「寒北斗 純米ひやおろし」と「超弩級」入荷とローカル放送

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     「暑さ寒さも彼岸まで」

     

    既に死語となりつつありますね。

     

    すでに猛暑日ではなくなりましたが、湿度が高い30℃

    前後の日が続き、夏とも秋とも形容し難い福岡です。

     

    とはいえ、ところどころに秋らしい風景も。

     

    雨の後のイチョウの街路樹の下には大量の銀杏が!

     

    銀杏好きとしては勿体ない気がしますが、街路の銀杏は実が小さく食用に不向きだし、

    道路が乾いた後の臭いを想像すると…はい。

     

     

    (一部マニア)大注目の一戦が東海3県だけのローカル放送だなんて…

     

    9.24愛知・武田テバオーシャンアリーナ
    WBO世界フライ級タイトルマッチ 12回戦


    王者・木村翔(青木)

              ×

    同級1位・田中恒成(畑中)

     

    これ、ボクシングの日本人対決では、共にミニマム級世界

    チャンピオン同士だった井岡一翔vs.八重樫東以来のビッグマッチで

    好試合必至なのですが、全然世間に届いていないようです(泣)

     

    オリンピック2大会連続金メダリストからプロに転向し、チャンピオンに

    なった中国の英雄ゾウ・シミン選手を敵地・上海であっと驚くTKOで

    王座を掴んだ苦労人の木村翔選手の快挙も扱いが小さく、知らない人が

    多いのが現状のようです。

     

    一方、史上最速タイの3階級制覇を目指す田中恒成選手はルックスと

    (田中選手ごめんなさい!)一発のパンチ力以外は井上尚弥選手にも

    決して引けを取りません。

     

    この試合は資金力のある田中選手サイドで進められた話で、名古屋開催なのは

    いいんですが、テレビ中継が中京地区のみで全国放送ではないのです。

     

    両者の知名度が低くて数字が取れそうもない…というのが全国放送

    しない理由かもしれませんが、いいコンテンツならいっその事有料の

    「DAZN」あたりで配信してほしいものです。

     

    いいものには金は払いますって!

     

    ちなみに10月にアメリカ・ラスベガスで行われる村田諒太選手の

    防衛戦の中継がフジテレビでもWOWOWでもなく「DAZN」での

    配信のみになってます。

     

    これは加入しない訳にはいきません。

     

    ※上記の木村vs.田中、YOU TUBEで観ました。

     

    予想通り、両者一歩も引かない一進一退の激闘でした。

     

    判定は僅差の2-0で田中選手の3階級制覇達成。

     

    引き分けで木村選手防衛でもおかしくない名勝負でした。

     

     

     

    平成最後の「白濁無濾過 鶴見」が入荷しました。

     

    芋焼酎 白濁無濾過 鶴見

    鹿児島県阿久根市 大石酒造

    原材料 さつまいも(阿久根産シロユタカ)・米麹(白麹)
    アルコール度数 25度

    1.8L 2296円(税込み2480円)

     

    蒸留した原酒から浮遊物だけを取り除き、25度に
    割り水して検定後すぐに瓶詰め・出荷しています。

     

     

    大石酒造さんが謳うこの焼酎の特徴は

    ●日本一芋くさく甘味があり個性ある商品を目指して製品化。

     

    ●蒸留したままの焼酎を無濾過でそのまま25度にして
     瓶詰めしました。


    ●初めて芋焼酎を飲まれる方には不向きです。
     特に新酒の香りなど。

    ●気温等によっては白濁しオリが出ますが、自然の味・香りの成分です。

     よく振ってお飲みください。

     

    この秋の蒸留分も評判が良く、すでにリピートの注文も入ってます。

     

    今回入荷分はあと数本で完売しますが、10月も入荷予定なので

    「超弩級」を体感してください。

     

     

     

    秋の味覚、日本酒の「ひやおろし」の入荷も続々と続きます。

     

    何度もしつこく繰り返しますが…

     

    厳冬期に搾ったお酒をひと夏越して、ほどよい
    熟成状態になった秋口に2度目の火入れ(熱処理)を
    せずに出荷するものを「ひやおろし」と呼びます。

     

    程良く熟成した香りと深い味わいは、秋の旬の料理との
    相性が抜群です。

     

    原酒店では人気1〜2を誇る「寒北斗 純米」のひやおろしで、

    キレの良さの中にトロリとした熟成感があり、福岡が誇る

    日本酒の1本といってよいでしょう。


    寒北斗 純米ひやおろし


    福岡県嘉麻市(旧 嘉穂町) 寒北斗酒造

    原材料 米・米麹(山田錦・夢一献)
    日本酒度 +4.0  酸度 1.7  アミノ酸度 1.1  

    9号系酵母使用     アルコール度数 16度

    1回火入れ  生詰  要冷蔵

    1.8L  2666円(税込み2879円)
    720ML 1333円(税込み1440円)


    「寒北斗 純米ひやおろし」は5月に火入れを行いタンクにて

    貯蔵、熟成させたお酒をそのまま瓶詰めしてます。

     

    今期分も出来が良く、香りは穏やかで味もまるみが出て余韻も残り、

    いい熟成具合で今が飲み頃で、栗ご飯とか秋の味覚に合いますよ。

    >>ホームページ掲載商品のオーダーについてはこちらをごらんください。



    新焼酎第1弾はズドンと超弩級!「白濁 無濾過 鶴見」

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       休日はジミロン君とチャチャイ(仮名)と接する時間が

      多く、チャチャイをケージから何度か出してやります。

       

      ”超”すばしっこく、相変わらず「人に迷惑を掛ける」業務に励み、

      大きなジミロン君に襲いかかるのが日常で、なかなか「いい子」に

      なってくれそうな気配はありません。

       

      警戒して身構えるジミロン君(右)に飛び掛かろうとする

      直前のチャチャイ(仮名 左)。

       

       

      16日の日曜日の夜、映画「カメラを止めるな!」のおかわりを

      してきました。

       

      前回はグッズ売り場が終了していたので、今回は欲しかった

      パンフレットを購入しました。

       

      一度観ているので爆笑シーンの前にクスクスッとなってしまい、

      他のお客さんの迷惑にならないように必死で声を殺しました。

       

      本当に緻密な脚本で、低予算ながらキャスト・スタッフの

      熱意がビンビン伝わってくる快作です。

       

       

      時期は少し戻りますが、9月12〜14日に博多駅前広場で

      鹿児島の南九州酒販さん主催の「薩摩焼酎・奄美黒糖焼酎

      大試飲会」が開催されました。

       

      毎年冬に天神で開催されていた大試飲会の時期と形式を

      変えてのものだそうです。

       

      屋外イベントになったので、空模様が心配でしたが辛うじて雨は

      落ちてませんでした。

       

      黒糖焼酎「朝日」の喜界島の朝日酒造の喜偵(きてい)社長自ら

      ブースに立たれてましたが、多くの蔵元さんは仕込みの時期に

      入っており、福岡に来られているのは営業の方がほとんどで、

      造り手が直接お客さんと接する天神開催の時ほどの熱気は

      ?って感じでした。

       

      屋外なので冬の開催は難しいでしょうが、開催時期に関しては

      再考の余地ありかと思った次第です。

       

       

      今回の本題です。

       

      秋になると日本酒は「ひやおろし」、焼酎は蒸留したての

      「新焼酎」が酒屋の棚や居酒屋さんや食卓を賑わせます。

       

      蒸留したての新焼酎でも米や麦などの穀物系は粗すぎて、

      商品には向きません。

       

      焼酎というより蒸留酒で蒸留直後から美味しく

      楽しめるのは、どうやら芋焼酎だけのようです。

       

      とはいえ、ある程度寝かせてガス臭を抜いて油分を

      取り去って瓶詰めする芋焼酎が多いのですが、

      今秋も第1弾はお馴染みの「超弩(ド)級」からです。

       

      メジャーリーグの大谷翔平選手は「超弩(ド)級」と

      形容される選手ですが、そもそも弩(ド)級、超弩級とは…

      英国で建造され1906年に進水した、他を圧倒する
      性能を有した戦艦「ドレッドノート」に由来して、
      「ドレッドノート級」が「ド級」「弩級」になったそうです。


      英国戦艦ドレッドノート

      更にそれを上回る圧倒的な性能を有した戦艦を
      「超弩級」とか「超超弩級」と呼んだそうです。

       

      代表的な超超弩級はご存じ、戦艦「大和」。

       

       

      そんな「超弩級」の芋焼酎「白濁無濾過 鶴見」、

      今期最初の蔵出しは9月20日頃からの予定で、

      ご予約も承ります。

       

      芋焼酎 白濁無濾過 鶴見

      鹿児島県阿久根市 大石酒造

      原材料 さつまいも(阿久根産シロユタカ)・米麹(白麹)
      アルコール度数 25度

      1.8L 2296円(税込み2480円)

       

