めろ!と零細商店の経理担当者(自分)に
きつく言っておきます(笑)
税務事務所に提出して週末の「角打ち未満」も無事終え、
ほっとひと息の日曜日。
午前中からボクシングのオンデマンド配信をジミロン君、
悪童チャチャイと一緒にテレビ画面でゆったりと観戦。
週明け、少し気持ちが軽くなって仕事をしていますが、
その軽さを長く味わおうとするとまた同じ轍を踏みます。
ありがたい事に毎週末盛況続きの「角打ち未満」。
ただ日によっては19:30〜20:30あたりが空いてる
時間帯になったりします。
予約制ではないので確証は持てませんが、
そのあたりが穴場かも知れません。
3月8日(金)・9日(土)
17:00〜22:00(午後5時〜10時)
ラストオーダーは21:45
今週も季節限定の日本酒が入荷します。
春なのか、まだ冬なのか微妙な季節なので、
燗酒もお湯割りもバッチリ準備しておきます。
3月はまだ日本酒の新酒が蔵出しされますが、焼酎の方は年末にほぼ
新焼酎は出尽くしますが、最後にエース格が蔵出しされます。
「神座(かみくら)」の新酒・「さつま寿 桜」です。
芋焼酎 さつま寿 桜
鹿児島県南九州市川辺町 尾込商店
原材料 さつまいも(南薩産コガネセンガン)
米麹(国産米・黒麹NK菌)・鹿児島2号酵母使用
アルコール度数 25度
1.8L 2200円(税込み 2420円)
しつこいようですが、重ねて説明します(笑)
「さつま寿 桜」は「さつま寿」の新酒ではなく、近年の進化が
凄いと評判の黒麹仕込みの「神座(かみくら)」の新酒です!
因みに、「さつま寿」の新酒は「さつま寿 旬」です。
「神座」は原酒を3年程熟成させてアルコール度数28度で
瓶詰していますが、「桜」は新酒を25度で蔵出しします。
例年通りご予約のみの販売にさせてもらっていて店頭販売は
していません。
複数本のご予約も可能です。
入荷するまで受け付けいたします。
引き続き購入ご希望の方はメールアドレス
sakayanohara@yahoo.co.jp
もしくはFAX 092-741-1230
facebookやInstagramやLINE等、SNSで繋がっている方は
そちらに連絡されても結構です。
Instagramのアカウントは hara.saketenです。
同送ご希望の商品がございましたら一緒に記しておいてください。
※お電話でのご応募はご遠慮願います。
宜しくお願いいたします。
その「桜」の原酒を3年程熟成させてアルコール度数28度で
詰めたのが「神座」です。
芋焼酎 神座(かみくら)
原材料 さつまいも(南薩産コガネセンガン)
米麹(国産米・黒麹NK菌)
鹿児島2号酵母使用
アルコール度数 28度
1.8L 2650円(税込み 2915円)
720ML 1525円(税込み 1678円)
お湯割り・水割り・ロックはもちろんですが、
僕の想定外でソーダ割りにも合いますよ!
]]>東京オリンピックが1年延期され、4年後ではなく3年後の今年がパリ
オリンピックの年で閏年なですが、何かピンと来ませんでした。
しかし2月が28日なのと29日では、たった1日違いですが支払い等含めて
月末の慌ただしさに少し余裕が出るのを感じます。
売上も1日分多くあがりるのは助かります。
「2月中に入力を仕上げて渡します」
煩雑な確定申告の入力作業を2月中に終わらせると税理事務所の担当者と
約束していたので、1日多い2月を利用して最後の格闘中です!
という事で今回は手短でお許しください。
移転の為、昨年8月から店を閉めていた「博多らーめんShinShin住吉店」が
同じ博多区でも中州や川端に近い古門戸町でやっとオープンしました。
天神の本店や博多駅のデイトス店やKITTE博多店はいつも長い行列で
ゆっくり飲み食いし難いのが現状ですが、ここは今のうちは穴場かも
知れません。
元々が屋台から始まっているのでラーメンやチャンポンだけでなく、
居酒屋メニューが豊富にあります。
(博多・福岡の屋台は焼き鳥ほかメニューがとても多いです)
原酒店をよく知る方ならドリンクメニューを見て「おっ、
なるほど〜」と思っていただけるかも知れません。
古門戸町店は基本的に日曜日が店休日です。
早や3月になりますが寒くなりそうな今週末。
「角打ち未満」営業します!
3月1日(金)・2日(土)
17:00〜22:00(午後5時〜10時)
ラストオーダーは21:45
先週から「デュワーズ・ハイボール」に加えて期間限定の
「ジムビーム・ハイボール」もメニューに入れてます。
寒くなりそうなので日本酒の燗酒・焼酎のお湯割りも
バッチリ準備してお待ちしています。
この冬一番の生酒の入荷量だったので、冷蔵庫に収まるか心配してました。
弊ブログやinstaguramで冷蔵庫の余裕作りにご協力お願いしますと告知
していたら、有難い事に順調に売れています。
認知度が上がっている「裏」2種、絶賛発売中です。
裏男山 超辛純米 生原酒
青森県八戸市 八戸酒造
原材料 米・米麹(青森県産米100%)
精米歩合 麹米 55% 掛米 65%
日本酒度 +7 酸度 1.4 アミノ酸度 0.8
アルコール度数 16度 要冷蔵
1.8L 3250円 (税込み3575円)
720ML 1825円(税込み2008円)
「陸奥八仙」特有の華やかな香りがこの「裏男山」にも感じられて、
一瞬「甘口か?」と思わせながらスパッと切れる新たな「辛口」で
「淡麗辛口」ではなく「芳醇辛口」です。
裏八仙(純米大吟醸 無濾過生酒)
原材料 米・米麹(青森県産米100%)
精米歩合 50% 日本酒度 -5
酸度 1.5 アミノ酸度 0.6
アルコール度数 16度 要冷蔵
1.8L 4550円(税込み5005円)
720ML 2525円(税込み2778円)
「八仙」の良さを凝縮したようなお酒です。
華やかさとボリューム感が一体となった毎年予想を
裏切らない抜群に美味しいお酒です。
どちらも多めに入荷していますが数量限定で、在庫分が
完売したら来年まで味わえません。
ご入用の方はなるべく早くのご購入がいいかと思います。
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身も心も追われ、縛られ、削られています(笑)
地獄を見たような昨年よりも早いペースで作業してはいますが、
記入項目数がまた増えたようで、苦しいのは相変わらずで…
2月中には片付けて税理士事務所に仕上げてもらう予定です。
経理担当のいない零細個人商店では仕方のない事ですが、
軽減税率やインボイス等で年々煩雑になってます。
もうちょっと簡素なシステムにしてもらえないものですかねぇ?
