「薩摩茶屋」参戦!ちょこっと「村尾」も

0

     10年以上前から何度通ったことでしょう。

     

    薩摩川内市の中心部からかなり離れた山あいに

    ひっそりと佇む村尾酒造さん。

     

    コネも伝手も何もなかったので、半ば強引に伺う旨の電話を入れて

    ほぼ飛び込みの、押しかけ同然に伺ったあの頃を思い出すと…

     

    いい返事を貰えず「やっぱり駄目かぁ」とガッカリして帰路に就く、

    そんな繰り返し…

     

    初夏の帰りにはE子さんと蔵近くの川で無数のホタルを眺め、

    そのフワフワとした光が僕らを慰めてくれたり…

     

    ただ、その間も天才と称された3代目の村尾寿彦さん、娘婿の

    4代目の氏郷真吾さんの飾らない人柄に惹かれた部分もあって、

    勝手に微かな可能性を捨てずにいました。

     

    めげずにアタックし続けてやっと報われたな…

     

    そんな感慨があります。

     

    やっとというか、遂にというか、取引を始めます。

     

    先日から勿体ぶって記していた「大物参戦」とはもちろんこの事です。

     

    こんな事態になっても下を向かずにいられるのは村尾酒造さんの

    焼酎が、原酒店のラインナップに加わるという事が、密かに力を

    与えてくれました。

     

    芋焼酎  薩摩茶屋

     

    鹿児島県薩摩川内市  村尾酒造

     

    原材料  さつまいも(コガネセンガン)・米麹(タイ米・黒麹ゴールド)

    アルコール度数 25度

     

    1.8L  1830円(税込み2013円)

     

    この「薩摩茶屋」は家飲み焼酎のエース格として、普通に店頭販売いたします。

     

    2016年の秋に訪ねた蔵の様子です。

     

    実は10数年前から氏郷さんが主に造っていて、それにもう一人の

    お婿さん・伊藤克樹さんが加わり、村尾さんは監修的な立場でした。

     

    蒸しあがって少し冷ました米に種麹(黒麹)を蒔いたところ。

     

    ここからドラムを回して種麹を均等に混ぜ込みます。

     

    麹菌を繁殖させる三角棚で丁寧に丁寧に麹米をならす氏郷社長。

     

    米麹をアルコール発酵させる一次仕込み。

     

    「薩摩茶屋」と「村尾」の違いは薩摩茶屋はタイ米、

    村尾は国産米でその他の原料・製法は全て同じです。

     

    出来上がった一次醪(もろみ)にタンクに移し、米の5倍の量の

    芋を加え再び甕壺に移します。

     

    村尾酒造さんは一次仕込みも二次仕込みも甕壺仕込みなので、蔵の中には

    多くの甕壺があります。

     

    櫂棒を使って二次醪を撹拌する氏郷社長。

     

    動画じゃなくてもアルコール発酵中の元気な醪がわかりますよね?

     

    毎年上の「ワタリ」の部分を調整しているという主力の蒸留器。

    (調整が逆効果の年もあったという事でしたが 笑)

     

    奥には3代目の村尾寿彦さん手製の木桶蒸留器もあるんです!

     

     

    そして、「薩摩茶屋」ともうひとつは…

     

    芋焼酎  村尾

     

    原材料  さつまいも(コガネセンガン)・米麹(国産米・黒麹ゴールド)

    アルコール度数 25度

     

    1.8L  2600円(税込み2860円)

     

    こちらは入荷本数が極めて少ない上、いまだに「転売ヤー」が

    蔓延っているようなので、販売方法を考えさせてもらいました。

     

    裏ラベルに落款みたいな「原酒店」のスタンプを押して、

    転売防止にさせてもらいます。

     

    申し訳ありませんが、当面の間は単品販売はしない予定です。

     

    しばらくは家飲み用に楽しんでもらえたらと思いご用意しました。

     

    ちょっと贅沢な家飲み焼酎セット

     

    薩摩茶屋  1.8L    1830円(税込み2013円)

    村尾        1.8L    2600円(税込み2860円)

    さつま寿  1.8L    1867円(税込み2054円)

    神座        1.8L    2495円(税込み2745円)

     

    今回は6セット限りですが、以上の4本で家飲みを

    楽しんでいただけたらと思います。

     

    おひとり様1セットで、ご希望件数が多くご用意している

    数を越えた場合は、翌月以降に回させてもらいます。

     

    いつまで続けるか明言できませんが、今の状況で飲食店さん

    への納品が少ない間は「家飲みセット」を続ける予定です。

     

    ※6本入りの箱で送りますのであと2本分余裕があります。

     

    同送ご希望の方は焼酎でも日本酒でも構いませんので、

    弊ブログを参照して同送の商品を決めてください。

    (ホームページは現在リニューアル中です)

     

    ※4/25追記

     

    「家飲みセット」の応募が予定数量を越えたので、

    今回は一旦締め切らせてもらいます。

     

    ありがとうございました。

     

    ゆうパック送料 100サイズ(税込み)

     

    福岡県内              986円

    九州・中国         1029円

    沖縄                  1228円

    四国・近畿         1115円

    北陸・東海         1220円

    関東・甲信越      1393円

    東北・北海道      1592円

     

    購入ご希望の方はお手数ですが、メールアドレス

    sakayanohara@yahoo.co.jp

     

    もしくはFAX

    092-741-1230にて

     

    ご連絡をお願いいたします。

    facebookやLINE等、SNSで原と繋がっている方は

    そちらに連絡されても結構です。

    ※電話でのご応募はご遠慮願います。

     

     

    今の状況が落ち着いて「角打ち未満」再開の暁には「薩摩茶屋」

    「村尾」どちらも常時飲んでいただけるように予定しています。

    >>ホームページ掲載商品のオーダーについてはこちらをごらんください。



    「寒北斗 30VISION 壽限無 超辛純米 生酒」…家飲みにどうぞ!