      蒸留した原酒から浮遊物だけを取り除き、25度に
      割り水して検定後すぐに瓶詰め・出荷しています。

       

      大石酒造さんが謳うこの焼酎の特徴は

      ●日本一芋くさく甘味があり個性ある商品を目指して製品化。

       

      ●蒸留したままの焼酎を無濾過でそのまま25度にして
       瓶詰めしました。


      ●初めて芋焼酎を飲まれる方には不向きです。
       特に新酒の香りなど。

      ●気温等によっては白濁しオリが出ますが、自然の味・香りの成分です。

       よく振ってお飲みください。

       

      毎年この時期になると芋の出来が気になって仕方がない大石社長。

      (大石酒造さんから画像をお借りしています)

      こちらでは地元・阿久根産の「シロユタカ」を使用しています。

       

      蒸留器も手入れします。

       

      中に入って磨き上げる大石社長。

       

      ピカピカにして新たな仕込みに臨みます。

       

      既に仕込みが始まっている大石酒造さんも今回の大試飲会に

      参加されていて、美人の事務兼営業さんが3日間お一人で

      奮闘されてました。

       

      今年も9月・10月・11月と3か月続けての入荷予定です。

       

      強烈に芋くさくて旨味たっぷりの「白濁無濾過 鶴見」、

      この秋も楽しんでください。

      >>ホームページ掲載商品のオーダーについてはこちらをごらんください。



      福岡県産ひやおろし2銘柄「繁桝 本醸造」「平尾台 特別純米酒」

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         まずは7月に保護したチャチャイ(仮名)の近況から。

         

        綺麗な猫で元気にスクスク育ってます…はいいけど、

        実は元気すぎて少々手を焼いてます。

         

        チャチャイ(仮名)に聞いてみると「今の僕の本業は

        人に迷惑を掛ける事だ!」そうで(笑)

         

        「そのお仕事を少し考え直してくれないなぁ?」

         

        穏やかに諌めてはみますが彼は頑として譲らず、

        自らが決めた職務を日々忠実に勤しんでます。

         

        チビのくせに向こうっ気が強く、先住の大きなジミロン君を

        追っかけ回してマウンティングしようとします。

         

        一般的に子猫ってのは可愛いもので、こちらも愛情を持って

        可愛がっているつもりなんですが、チャチャイ(仮名)は

        何が気に食わないのか挑戦的な目で睨みつけてくる時があります。

         

        その時の顔、目が近くちょっと寄り目で、

        見覚えがあるなぁ…あっ!

         

        この厳しい目を持った偉い方とか…

         

        この鋭い目と厳しい顔を持った敏捷な方々に

        (ワオキツネザル)似ている気がします。

         

        里親探しはひとまず保留にして、「いい子」に育って

        (仮名)を外せるよう愛情と根気を持って接しています。

         

         

         

        今回は福岡県産酒の「ひやおろし」の紹介です。

         

        去る8月23日に県の酒造組合や卸酒販組合の主催で

        「ひやおろし」の試飲会がありました。

         

        弊ブログで案内する「ひやおろし」は殆んどが蔵元さんとの

        直取引品で問屋さんを経由してませんが、今回案内する2銘柄は

        この企画に出展した22蔵の中からで、問屋さん卸しのお酒です。

         

        まずはお馴染みの「繁桝」、この本醸造の「ひやおろし」は

        この企画のオリジナル酒です。

         

        繁桝 本醸造ひやおろし

         

        福岡県八女市 高橋商店

         

        原材料  米・米麹(夢一献)・醸造アルコール

        精米歩合 65%  日本酒度 +4  酸度 1.4

        アルコール度数 16〜17度

         

        1.8L  1848円(税込み1996円)
         

        原酒店でも安定した人気の通年商品「繁桝 手造りの地酒」の

        ひやおろしです。

         

        冷やでも常温でも燗でもいける万能タイプですが、

        「燗」の美味しさに病み付きになる人も結構います。

         

        精米歩合65%は「特別本醸造」と称してもよく、それでこの

        価格は抜群のコストパフォーマンスといってよいと思います。

         

         

        写真は北九州市にあるカルスト台地「平尾台」

         

        小倉南区にある平尾台、その麓に小倉唯一の酒蔵さんがあります。

         

        その名も「無法松酒造」で、今回初めて取り扱うお酒の名前は「平尾台」

         

        平尾台 特別純米酒 ひやおろし

         

        北九州市小倉南区  無法松酒造

         

        原材料  米・米麹(小倉産夢つくし)  精米歩合 60%

        日本酒度 +4  アルコール度数 15度

         

        720ml  1260円(税込み1361円)

         

        実は先月出席した日本酒パーティで、同じく出席されていた

        無法松酒造の代表取締役の山家(やまが)勉さんと初めて

        お会いして、色々とお話をしてきました。

         

        この蔵元さんのお酒を飲んでみたところ、芳醇な中にもグッと

        飲み応えのある酒質でした。

         

        底の浅い知識ではありますが、この仕込み水は軟水ではないなぁ

        と思い山家社長に聞いてみたら福智山系の伏流水で中硬水だそうです。

         

        ちなみに有名な灘の名水「宮水」は中硬水でアルコール発酵には適していて、

        飲み応えのある「男酒」は知られるところです。

         

        この「平尾台」も男酒、キリッとした辛口で、かつしっかりとした

        飲み応えがあり、涼しくなるこれからの時期に味わってほしいお酒です。

        >>ホームページ掲載商品のオーダーについてはこちらをごらんください。



        大坂なおみ快挙!!井岡一翔快勝!…と微妙にいやらしいカレーのはなし 

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           大坂なおみ選手の快挙の瞬間を幸運にもリアルタイムで観れました。

           

          土曜の夜、思いのほか早くに轟沈したので朝6時ごろ一旦目が覚めました。

           

          テレビのあるリビングに行くと、ずっとWOWOWの生中継を観ていた

          E子さんが「凄い事になってるよ」。

           

          劣勢のセリーナ・ウィリアムズ選手が審判に抗議して場内が騒然と

          している最中でした。

           

          結果的には大坂選手、その異様な雰囲気に負けずに快勝でした。

           

          騒然とした中での表彰式、セリーナ選手は流石に超大物の対応を見せて

          大坂選手を称えました(自分が巻き起こした騒動ですが…)。

           

          そして大坂選手への称賛で災害続きの日本が湧いています。

           

           

          で、再びベッドに戻ってどこかで中継してないか?

           

          ウトウトしながら探していたら昼頃、YOUTUBEに上がったのがこれ。

           

          9.8 米・イングルウッド「SUPER FLY3」


          WBC世界Sフライ級シルバータイトルマッチ 10回戦


          WBA同級2位・井岡一翔(日本)

                         3−0

          王者・マックウィリアムズ・アローヨ(プエルトリコ)


          ※99−90、97−92、97−92

           

          昨年末に引退したのは表向きには、歌手の谷村奈南さんとの結婚に

          ジム会長で父親の一法氏が反対して確執ができたとされてますが、

          一法氏の巨額脱税問題とジムに併設している整骨院の不正請求や、

          愛人宅に巨額の現金を隠していたのが発覚し、息子の堪忍袋の緒が

          切れて、父親から離れる為だったのはファンの間では周知の事です。

           

          しかし日本国内のルールでは、ジムに所属してないと試合ができません。

           

          また簡単にジム移籍ができないのは様々な報道がなされた「男・山根明」の

          アマチュア同様、プロにも存在する大きな問題のひとつです。

           

          それで今回の復帰は日本のジムに所属せず、階級をひとつ上げて

          井上尚弥選手やロマゴン、シーサケット選手らが盛り上げた

          「SUPER FLY」シリーズの第3弾、アメリカ開催の軽量級の

          ビッグマッチが復帰戦の舞台になりました。

           

          実力は誰もが認めるところですが、ここ数年は3階級制覇したとはいえ、

          父親とテレビ局主導の強敵を避ける安全運転のマッチメークや、

          それとは裏腹の本人の悲しい程の発言の軽さで、コアなファンが

          どんどん離れていってしまいました。

           

          そして今回から地元・大阪ではなくアメリカが戦場、しかも対戦相手は

          スーパーフライ級の強豪・アローヨ選手です。

           

          緩いマッチメーク続きのあと1年半のブランク明けの正念場。

           

          階級を上げても井岡選手の骨格が華奢に見えるのは、叔父の

          元チャンピオン・弘樹さん同様で遺伝的なものかもしれません。

           

          フィジカルで圧倒されてアローヨ選手の強打の餌食になるとの

          悲観的な見方もありましたが、気迫溢れるファイトでこれまでの

          悪評と不安を見事に払拭しました。

           

          1回から様子見をせず前傾で効果的なジャブとボディブローを

          織り交ぜペースを握り、3回の終了間際には綺麗なショートの

          ワンツーでダウンを奪いました。

           

          攻撃的な分、被弾も多く顔を腫らしましたが快勝でした。

           

          これで一躍スーパーフライ級のトップ戦線入りで、コアなファンの

          信頼も取り戻していくでしょう。

           