そんな余裕がない2月でも、休日は短時間出掛けたりしています。
フィッシュ明子さんのユニークな活動が話題になっている
「役にたたなくてもいい場所」昼スナック=昼スナの企画で
講談師の旭堂 南歩(きょくどう なんぽ)さんがゲストの
「寄席スナ」に行ってきました。
E子さんは午前中のワークショップから行きたがってましたが、
前夜の「角打ち未満」終了後の帰宅時間からして、翌日の午前中は
きついと判断し、14時からの投げ銭ライブに参加しました。
実は講談を観るのは初めてでした。
ニュースキャスターのような客観的で第三者的な部分と、
落語のような当事者の会話部分とが混然一体となって、
想像してた以上に面白かったし楽しめました。
かつて20年ほど芝居をやっていたといっても食わず嫌いもあり、
この歳になっても未経験のものは実に多いです。
何の役に立つかわかりませんが(笑)、吸収できるものは
ずっと吸収しようと思っています。
今週の金曜日は天皇誕生日で祝日です。
日中お店は閉めてますが、夕方から準備して、
いつも通り「角打ち未満」は営業します。
2月23日(金・祝)・24日(土)
17:00〜22:00(午後5時〜10時)
ラストオーダーは21:45
気温が乱高下しています。
週末から急に冷え込むとの予報もあります。
店内はストーブを焚いてますが、寒くない格好での
ご来店をお待ちしています。
先週末に秘酒「裏八仙」が入荷し、予想通り大好評を博しています。
今週末は「裏男山」が大量入荷予定ですが、その間に「宮の松」の
松尾酒造場さんからこれまた希少な限定酒が入荷しました。
週末は果たして冷蔵庫に収まるでしょうか?(汗)
パイナップルを思わせるような華やかな純米吟醸の無濾過生原酒です。
宮の松 純米吟醸 無濾過生原酒
佐賀県西松浦郡有田町 松尾酒造場
原材料 米・米麹(佐賀県産山田錦) 精米歩合 50%
日本酒度 非公開 酸度 1.4 アミノ酸度 1.2
アルコール度数 16度 要冷蔵
1.8L 3400円(税込み3740円)
720ML 1700円(税込み1870円)
蔵元さんからの説明文を転載します。
上立ち香はパイナップル。
とろっとした甘みと微かなガス感、雪冷えから温度が徐々に
上がると更に甘いパイン香。
多少の酸と苦味を感じつつ洋梨のようなフレーバーも感じます。
適温は雪冷えから涼冷えくらいがベストかと思います。
佐賀県白石産の山田錦の旨味を余すところなくお伝えできる1本です。
今週末の「角打ち未満」デビュー予定です!
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福岡県ではかつて「西の灘」と称された名醸地・城島(現・久留米市)で
8蔵が参加する「城島酒蔵びらき」が17日(土)・18日(日)に開催されます。
僕も以前は行ってましたが年々増加するお客さんに圧倒され、コロナ禍も
ありここ数年は行ってません。
今年はコロナ禍の様々な規制が緩和されてるので、物凄い人出になるでしょう。
僕もコロナ禍が落ち着いた昨年後半から取り引きのある蔵元さん巡りを
再開しました。
2月11日(日)は「角打ち未満」のお客様を連れて大分県佐伯市にある
「花笑み」の大地酒造さんへ蔵見学に行ってきました。
前日の「角打ち未満」の片付けから短い睡眠を取って(休みの僕にしては)
朝早くからレンタカーの10人乗りワゴンを借りて集合場所に。
ご自宅は北海道で福岡勤務時代に常連さんになり、今年から東京勤務になった
お客さんもこの日の為に福岡入りし参加です。
高速を降りてJR津久見駅で「ぶりしゃぶと日本酒 喜々」さんのスタッフ
2人と合流します。
津久見駅前の大友宗麟像。
津久見駅からリアス海岸が続く海沿いの道を20分程走ると…
大地酒造さんの母体・池田学酒店さんから見える「豊後二見ヶ浦」の
夫婦岩ほか風光明媚な所です。
池田学酒店さんから少し山手に入ったところに大地酒造さんの
仕込み蔵はあります。
特約店特権?で特別に見せてもらった麹室(こうじむろ)。
これも特別に見せてもらった酒母(酛)。
仕込み蔵の前で集合写真。
社長の池田敬さん、弟で杜氏の池田司さん、蔵人のにのせさん、
親切な対応本当にありがとうございました!
蔵内見学のあとはすぐ近くの断崖絶壁に下に建立された
「瀧三柱神社」を参拝し、「暁嵐(ぎょうらん)の滝」の
ほとりで贅沢な即席試飲会です。
「ダーツの旅スペシャル」で所ジョージさんが花笑みを
試飲した場所と同じです。
池田学酒店さんで買い物した後は杜氏の司さんの紹介で
地元の超人気店「塩湯」で遅い昼ごはん。
なかなかご飯まで辿り着けない海鮮丼。
これで何と1320円!
原価率?過ぎでしょ!
当然行列店で、長い時は9時間待ち…だそうです。
レンタカーの返却時間があるので観光はできずに帰路へ。
参加者の皆さんは車中で楽しく飲んだり寝たりしていますが、
僕は強い横風と襲い掛かる睡魔と戦いながらの帰り道でした。
それでも違う土地に行って、その土地の人と空気と水とお酒に
触れる事ができ、何とも幸せで楽しい時間なのです。
秋は焼酎蔵元ツアーを考えています。
そうこうする間に週末が近づいてきました。
今週末の「角打ち未満」は…
2月16日(金)・17日(土)
17:00〜22:00(午後5時〜10時)
ラストオーダーは21:45
大地酒造さんで試飲させてもらった希少なお酒が
入荷予定です。
販売するだけの本数がないので「角打ち未満」でのみ
味わえます。
それとこれから紹介する「秘酒」も入って来る予定です。
こちらは「陸奥八仙」の八戸酒造さんの仕込み蔵。
甑(こしき)で米を蒸す様子。
酒造りの心臓部である麹室での作業。
超人気酒「裏男山」の前の週に”秘酒”「裏八仙」が入荷します!