    0

       外出自粛要請中の日曜日でしたが、先住で元・地域猫の

      ジミロン君が喉の炎症で度々吐くので、日曜日も午前中だけ

      診療しているかかりつけの「ねこの病院」に行ってきました。

       

      現在は混雑を避ける為に予約制になっていて、時間が合わなかった

      ジミロン君ご一行は閉院間際に行って待つ事にしました。

       

      待合も次の患者猫1組だけにしていて、外での待合です。

       

      いつも待合では悲痛な声で鳴く猫がいるので、怖くて嫌いな

      病院の匂いもしない外の方がいいのかな、とも思いましたが…

       

      慣れない景色に不安そうな表情は変わりませんでしたが、

      喉の炎症以外は異状なく、注射してお薬を貰って帰りました。

       

      とにかく緊急事態にかかわらず、いつも通りマイペースに

      暮らしているジミロン君とチャチャイには癒されています。

       

       

      地上波テレビは新型コロナウイスル関連一色で正直ウンザリも

      していますが、今も感染が拡大していて、命がけでそれと

      闘っている人がいるという現実から目を逸らす訳にはいきません。

       

      今は誰もが厳しい状況ですが、僕なんかよりずっと苦しい人達が

      国内はおろか世界中にいるので、自分などまだ恵まれていると思い、

      極力前を向くように心がけています。

       

      まだまだ長い闘いが続きそうなので、前を向く心がけを挫かれ、

      不必要なストレスを溜めこまないよう、自分本位で他者を慮らない

      投稿をSNS等で垂れ流す者は、遠慮なくブロックする事にして

      自分の免疫力を低下させないようにしてます(笑)

       

       

      緊急事態宣言と飲食店さんへの時短要請で飲食店が壊滅状態で、

      売り上げが激減している事は先述しましたが、18日の土曜日は

      友人・知人・お客様が原酒店に大勢来てくれて有難かったです。

      (まぁ大勢っていうのは大袈裟ですが 笑)

       

       

      今回案内するお酒は3月に発売されていましたが、日々悪化する状況に

      仕入れを躊躇してました。

      が、これこそ家飲みに適していると思い直し本日入荷しました!

       

      30VISION  SEASON5

      (さんまる びじょん しーずん ふぁいぶ)

       

      寒北斗 30VISION

      壽限無 超辛口純米 無濾過生原酒

       

      福岡県嘉麻市  寒北斗酒造

       

      原材料  米・米麹(福岡県産壽限無100%)

      精米歩合  麹米 45%  掛米 65%

      日本酒度 +10  酸度 1.6  アルコール度数 16度

      要冷蔵

       

      1.8L      2593円(税込み2852円)

      720ML  1296円(税込み1426円)

       

      今期分はまだ試飲していませんが、昨年分は超辛口なのに

      米の甘みと旨みがしっかり出ていて秀逸なお酒に仕上がって

      いました。

       

      今の事態が落ち着いたら「角打ち未満」で出したいお酒ですが、

      ここは我慢してご自宅で味わってもらいたいと思います。

      >>ホームページ掲載商品のオーダーについてはこちらをごらんください。



      「聚楽太閤 純米スパークリング 生酒」とみんな悪戦苦闘中!

      0

         遂に全国に緊急事態宣言が出ましたね。

         

        地域によって休業要請に差がある弊害が既に出ています。

         

        換気や密集でいうと、満員電車の次に危ないと思われるパチンコ店に

        越境して遊びに行く●●が多いというのには呆れます。

         

        かくいう僕も、かつてパチンコにハマっていた●●でしたが…(汗)

         

        あれは建前上「遊戯」ですが、完全なる「ギャンブル」です。

         

        越境パチンコの●●達は「ギャンブル依存症」なので不要不急の外出ではなく、

        ●●にとっては必要な外出なのです。(プロは依存症かどうかわかりませんが)

         

        なのでIRカジノ法案の国会での議論は笑止千万です。

         

        特区でもなくどこの駅前にもある「ギャンブル場」には不自然なほど触れずに、

        「ギャンブル依存症」云々を喧々諤々している与野党には笑うしかありません。

         

        日本のどす黒い暗部が透けて見えます。

         

        これ以上書くと暗殺されるかも知れないのでここまでにします(笑)

         

         

        昨16日、長年取引のあった福岡・天神の居酒屋さんから今日の昼で

        営業を止め、4月いっぱいで閉店すると伝えられました。

         

        潰れて飛ばれるよりマシですが、恐れていた事が早くも現実になりました。

         

        営業している飲食店さんもお酒の提供は午後7時まで、営業は8時までの

        時短要請が出たので、大幅に縮小営業しています。

         

        全国的に有名になったラーメン居酒屋のshin-shinさんも博多駅・小倉駅の

        3店は閉めて、天神の本店と住吉店のみ縮小営業しています。

         

        お昼は店内での密集を避ける為、急遽持ち帰り弁当を始めました。

         

        前日に予約して、午前中の配達時に引き取って帰りました。

         

        昼はいつも月曜〜金曜に配達してくれる弁当を食べているのですが、

        その業者さんが5月6日まで休みになったので、今週から取引先の

        飲食店さんの持ち帰りや弁当を利用したりしています。

         

        今回はぎょーざ弁当を頼みましたが、次は焼きそば・焼き飯の

        焼きそば弁当いってみます。

         

        ずっとマスクの不自由な状態にも慣れましたが、ひとつだけ

        メリットを発見しました。

         

        昼からギョーザやキムチなどニンニクやニラの臭いが強いものを

        食べても、マスクがあるから平気でいられます。

         

         

        ちょっといい家飲みシリーズを続けます。

        今回紹介するお酒は発泡性の純米生酒です。

         

        発泡性のお酒には大まかに2種類あって、お酒に炭酸ガスを

        充填するタイプと、シャンパンに近い方法で瓶内での

        二次発酵で炭酸ガスを発生させるタイプがあります。

         

        ガスを充填するタイプのお酒は、グラスに注いでしばらく経つと

        泡が出なくなります。

         

        これはコーラやサイダーと同じです。

         