          今後は井上尚弥選手に続いて世界に誇る日本の軽量級の強豪として

          ハードなマッチメークを続け、光を放ってほしいものです。

           

           

           

          話は変わり先日、僕とE子さん共々夜が遅くなったので夕食は

          カレーで済ませようとなり、自宅から割と近い「COCO●番屋」

          西区F店に行きました。

           

          この店では少し前から思っていたのですが、カレーのルーの量が

          少なくてご飯とのバランスが悪く、最後にご飯が残ってしまいます。

           

          テーブルの隅に「追加のルー108円」のPOPが…まぁ、そういう事です。

           

          コスト面で厳しいならいっそのこと値上げして、残りのご飯の量を

          気にしなくても食べられる、たっぷりのルーにしてほしいものです。

           

          ルーが多すぎて文句を言う客はそういないと思います。

           

          僕は商売をしているせいか、こういう「微妙にいやらしくセコい」

          やり方は気になるし、店の為にならないような気がするんですが…

           

          帰りの車中、E子さんとそんな話をしていたら思い出した事がありました。

           

           

          福岡市最大の繁華街・天神は家から歩いてでも行ける距離で、

          子供の頃から日常的な「遊び場」のひとつでした。

           

          1956年、「空の大怪獣ラドン」で破壊された天神の西鉄福岡駅。

          (もちろんフィクションです)

           

          その後、再建された?西鉄福岡駅とその下の西鉄名店街。

           

          駅の奥の白い建物は福岡スポーツセンターで、映画館も併設されてました。

           

          現在の西鉄福岡天神駅、ソラリアステージと三越が入ってます。

           

          その「ラドン」の後の西鉄名店街に「ナイ●カレー」という

          カレー専門店がありました。(アフリカの大河と同じ名前)

           

          当時の福岡でカレー専門店といえば、中洲の「湖月」と天神の

          「ナイ●カレー」が人気を二分していたような記憶が…

           

          看板商品のナイ●カレーは180円。

           

          今でいえば380円か400円くらいですかね?

           

          ひとつ上のクラスのビーフカレーは230円。

           

          天神は「遊び場」なので、小学生の頃から一人でもナイ●カレーを

          食べに行ってました。

           

          中学生になってからでしょうか、いつものようにナイ●カレーを

          注文すると店員の女性が「只今ナイ●カレーは切らしています。

          ビーフカレーならありますが…」

           

          「?」

           

          ナイ●カレーとビーフカレーは同じ味なので、ベースは同じ筈です。

           

          サイコロ大の肉片が2個ほど入ったものがナイ●カレー、肉片が4〜5個

          入っているのがビーフカレー。

           

          中学生に50円の違いは痛いですが、仕方がないので

          「ビーフカレーでお願いします」。

           

          その後、何度か行っても「只今ナイ●カレーは切らしています。

          ビーフカレーならありますが…」

           

          更に肉片も2個ほどに減っています。

           

          どうしてこんなセコいやり方をするんでしょうか?

           

          大人の客にも同じ説明をして納得してもらえたのでしょうか?

           

          今なら「子供騙しのような事を言わずに、値上げなら値上げって

          ちゃんと説明したらいいじゃないですか」と言えますが、中学生

          の僕にそんなボキャブラリーはありませんでした。

           

          僕は「まちの子」を自認していたので、西鉄名店街の人混みの中で

          大それた事をやる度胸は持ち合わせていませんでしたが、さすがに

          最後に店を出た時は店の入り口前で、モリモリと盛大にウ●コをして

               (二度と来るか!)

          捨て台詞を残して去ったのでした(心の中で)。

           

           

          …愚痴とも文句ともつかない事をつらつらと書きましたが、

          「微妙にいやらしくセコいカレー」から何十年も前の話を思い出し、

          ネチネチと書いている僕の方が「微妙でなくいやらしくセコい男」

          かも知れません(笑)

           

          長くなったので、紹介する予定だった「ひやおろし」は次回にします。

          >>ホームページ掲載商品のオーダーについてはこちらをごらんください。



          9月は「ひやおろし」いきます!「陸奥八仙」シリーズ2銘柄

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             近畿地方の台風で大被害が出たと思ったら北海道での大地震。

             

            テレビや友人のSNSで見ても案ずるだけで何もできず、

            かけるべき気の利いた言葉も見当たりません。

             

            不幸にも亡くなられた方にはお悔やみを、被害に遭われた方には

            お見舞い申し上げます。

             

            しかし昨今、大規模な自然災害の頻度が増えて「明日は我が身」、

            他人事ではありません。

             

            たまたま今回は台風のコースから福岡は外れて、熊本地震以降

            大きな地震に見舞われてない「だけ」の気がします。

             

            被災された方々の痛みを共有する事はできません。

             

            ただ、多少商売の売り上げが悪かろうが、何事もなく平穏な日々を

            過ごしていけてる今に感謝するしかありません。

             

            こちらは元気にやっているので、いつも通りでいきます。

             

             

             

            猛暑もやっと一段落したようで、エアコン無しで寝れる夜が

            戻ってきました。

             

            窓を少しだけ開けて配達していて車に戻ったら、窓の内側にバッタ。

             

            少しだけ季節の変わり目を感じさせてくれたバッタは

            外の植え込みに逃がしました。

             

            原酒店の店先にある樹齢不明の大きな夏みかんの木。

            現在主流の甘夏みかんではなく、昔ながらの夏みかんです。

             

            届かない高さに大きなみかんがついてますが、

            同時に新しい実が成り始めた不思議な図。

             

             

            やっと「ひやおろし」をアップする気候になってきました。

             

            秋の味覚、日本酒の「ひやおろし」が

            これから続々と入荷していきます。

             

            毎年しつこく繰り返しますが、初めて知る方も

            いらっしゃると思うので秋には説明します(笑)

             

            厳冬期に搾ったお酒をひと夏越して、ほどよい
            熟成状態になった秋口に2度目の火入れ(熱処理)を
            せずに出荷するものを「ひやおろし」。

             

            「秋あがり」とも呼びますが、呼び方に特に定義は

            ないようです。

             

            秋に2度目の火入れを経て瓶詰めされるお酒は

            「ひやおろし」ではなく、これは「秋あがり」

            という呼び方が適当でしょう。

             

            程良く熟成した香りと深い味わいは、秋の旬の料理との
            相性が抜群です。

             

            第1段は本日入荷したばかりの「陸奥八仙」の2銘柄からです。

             

            陸奥八仙 緑ラベル 特別純米 (ひやおろし)

             

            青森県八戸市  八戸酒造

             

            原材料  米・米麹(麹米・華吹雪  掛米・まっしぐら)

            精米歩合  麹米55% 掛米60%  日本酒度+3  酸度1.7

            使用酵母 まほろば吟

            アルコール度数 16度  (1回火入れ)

             

            1.8L      2850円(税込み3078円)

            720ML   1525円(税込み1647円)

             

            熟成により少し落ち着いた華やかな香りと、この蔵の製法である

            白麹仕込みが由来していると思しき酸で気持ちよく切れるお酒です。

             

            陸奥八仙 黒ラベル 純米吟醸 (ひやおろし)

             

            青森県八戸市 八戸酒造

             

            原材料 米・米麹(華吹雪)  精米歩合 55%

            日本酒度 -1  酸度 1.6  アミノ酸度 0.8

            酵母 まほろば吟

            アルコール度数  16度  (1回火入れ)

             

            1.8L   3150円(税込み3402円)

            720ML   1625円(税込み1755円)

             

            「陸奥八仙」特有の華やかさを持ちつつ、ボリュームも感じて

            本当に「フワッ」と喉の奥に消えてゆく感じです。

             

            「ピンクラベル吟醸」がスッキリしてて少し物足りないという

            方には、ふくよかさもありこちらが合うかも知れません。

            >>ホームページ掲載商品のオーダーについてはこちらをごらんください。



            遂にフェルナンド・トーレス覚醒!と「知覧Tea酎」再入荷

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               FIFAワールドカップの前からスペイン・FCバルセロナの

              スーパースター、アンドレアス・イニエスタ選手のヴィッセル

              神戸入団のニュースが世界を駆け巡りました。

               

              Jリーグ発足以来、多くの大物選手が海外からやってきましたが、

              イニエスタ選手はあのジーコ氏と並ぶ超大物か、それ以上です。

               

              一度現役を退いたジーコ氏に比べ、現役のスペイン代表選手が

              中東や中国の金満クラブではなくJリーグを選択したのは、

              いい意味で衝撃的でした。

               

              それに続いてアトレティコ・マドリードのフェルナンド・

              トーレス選手のサガン鳥栖入りの噂が…

               

              ヴィッセル神戸は資金力豊富な楽天の三木谷オーナーの

              クラブなので「あり得る」話でしたが、サガン鳥栖はJ2時代に

              資金難からチーム存続の危機が表沙汰になったりしていたので、

              「まさか」の話でした。

               

              やはり後日、誤報だったとの報道がありトーレス選手も

              不快感を示しているとか…

               

              やっぱりな…しかし何で鳥栖の名前が出てきたのか?