裏八仙(純米大吟醸 無濾過生酒)
原材料 米・米麹(青森県産米100%)
精米歩合 50% 日本酒度 -3
酸度 1.5 アミノ酸度 1.0
アルコール度数 16度 要冷蔵
1.8L 4550円(税込み5005円)
720ML 2525円(税込み2778円)
「八仙」の良さを凝縮したようなお酒です。
華やかさとボリューム感が一体となった毎年予想を
裏切らない抜群に美味しいお酒です。
今週末(土曜日あたり)に入荷予定です。
そして冬季のエース「裏男山」は来週末入荷予定です。
裏男山 超辛純米 生原酒
青森県八戸市 八戸酒造
原材料 米・米麹(青森県産米100%)
精米歩合 麹米 55% 掛米 65%
日本酒度 +7 酸度 1.3 アミノ酸度 1.0
アルコール度数 16度 要冷蔵
1.8L 3250円 (税込み3575円)
720ML 1825円(税込み2008円)
「陸奥八仙」特有の華やかな香りがこの「裏男山」にも感じられて、
一瞬「甘口か?」と思わせながらスパッと切れる新たな「辛口」で
「淡麗辛口」ではなく「芳醇辛口」です。
こちらはご予約の受付をします。
ご予約や購入ご希望の方はお手数ですが、
メールアドレス
sakayanohara@yahoo.co.jp
もしくはFAX 092-741-1230 にて
ご連絡・お問い合わせをお願いいたします。
facebookやinstagram、LINE等、SNSで原と
繋がっている方はそちらから連絡されても結構です。
instaguramのアカウントはhara.saketenです。
※お電話での申し込み・お問い合わせは
090-8161−8984 原までお願いします。
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特に後半の成すすべのない日本代表の負け方には凹みました。
が、それ以前の大会期間中に欠かす事のできない主力中の主力の
伊藤 純也選手への一連の報道のタイミング等に何らかの恣意的な
悪意を感じ、何ともすっきりしない違和感を感じてます。
その前日にはもっと辛い出来事がありました。
昨年12月26日、ボクシングの井上尚弥VS.マーロン・タパレスの
世界スーパーバンタム級4団体統一戦のセミファイナルで行われた
日本バンタム級タイトルマッチは井上尚弥選手の名前を冠した
「モンスター杯 決勝戦」でもある試合で、日本チャンピオンで
世界上位ランカーでもある堤 聖也選手に挑戦した穴口 一輝選手の
試合は壮絶な激闘となりました。
配信を観た方も多かったんじゃないでしょうか?
結果は4度のダウンを奪った堤選手の僅差の判定勝ちでしたが、
10ラウンドの内ダウンを奪った4つのラウンドで堤選手が2ポイント差で
取ってますが、残りの6ラウンドは穴口選手が1ポイント差で取っている
という接戦でした。
最終10ラウンドの終了間際にダウンを取られてなかったら、勝敗が
ひっくり返った可能性もありました。
穴口選手(左)のシャープな左ストレートで堤選手(右)の
顔面は血だらけになってました。
異変があったのは試合後で、判定の後のリング上で穴口選手の足が
痙攣してました。
セコンドの肩を借りて控室まで戻ったようですが、その後意識を失くし
緊急搬送され右硬膜下血腫で開頭手術して長く経過観察されてましたが、
皆の願いが叶わず2月2日に帰らぬ人となりました。
開頭手術したという報道を見てから毎日ずっと気になってましたが、
死亡事故という最悪の結末を知る事になってしまいました。
穴口選手の試合は初めて観ましたが、アマチュア仕込みの切れのいい
テクニシャンで、井上尚弥選手が階級を上げて絶対王者がいなくなった
バンタム級は日本国内だけでも有力選手だらけの状態です。
この試合は判定負けでも穴口選手は今後世界戦線に出てくるであろうと
思っていた直後のリング禍でした。
顔は堤選手の方が傷だらけでしたが、脳の負傷は見た目ではわかりません。
異変はあったかも知れないけど熱戦を観ている素人には、穴口選手のほうが
綺麗な顔をしてたので全く気付きませんでした。
かつて赤井英和さんが試合後に緊急搬送され開頭手術の末、一命を取り止め
ましたが、そうではない事例も多い気がします。
僕は大学でアメリカンフットボールをやってましたが、僕の引退後の合宿で
二年後輩が練習中に倒れ、搬送・手術後も意識が戻る事なく約1週間後に
亡くなりました。
どんなに安全対策しても体と体がぶつかるコンタクトスポーツは頭部の
負傷の事故は皆無にはなりません。
僕も高校の強豪柔道部に初心者として入部して受け身を覚えたての頃、
先輩の大外刈りに受け身を取っていたのですが、肺が潰れるような衝撃と
後頭部を打ち付けて「俺、死ぬかも…」と思った事がありますし、大学の
アメリカンフットボールの試合中、ヘルメットを被っているにもかかわらず
対戦相手との強烈なヒットに目の前に星が飛び、タラーっと鼻血が出てきた
時は「脳が崩れた!」と思ったものでした。
完全な再発防止は競技の禁止しかありませんが、極力事故を減らす為には
ボクシング関係者のみならず、医療関係者・ファンも含めて考える必要が
あると思います。
80年代、アリリカでの世界タイトルマッチで韓国人選手が14ラウンドに
KOされ、脳死状態のまま数日後に亡くなり、その実母と試合を裁いた
レフェリーが自殺し、さらに勝ったチャンピオンも複数回自殺を試みたという
悲劇がありました。
それをきっかけに世界タイトルマッチは15回戦から12回戦になりました。
安全の為に今後12回戦から10回戦になっても受け入れなきゃいけないと
思いますし、急激な減量も選手の健康面にはいい筈ありません。
何やかやと考えさせられる昨今です。
ここのところ迫りつつある確定申告の期限や他にも重いものが
背中に乗ってますが、ジミロン君の気持ちよさそうな寝顔を見ると
一瞬だけでも癒されます。
先週の土曜日は雨で比較的ゆっくりでしたが、金曜日はご入店を
お断りする程で、金曜日の記録を更新した「角打ち未満」。
2月9日(金)・10日(土)
17:00〜22:00(午後5時〜10時)
ラストオーダーは21:45
金曜日に「インスタ見て来ました」という韓国からのカップルが
ご来店されたのはいいですが英語が少し出来て日本語がほとんど出来ず、
英語が堪能なお客様に通訳してもらう始末の原酒店(笑)
国際化は遅れてますが、バイリンガルのお客様には恵まれてるし、
もちろん美味しいお酒は飲めます。
今週末も店内を暖かくしてお待ちしております。
本題までが長くなりましたが「利八」シリーズの吉永酒造さんから
おそらく焼酎の中では一番遅い新酒3銘柄の入荷のお知らせです。
初冬に「むろか利八 白・黒」が蔵出しされましたが、こちらの新酒は
「ろ過仕立て」です。
吉永酒造さんでは外気温が10℃以下の寒い時期にろ過をしています。
フーゼル油という芋と米由来の油分を手作業で丁寧に掬い取ってから
上の写真のろ過器にかけ、ろ過をします。