        それに比べ二次発酵タイプのお酒はグラスに注いで時間が経っても

        「シュワシュワ」と発泡が続くのです。

         

        このお酒は二次発酵(瓶内後発酵)タイプです。

         

        注意書きが付いてますが、いわゆる「爆発タイプ」ではありません。

         

        お酒の下に沈殿している滓(おり=溶けかけた米)が酵母の

        栄養分となり、瓶内で後発酵して炭酸ガスを発生させています。

         

        聚楽太閤 純米スパークリング 生酒

         

        佐賀県唐津市  鳴滝酒造

         

        原材料  米・米麹   精米歩合  60%

        日本酒度  -9.5   酸度 2.1

        アルコール度数  15度   要冷蔵

         

        720ML   1200円(税込み1320円)

         

        冷蔵庫に収まりやすい四合瓶(720ML)のみで、

        「家飲み」で楽しむのに適してます。

         

        シュワッシュワで甘酸っぱく爽やかなお酒ですが、

        ガス充填タイプの低アルコールのお酒ではありません。

         

        精米歩合60%、アルコール度数15度の

        本格的な純米生酒です!

        >>ホームページ掲載商品のオーダーについてはこちらをごらんください。



        「三岳」と「三岳原酒」、ちょっと贅沢な家飲み焼酎を…

        0

           のっけから暗い話題で申し訳ないのですが、福岡県では飲食店さんは

          東京都に倣ってお酒の提供は午後7時まで、お店自体は午後8時までに

          閉店してほしいとの要請が出ました。

           

          仕方がないとはいえ、これで飲食店さんへのお酒の納品はほぼ全滅です。

           

          お客様が増えてきた週末限定「角打ち未満」もしばらくお休みします。

           

          しかし泣き言めいた内容が多い昨今の弊ブログを見かねたのでしょうか?

          友人・知人からのお酒の注文やご来店が増えて、その気持ちが有難くて

          嬉しくて、まだまだ前を向いていけそうです。

           

          当分は家飲み用のお酒の案内が続きそうですが、これまで入荷数量が

          少なくてなかなか案内ができなかった商品もあります。

           

          今月中に「大物」が参戦予定と前回触れましたが、

          まず今回は久しぶりに「三岳」の案内をします。

           

          芋焼酎  三岳

           

          鹿児島県熊毛郡屋久島町  三岳酒造

           

          原材料  さつまいも(コガネセンガン)・米麹(タイ産米・米麹好適米・白麹)

          アルコール度数 25度

           

          1.8L       2140円(税込み2354円)

          900ML   1158円(税込み1274円)

           

          ※900ML(五合瓶)の方は数量が少ない為、売り切れの時はご容赦願います。

           

          以前も記しましたが、米も芋もあまり収穫できない屋久島に

          何故2つ(三岳酒造・本坊酒造屋久島工場)の蔵元があるのか?

           

          答えは皆様の想像通り「水」です。

           

          アルコール度数25度の焼酎ならその4分の3、75%は水です。

          15度の日本酒なら85%が水になります。

           

          都市化の影響で地下水の水質が劣化した蔵元さんは、毎日何時間も

          かけて遠くまで水を汲みに行く程、水はアルコール飲料の酒質に

          大きく影響します。

           

          三岳酒造さんも蔵を大きくして現在の出荷量は2万石を越えて、

          鹿児島県でも有数の大きな蔵元さんになりましたが、水の良さは

          昔から変わっていません。

           

          売れているからさぞかし儲かっているんだろうと勘ぐってしまいそうですが、

          屋久島では平地が少ないので米も芋もあまり収穫できません。

           

          船便で原料を仕入れて商品を船便で出すので、鹿児島本土よりも余計に

          コストがかかります。

           

          それでこの価格はかなり良心的ではないでしょうか?

           

          そしてレアな原酒も…

           

          芋焼酎  三岳原酒

           

          アルコール度数  39度

           

          720ML  2381円(税込み2571円)

           

          こちらは「角打ち未満」に来られたお客様はご存じでしょうが、

          常時冷凍ストッカーに入れてます。

           

          アルコール度数が高いので凍らずにトロッとした液体になります。

           

          チェイサー(和らぎ水)片手にチビチビやるのがおすすめです。

           

          ご自宅の冷凍庫でもできるので、ちょっとリッチにいかがでしょうか?

          >>ホームページ掲載商品のオーダーについてはこちらをごらんください。



          「寒北斗 辛口純米酒 shi-bi-en 春」と外出しない日曜日

          0

             緊急事態宣言が出ても仕事柄、月〜土曜は外に出ます。

             

            11日の土曜日の夜に帰宅してから全く外出せずに過ごしている

            初めての日曜日。

             

            土曜日の夜中は昨年11月、世界中で絶賛された「ドラマ・イン・サイタマ」

             

            ボクシングWBSSバンタム級決勝の井上尚弥vs.ノニト・ドネア戦の

            録画をE子さんとジミロン君?とで観てました。

             

            何か気持ちが沸き立つものがほしくて…

             

            来週はブルース・リーの映画にしようかな?「七人の侍」がいいかな?

             

            それとも中学2年の時に観て、鳥肌が立って終演後すぐに席を立てなかった

            「カッコーの巣の上で」を、あれ以来に観ようかな?

             

            僕をあっちの世界に誘ってくれた映画です。

             

            また来る月曜日からやるべき仕事が更に減っても下を向かずにいられる、

            映像だけでなく本業でも「何か」を探しています。

             

            テレビの縁のガードはチャチャイよじ登り防止の為ですが、

            度重なる「よじ登り未遂」で壊れかけてます。

             

            そのチャチャイですが、誰宛てに?

             

            またFAXを勝手に使用します。

             

             

            感染が拡大する一方で、経済的補償が明確に提示されない中での

            自粛と休業要請。

             

            一番の敵は新型コロナウイルスですが、今日・明日の生活の不安と

            イライラが増大して、その矛先が安倍政権に向けられてるのは

            間違いないと思います。

             

            更に対応が遅いと水面下で蠢いている怪しい「陰謀」説が蔓延ってきます。

             

            僕も言いたい事は山ほどありますし批判は当然でしょうが、

            今退陣させて政治的空白を作る事、もしくは最悪無政府状態に

            なって国民の誰が得をするでしょうか?