               

              実際にアプローチしたのか?

               

              …ところが!

               

              本当にやってきました!

               

              「誤報じゃないよ!」

               

              ある意味、イニエスタ選手のヴィッセル神戸入りよりも

              衝撃的でした。

               

              とにかく5月までテレビでしか観れない世界的ビッグクラブの

              「バルサ」と「アトレティコ」でプレーしていた選手が、

              仮にキャリアの晩年であろうが7月からJリーグで観れる!

               

              「こりゃ生トーレスを観に行かな!」

               

              「やべっちFC」や「FOOT BRAIN」を観る程度のかなりライトな

              サッカーファンの僕とE子さんですが、ここは即決で日曜日の

              カードを探して前売りを押さえました。

               

               

               

              そして福岡はまたも猛暑日だった、夏休み最後の8月26日の日曜日。

               

              早めに鳥栖に行って知人と会い食事をして店の外に出ると、

              小さな駅前に水色のレプリカユニフォームを着た人達が凄い数!

               

              歩道橋を渡りスタジアム側に行くと多くの出店で賑わい夏祭りのよう。

               

              鳥栖市のキャラクター「とっとちゃん」と。

               

              サガン鳥栖側ゴール裏サポーター席3階からの観戦です。

               

              前回観戦した時に思ったのですが、この通称「ベアスタ」は

              客席が急勾配なので、どこからでも観易い利点があります。

               

              もちろん攻防はメイン・バックスタンドが見易いですが、

              ここはサポーターの熱気がビンビン伝わってきます。

               

              場内は2万人超の満員。

               

              対戦相手のガンバ大阪サポーターは反対側のゴール裏の一角で、

              あとはサガンサポーターです。

               

              …しかし、僅か数百人?のガンバサポーターのパワーも凄い!

               

              実はこの試合、降格圏に低迷するクラブ同士の「サバイバルマッチ」

              でもあったのです。

               

              夜7時キックオフ、試合は前半ガンバがボール保持している時間が

              長かったですが、どちらも決め手を欠き0-0。

               

              しかし夜のゲームとはいえ暑い。

               

              前後半に1回ずつ給水タイムがありましたが、前半に鳥栖の選手が

              熱中症らしき症状で一人倒れて担架で退場したほどでした。

               

              ハーフタイム、E子さんがトイレに行ってきて入れ替わりにカキ氷でも

              買おうと思って外の売店へ…

               

              汗だくで並んでる最中に大歓声が!

               

              (あ〜っ、やってしまったか!)

               

              並ぶのをやめて慌てて戻るとビジョンにサガン鳥栖の得点シーンが…

               

              (うわ~、このまま1-0で終わると間抜けだなぁ、俺 )

               

              後半になるとトップのトーレス選手へのパスがよく通り、

              起点になる事が増えてきて得点の匂いがしてきました。

               

              トーレス→この夏鹿島アントラーズから移籍してきた

              金崎夢生選手へのパスが通り、左足で見事なゴール!

               

              元・日本代表の金崎選手の移籍後初ゴールを生で観れました。

               

              これで2-0

               

              あとはあの人に…期待の歓声が物凄いです。

               

              そして出来過ぎたドラマのクライマックスのような歓喜の瞬間が!

               

              後半41分、フェルナンド・トーレス選手

               

              右サイドからのクロスに合わせダイビングヘッドでリーグ戦初得点!

               

              僕はもちろん場内総立ちで祝福します。

               

              チームにフィットしたようで1ゴール2アシストと全得点に絡み、

              遂に覚醒しました。

               

              試合後のインタビューの後、ピッチを1周して歓声に応えるトーレス選手。

               

              真摯なプレーと丁寧なファンへの対応に「超一流」を感じました。

               

               

              帰路、JR鳥栖駅の改札がスタジアムの反対側にしかなく、

              必ず歩道橋を渡らなければ駅にたどり着けません。

               

              群集がたった一本の歩道橋に集まるので、暑さと順番待ちには

              閉口しましたが、それでも楽しい「個人的夏フェス」でした。

               

               

               

              ここからが数少なかった8月最後の本題です。

               

              昨今の「ハイボール人気」に加え、猛暑のせいか炭酸飲料が多く出て

              焼酎が割を食った感があるこの夏ですが、この焼酎は新鮮味もあってか

              よく売れ、おかげ様で完売しました。

               

              蔵元さんに問い合わせると、まだ少しだけあるとの事なので

              再入荷を決めました。

               

              緑茶芋焼酎  知覧Tea酎 (ちらん てぃーちゅう)

               

              鹿児島県南九州市知覧町 知覧醸造

               

              原材料 サツマイモ(知覧町産コガネセンガン)

                        緑茶(知覧町産一番茶葉)・米麹(タイ産米・白麹)

              アルコール度数  25度

               

              1.8L  2900円(税込み3132円)

               

              知覧醸造さんは芋焼酎製造業と緑茶の生産農家を兼業していて

              毎年、9月から12月頃まで焼酎造りに専念し、それ以外の時期は

              茶畑の管理・茶製造をしています。

               

              森社長は以前から緑茶と芋焼酎の美味しさを一つにできないかと思い、

              昨年の秋、二次醪(もろみ)にサツマイモと地元・知覧の厳選された

              一番茶葉を同時に仕込んだ新たな焼酎に挑戦しました。

               

              前回も披露しましたが、緑茶芋焼酎の仕込み写真をお借りしました。

               

              これは弊ブログではお馴染みの光景。

               

              アルコール発酵した一次醪(もろみ・白麹)に5倍の量の芋をかけた二次醪です。

               

              そして二次醪に100グラム1000円!の高級茶葉を贅沢に加えてます。

               

              実は緑茶の香りが強すぎると芋焼酎ファンは

              引いてしまうだろうなぁと心配してましたが、

              香りも味わいは至って穏やかです。

               

              森社長が何度も試作を繰り返しただけあって、本当に

              いい感じに芋焼酎と緑茶のバランスが取れていて、

              ある意味「革命的」な焼酎とは前回記しました。

               

              道の駅等にありがちな観光客目当ての「変り種特産物焼酎」とは

              明らかに一線を画しています。

               

              ラベル裏にあるおすすめの飲み方以外に森社長の「とっておき」を

              教えてもらいました。

               

              「牛乳割り」

               

              実は森社長も人からすすめられて半信半疑だったそうですが、

              飲んでみたら抹茶ミルクのようで「目から鱗」だったそうです。

               

              芋焼酎好きにもおすすめできるクオリティの高い「知覧Tea酎」、

              未飲の方は9月にどうぞ!

              >>ホームページ掲載商品のオーダーについてはこちらをごらんください。



              まだまだ続く猛暑には…「陸奥男山 超辛純米酒」

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                 ここ数日の暑さ、台風19号・20号のフェーン現象の

                影響だったそうですが、それにしても酷い残暑です。

                 

                8月22日の福岡市の”最低気温”が30.5℃。

                 

                30℃を割らなかったのは初めて、有難くない新記録です。

                 

                8月23日は新潟県の各所で40℃超え…

                 

                熱風が吹くお盆休み明けの今週、ヘロヘロです。

                 

                 

                8月に入ってすっかり更新が滞っています。

                 

                夏酒も完売が近づいて、「ひやおろし」の時期にはちと早い。

                 

                8月は限定品の入荷が比較的少ないし、「夏フェス」には

                行かないのでレポートも別段無く、仕事が終わって疲れた

                体を横たえる「正しいオッサン」していて、なかなかブログ

                にまで手が回りません(笑)

                 

                とはいえ、じっとしているばかりではなく盆休み明けの

                8月19日(日)、原酒店から遠くない中央区今泉の

                イタリアン・レストラン「DOMUS」にて2017年ミス日本酒

                福岡の安藤彩綾(さあや)さん主催の日本酒パーティに

                行ってきました。

                 

                モデル業やローカルの深夜番組のアシスタント、各ミス

                コンテストの「ミス」候補への指導などで忙しくされてる

                安藤さん自身も、様々な「ミス」を経験されてる才色兼備の

                女性です。

                 

                ご近所のよしみで知り合いになり、今回のパーティ用のお酒も

                何銘柄も購入していただいてます。

                 

                酒屋なのにアルコールに弱い僕は、お酒の席には

                E子さんを助っ人で同行するケースが多いのですが、

                生憎E子さんは実家に帰省していて不在。

                 

                美女が主催するパーティに僕が出席する事に関して

                E子さんは警戒心MAX!