文字通り、ろ過仕立ての新焼酎3種です。
利八新酒 ろ過仕立て 白(左)
鹿児島県指宿市 吉永酒造
原材料 さつまいも(南薩産コガネセンガン)・米麴(国産米・白麹NS菌)
アルコール度数 25度
1.8L 2320円(税込み2552円)
利八新酒 ろ過仕立て 黒 (中)
原材料 さつまいも(南薩産コガネセンガン)・米麴(国産米・黒麹NK菌)
アルコール度数 25度
1.8L 2320円(税込み2552円)
利八新酒 ろ過仕立て ジョイホワイト (右)
原材料 さつまいも(南薩産コガネセンガン)・米麴(国産米・黒麹ゴールド菌)
アルコール度数 25度
1.8L 2470円(税込み2717円)
3種とも鹿児島2号・5号酵母のハイブリットを使用に、ジョイホワイトは黒麹でも
黒麹ゴールド型を使い、より香味を増しています。
通年商品の「利八」シリーズは熟成された貯蔵酒を基に、出来上がった新酒を
継ぎ足し継ぎ足しした安定した味わいの「仕継酒」ですが、荒々しくも洗練
された利八新酒「ろ過仕立て」を一度味わってみてください。
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1月も終わります。
個人的には確定申告等の事務作業が通常業務に上乗せされ、
パソコンに向かう時間が増え、何となく重い気分が続く季節です。
2月3日は節分。
博多総鎮守の櫛田神社の入り口は例年通り「福は内」。
今年初日の1月5日だけは僕の体調不良でお休みをいただき
ましたが、それ以外は盛況続きだった1月の「角打ち未満」
今週末は早や2月の1週目です。
2月1日(金)・2日(土)
17:00〜22:00(午後5時〜10時)
ラストオーダーは21:45
先週末はサプライズのご来店がありました。
26日の金曜日の21時頃、常連のMちゃんと同時に
店に入ってきたのはMちゃんの飲み友ではなく、
大和桜酒造の若松 徹幹さん(通称テッカン君)。
以前からのよしみで気安く「テッカン君」と呼んでますが、
今や蔵の社長兼杜氏であり、ごくごく小規模の蔵ながら
抜群の発想力と発信力で焼酎業界のニューリーダーと
いうかカリスマすら帯びつつあります。
とはいえ、フレンドリーなところは相変わらずで
僕らは「テッカン君」のままなのです。
先週の金曜日は今年に入って初めてゆっくりの時間帯が
ありました。
その日によって変わるので保証はできませんが、だいたい
19:30〜20:30あたりが狙い目の時間帯かもしれません。
その時間帯も一杯だったら「ごめんなさい」と言うしか
ありませんが…(笑)
以下は毎年同じような事を書いてるような気がしますが、
年に1回なのでお許しください(笑)
2月14日、聖バレンタインデーが近づいてきましたが、
僕は本来の意味をよくわかっていません(笑)
女性から男性にチョコレートをプレゼントする日じゃない
事だけは知ってます。
何だかんだで大学生になって以降は、その日は毎年何がしかの
プレゼントを有難く頂いております。
そうじゃなかった日々を思い起こすと今となっては滑稽では
ありますが、その頃は本当に憂鬱でした。
モテなかった高校時代のバレンタインデーを記した「痔のバレンタインデー」
弊ブログでは人気の一編なので、未読でかつお暇な方は↑読んでみてください。
「陸奥八仙」人気にあやかって、昨年初めてこんな商品を取り扱ってみましたが、
好評だったので今年も仕入れます。
八戸の人気洋菓子店「ル・スゥブラン」さんの協力の元、製造しています。
人気の定番酒「陸奥八仙 赤ラベル 特別純米酒」入り
陸奥八仙 日本酒ボンボンチョコレート
原材料 チョコレート・砂糖・水飴・日本酒・レシチン(大豆由来)
1箱5個入り 賞味期限は約2か月
1800円(税込み1944円)
※本商品はアルコール成分が含まれてます。
お子様や妊娠されてる方、未成年者へのご提供は
ご遠慮ください。
※余ると寂しい自家用になるので少量しか入荷しませんが(笑)、
昨年は予想外にご注文が多くすぐ完売になりました。
こちらは「陸奥八仙 大吟醸」の酒粕を使用した
ホワイトチョコレート
陸奥八仙 酒粕クーベル
原材料 チョコレート・食用食物油脂・米・米麹・醸造アルコール・
レシチン(原材料の一部に乳・大豆を含む)
1袋2個入り 賞味期限は約2か月
320円(税込み346円)
※こちらはバレンタインデーは関係ない?ので、多めに入荷します。
昨年はこんな感じで店内に陳列しました。
どちらも2月5日(月)頃の入荷予定です。
次に毎年この時期に出来る「繁桝」の大吟醸酒粕のお知らせです。
大吟醸クラスの仕込みは、一年でもっとも寒い時期に行われます。
9号などの吟醸系の酵母が活動できるぎりぎりの低温でゆっくり
発酵させると「吟醸香」を出します。
外気温が高いと発酵が早くなるのでタンク自体を冷やしたり、
温度管理にはとても苦労するそうです。
発酵を終えると布製の袋に詰めます。
圧力をかけずに、袋から垂れてくる「荒走り」→「中汲み」、
最後に昔の拷問器のようねもので圧力をかける「責め」。
板粕のようにギリギリまでは搾らないので、大吟醸の酒粕には
アルコール分も多く、「半固体」ってくらい柔らかいです。
そのまま食べてみると発酵時の炭酸ガスも感じます。
そして「吟醸香」も勿体無い事に、お酒よりも粕のほうに
残り易いそうで、素晴らしい香りを店内に発散しています。
繁桝 大吟醸酒粕
福岡県八女市 高橋商店
原材料 米・米麹
1kg 400円(税込み432円)
入荷は5kgで単位でこんな姿です。
1kgに小分けして販売しています。
米と水と麹菌と酵母菌だけで、どうしてこんな香りになるのか…
微生物の力は不思議です。
梨とか青リンゴとかマスカットのような香りとも言えますし、
花のような香りとも言えます。
店の中で小分けしているといい香りに包まれ、冴えない気分の
時でもちょっと幸せな気分になるのです。
2月に入ってから発注予定なので、ご入用の方は連絡お願いします。
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24日の朝はタイヤチェーンを持参して通勤しましたが、
幸い福岡市内中心部は道路凍結はありませんでした。
福岡の寒波のピークは24日だったみたいで、少しずつ
寒さが緩むみたいで一安心です。
室内は暖房が効いてるとはいえ、ジミロン君もチャチャイも
冬場はくっつきたがります。
今夜、サッカーのアジアカップの配信を観ている間のジミロン君の
居場所は僕の足の上でした。
商売的には完全に「谷間」の時期ですが、確定申告ほか事務作業が
ズッシリ重くのしかかる時期でもあるのです。
そろそろ暇になるだろうと予想していた先週末でしたが、
有難い事に2日間とも大盛況でした。
そして今週末は早くも2024年1月最後の「角打ち未満」。
1月26日(金)・27日(土)
17:00〜22:00(午後5時〜10時)
ラストオーダーは21:45