            (一部には念願叶う人もいるでしょうが)

             

            日々変化する混沌とした状況の中で「今、何をすべきか」を模索しています。

             

             

            飲食店さんも苦境の中で「テイクアウト商品」を次々に提案しています。

             

            原酒店の店頭売りは何も変わりませんが、自信を持っておすすめできる

            商品の案内の頻度を増やしていきたいと考えています。

             

            寒北斗 辛口純米酒 shi-bi-en

            春バージョン 花咲くにごり酒

             

            福岡県嘉麻市 寒北斗酒造

             

            原材料  米・米麹(麹米:山田錦・掛米:夢一献)

            精米歩合  55%  日本酒度 +7  酸度 1.6

            アルコール度数 15度

             

            1.8L       2673円(税込み2940円)

            720ML   1336円(税込み1470円)

             

            にごり酒は甘口が多いのですが、これは珍しい辛口のにごり酒です。

             

            にごり酒らしいまろやかな口当たりとすっきりとした後味。

             

            家飲みの食中酒にもぴったりな純米にごり酒です。

             

            家飲み用テイクアウト商品といえば、芋焼酎ですが今月中に

            「大物」が参戦予定で、まだまだ前を向いていられそうです。

             

            入荷したら案内しますので、乞うご期待!

            >>ホームページ掲載商品のオーダーについてはこちらをごらんください。



            「陸奥八仙 華想い 純米大吟醸」…有事に強い人に!負けない人に!

            0

               福岡県でも緊急事態宣言が発令され、相変わらず急増する新型コロナ

              ウイルス感染者の数にため息をつきながら、これまで経験した事のない

              事態を現在進行形で体感しています。

               

              酒屋といっても様々な業態がありますが、市内中心部の飲食店さんへの

              お酒の納品を売り上げの主にしている原酒店は、4月に入って何と、何と、

              驚きの8割減!(ジャパネットタカタ風 笑)

               

              笑ってる場合じゃありませんが、笑ってしまいます。

               

              こんな内情を書くのもどうかと思いましたが、溜め込むと体に良くない

              ので、書いて少しだけ気持ちを軽くさせています。

               

              自分だけが大幅減だったら焦りまくりでしょうが、世界中が同じ不安の渦の

              中にいて、手の施しようがないので今は変に落ち着いています。

               

              時間だけはたっぷりあるし、不安な飲食店主さんも多いので商工会議所に

              情報収集に行ってきましたが、国会の補正予算が通らないと具体的には

              動き出せないようです。

               

              当面の支払いの危機は3年間実質無利子の融資を受けて切り抜ける予定ですが、

              無利子でも借金は借金です。

               

              返済が終わる予定の○×歳まで心が折れる暇はありません。

               

              「今、まさに、危機的状況、で、あります」

               

              句読点の切り方が変で、滑舌に著しく問題のあるあの方には、有事の今こそ

              リーダーシップを、まさに、発揮、してほしいと、切に、願うので、あります!

               

              車を停めて大学のアメリカンフットボール部の同期の友人と近況報告の

              電話中、福岡城跡の名島門前でスケッチする女性。

               

              何か一人違う時間軸にいるようで、不思議な気分で見入ってしまいました。

               

              家族や彼らのカリカリの為にも有事に強い、というか負けない人でいなければ…

               

              ここは鋼鉄棒ではなく、柳の枝のようにしなやかで折れない心でいたいと思います。

               

               

              先月、年に一度のこのお酒の生酒が蔵出ししましたが、

              今回はその「火入れ」バージョンが入荷しました。

               

              陸奥八仙 華想い 純米大吟醸50

               

              青森県八戸市  八戸酒造

               

              原材料  米・米麹(華想い) 精米歩合 50%

              日本酒度 -1  酸度 1.5  アミノ酸度 0.7

              アルコール度数 16度   (火入れ)

               

              1.8L      4050円(税込み4455円)

              720ML  2125円(税込み2338円)

               

              先月入荷の生酒でも説明しましたが、「華想い」とは

              青森県産の酒米の名称で、主に吟醸・大吟醸に使用される

              高級酒米です。

               

              純米大吟醸らしく華やかな香りと、ふっくらとした

              ボリューム感がありスッと切れる綺麗なお酒です。

               

              外出自粛が続いてストレスが溜まる昨今、ご自宅で

              美味しい料理に合わせてちょっと贅沢にいかがでしょう?

               

              残念ながら今週末も「角打ち未満」はお休みさせてもらいますが、

              原酒店は通常通り営業しています!

               

              小さな店ですが、それなりの品揃えはしています。

               

              生酒を購入される遠方からのお客様には保冷剤をつけてお渡ししています。

               

              お店は月〜土、10:30〜20:00迄開けています。

              >>ホームページ掲載商品のオーダーについてはこちらをごらんください。



              「さつま寿」…こんな事態でも別格です!

              0

                 福岡市内でも3〜4番目の繁華街になる西新にある福岡記念病院でも

                新型コロナウイルスの集団感染が確認され、我々一般市民よりも日々

                奮闘する医療関係者が一番危険に晒されている事を改めて認識しています。

                 

                不要不急の外出自粛要請が出ている日曜日も新型コロナウイルスに関する

                書類の簡易書留を出す為に一度だけ外出して、福岡市の中心街・天神にある

                中央郵便局に行きましたが、休日窓口以外は人もまばらでした。

                 

                商売は4月に入って3月以上に壊滅状態です。

                 

                仕事が暇で時間はたっぷりあるので、今後の不安材料が100あるとしたら

                1つでも2つでも潰していこうかと思いつつ…先が見えないのでなかなか

                3つ4つとはいきません…

                 

                自身の健康を維持する事が大前提ですが、自営業者としてはお金の心配が

                差し迫っています。

                 

                売り上げが下がれば仕入れ額も下がりますが、固定費はそう変わらないので

                当然赤字です。

                 

                どこまで持ちこたえられるか?