                 

                「仕事の絡みもあって行くのに、俺がデレデレと鼻の下

                伸ばしておねえちゃん口説いたりすると思うか?」

                 

                「思う!」

                 

                …全く信用されてないバツイチオヤジ。

                 

                「わかった、○○を誘って一緒に行く」

                 

                「○○さん、それはますます怪しい。

                その日だけ福岡に帰ってこようかな…」

                 

                結局E子さんは予定通り帰省。

                 

                で、「ミス」主催で「ミス友」も来るかもよ…と撒き餌すると

                中学の同級生3人が一度に簡単に釣れて、オッサン4人での参加。

                 

                当日、「DOMUS」内は満員の50人超の参加で大賑わいです。

                 

                安藤彩綾さん自らMCを務め、初心者にもわかりやすい

                ひとつひとつのお酒のデータの説明もあって、様々なタイプの

                30種類ほどのお酒を参加の皆さんは楽しみました。

                 

                ゲストの八女市の蔵元「喜多屋」の木下さんの説明も

                流石に的確で、かつ面白かったです。

                 

                僕はというと「日本酒はほとんど飲んだ事がないんですぅ」

                という女性にに、「じゃあ、最初はこれがいいかもしれませんよ」と

                鼻の下が伸びないようにサポート。

                (男の人にも丁寧に説明しましたよ 笑)

                 

                酒屋なので仕事柄色んな「酒の会」に参加してますが、

                華やかさではダントツの楽しい会でした。

                 

                 

                で、ちょっと真面目なお酒の話。

                 

                この日本酒パーティの日の最高気温も35℃くらいの猛暑日。

                 

                香りや味わいもバリエーションに富んだ美味しいお酒ばかり

                でしたが、瓶の中身の減りが速いのは比較的軽い酒質の

                のどごしの良い辛口のお酒でした。

                 

                各蔵元さんも様々な「夏酒」を出してますが、35℃以上の

                猛暑日がこんなに続くとは想定していないと思います。

                 

                これは勝手な想像ですが、気温30℃と35℃では好まれる

                お酒の種類が変わってくるのではないかと思います。

                 

                そんなこんなを考えてたら「夏酒」ではない通年商品にも

                「猛暑日」に合うお酒があったな…と気づいて、今回案内の

                お酒はこれにしました。

                 

                陸奥男山  超辛純米

                 

                青森県八戸市 八戸酒造

                 

                原材料  米・米麹(まっしぐら)

                精米歩合  65%  日本酒度 +13   酸度 1.9

                使用酵母 協会11号

                アルコール度数 15度  (火入れ2回)

                 

                1.8L     2650円(税込み2862円)

                720ML  1375円(税込み1485円)

                 

                今やこの蔵元さんの主力銘柄の「陸奥八仙」は芳醇旨口の

                アイテムが多いですが、こちらは昔から八戸の海の男達に

                愛された銘柄「陸奥男山」の「超」辛口バージョンです。

                 

                「超辛口」ではありますが、八戸市蟹沢の原生林の雪解けの湧き水を

                使用したの舌触りの柔らかさは「陸奥八仙」と共通していて、

                キリッとした飲み口と軟水由来であろう後味のある種の軽さは、

                幾多の「夏酒」以上に暑い日との相性がいいお酒だと思います。

                 

                燗酒にも合いますが、今はしっかり冷やしてキリッとやって

                もらいたいところです。

                 

                昨年の11月から取り扱いを始め、すっかり原酒店の主力銘柄になった

                「陸奥八仙」「陸奥男山」シリーズの青森県八戸市の八戸酒造さん。

                 

                麹造りに白麹を使用し、醸されるお酒の幅の広さと実力を存分に

                表現してくれています。

                 

                 

                 

                またまた話は変わりますが、個人的な「夏フェス」といえば

                26日の日曜日にサガン鳥栖のフェルナンド・トーレス目当てに

                Jリーグ観戦には行く事で、これは楽しみにしています。

                >>ホームページ掲載商品のオーダーについてはこちらをごらんください。



                7年目の1発目は早やお盆…で、「三岳」と猫と映画とか

                0

                   6周年記念ブログから半月も間が空いてしまいました。

                   

                  遅ればせながら6月発売の夏酒を案内しようとしてたら

                  完売したりして…

                   

                  そんなこんなで「暑い暑い」と呻きながらぐずぐず

                  している間にお盆休みに入ってしまいました。

                   

                  立秋とは名ばかりの灼熱のお盆、堪りません!

                   

                  仏様も降りてこられてからこの世の暑さに驚いて、

                  さっさとあの世に戻るんじゃないでしょうか?

                   

                  8月14日(火)・15日(水)・16日(木)の3日間

                  お休みをいただいてます。

                   

                  戻ってきた猛暑にやられ思考能力が完全に低下しているので、

                  7年目はちょっと緩めのスタートにさせてもらいます。

                   

                  保護猫チャチャイ(仮名)のことから

                  おさらいで…

                   

                  台風の翌日で豪雨の前日の1日だけ晴天だった7月4日、

                  スーパーの駐車場の車の下にいた子猫をE子さんが保護。

                   

                  翌日、狭い玄関部分にお借りしたケージを組み立てて

                  先住のジミロン君と一応の隔離。

                   

                  生後2ヶ月程のオスの子猫で、保護した日はかなり

                  衰弱してましたが日に日に元気になり、1ヶ月後には

                  体重も2倍以上になり1kgを突破。

                   

                  ケージから出すと元気過ぎて何をしでかすかわからない

                  チャチャイ(仮名)。

                   

                  先住のジミロン君は逃げ回っています。

                   

                  8月5日(日)は2匹揃って猫の病院へ。

                   

                  ジミロン君はいつものキャリーバッグで、

                  いつも通り緊張で固まっています。

                   

                  チャチャイ(仮名)はE子さん手製の段ボール小屋?

                   

                  この日は待合い時間が長かったせいか、恐いもの

                  知らずのチャチャイ(仮名)も幾分緊張気味か?

                   

                  他の待合い猫の断末魔のような鳴き声は

                  いい感じはしないでしょう(笑)

                   

                  健康診断とワクチン注射とノミ除けのお薬。

                   

                  「恐かった…」(代弁)

                   

                  いつも通り「怖い」で「猫の置物」状態のジミロン君は

                  ノミ除けの薬と、家では抵抗するのでここで爪切り。

                   

                  病院に行ったその日の夜…

                   

                  恐い病院に行き、小さなチャチャイ(仮名)にも

                  なかなか馴れないジミロン君。

                   

                  少々赤ちゃん返りしているようです。

                   

                  甘えモードのこの日は風呂場にまでついてきます。

                   

                  現実問題、我がウサギ小屋での多頭飼いは

                  やや無理があります。

                   

                  「可愛いから」だけでは立ち行かない部分もあり、

                  チャチャイを里子に出すか否かは現在E子さんと

                  話し合い中です。

                   

                   

                  同郷の大学時代の友人S氏が帰省中に偶然会い、翌日中州で

                  一献している際に勧められた映画「カメラを止めるな!」

                   

                  低予算の自主制作ホラーコメディで東京の2館だけでの上映でしたが、

                  SNS等で評判が評判を呼んで遂に全国での上映に!

                   

                  ネタバレにならないように一言だけ感想を言うと

                   

                  「激烈に面白い!」

                   

                  笑い過ぎて何度も涙が出ました。

                   

                  素晴らしい芝居や映画に出会うと勧めて、皆と体験を共有したくなる虫が

                  久しぶりに復活しました。

                   

                  とにかく面白いものが好きな方、どんなジャンルでもモノづくりに

                  携わってる方、絶対のお勧めです!

                   

                  あなたの住む町に来たら是非映画館に足を運んでみてください。

                   

                   

                   

                  おなじみの屋久島の人気芋焼酎「三岳」。

                   

                  常時品薄の為、在庫に余裕がある時だけ案内しています。

                   

                  五合瓶(900ml)は相変わらず品薄で、今回は一升瓶(1.8L)のみの案内です。

                   

                  芋焼酎 三岳

                  鹿児島県熊毛郡屋久島町 三岳酒造

                  原材料 さつまいも(コガネセンガン)
                      米麹(タイ産米、米麹好適米・白麹)
                  アルコール度数 25度


                  1.8L 1990円(税込み2149円)

                   

                  以前も書きましたが、米も芋もあまり収穫できない屋久島に
                  何故2つ(三岳酒造・本坊酒造屋久島工場)の蔵元があるのか?