先週も焼酎のお湯割りと日本酒の燗酒もよく出ました。
燗酒は燗酒メニュー以外でもリクエストがあれば生酒でも
燗をつけますよ。
日本酒の新酒の生酒が蔵出しされる季節は、冷蔵庫の容量オーバーが
ないように、発注には気を使います。
本当に美味しい新酒を揃えていますので、冷蔵庫の余裕作りに協力して
いただけたら、本当に助かります(笑)
今や原酒店の地酒のエースと言っても差し支えない「陸奥八仙」の
新酒の生原酒が2週連続で入荷しています。
陸奥八仙 ISARIBI 特別純米 生原酒
青森県八戸市 八戸酒造
原材料 米・米麹(青森県産米100%)
精米歩合 麹米:55% 掛米:60%
日本酒度 +7 酸度 1.7 アミノ酸度 1.0
アルコール度数 16度 要冷蔵
1.8L 3250円(税込み3575円)
720ML 1825円(税込み2008円)
港から遠くに見える「漁火(いさりび)」をデザインしたラベルのお酒。
港町・八戸の漁師の食中酒をイメージしたこのお酒は、魚介類に合わせて
楽しむ事を蔵元さんはおすすめしています。
「陸奥八仙」シリーズの中では華やかさよりも食中酒を意識した
スッキリとした辛口ですが、特徴であるフルーティさは抑え目ながら
健在で、うっすらと青リンゴのような香りがして素晴らしい出来だと
思います。
お次は「陸奥八仙」を象徴するような華やかな「赤ラベル」の生原酒です。
陸奥八仙 赤ラベル 特別純米 生原酒
原材料 米・米麹(青森県産米100%)
精米歩合 麹米:55% 掛米:60%
日本酒度 ±0 酸度 1.4 アミノ酸度 0.9
アルコール度数 16度 要冷蔵
1.8L 3250円(税込み3575円)
720ML 1825円(税込み2008円)
開栓すると青リンゴやパイナップルのような華やかな香りが
広がり、口に含むと搾りたてのガス感と米の旨味と綺麗な酸を
感じてスッと喉を通ります。
ワイングラスで楽しむのに違和感が全くない特別純米酒です。
そして2月上旬には例年よりも少し早くファン待望の「裏男山」、
その後に超限定品「裏八仙」が入荷する予定です。
近日中にご予約の受付も始める予定です。
]]>はしゃげない気持ちが日々続いて半月を過ぎた2024年です。
能登半島はまだ被害の全貌が見えてませんが、おぞましい映像を
見るたびに心が波打ちます。
酒蔵や酒屋が壊滅状態なのは容易に想像できます。
自分が経験した大きな地震として、1月17日は阪神淡路大震災から
29年、3月20日は福岡県西方沖地震から19年です。
幸い生活拠点を失ったり、身内や近しい人を亡くしてないから生々しさは
薄れていますが、日本に住んでる限り、いつ・どこであの恐怖を味わうか
わらない…
常に意識して生活してる訳じゃありませんが、他人事ではないと頭の片隅に
置いておかなければならない事だと思います。
とにかく前を向いて歩ける間は一歩でも半歩でも進むのみです。
先週末の「角打ち未満」の準備中、店の前の物置倉庫の上に陣取る
口ひげを生やしたような猫。
右耳が「さくら耳」になっているので去勢済みの雄猫ですね。
E子さんと「こんな厳しい目をした猫を連れて帰ったらジミロン君と
チャチャイはパニックになるだろうね」とか話しました。
先週末の「角打ち未満」、金曜日・土曜日ともに大盛況でした。
1月の2週目以降、だいたいどこの飲食店さんも客足が落ちる
この時期に有難い事です。
ここ数か月、手伝いに来てくれてる姪が来れないから、近所に住む
常連さんのMちゃんに「今週の姪」として手伝ってもらいました(笑)
1月19日(金)・20日(土)
17:00〜22:00(午後5時〜10時)
ラストオーダーは21:45
1月の3週目の今週も新酒の入荷がありました。
福岡の気温も週の半ばは結構高いですが、また下がる
みたいです。
先週も焼酎のお湯割りと日本酒の燗酒もよく出ました。
が、「寒くてもハイボール」のお客様も意外と多いのでそちらの準備も怠ってませんよ。
今回案内するお酒は昨年末ギリギリの蔵出しだったので、
新年の営業始めの日(5日)に合わせて入荷しました。
花笑み 純米酒 初しぼり無濾過生
大分県佐伯市 大地酒造
原材料 米・米麹(麹米:山田錦 掛米:美山錦) 精米歩合 70%
酵母 協会9号 日本酒度 +7 酸度 1.8 要冷蔵
1.8L 2436円(税込み2680円)
720ML 1418円(税込み1560円)
燗酒でも抜群に美味しい「花笑み 純米酒」の無濾過生酒バージョンです。
杜氏の池田 司さんは「コクと余韻」をテーマに飲みごたえを追求し、
冷やでも燗でもおすすめできる味わいに進化しています。
そして酒米・美山錦のもつ柔らかさを求めて精米歩合を65%から
70%にしました。
派手さはありませんが、新酒ならではのフレッシュなガス感を微かに
感じながら、上質な食中酒として楽しめます。
それと余談ですが、「花笑み」の大地酒造さん絡みで嬉しいニュースが
近日中に届けられるかも知れません。
]]>
となった2024年ですが、僕自身も元旦からお腹の調子が
不穏で、正式な仕事始めと同時スタートの予定だった
5日(金)の「角打ち未満」を1日だけお休みしました。
6日(土)が2024年最初の「角打ち未満」となりましたが、
せっかく来て頂いたお客様をお断りしなければならない
程の大盛況。
お断りしたお客様、申し訳ありませんでした。
今週は少しは落ち着くと予想しますので、懲りずに
ご来店していただければ嬉しいところです。
7日(日)に少し仕事して、8日(月・祝)はお休みを
いただきました。
その8日は「博多の商売の神様」・博多区の十日恵比須神社の
正月大祭の初日。
午後からE子さんと出向きました。
本殿の裏手にある狭い通りも人で溢れてます。
本殿への参道の行列の凄さが容易に想像ついたので、
「裏えびす」への参拝の行列に加わります。
僕が福岡に帰ってきた2000年代前半は「裏えびす」に行列は
できてなかったのですが、何かに紹介されたのでしょう?
ある年を境に裏も凄い人出になりました。
この日も30分程並びました。
果てしない本殿への行列。
脇の福引の行列から本殿を拝みました。
「大当たりぃ〜」(ホントか?)
E子さんは日めくりの暦、僕はデッカイ大うちわ。
それから博多総鎮守の櫛田神社へ…
8日になってようやく初詣です。
夕方は櫛田神社からほど近い「冷泉荘」へ。
正月恒例、女優さん4人の落語会「月光亭落語会」。
噺家さんじゃありませんが、見せ方を心得た女優さん達。
毎回存分に楽しませてもらってます。
落語だけでなく、実力派の彼女らのお芝居もおすすめです。
上に記しましたが、先週末は1日だけの営業となった
「角打ち未満」。
体調も上向いてきたので今週末はフルにやります!
1月12日(金)・13日(土)
17:00〜22:00(午後5時〜10時)
ラストオーダーは21:45
1月の2週目、今週末も新酒の入荷の予定があります。
焼酎のお湯割りは種類が多いですが、日本酒の燗酒も
今週あたりから増やしましょうかね?