                 

                配達先の飲食店さんとの会話もその話題になります。

                 

                休めばそのまま収入減になるので悩みは深いです。

                 

                休業するならするで、やはり何らかの補償がないと無収入になります。

                 

                これはこの国を構成する納税者の一人として当然の主張と思いますが、

                批判される主張なのでしょうか?

                 

                少しでも不安材料を減らしたいものです。

                 

                 

                暗い話はキリがないので気休めを…

                 

                先日WOWOWにて「モンスター」井上尚弥選手と俳優の藤原竜也さんの

                対談の放送がありました。

                 

                どちらも試合と主演ドラマの番宣の意味合いがあったのでしょうが、

                日本時間4月26日の井上選手のラスベガスでの試合は延期になりました。

                 

                特に目新しい発見はありませんでしたが、強いて言えば藤原竜也さんは

                舞台俳優としての矜持を強く持っていて、あとは「藤原竜也、デカッ!」

                 

                外に出れない気休めにはなりました。

                 

                 

                飲食店さん相手の売り上げが激減中で焼酎の動きもピタリと止まってますが、

                こんな時でも孤軍奮闘しているのが「さつま寿」、さすが原酒店の「エース

                焼酎」は別格です。

                 

                家飲み用でしょうか、店に買いに来られるお客さんが多いのです。

                 

                てな訳で、今回は昨秋訪問した際の写真を使いながらエースの案内です。

                 

                使用するサツマイモは名産地・頴娃町(えいちょう)など

                南薩産のコガネセンガン。

                 

                綺麗に洗うのは当たり前ですが「ヘタ」の部分の処理次第で

                味わいに違いが出るので蔵の個性が出ます。

                 

                温度が上がり過ぎないように冷水を通しながらアルコール発酵

                させる白麹の米麹(一次仕込み)。

                 

                白麹・黒麹はクエン酸を出して空気中の雑菌から酵母を守ります。

                 

                なので発酵中の米は酸味があります。

                 

                7日間ほどアルコール発酵させた米麹に、蒸して冷まして粉砕させた

                米の5倍の量の芋を加えて二次仕込みが始まります。

                 

                アルコール発酵中は強烈な炭酸ガスを発生させているのでうかつに鼻を

                近づけられませんが、白麹の醪はほんのりとバナナのような香りがします。

                 

                尾込商店さんは大1台・小2台の蒸留器がありますが、大型がなかなか

                イメージする焼酎が垂れてこないとの事で、現在はホーロー製と

                ステンレス製の小型蒸留器2台が稼働しています。

                 

                今となっては珍しいホーロー製の蒸留器。

                 

                これが長らく「さつま寿」の味わいを支えています。

                 

                なかなか言うことを聞いてくれず尾込さんを泣かせ続けた

                ステンレス製の小型蒸留器。

                 

                米を洗って蒸す工程から蒸留の手前までが完璧でも、蒸留が全てを

                ブチ壊す事もあるのです。

                 

                何とかイメージする焼酎になってくれて、2台の蒸留器から

                垂れてくる原酒が「さつま寿」になるのです。

                 

                様々な原酒が眠る貯蔵タンク。

                 

                商品化するかもわからない実験的な原酒も眠っていて、マニアならタンクごと

                持って帰りたくなるかも知れません。

                 

                ファンなら先刻ご承知でしょうが、しっかりとした芋香とどっしりと

                ボディのある味わいながら刺々しいところが全く無く、人懐っこい

                甘みとキレの良さを併せ持った芋焼酎です。

                 

                「さつま寿」はマニア専用のものではありません。

                 

                外飲みが難しいこのご時世、●●や▲▲だけでなく、この機会に

                味わってもらいたい芋焼酎です。

                 

                週末限定「角打ち未満」は週替わりメニューですが、水と5:5で割った

                「前割り さつま寿」は不動の定番メニューです。

                 

                芋焼酎  さつま寿

                 

                鹿児島県南九州市川辺町  尾込商店

                 

                原材料  さつまいも(南薩産コガネセンガン)・米麹(国産米・白麹)

                アルコール度数  25度

                 

                1.8L     (中央)1867円(税込み2054円)

                900ML (右)   1010円(税込み1111円)

                720ML (左)   1057円(税込み1163円)

                >>ホームページ掲載商品のオーダーについてはこちらをごらんください。



                「繁桝 中汲み 純米大吟醸50 生々」と刻々と変わる状況に…

                0

                   新型コロナウイルスの感染拡大の現状は楽観論を吹っ飛ばしました。

                   

                  状況は刻々と変わっていますが、今のところ悪化の一途です。

                   

                  やはり2週前の3連休に拡散したのでしょうか、今週は福岡県でも

                  感染者が急増しています。

                   

                  当日(3日)朝まで検討していましたが、今週末の「角打ち未満」は

                  お休みする事にしました。

                   

                  その代わりという訳ではありませんが、通常は20時閉店ですが、

                  本日3日(金)と4日(土)は21時まで店を開けて、僕が店番をします。

                   

                  3密には十分気を付けてお待ちしています。

                   

                  来週は来週で状況をみて判断します。

                   

                  何か明るい話題を探そうと思っても、満開の桜とうちのジミロン君と

                  チャチャイ位ですかね、個人的には。

                   

                  珍しくひとつのマットに同衾?するジミロン君とチャチャイ。

                   

                  仲良くというのは語弊がありまして…マットで寝ているジミロン君に

                  チャチャイが襲い掛かって自分が居座った後、ジワッとジミロン君が

                  戻った瞬間の図です。

                   

                  誰かの汚い脚の間でリラックスするジミロン君。

                   

                   

                  今週末の「角打ち未満」から店内デビューの予定でしたが…

                  待ちきれない方はご来店して購入お願いいたします。

                   

                  繁桝 中汲み 純米大吟醸 生々

                   

                  福岡県八女市  高橋商店

                   

                  原材料 米・米麹(山田錦100%) 精米歩合 50%
                  アルコール度数 16〜17度    要冷蔵


                  1.8L    3595円(税込み3955円)
                  720ml  1750円(税込み1925円)


                  「中汲み」(中取りともいう)とは?