                  御存知の方も多いでしょうが、
                  屋久島は水質が飛びっきり良いのです。


                  アルコール度数25度の焼酎ならその4分の3、75%は水です。

                  15度の日本酒なら85%が水になります。

                  都市化の影響で地下水の水質が劣化した蔵元さんは
                  毎日何時間もかけて遠くまで水を汲みに行く程、
                  日本酒・焼酎問わず水は酒質に大きく影響します。

                   

                  水ついでに、水割りやお湯割りに使用する
                  水についてもう少し…

                  日本国内の水は水道水も含めて多くが軟水なので、
                  割り水にも軟水を使うのが一般的ですが、
                  「どっしり」とした喉越しを楽しみたい場合は
                  中硬水を使ってみるのも面白いですよ。

                  「コントレックス」のような硬水で割ってみたら
                  マイルドな「三岳」を硬くガツンと楽しむ事もできます。

                   

                  ※原料の芋(コガネセンガン)に関しては、大噴火を起こした

                  屋久島から近い口永良部島(くちのえらぶじま)で契約栽培

                  したりして、蔵元さんは地域活性化にも貢献しているようです。

                   

                  そしてこちらは…

                   

                  芋焼酎 三岳原酒

                  原材料 さつまいも(コガネセンガン)
                      米麹(タイ産米、米麹好適米・白麹)
                  アルコール度数 39度

                  720ML 2381円(税込み2571円)

                  どちらもロックでも水割りでもお湯割りでも

                  お好きな飲み方がおすすめですが、冷凍庫に入れても
                  アルコール度数が高いので完全には凍りません。

                  それをグラスに注ぐとトロリとして、いつもと違う
                  感覚が楽しめるパーシャルショットも試す価値ありです。

                  エアコンの効いた部屋でパーシャルショットでチビチビと…

                  これはなかなか贅沢な夏の時間の過ごし方だと思います。

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                  ブログ開設6周年記念 「改訂版・雄(オス)の序列」

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                     2012年の夏、ホームページ開設とほぼ同時期に

                    始めた「原酒店の気ままブログ」。

                     

                    当初の予想以上のアクセス数に支えられての6周年、

                    おかげ様で7年目に入ります。

                     

                    でも、お酒の紹介だけでは自分の中でとっくに

                    飽きていたでしょう。

                     

                    開設して半年過ぎたあたりで「雑記」という形で

                    文字通り気ままにエッセイ風のものを書き始め、

                    自分の中で別のリズムが生まれ、このブログに新たな

                    息吹が吹き込まれた…は格好つけすぎですが(笑)

                     

                    その最初に書いた「雄(オス)の序列」を少し改訂し、

                    6周年記念で再録させてもらいます。

                     

                     

                     

                    高校時代の話です。

                     

                     

                    僕とMとの間に小さな因縁ができました。

                    3年の1学期の文化祭での事。

                    当時男子校でしたが文化祭と体育祭だけは、
                    他校の女子生徒も自由に出入りできます。

                     

                    年に2回だけの出会いのチャンス!

                    朝から心が弾んでます!躍ってます!

                    「俺はこんなはずじゃない…」と思いながらも、このまま

                    永遠に「モテない君」状態が続くじゃないだろうか…

                     

                    少しずつ焦りと不安が深まっていた17才。

                     

                    この日に賭けてました!

                    なるべく擦れてなさそうな女の子を探して、
                    「案内するけん一緒に学校内をまわらん?」


                    努めて爽やかに声をかけました。

                     

                    「…う〜ん」

                    モジモジしている女の子にまた爽やかに

                     

                    「行こうよ」



                    そこに横合いからMです。

                     

                     

                    Mという男、身長は180cm位。

                     

                    リーゼントで金縁45度のメガネ、何故か反り返った歩き方をします。

                     

                    当時の福岡では「ヤンキー」とはいわず「ツッパリ」です。

                    理由はよくわかりませんが他人とのトラブルがやたら多くて、

                    僕の友達内では評判の悪い男でした。


                    「俺の先輩紹介するけんおいで…」


                    僕と女の子とのやりとりが終わる前に
                    無遠慮に声をかけてきたんです。

                    Mと女の子がどうなったか知りませんが
                    僕は不愉快極まる思いでその場を去りました。

                    これが僕とMとの最初の接点でした。

                     

                     

                     

                    ここは福岡大学付属大濠高校。

                     

                     

                    以前はイニシャルにしていましたが、弊ブログで何度も

                    触れているので、もう実名でいいでしょう。

                    東京や大阪やでは、「福岡大学って国立ですか?」
                    よく尋ねられましたが私立です。

                    近年、校舎を新築し中高一貫の男女共学になり優秀な

                    進学校になってます。

                    「福岡あるある」によく出てきますが、出身中学や高校で人を

                    判断するという、他地域の人には理解されにくい癖があります。
                    (福岡の人は当然な事としか思ってません)

                    「あんた、どこの高校出身ね?」


                    僕も聞きますが、すぐに聞いてきます。

                    出身大学を聞くならば、全国的かもしれませんが、
                    中学や高校なんです。

                    今は後輩たちの頑張りで、恥ずかしい思いをせずに済んでますが、

                    僕の親の世代の頃はそれはそれは酷い高校だったそうです。

                    一言で言えば、「ボンクラと不良の巣窟」のような男子校です。

                    時代は流れ、僕が入学する昭和50年代には「特進クラス」があり、

                    それなりに難しくはなってはいたけど、ほとんどの生徒が公立の

                    上位校との併願で、「すべり止め」で受験した者たちです。

                    僕も含め2千数百人の全校生徒のほとんどが、第一志望の

                    公立高校に落ちた「高校受験の挫折者」でした。

                    入学して驚いたのは「受験負け組」のくせに「ガリ勉くん」

                    タイプが結構多く、分厚い辞書3冊入れ、学生カバンを

                    パンパンにして通学するというイケてない奴が多い事でした。

                    近隣の女子高の生徒達に「イモホリ」と小バカにされてる事を

                    知ったのも入学後でした。

                    そんな「イモホリ」でも当時はバンカラな気風が濃厚に

                    残っていました。

                    男ばかりが何百人も一度に入学するのですから、
                    学力とは別のところで、当然のように雄(オス)の

                    勢力争いが起こるのです。
                     

                    しかし僕がいた3年間は番長が存在しませんでした。


                    正確には番長争いがなかったんです。

                    争わずして序列の頂点に柔道部のNがいたからです。

                    Nは中学時代から柔道とケンカの強さで鳴らした男で

                    「東のA」「西のN」と恐れられ、東の方は大相撲に行き、
                    西は柔道の特待生として強豪の大濠高校に入学しました。

                    Nは中量級で大柄ではありませんが筋肉の塊です。


                    柔道も確かに強かったですが、眼光の鋭さ、動物的精気、

                    恐怖心を母親のお腹の中に忘れて生まれてきたかのような

                    並外れた度胸、そして餃子のような両耳(笑)…

                     

                    どこをとっても挑もうという気を起こさせない

                    オーラを醸し出していました。

                     

                    そして僕は何をトチ狂ってか、経験もないのに
                    そのNのいる柔道部に入部してしまいました。

                     

                    柔道部の遠征合宿中の僕とN。

                    1年の時は暗黒の日々で、辛くて辛くて
                    何十回辞めようと思ったかわかりません。

                     

                    昼休みは部室に詰めて、先輩の為のうどんやパンの使いっ走りで

                    学食やパン売り場を走りまわり、辛い練習が終わると片付けや

                    雑用に追いまくられます。

                     

                    更には僕を人と思ってないんじゃないか?

                     

                    真剣に疑ってしまう程コキ使う、3年生のSという嫌な先輩がいました。

                    ただ退部すると「お前は○○部崩れか?」と授業中に先生にまで
                    言われるバンカラな校風。


                    「崩れ」という言葉の響きが何か「人間モドキ」のように感じ、

                    ネガティブなレッテルを貼られるのが嫌で何とか耐えてました。

                     

                    柔道初心者の僕は体も細く、部活動の全てに耐えるのが精一杯なので、

                    学業を完全に犠牲にして授業中と授業の合間の10分間の休み時間は

                    体力温存の為にわき目もふらず、1年間徹底的に寝て過ごしました(笑)

                     

                     

                    それでも強者揃いの柔道部の中で揉まれると、心身共それなりに

                    タフになるもので、黒帯となり2年時にはそろそろオスとしての

                    アピールをする余裕もできてきました。

                     

                    教室では休み時間に黒板に先生や生徒の似顔絵を書いたり、

                    バカな事言って人を笑わせるのが好きでしたが、幸運にも?