原酒店はただ出すだけでなく、美味しいであろう温度帯を
考えながら出してます…と一応自画自賛しときます(笑)
今回案内する「大和桜 匠」は昨年末に入荷していましたが、
順番待ちをしてる間に年を越してしまいました。
が、表題の「ヤバい」ヤツとはこの焼酎の事です。
年に一度蔵出しされる限定品ですが、何故今回のがヤバいのか?
「大和桜酒造」さんの若松家三代。
杜氏のテッカン君曰く、この2〜3年の出来が凄く良いと。
その出来が良い原酒の中から一番良いと感じたタンクを熟成に回すので、
「ヤバい」仕上がりとなった「大和桜 匠」です。
大和桜 匠 (やまとざくら たくみ)
鹿児島県いちき串木野市 大和桜酒造
原材料 さつまいも(南薩産コガネセンガン)・米麹(国産米)
アルコール度数 25度
1.8L 3273円(税込み3600円)
毎年蒸留した大和桜の中から杜氏の若松 徹幹さん(テッカン君)が「これは」と
思ったタンクの原酒を再び甕貯蔵に回し、しっかりと熟成された上質な原酒のみを
瓶詰めしているので「スペシャル」な大和桜です。
(甕貯蔵の原酒に見学者が映り込んでますが…笑)
発売当初は年に一回だけ鹿児島市のデパートのみの販売でしたが、
原酒店にも回してもらうようになって結構な年月が経ち、年に一回、
当たり前のように案内していますが、本来は簡単に店頭には並ばない
「秘酒」のひとつです。
もう一つ、ラベルが一新された「進取(新酒)」です。
入荷本数が少なく、残り本数も僅かですが一応案内します。
芋焼酎 大和桜 進取(しんしゅ)
原材料 さつまいも(コガネセンガン)・米麹(国産米・白麹)
アルコール度数 25度
1.8L 3000円(税込み3300円)
新酒ではなく進取、そこに杜氏でもあるテッカン君のこだわりと
志を感じます。
極小クラスの蔵から大きな発信力と影響力を発揮している近年の
大和桜さんというよりテッカン君ですが、「重く造って軽く売る」と
自ら語る通り、手間がかかる手造り麹で一次・二次仕込みとも甕壷仕込み。
レギュラー酒でも蒸留後は最低1年以上熟成させて瓶詰めしていますが、
新焼酎でも丁寧な造りの特徴を出せると踏んだか、数年前から秋に
蒸留した新焼酎を世に問うべく蔵出ししました。
「飲みすぎて数日も持たないかも知れませんが、開栓して3日後以降の
味の変化を楽しんでもらいたいです」との事です。
]]>
遅れ馳せながら本年もよろしくお願いいたします。
元旦から能登半島近辺での大地震。
2日は羽田空港での日航機と海上保安庁機の衝突事故。
3日は北九州・小倉の鳥町食道街での大火と全く穏やかでは
ない騒然とした年明けとなりました。
ありきたりな事しか言えませんが、被害に見舞われた方々へ
お見舞い申し上げます。
実は僕はというと元旦の午後、お雑煮を食べながらサッカーの
日本代表戦を観て、能登半島の地震の速報を見たあたりから
妙に胃が張ってきてベッドに逆戻り。
前日の大晦日は遅くまでE子さんと店の棚卸しをしてから帰宅して、
年越しそばを食べた後、ボクシングの井岡一翔選手の試合の配信を
ディレイで観たあと寝落ちして除夜の鐘を聞かずに年越し。
元旦はその後は水しか摂れず、2日と3日は店を閉めたままで
正月も営業している数件の飲食店さんへの配達を何とかこなす。
まともに食事をしたのは3日の夕食からでした。
まだ初詣(三社詣り)も行けてませんが、逆に体調を壊したのが
正月休みで幸いだったとも思っています。
毎年年賀状のモデルになっているジミロン君(手前)と
悪童チャチャイ(奥)。
よく懐いていた野良(地域猫)のジミロン君を引き取って、
ペット可の今の狭い賃貸マンションに越したのが7年前。
当時・推定3歳だったジミロン君も推定10歳になりました。
その後保護した子猫チャチャイも5歳半を越えました。
僕が家にいる時間が多いと嬉しそうなのはいつも癒されます。
そんなこんなで少し体調が上向いてきた本日5日から通常営業です。
スタートが週末なので早速「角打ち未満」も始めます。
1月5日(金)・6日(土)
17:00〜22:00(午後5時〜10時)
ラストオーダーは21:45
年末もギリギリまで日本酒・焼酎の新入荷がありました。
正式に仕事初めの5日も新酒の入荷予定があります。
小さな店ですが、今年も楽しい空間になればと思っています。
年末は限定品の入荷が目白押しでしたが、おかげ様で多くの
お客様にご来店いただき、既に数日に完売してしまった商品も
あります。
こんなお酒が入ってましたと参考までに…
陸奥八仙 新春祝酒 純米吟醸 生原酒
青森県八戸市 八戸酒造
原材料 米・米麹(青森県米100%) 精米歩合 55%
日本酒度 ±0 酸度 1.7 アルコール度数 16度
要冷蔵
1.8L 3850円(税込み4235円)
720ML 2125円(税込み2338円)
こちらはまだあります。
香り高い辛口のお酒で食中酒としてピッタリなお酒です。
陸奥八仙 新春祝酒 純米吟醸 生原酒
青森県八戸市 八戸酒造
原材料 米・米麹(青森県米100%) 精米歩合 麹米:55%
掛米:60% 日本酒度 +5 酸度 1.5 アルコール度数 16度
要冷蔵
1.8L 3850円(税込み4235円)
720ML 2125円(税込み2338円)
令和6年・2024年も原酒店をよろしくお願いいたします!
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一日遅くなりましたが、やっぱりリアルタイムで観てよかった!
12・26 東京・有明アリーナ
4団体世界Sバンタム級王座統一戦 12回戦
WBC・WBO王者・井上尚弥(大橋)
10回1分2秒KO
WBA・IBF王者・マーロン・タパレス(フィリピン)
過去に見たタパレスの中で一番強かったし上手かった。
しかし、その遥か上を行くモンスター。
正月に何度か観返すしかない高度な技術戦でした。
年末年始のお知らせです。
年内は大晦日31日(日)まで営業します。
お正月用のお酒のお買い求めのご来店をお待ちしています。
1月1日〜4日まで正月休みをいただいて、年始は1月5日(金)からの
営業になります。
「角打ち未満」も1月5日(金)・6日(土)からスタートします。
12月は日本酒の新酒だけでなく、焼酎の新入荷も目白押しです。
まずは7年振りに入荷したこれ…
実は当時仕入れたこれを一升瓶の3分の1程残していたのです。
それをこの前の「角打ち未満」で久し振りに開けたら…!