                  お酒を槽(ふね)や袋取り等、伝統的な手法で
                  搾る時に初めに垂れてくる薄く濁っているお酒を

                  「荒走り」(あらばしり)

                  次に垂れてくるお酒を「中汲み」とか「中取り」といい
                  ストレスのない香味のバランスに優れたお酒が出てきます。
                  鑑評会などに出品するお酒はこの「中汲み」を使います。

                  最後に圧力をかけて搾り出すお酒を
                  「責め」といい
                  雑味の多い部分になります。

                   

                  ここからここまでが「荒走り」で、ここからが「中汲み」

                  のような明確な規定はありません。

                   

                  そこは各蔵元さんの裁量です。


                  一般的なお酒は「荒走り」「中汲み」「責め」を
                  全て使いますが、今回紹介しているお酒は、
                  名前の通り「中汲み」だけを使用した贅沢なお酒です。

                   

                  まるで大吟醸酒粕の袋を開けた時のような芳醇な香り。

                   

                  口に含むと尖った部分が一切なく、クリーミーとでも

                  いいますか、ふんわりと喉を通る美味しいお酒です。

                   

                  コストパフォーマンスに優れたお酒を世に出す事で

                  定評のある高橋商店さんですが、このお酒は自信を

                  持って「価格以上」とおすすめできます。

                   

                  来年こそは笑っていられる春になってほしいですね。

                  >>ホームページ掲載商品のオーダーについてはこちらをごらんください。



                  「陸奥八仙 貴醸酒」と川波幸恵さんオンライン・ライブ♪

                  0

                     3月28日、福岡県の小川知事から土日の不要不急の外出を

                    控えるようにとの呼びかけがありました。

                     

                    これまでかなり抑え込んでた感のある福岡県内でも、新型コロナウイルスの

                    感染者がジワジワと増えています。

                     

                    大阪の劇団「空晴」主宰の岡部尚子さんが協力している「能」のイベント

                    「能meets」初の福岡での開催が30日に予定されていて、参加する予定

                    でしたが、「必要」ではあるけれど「不急」ではないとの判断で残念ながら

                    延期になりました。

                     

                    4月4日初日予定の博多座の劇団☆新感線の公演のチケットを取ってもらって

                    いますが、これも公演ができるか予断を許さない状況です。

                     

                    めっきり客足の減った飲食店さんや、そこにお酒を納めている酒屋ほか

                    諸業者さんも苦境に立たされていますが、表現の場自体を失った演劇や

                    音楽やイベント関連の仕事の方々は無収入となり、もはや経済的には

                    「生きるか死ぬか」の瀬戸際です。

                     

                    文化庁は宮田亮平長官名義で先日声明を発表しましたが、「この苦境を

                    乗り越えましょう」的な内容で、悪く言えば綺麗事ばかり並べていて、

                    具体的な補償や救済には全く触れてません。

                     

                    衣食住には直接関係ないとの理由でか、日本では有事の際に芸術・文化に

                    対し冷淡な人が多いのは悲しく本当に残念な事です。

                     

                    一度でも「魂が揺さぶられる瞬間」に立ち会って表現者と時間を共有した

                    経験があれば、人間にとって絶対に「不要」なものではないと簡単に

                    わかってもらえると思うのですが…

                     

                    僕も大阪芸術大学入学の18歳から20年以上演劇の世界にいましたが、

                    「世間に届いていない」悔しさや悲しさは嫌という程味わってきました。

                     

                    特に観た事も無い人達からの「上から目線」の冷たい言動に対する想いは、

                    今も胸の奥深くに沈殿していて「今に見てろ、一生かけてリベンジしてやる!」

                    というドス黒い情念となって(笑)、現在の酒屋という家業に就いても逆境にめげない

                    エネルギーの源になってます。

                     

                     

                    友人である世界的バンドネオン奏者の川波幸恵さんも3月はアメリカでの

                    演奏活動がキャンセルになり、国内での活動も自粛自粛の連続で苦境に

                    立たされている表現者のひとりですが、停まってばかりではいられません。

                     

                    3月28日(土)19時から初の有料でのオンライン・ライブをやりました。

                     

                    原酒店の「角打ち未満」でもオンタイムで中継しました。

                     

                    生憎の雨と外出自粛の呼びかけで寂しい店内でしたが、同級生の

                    ラーズが「サクラ」で来てくれて一緒に楽しんでくれました。

                     

                    ちょうど福岡のテレビ局「FBS」の番組「めんたいワイド」が幸恵さんの

                    取材をしていて、原酒店にも取材スタッフが来られました。

                     

                    ピアノとのデュオでアルゼンチンタンゴだけでなく、小学唱歌など

                    誰にでも親しめる内容にして世界に配信しました。

                     

                    現在お客さんを集めてのライブの開催は難しくても、ひとつの可能性を

                    示せたと思います。

                     

                    原酒店も微力ながら応援していきます♪

                     

                     

                    そして「不要不急」の外出を控えた日曜日、映画を観に行きたかったの

                    ですがそれを控えて午前中はジミロン君を「福岡ねこの病院」へ。

                     

                    野良生活で身に付けたものか、危機察知能力に優れたジミロン君は

                    平日は始動する時間が違う僕とE子さんが同時に出かける用意をすると、

                    「嫌な予感」がするようで机の裏側に隠れます。

                    (猫にとって病院は恐怖以外の何物でもないようです)

                     

                    診察台に上では置き物のように固まるジミロン君。

                     

                    喉の炎症で先々週に何度も吐いたので病院に連れて行き、

                    今回はその経過観察で、結果は幸い良好でした。

                     

                     

                    今回紹介するのは実は昨年には入荷していたお酒です。

                     

                    お花見の時期に満を持して案内するつもりでしたが、こんな事態と

                    なってしまってお花見はできないかも知れませんが、家飲みでも

                    楽しめるユニークな造りのお酒「貴醸酒」です。

                     

                    陸奥八仙 貴醸酒(むつはっせん きじょうしゅ)

                     

                    青森県八戸市  八戸酒造

                     

                    原材料 米・米麹(華吹雪)  精米歩合 77%

                    日本酒度 -25  酸度 3  アルコール度数  15度

                     

                    720ML   2550円(税込み 2805円)

                     

                     

                    もう一度おさらい、そもそも貴醸酒とは何ぞや?