                    Nと同じ柔道部員で友人という事で、ワル連中にナメられる

                    事はありませんでした。

                    おとなしい同級生が
                    「ハラケ〜ン、○組の△にパンを取られたぁ」
                    泣きついてきます。

                    △のクラスに行って取った当人に掛け合い、
                    取り返すか代金を徴収してほしいとの意味です。

                    そんなくだらない事でも「オスの序列」が

                    重要になってくるのです。

                    当時の僕は坊主頭で一目で運動部とはわかりますが、
                    まだ耳も潰れてませんでしたし、体格的にも野球部員や
                    剣道部員と大差ないので貫禄不足は否めません。


                    パン程度は取り返して来るものの、自分の序列の曖昧さは
                    何となく自覚していました。

                     

                     

                    進学校とはいえワルは沢山いますし、小競り合いは日常茶飯でした。

                    休み時間にケンカが始まると、日頃の校則の厳しさ故に
                    ストレス発散で物凄い盛り上がりになるのです。


                    教室や廊下に一瞬にして100人以上のギャラリーが
                    集まりケンカの当人達を囲みます。

                     

                    ケンカは「大濠の華」でした。


                     

                     

                     

                    文化祭後のある日…

                     

                    体育の授業が終わり柔道部の部室で学生服に着替えていると


                    「ハラケ〜ン、Mがまたケンカ始めたぁ!」


                    Hから伝令が飛んできました。

                    4階の教室までダッシュすると廊下は既に人だかり。


                    「ゴメンゴメン」と人垣をかき分け教室に入ると
                    Mと友人のN島が睨み合って一触即発の状態です。

                     

                    小柄だけど気が強いN島はMと目線の高さを合わすため

                    教壇の上に立ってます。

                    睨み合いの相手が友人のN島という事で僕はカッとなり

                     

                    「きさぁん、また横着な事しよろう!」
                    (貴様、また生意気な事やってるだろう)

                    一気にレッドゾーンを振り切りMに突進していきました。

                     

                     

                     

                     

                    文化祭の日の夜に戻ります。

                     

                    昼間の出来事ででMが他人とのトラブルが多い理由が

                    わかったような気がしました。

                    結局不首尾に終わったその夜、同じ柔道部のU宅で
                    10人程集まって打ち上げと称しワイワイやってました。

                    そこで僕は友人達に昼間の出来事を話してるうちに
                    ナメられた怒りがこみ上げてきて、Mの家に電話して
                    (当時は携帯電話などありません)
                    「お前おぼえてろよ!」みたいな内容を通告しました。

                     

                    現在のように個人情報にうるさくない時代なので、
                    生徒の住所録はみんな持ってました。

                     

                    体力的にも少し余裕が出てきた2年の頃からは、土曜の夜になると

                    アパートで一人暮らしの友人宅に集まり朝まで遊んでいました。

                     

                    ただ運動部の日曜日は朝からの練習だったので、100%の

                    解放感はありませんでしたが…

                     

                    僕の右隣は同じ柔道部の豪腕のUです。

                     


                     

                     

                    実はMとN島の睨み合いに乱入したのには

                    もう一つの伏線がありました。

                    以前に、別のクラスの某が僕の事を「あいつは大したことない」

                    的なニュアンスの事を言ってたと人づてに聞きました。

                    別段「強面」で売ってる訳でもなく、落書きしたりバカな事ばかり

                    言ってる僕なので「大したことない」のは間違いないでしょう。

                     

                    大人であれば笑って聞き流せる程度の噂話です。

                    しかし17才のオスである以上、軽い屈辱感を覚え、
                    それがずっと未消化のまま体内に沈殿していたのです。

                     

                    「どこかで序列を変えてやる…」

                     

                     

                     

                     

                    再び4階の教室。

                     

                     

                    突進してきた僕にMは身構えるヒマもなく

                    会心の右ストレートをまともに食らい

                    教室の前から後ろまで吹っ飛んでいきました。


                    追撃弾を食い、完全に戦意喪失しているMに僕は

                    「N島に謝れ!」

                    「…ゴメン」

                    「バカ!土下座しろ!」

                    N島に土下座して立ち上がろうとしたMに

                    「おい!俺には!」

                    「…はい」

                    もういいかな…と思ってたところに柔道部一というか、

                    全校一の怪力の持ち主Uがギャラリーの中から乱入してきて

                    「キサン!だいたい横着かったい!」(お前、生意気なんじゃ!)

                    何故だか突如、豪腕ビンタでMを再び吹っ飛ばしてしまいました。

                     

                    (凄い!しかし何でU?訳わからん?)


                    この派手な立ち回り後、僕を軽んじた噂も封殺できたようです。
                     

                    僕にとっての「オスの序列」はこれで充分でした。




                    それにしても哀れなのはMです。

                    N島との小競り合いの最中に乱入してきた
                    当事者でもない僕に殴り飛ばされ、

                    何の反撃もできぬまま大勢の前で土下座までさせられ、

                    終わりかと思ったところに、

                    更にに乱入してきて僕以上に無関係なUに
                    全く意味不明な豪腕で
                    教室の扉まで張り飛ばされしまいました。

                    僕でも絶対貰いたくないUの豪腕ビンタを見舞われた
                    Mは尻尾を垂れた老犬のようになってしまいました。

                     


                     

                    その後しばらくしてMが友人と思しき某に


                    「卒業式に893の先輩を連れてきて、原を半殺しにする」

                    某から某を経由して、翌日には僕の耳に入ってきました。

                    この伝達の早さの理由は、Mの不人気は当然あるとして、
                    僕への義理でという訳ではありません。

                    ただ単純に、僕にもうひと暴れしてもらって面白がろう

                    という「間違った大濠魂」に違いないのです。

                    Mは悔し紛れに放った一言でしょうし、
                    僕もこれ以上、Mに関わる気はありませんでした。



                    ただ、釘だけは差しておこうと
                    その夜、Mの家に電話しました。

                    当時はだいたいお母さんが電話に出られます。


                    「もしもし、Mさんのお宅ですか。
                    大濠高校の原といいますが、

                    ○○君いらっしゃいますか?」

                    少々間があり

                    「…もしもし…」

                    「おう、…お前、卒業式に893連れてきて
                    俺を半殺しにするらしいねぇ」

                    「えっ、いや…」

                    「893でもなんでも好きに連れてきやい!
                    …お前が卒業式まで生きとったら…」 

                         ガチャ

                     

                     

                    ここは一気に畳み掛けます。

                    翌日の朝の始業前の補習中…

                    自分のクラスの補習をサボって僕は
                    Mの教室横の廊下に立って腕組みしてました。

                    夏場の教室の窓は、ベランダ側も廊下側も全開です。

                    廊下から3列目あたりに座っていたMは
                    僕に気付き次第に落ち着きがなくなってきました。

                    しきりに僕の方を見て手を合わせペコペコします。

                    僕は冷たい無表情で腕組みしたままです。

                    Mは焦りだし、授業そっちのけで、
                    合わせた手をスルスルしだしました。

                    リーゼントで45度の金縁メガネの強面のはずが、

                    火でも起こすのか?というくらい手をスルスルして

                    懇願するMの姿がおかしくて、僕は吹き出しそうに

                    なりました。

                    が、そこは渋く苦みばしった表情を作り、

                    小さくうなずきその場を去りました。

                     

                     

                     

                    余談ですが、先日N島が帰省してくるというので

                    酒席に参加しました。

                     

                    N島とMの睨み合いの話題も出ましたが、どうして

                    睨み合いになったのか、当時も今回も聞くのを忘れて

                    しまったので、実は理由を知らないままなのです(笑)



                    「改訂版・雄(オス)の序列」、おしまいです。
                     

                    80余年の原酒店と7年目の「原酒店の気ままブログ」、

                    今後ともよろしくお願いいたします。

                    >>ホームページ掲載商品のオーダーについてはこちらをごらんください。



                    「大和桜 紅芋25度 35度」とWBSS・井上尚弥の1回戦の相手決まる!

                    0

                       もう暑さを話題にするのもウンザリですが、「暑い」が連日ニュースの

                      トップになり、「暑い」が日々の挨拶代わりになっています。

                       

                      西暦2100年の夏の最高気温の予想…東京が44℃、福岡で42℃だそうです!


                      人間社会の発展?の大きなツケが次世代に回ってきます。

                       

                      一刻も早く温室効果ガス削減はじめ地球温暖化に歯止めをかけないと、

                      南極の氷が融け陸地が減少し、生態系変わり、人間の住める惑星じゃ

                      なくなってしまうでしょうね。

                       

                      こんな事ばかり書いていると南極の氷よりも先に僕が融けそうなので、

                      今回の暑さの話はここまで。

                       

                       

                      WBSS(ワールドボクシング・スーパー・シリーズ)シーズン

                      バンタム級トーナメント回戦の対戦相手が決まりました。

                       

                      サッカーや野球に比べるとかなり扱いが小さいですが、

                      これは正真正銘ビッグニュースです。

                       

                      出場8選手全員がロシア・モスクワに集結しての発表です。

                       

                      ★WBAレギュラー王者・井上尚弥(大橋)

                                               ×

                        WBO1位・ファン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)


                      ★IBF王者・エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)

                                               ×

                        WBA2位・ジェイソン・モロニー(豪州)


                      ★WBAスーパー王者・ライアン・バーネット(英国)

                                               ×

                        WBOフェザー級11位・ノニト・ドネア(フィリピン)


                      ★WBO王者・ゾラニ・テテ(南ア)

                                               ×

                        WBA5位・ミーシャ・アロイヤン(ロシア)

                       

                      4人のチャンピオン★がシード扱いで、残り4人の中から

                      対戦相手を指名する方式でした。

                      (WBCはあのルイス・ネリのせいで王者空位のため不参加)

                       

                      井上選手が1回戦での対戦を希望した軽量級のスーパースター

                      ノニト・ドネア選手は、第1シードのバーネット選手が指名しました。

                       

                      ドネア選手もこのトーナメントの為に2階級落としての出場です。

                       

                      年齢的にもピークを過ぎたと思われ減量もあり、全盛期の実力が発揮

                      できるか疑問もありますが、とにかくドネア選手の出場は楽しみです。

                       

                      第2シードの井上選手はファン・カルロス・パヤノ選手を指名。

                       

                      山中慎介選手と2度に渡って激闘を繰り広げたモレノ選手に

                      勝ってWBAタイトルを獲得した事がある、これまた強豪です。

                       

                      大会前のオッズでは井上選手は大本命でテテ選手、ロドリゲス選手、

                      バーネット選手らが続きます。

                       

                      このトーナメントを制すれば、高額賞金とともにボクシング界では

                      日本人初の世界的スターの座を間違いなく掴みます。

                       

                      試合日時・会場は後日発表されるそうです。

                       

                      周りが盛り上がらないなら俺が一人で盛り上げてやる!