何という華やかで芳醇な香りと味わいなのでしょう。
お客様にも大好評でした。
そんな経緯で忘れかけてたこの焼酎を再入荷する事にしました。
芋焼酎 長期貯蔵 武家屋敷 紅芋 三十度
鹿児島県南九州市知覧町 知覧醸造
原材料 さつまいも(九州130号)・米麹(黒麹)
アルコール度数 30度
1.8L 3100円(税込み3410円)
同じく知覧醸造さんの「さつまの恵み」の長期貯蔵で30度バージョンです。
確か3年以上の古酒が半分以上入っていれば「古酒」とか「長期貯蔵酒」と
謳えるのですが、この「長期貯蔵 武家屋敷 紅芋 三十度」に新酒は全く
入っておらず、正真正銘5年以上の原酒のブレンドの「長期貯蔵酒」です。
原料芋は新種の九州130号(ベニマサリ)
一般的に野菜(芋)よりも米や麦のような穀物の方が熟成に
向いていると言われています。
芋焼酎も長期熟成すると、芋香が弱まり米麹の力が次第に前に
出てきてやや米焼酎っぽい香りと味わいに近づいたりします。
ところが森社長曰く、コガネセンガンと違って紅芋は熟成すると
濃厚な甘みが素晴らしく深くなるそうで、そのしっかりとした
甘みを楽しんでもらう為にあえて30度にしたそうです。
ちょっと葡萄っぽい香りも感じます。
以前の入荷時はまだ一般的ではなかったソーダ割りも
驚く程合います!
もう一つ、知覧醸造さんの黒麹のレギュラー銘柄「ちらん ほたる」の新酒です。
芋焼酎 限定 武家屋敷 旬酒(しゅんしゅ)黒麹
原材料 さつまいも(南薩産コガネセンガン)
米麹(タイ米・黒麹NK菌)
アルコール度数 25度
1.8L 2400円(税込み2640円)
「荒濾過」と謳ってますが、実際はほぼ「無濾過」です。
この蔵元さんの持ち味の優しい香りと味わいに、しっかりとした甘みと
新酒特有のピリッとした感じのバランスが絶妙に取れた完成度の高い
新焼酎です。
先代から続く米麹→芋→芋という3段仕込みという、この蔵元さんの
丁寧な造りが成せる業かも知れません。
年内最後の「ちょっと贅沢な家飲みセット」の案内もします。
コロナ禍の収束に従い、得意先の飲食店さんが日常に戻ると特に
「村尾」の確保が難しくなり、たまの案内しかできなくなるのは
以前も記しました。
何とか確保できたので年末年始、ご自宅で本格派の美味しい芋焼酎を
じっくり楽しみませんか?
まずは原酒店のエースから…
芋焼酎 さつま寿
鹿児島県南九州市川辺町 尾込商店
原材料 さつまいも(南薩産コガネセンガン)・米麹(国産米・白麹)
アルコール度数 25度
濃厚かつ、まろやかさもあり程よい余韻があり、鹿児島地焼酎を代表する
一銘柄と断言できます。
原酒店では長年一番人気の焼酎です。
1.8L 2050円(税込み2255円)
900ML 1105円(税込み1216円)
720ML 1125円(税込み1238円)
続いて同じく尾込商店さんの黒麹の28度
芋焼酎 神座(かみくら)
原材料 さつまいも(南薩産コガネセンガン)・米麹(国産米・黒麹NK)
アルコール度数 28度
アルコール度数が28度で重厚な味わいですが、約3年熟成させているので
どっしりまろやかな焼酎に仕上がってます。
1.8L 2650円(税込み 2915円)
720ML 1525円(税込み 1678円)
お次は村尾酒造さんのレギュラー焼酎
芋焼酎 薩摩茶屋 (さつまちゃや)
鹿児島県薩摩川内市 村尾酒造
原材料 さつまいも(南薩産コガネセンガン)・米麹(タイ米・黒麹ゴールド)
アルコール度数 25度
1.8L 2080円(税込み2288円)
900ML 1128円(税込み1240円)
ご存知の方も多いでしょうが、「薩摩茶屋」と「村尾」の違いは麹米です。
「薩摩茶屋」がタイ米使用で「村尾」が国産米を使用しています。
他は製法も芋も同じですが、焼酎における麹米の重要さが造りの素人でも
わかります。
コクとか後から追いかけてくる香りが違うのです。
「薩摩茶屋」と「村尾」、どちらが好きかは飲み手次第でしょうね。
そして最後にご存知…
芋焼酎 村尾
原材料 さつまいも(南薩産コガネセンガン)・米麹(国産米・黒麹ゴールド)
アルコール度数 25度
1.8L 2900円(税込み3190円)
申し訳ありませんが、村尾は入荷本数が極めて少ないので、
単独での販売はしていません。
「ちょっと贅沢な家飲みセット」のみでの販売になります。
村尾以外は単独でのご購入可能です。
そして4本揃えて「ちょっと贅沢な家飲みセット」の販売をします。
さつま寿 1.8L 2050円(税込み2255円)
神座 1.8L 2650円(税込み2915円)
薩摩茶屋 1.8L 2080円(税込み2288円)
村尾 1.8L 2900円(税込み3190円)
合計 9680円(税込み10648円)
今回は6セットの販売になります。
おひとり様1セットで、ご希望件数が用意している数を越えた
場合は、一旦締め切らせてもらって個別に連絡いたします。
あと正月休みを挟む可能性がありますので、あらかじめご了承の程
お願いいたします。
ゆうパック送料 100サイズ(税込み)
福岡県内 985円
九州・中国 1023円
沖縄 1208円
四国・近畿 1108円
北陸・東海 1200円
関東・甲信越 1355円
東北・北海道 1554円
ご希望の方はお手数ですが、メールアドレス
sakayanohara@yahoo.co.jp
もしくはFAX 092-741-1230 にて
ご連絡・お問い合わせをお願いいたします。
facebookやLINE等、SNSで原と繋がっている方は
そちらから連絡されても結構です。
※数量管理の都合上、お電話での申し込み・
お問い合わせはご遠慮願います。
※6本入りの箱で送りますのであと2本分の余裕があります。
同送ご希望の方は焼酎でも日本酒でも構いませんので、
弊ブログや嫁のE子さんが管理しているinstagramの
hara.saketenを参照して同送の商品を決めてください。
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例年年末はバタバタしていますが、そんな日々でも楽しみで、
重ねて楽しみで絶対に見逃せない、ボクシング・井上尚弥選手の
バンタム級に続いてスーパーバンタム級でも主要4団体統一戦の
ゴングまで1週間を切りました。
既に地上波テレビでは井上選手の軽量級では破格の
ファイトマネーを捻出できないようで、今回も中継は
Leminoでの配信ですが、何かもう慣れました(笑)
12・26 東京・有明アリーナ
4団体世界Sバンタム級王座統一戦 12回戦
WBC・WBO王者・井上尚弥(大橋)
×