                     

                    〜一部資料から引用させてもらってます〜

                     

                    貴醸酒とは、日本酒づくりにおける「三段仕込み」の最終段階である

                    「留仕込み(とめしこみ)」において、仕込み水の代わりに日本酒で

                    仕込んだ日本酒のことをいいます。

                     

                    それゆえ、コストがかかっている贅沢な日本酒といえます。
                    (三段仕込みとは3段階に分けて酒を仕込む

                    日本酒づくりの一般的な製法のことです)

                     

                    甘くて濃厚でとろりとしていて上品な味わいが特徴的です。

                     

                    その原料は主に米・米麹・清酒で、税務区分としては普通酒となります。

                     

                     

                    貴醸酒の歴史は意外と浅くて、1973(昭和48)年に国税庁醸造試験所

                    (現在の独立行政法人酒類総合研究所)で誕生しました。

                     

                    当時の国賓の晩餐会では、海外から来るお客様をもてなすお酒は

                    もっぱらフランス産のワインやシャンパンでした。

                     

                    なぜ日本の長い伝統ある清酒がこのような時に使われないのか?

                     

                    と疑問に感じた当時の国税庁醸造試験所の研究室長である佐藤信博士は

                    「もっと高価な日本酒を造る必要がある。それには水の代わりに清酒を

                    使用した清酒を造ってみよう」と考え、研究員らとともに開発。

                     

                    そして「貴腐ワインに比較されるタイプの高級日本酒」として

                    『貴醸酒』と名付けられました。

                     

                    ちなみに、酒で酒を仕込む貴醸酒のつくりかたは偶然にも平安時代の古文書

                    「延喜式(えんぎしき・927年)」に記されている宮内省造酒司による「しおり」

                    と呼ばれる古代酒の製法と同じだったそう。

                     

                    昔の人が現代にも通ずる優れた知恵と技術を持っていたということです。

                     

                    ちなみに、貴醸酒というのは貴醸酒協会という40社ほどが加盟している団体の

                    「商標名」であり、この協会に加盟していないと貴醸酒という名前を使用できないそうです。

                     

                    よって、未加盟の蔵の貴醸酒づくりのお酒には再醸仕込み・醸醸・三累醸酒などの

                    名前が付けられています。

                     

                    貴醸酒はどうして甘いのでしょうか?


                    日本酒は、麹の酵素がお米のデンプンを分解して糖に変える「糖化」と、

                    清酒酵母がその糖を分解してアルコールに変える「発酵」を同時進行で

                    おこなう『並行複発酵(へいこうふくはっこう)』というはたらきをします。

                     

                    次に、清酒酵母は糖を分解してアルコールに変える(生み出す)わけですが、

                    この清酒酵母は、発酵が進みある一定以上のアルコール度数(22度程度)になると、

                    自分で生み出したアルコールによって徐々に弱っていき死滅してしまうという

                    性質があります。

                     

                    発酵がゆるやかになって最終的には止まってしまうということです。

                     

                    ここまではよろしいでしょうか?

                     

                    通常の日本酒は三段仕込みで水・水・水と仕込みますが、

                    貴醸酒の場合は水・水・と仕込むため、アルコールが

                    足されることになります。

                     

                    したがって、本来であれば分解するはずだった糖を分解する前に

                    アルコール度数が一定以上に達してしまい、清酒酵母が弱って

                    (もしくは死滅して)、発酵がゆるやかになる(もしくは止まる)のです。

                     

                    分解されるはずだった糖はそのまま多く残るため、結果として

                    『甘くなる』というわけです。

                     

                    ものすごく省略して簡単にまとめますと、糖化のはたらきは変わらない、

                    発酵のはたらきは仕込みで酒を入れることでゆるやかになる(もしくは止まる)、

                    よって糖化のはたらきのほうが優勢になり、甘くなるということです。

                     

                    試飲してみました。

                     

                    ボリューム感のある口当たり。

                     

                    日本酒度-25と甘いですが、加糖ではなく米のデンプンが

                    糖化してアルコールにならずに残った糖分なので「くどさ」が

                    ありません。

                     

                    とはいえ、飲むシチュエーションを選ぶお酒だと思います。

                     

                    食中酒というよりもデザートやスィーツにバッチリ合う

                    お酒に仕上がっていて好評です。

                     

                    貴醸酒をかけたバニラアイスを「角打ち未満」の

                    メニューに加えてますよ!

                    >>ホームページ掲載商品のオーダーについてはこちらをごらんください。



                    「陸奥八仙」春の限定酒と暗い世相でも「春うらら」

                    0

                       収束の気配が見えない新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、

                      遂に東京オリンピックの1年程度の延期が決まりました。

                       

                      大都市が実質閉鎖されたような世界の情勢を見れば、

                      日本はいくらかマシとは思うけど、イベントや公演の

                      自粛・延期・中止のオンパレードでお金が動いてません。

                       

                      ワクチンか有効な治療薬の開発が「経済が死ぬ」「芸術が死ぬ」

                      前に間に合えばいいのですが、こればかりは今はわかりません。

                       

                      お金の心配が無い人はごく一握りだと思います。

                       

                      オリンピック延期の日程が決まれば、そこを収束のメドと見なし、

                      どこまで我慢すればいいのかの一応の目安にはなりそうです。

                       

                      まだまだ厳しい状況は続くでしょうが「朝が来ない夜はない」、

                      笑顔と希望と持って苦しい日々を乗り切りたいものです。

                       

                      お金は心配だけど体は元気な僕は免疫力を高め、今できる事に

                      全力で当たって夜明けを待つのみです。

                       

                       

                      そんな世相でも確実に春の盛りに近付いています。

                       

                      原酒店の近くの舞鶴公園(福岡城跡)のお堀端の桜。

                       

                      毎年この一本だけ開花が早いのです。

                       

                      この桜の木だけ八分咲きです。

                       

                      そして、その桜の木がある歩道の植え込み。

                       

                      車を停めて見入ってしまいました。

                       

                      まだまだ楽観的な気持ちにはなれませんが、

                      心が和む「春うらら」です。

                       

                      春だよねぇ、和むよねぇ、ジミロン君!