                       

                      それほど楽しみです。

                       

                       

                      井岡一翔選手が現役復帰を表明しました。

                       

                      スーパーフライ級に階級を上げ、アメリカを拠点とした

                      復帰となるようです。

                       

                      昨年大晦日の引退会見では何やかやと引退の理由を挙げてましたが、

                      ボクシンファンの間では、父親でジムの会長である一法氏の巨額の

                      脱税疑惑等のゴタゴタで、問題のある父親の許を離れたかった…

                       

                      それが真相ではないかと囁かれています。

                       

                      元々井岡ジムは元チャンピオンの弘樹氏が立ち上げたジムですが、

                      いつの間にか兄の一法氏が会長になり、弟の弘樹氏が出て行く形で

                      別のジムを興しています。

                       

                      日本のボクシングジムの制度は相撲部屋に似ていて、簡単には移籍

                      できない仕組みになっていて、更に無所属では試合ができません。

                       

                      父親である一法会長がOKを出さないと国内での移籍ができないので、

                      国内的には所属ジムがなく引退状態のままで、当面は国外での活動に

                      なると思います。

                       

                      ミニマム級の頃は将来の「日本のエース」と期待され、八重樫東選手との

                      王者同士の統一戦での激闘は名勝負と賞賛されました。

                       

                      しかしライトフライ級に階級を上げて2階級制覇したあたりから、

                      「ロマゴン」はじめ強敵との対戦を避けるマッチメークが露骨になります。

                       

                      基本的に「勝てる相手」との世界戦で、インパクトの弱い内容の試合が続きます。

                       

                      そんな中で本人はリップサービスのつもりだったのかも知れませんが、

                      「唯一無二の存在になる」とか「伝説になる」とか口をつく言葉があまりに

                      空疎で悲しいほど軽く、一般的な知名度と人気が高いにもかかわらず、

                      次第にコアなボクシングファンからの期待と支持と信頼が薄れてきました。

                       

                      しまいには同じテレビ局系列のあの3兄弟と一緒にされ「イオカメダ」と

                      揶揄される始末…

                       

                      しかしカメとは違ってその実力は認められてるところです。

                       

                      復帰後はプロモーターが変わりマッチメークも厳しくなるでしょうが、

                      「強いヤツと戦う井岡」を見せてボクシングファンからの信頼を

                      取り戻してほしいものです。

                       

                       

                      「草の根の逆襲」木村翔選手の中国での防衛戦が間もなくです。

                       

                      7・27中国・青島「英雄不問出外」

                       

                      WBO世界フライ級タイトルマッチ 12回戦
                      王者・木村翔(青木)

                                       ×

                      同級4位・フローイラン・サルダール(フィリピン)

                       

                      WBA世界ミニマム級タイトルマッチ 12回戦
                      王者・ノックアウト・CPフレッシュマート(タイ)

                                        ×

                      同級2位・熊朝忠(中国)

                       

                      昨年、オリンピック2連覇でプロでもチャンピオンになった

                      中国の英雄、ゾウ・シミン選手を完全アウエーの中で大番狂わせ

                      のTKOで破り、一躍中国で有名人になった木村翔選手。

                       

                      超エリート対して、酒屋の配送のアルバイトで生計を立てるボクサーの

                      「雑草人生の大逆転劇」に、中国ではドキュメント番組も作られて、

                      卓球の福原愛さんに並ぶ知名度になったそうです。

                       

                      ブンブン振り回して空振りも多く荒っぽく見えますが、スタミナがあって

                      タフなファイターで、もっと日本でも人気が出ていい魅力的な選手です。

                       

                       

                      そして日本時間で日曜日の昼ごろ、内山高志・三浦隆司の日本が

                      誇る名チャンピオンを輩出したスーパーフェザー級の王座決定戦。

                       

                      7・28米・キシミー


                      WBO世界Sフェザー級王座決定戦 12回戦
                      同級1位・クリストファー・ディアス(プエルトリコ)

                              × 

                      同級2位・伊藤雅雪(伴流)
                      ITODIAZ2018.jpg

                       

                      日曜日にWOWOWで生中継があるので観る予定です。

                       

                       

                      久々のボクシングネタが長くなりましたが、ここからが本題です。

                       

                      弊ブログでは何度も紹介している「大和桜」。

                       

                      焼酎の美味しさだけでなく、杜氏の若松徹幹さん(テッカン君)の

                      提唱する焼酎のあるライフスタイルが徐々に浸透して、業界を超え

                      鹿児島文化の若きリーダーとしてのメディア露出も増えてきました。

                       

                      雑誌「dancyu」の焼酎特集でテッカン君はじめ若手蔵元さん達の

                      対談が掲載されてます。

                       

                      暑くて堪らないので、前回の「デュワーズ」に続いて「大和桜」

                      シリーズの中でも特に「ソーダ割り」が美味しい「紅芋」を紹介します。

                       

                      原料芋が「紅さつま」という赤芋系を使用、熱烈ファンを持つ限定品です。


                      大和桜 紅芋

                       

                      鹿児島県いちき串木野市 大和桜酒造

                       

                      原材料 米麹(国産米・白麹)・サツマイモ(紅さつま)

                      アルコール度数 25度


                      1.8L  2933円(税込み3168円)  

                      720ML 1524円(税込み1646円)

                       

                      テッカン君が鹿児島に帰ってきた時、蔵は区画整理で

                      近くに移転の最中でした。

                      時は焼酎ブーム真っ只中の2004〜5年頃。


                      ちなみに僕は2003年の初冬に福岡に帰ってきました。

                      移転作業が長引いて仕込みの開始がかなり後ろにズレ込んだそうです。

                      麹に使用する米は前もって買い付けなければなりません。

                      予定する仕込みの量で注文します。

                      開始が後ろにズレ込んだせいで、仕込みの最中に芋

                      (コガネセンガン)の収穫時期が終わってしまいました。

                      このままでは米が余ってしまいます。

                      でも冷凍芋や粗悪な芋は使いたくない。

                      米焼酎でも造るか?

                      さぁ、どうする?

                      …そんな時に、

                      「青果用で高価だけどいい紅さつまがある」


                      という話があり、残りの仕込みは紅さつまで仕込みました。



                      ただ、これはあくまでレギュラーの「大和桜」用で
                      紅さつまで「大和桜」か、コガネセンガンで仕込んだ分と
                      ブレンドして「大和桜」で出す予定だったそうです。

                      ところが蒸留してみると全然味わいが違う!

                      今なら「当然でしょ」となりますが、当時は試行錯誤の真っ最中。

                      結局、1シーズン寝かせて「大和桜 紅芋」としてひっそりと世に出ました。

                      「赤芋系」の焼酎が流行りそうだ、という理由ではなく、苦肉の策が

                      赤芋系最高峰ともいえるこの焼酎誕生のきっかけだったのです。


                      大和桜 紅芋35度


                      アルコール度数 35度


                      1.8L 3810円(税込み4114円)

                      この原酒に近い35度のソーダ割りは一度試してみる価値アリです!

                       

                      因みにテッカン君のおすすめは35度を5:5で割り水して、福岡県の糸島にある

                      松園式炭酸システムで炭酸ガスを充填すると、キメの細かい最高のソーダ割り

                      になるそうです。

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                        原酒店 (11/05)
                      • 新生「新焼酎 伊佐大泉」と日本酒パーティ
                        原酒店 (11/05)
                      • 新生「新焼酎 伊佐大泉」と日本酒パーティ
                        蔵人もどき (11/04)
                      • 新生「新焼酎 伊佐大泉」と日本酒パーティ
                        蔵。 (11/04)
                      • 国内最小クラスの蔵の米焼酎「暁」とチャチャイの新しい部屋
                        原酒店 (10/25)
                      • 国内最小クラスの蔵の米焼酎「暁」とチャチャイの新しい部屋
                        蔵。 (10/24)
                      • 驚愕の70秒!と「極楽」、「白濁無濾過 鶴見」の五合瓶入荷
                        原酒店 (10/11)
                      • 驚愕の70秒!と「極楽」、「白濁無濾過 鶴見」の五合瓶入荷
                        蔵。 (10/11)

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