WBA・IBF王者・マーロン・タパレス(フィリピン)
タパレス選手の試合は3試合ほど観た事がありますが、
強打者で油断できる相手ではありません。
勝負ごとに「絶対」はありませんが、全てにおいて
井上選手が上回っていると思います。
判定決着は無いと予想してますので、とにかく26日(火)は
試合開始のゴングまで全力で仕事して全力で帰ります(笑)
早や年末年始のお知らせになります。
年内は大晦日31日(日)まで営業します。
お正月用のお酒のお買い求めのご来店をお待ちしています。
年始は1月5日(金)からの営業になります。
そして今週末は2023年最後の「角打ち未満」です。
12月22日(金)・23日(土)
17:00〜22:00(午後5時〜10時)
ラストオーダーは21:45
今週末は一段と寒くなりそうです。
北国では当たり前でも福岡で気温0℃近くは「極寒」といえます。
道路凍結等でバス等の交通機関の運休でもない限り、
営業する予定です。
店内は暖かくしています。
タイトルの通り年に一度、年末ならではの個性的でスペシャルな
お酒が入荷しています。
瀧 純米吟醸フリーラン 直汲み無濾過生
佐賀県唐津市 鳴滝酒造
原材料 米・米麹(唐津産山田錦100%) 精米歩合 50%
日本酒度 +2.5 アルコール度数 16度 要冷蔵
1.8L 3430円(税込み3773円)
720ML 1850円(税込み2035円)
何度目かの説明ですが、もう一度…
日本酒の造りで醪(もろみ)の発酵が終わり搾りの工程に行く段階で、
布袋が入った搾り器(YABUTA他)に移して圧をかけて搾ります。
搾りの初めの段階を「荒走り」、中程を「中汲み」、最後を「責め」と
呼びます。
圧をかける以前に自然に布袋から滴り落ちる部分の呼び名が日本酒では
ないようなので、この「瀧」はワイン用語の「フリーラン」と呼んでます。
この「フリーラン」だけ沢山採り過ぎるとお酒全体のバランスが悪くなるので、
多くの量は採りません。
このお酒は事前に一部の特約店から希望数量を募り、その分のみを直汲みで
瓶詰めしています。
「超」貴重な限定酒というのは以上の記述でお分かりかと思います。
新酒らしい麹由来の甘みを含んだ香り、直汲みらしい独特なガス感、濃厚な
旨味とコクが広がりキレも良く、抜群に美味しいお酒です。
もう一つ、「宮の松」の松尾酒造場さんから今期の新酒第一弾が入荷しました。
宮の松 狼煙(のろし) 初しぼり 特別純米生酒
佐賀県西松浦郡有田町 松尾酒造場
原材料 米・米麹(福岡県産山田錦100%) 精米歩合 60%
日本酒度 -1 酸度 1.5 アミノ酸度 0.9
アルコール度数 16度 要冷蔵
1.8L 2800円(税込み3080円)
720ML 1400円(税込み1540円)
昨期より造りを再開した松尾酒造場さんなので、昨期の新酒は
今年の2〜3月になりましたが、今期は無事年内に蔵出しされました。
フレッシュな青リンゴに若いバナナのような印象。
「カルピスソーダ」や懐かしい「愛のスコール」的なニュアンスを
感じる活性にごりの生酒です。
そして瓶内の酵母がメチャクチャ元気です!
特に一升瓶の開栓は気を付けてください。
おまけで「号外」的な緊急発売のお知らせです。
「主は来ませり」の時期にはギリギリですが、クリスマスの
後でも年末年始の夜に存分に楽しめます。
宮の松 シュワキマセリ 純米大吟醸 活性にごり生
原材料 米・米麹(佐賀県産山田錦100%) 精米歩合 50%
日本酒度 +6 酸度 1.7 アミノ酸度 1.6
アルコール度数 16度 要冷蔵
720ML 2000円(税込み2200円)
交通機関等に問題がなければ、22日(金)に緊急入荷の予定です。
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入れ替わる12月上旬の福岡です。
寒い日はホットカーペットの上、ファンヒーターの前で
一瞬仲良くテレビを観る?時があるジミロン君(左)と
悪童チャチャイ(右)。
シャッターチャンスを逃すとすぐケンカが始まります。
年内の営業は大晦日までやっています。
「角打ち未満」も年内はあと2週4回で終わりで、
最終は22日(金)と23日(土)になります。
正月休みは1月1日(月・祝)から4日(木)までいただきます。
年明けは1月5日(金)から、「角打ち未満」はその日
5日(金)・6日(土)から始まります
今週末の「角打ち未満」は…
12月15日(金)・16日(土)
17:00〜22:00(午後5時〜10時)
ラストオーダーは21:45
今週も日本酒と芋焼酎の新酒が複数入荷していて、即「角打ち未満」
デビューの予定ですので、楽しみにしておいてください。
15日の金曜日は20℃超え、16日の土曜日はグッと下がる予報で、
あいにくの雨予報でもあります。
日曜日からは福岡も冬の気候になるみたいです。
燗酒もお湯割りも冷たいヤツもどちらもいけるように準備しておきます。
11月の中旬あたりから日本酒の新酒が出始めていて、例年人気の「エース級」の
生酒が各蔵元さんから続々と蔵出しされてます。
入荷の日時が被ると冷蔵庫の収納場所が無くなるので、結構苦労しています。
案内の方もなかなか追い付きませんが、頑張ります(笑)
陸奥八仙 シルバーラベル 吟醸生酒
青森県八戸市 八戸酒造
原材料 米・米麹・醸造アルコール(青森県産米100%)
精米歩合 麹米 55%:掛米:60% 日本酒度 -3
酸度 1.5 アミノ酸度 0.9 アルコール度数 16度 要冷蔵
1.8L 3250円(税込み3575円)
720ML 1825円(税込み2008円)
昨年までのシルバーラベルは「荒走り」でしたが、今期は
「ピンクラベル吟醸」の生酒バージョンになってます。
八仙らしい華やかな果実香とスッキリ切れる後味の良さは
相変わらずです。
ワイングラスでも楽しんでほしい美味しいお酒です。
もう一つ、これを飲んで「繁桝」好きになったという人も
いる程、年に一度の蔵出しを心待ちにしているファンがいる
お酒です。
繁桝 中汲み 純米大吟醸 生々
福岡県八女市 高橋商店
原材料 米・米麹(山田錦100%) 精米歩合 50%
アルコール度数 17度 要冷蔵
1.8L 3818円(税込み4200円)
720ML 1909円(税込み2100円)
香味が良いだけでなく、お米の旨味を十分に堪能できる逸品です。
今週も来週も次々に新酒の生酒が入荷予定です。
上記の2銘柄は凄く美味しくて絶対的におすすめできますので
何卒、冷蔵庫のスペース確保にご協力願います(笑)
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