                       

                      そして毎度お騒がせの空飛ぶ悪童チャチャイ、

                      コイツまたやってくれました。

                       

                      炎症止めの抗生剤のカプセルを盗み食いしたようです!

                       

                      主にカプセルを食べたみたいで中の薬は床にこぼれていました。

                       

                      悪童に現在異状なしでひと安心。

                       

                       

                      そして桜といえば、この「桜」の画像を忘れていました!

                       

                      さつま寿 桜

                      鹿児島県南九州市 尾込商店

                       

                      原材料  さつまいも(南薩産コガネセンガン)・米麹(黒麹)

                      アルコール度数  25度

                       

                      1.8L 1962円(税込み 2158円)

                       

                      「角打ち未満」でもお出ししていますが、やはり別格の美味しさです。

                       

                      例年瞬殺ですが、今は飲食店さんが厳しい状況もありまして

                      あと数本だけあります。

                       

                      今回も店頭には出していません。

                       

                      購入ご希望の方は毎度お手数ですが、メールアドレス

                      sakayanohara@yahoo.co.jp

                       

                      もしくはFAX

                      092-741-1230にて

                       

                      事前にご連絡をお願いいたします。

                      facebookやLINE等、SNSで僕と繋がっている方は

                      そちらに連絡されても結構です。

                      ※電話でのご応募はご遠慮願います。

                       

                       

                      こちらも既に「角打ち未満」では楽しんでもらっている春の限定2銘柄です。

                       

                      陸奥八仙 華想い 純米大吟醸 生酒

                       

                      青森県八戸市  八戸酒造

                       

                      原材料  米・米麹(華想い)

                      日本酒度 -3  酸度 1.5  アミノ酸度 0.8

                      アルコール度数 16度  要冷蔵

                       

                      1.8L      4050円(税込み4455円)

                      720ML  2125円(税込み2338円)

                       

                      青森県の酒造好適米「華想い」を使用しています。

                       

                      華想いは主に吟醸・大吟醸系に使われているようです。

                       

                      ふっくらとした旨みを感じ、ボリューム感のあるお酒です。

                       

                      甘みはしっかりと感じますが、「陸奥八仙」十八番の酸で

                      すっきり切れるので、和洋中どんな食事にも合うと思います。

                       

                      新酒の生酒はこのお酒が今期最後となります。

                       

                       

                      そして昨年大人気だったウララ〜ウララ〜ウラウラで♪

                       

                      「URARAラベル」、昨年の純米造りから今期は吟醸造りに変わりました。

                       

                      陸奥八仙 URARA(うらら)ラベル(吟醸酒)

                       

                      原材料  米・米麹(青森県産)・醸造アルコール

                       

                      日本酒度  +1  酸度 1.3  アミノ酸度 0.9

                      アルコール度数 16度  火入れ酒

                       

                      1.8L      2950円(税込み3245円)

                      720ML  1625円(税込み1788円)

                       

                      吟醸酒らしく華やかで軽やかで後味スッキリ。

                       

                      先週の「角打ち未満」でも「おかわり」がかなり出ました。

                       

                      今週の「角打ち未満」は27日(金)と28日(土)

                      18:00〜22:30オーダーストップです。

                       

                      今回案内した「さつま寿 桜」「陸奥八仙 華想い 純米大吟醸生酒」

                      「陸奥八仙 URARAラベル」、すべてお店で飲めます。

                       

                      発酵食品(お酒を含む)は免疫力を高めます!

                      >>ホームページ掲載商品のオーダーについてはこちらをごらんください。



                      << | 2/80PAGES | >>

                      カレンダー

                      S M T W T F S
                           12
                      3456789
                      10111213141516
                      17181920212223
                      24252627282930
                      31      
                      << May 2020 >>

                      最新の投稿

                      カテゴリー

                      月別の投稿

                      最近のコメント

                      • 「壱乃醸 朝日」「飛乃流 朝日」とゆるやかな一歩目
                        蔵。 (05/25)
                      • 「焼酎新時代」の旗頭が醸す「大和桜」シリーズで家飲み
                        原酒店 (05/24)
                      • 「焼酎新時代」の旗頭が醸す「大和桜」シリーズで家飲み
                        w (05/23)
                      • 常圧蒸留の焼酎、応援してます 球磨焼酎「文蔵」
                        原酒店 (05/20)
                      • 常圧蒸留の焼酎、応援してます 球磨焼酎「文蔵」
                        w (05/20)
                      • 「焼酎新時代」の旗頭が醸す「大和桜」シリーズで家飲み
                        原酒店 (05/19)
                      • 「焼酎新時代」の旗頭が醸す「大和桜」シリーズで家飲み
                        蔵。 (05/19)
                      • 今月もやります!「茶屋・村尾・寿・神座」ちょっと贅沢な家飲み焼酎セット
                        原酒店 (05/12)
                      • 今月もやります!「茶屋・村尾・寿・神座」ちょっと贅沢な家飲み焼酎セット
                        蔵。 (05/12)
                      • 「瀧 特別純米 無濾過生」と自粛警察の暴走パトロールに注意!
                        原酒店 (05/11)

                      おすすめリンク

                      プロフィール

                      このブログ内を検索

                      携帯サイト

                      qrcode

                      others

                      powered

                      無料ブログ作成サービス JUGEM